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2026年2月中旬



2月10日 火曜日 まだ寒く、雲の多い朝なのでした…

 雪がすっかり消えた畑に今朝はまっ白な霜が降りていました。紙ゴミの袋を持って駐車場に立った亭主は、この数日に起きた出来事がまるで夢のように思えてならなかったのです。夕べは10時半に床に就いて、今朝は6時半に目覚めたから睡眠は十分。それでも途中寒さで目が覚めるけれど、特にトイレで起きるわけでもない。やはり部屋の温度が下がって、寒さで夜に目が覚めるらしいのです。身体の疲れ具合や飲んだ酒の量や腹の減り具合など原因はいろいろ。

 女将が起き出して来て厨房に入ったら、亭主は箸や小鉢をテーブルに運び、最後にご飯や味噌汁をカウンター越しに受け取って、朝食の支度が終わるのです。今朝は大きな苺が一つデザートに出て、完熟の美味しさを味わうのでした。今日の予定を二人で話して、亭主が煙草を買いに行くついでに昨日書いたマイナンバーカードの申請書を投函してくることになる。お袋様のところに女将が去年の味噌を届けるのはいつになるのか、明日は雨が降るというから心配。

 コンビニから帰る頃には、空はすっかり雲に覆われて、晴れと言う予報もこれまでかと思われたのです。家に戻って女将が散歩に出るのと一緒に家を出て、亭主も散歩がてらお袋様に味噌を届けに行ったのです。暖房の入った部屋に入れば、汗ばむほどの暖かさで、さすがはマンションは暖かいと思うのでした。今日はマイナンバーカードの申請書を投函しに行ったという話をすれば、彼女も弟に言われて既に手続きを済ませたのだそうな。これで安心なのでした。

 昼の時間に家に戻れば、スマホにはちょうど2000歩の表示が出ていた。女将はもう帰っていて、亭主は厨房に入って久し振りにカレー炒飯を作る準備を始めるのでした。肉の賞味期限が切れていると言うので、慌てて使い切る有様。今週は味噌造りがあったりで、先週に買った食材を使い切れていないのです。買ってあったラーメンスープの素とモヤシと肉を使ってスープも作る。卵を散らして紅ショウガを載せ、麺類ばかりの昼食にも少し変化があって好かった。

 昼食後の午後は昼寝をして、女将がお習字を終えて買い物に出掛けた後は、『ギリシア悲劇』の続きを少し読んで、亭主も散歩に出掛けるのでした。少し青空も覗いて陽が差したと思ったら、夕方にかけてまた雲が空を覆い、すっかり暗くなったのです。家の中は暖房を入れても20℃にはならなかったので、寒いと思って耳まで覆う帽子を被り、ジャンパーを着込んで出掛けたのです。小学生の帰る道をみずき通りまで出て、短い散歩道を歩きやっと今日は3000歩。

 煮豚を作っておいたので、ルクルーゼの鍋からタッパに移して、夕食前の酒のつまみには煮豚を切って食べようかなどと、一人思いながらこのブログを書いているのです。4時半にやっと女将が買い物から帰って、台所で夕飯の支度を始めたけれど、結局、夜は亭主の作った煮豚と真蛸の刺身にホウレン草を茹でて、納豆でご飯を食べていました。亭主はそんなに食べられないから、ホウレン草と真蛸を少し戴いて、焼酎のお湯割りを飲んでいたのです。

 今日は引っ越しの余波で向こうの家の火災・地震保険の解約手続きを電話で申し込んだのです。AI対応と行っても、結局、オペレーターに繋がらないと話が見えなくて、10分ほどケータイを手にしたまま待って話を聞くのでした。後日書類を送ってくるとかで、5年契約だったから、中途で解約になるので返金もあるらしい。引っ越しに伴う様々な手続きは、もうこれで終わりなのだろうか。明日は朝から雨だと言うが、午前中にプールに行って泳いでこよう。


2月11日 水曜日 朝から雨の有り難いお湿り…

 夕べは10時に床に入って今朝は4時半に目が覚めました。もう少し眠りたかったけれど、また後でも眠れるからと起き出してコーヒーを淹れたのです。眠りが浅くなるといろいろな夢を見て、見たこともない若い人たちの中で、何やら指示を出している自分はいったい何者なのだろうと思った。女将が朝の支度をしに厨房に入るまでの間、テーブルに向かって『アイアース』の続きを読んでいた。主人公が自害してもまだ物語は半ばなので続きが読みたくなる。

 好い加減飽きてきたら、今度は美術文庫の絵を観て頭を休める。7時近くになって女将が朝食の支度を始めたら、今日は何も小鉢がなかったので、イチゴのへたを取って洗い、小皿に載せてテーブルに運ぶのです。鰯の蒲焼き丼と豚汁が今朝のメニューなのでした。ちょっと物足りないような気がしたけれど、お茶をもらって薬を飲めば、腹も落ち着いてきた。テレビを点けないので、静かな雨の日の始まりなのでした。ひと眠りしてプールへいく準備を始める。

 車外温度5℃だったから昨日ほど寒くはない。みずき通りには車の姿も見えなかった。立体駐車場は混んでいたけれど、エレベーターから遠い空いたスペースに車を停めて、歩く距離を稼ぐ亭主。ずっと以前は大きなデパートが入っていたのだけれど、今は様変わりして吹き抜けの二階三階もがらんとした空間が広がっている。近くにショツピングモールが出来た影響なのか、市役所の出張所や何かが連なっているだけで、後は貸しオフィスなどが入っている。

 プールも休日だからか珍しく空いていて、ひとコースに一人で泳げたから、今日も背泳ぎで沢山泳いだ。クロールだとどうしてもツービートになってしまうから足の運動にはならないのです。それでも20分ほど泳いだら飽きてしまって、プールを出て帰りに地階のスーパーに寄って、肉やラーメンの麺を買って帰るのでした。昼は五目あんかけ焼きそばを作って食べる。スーパーの向かいにある総菜店で蟹クリームコロッケを売っていたから買って帰る。

 昼を食べ終えたら、普段なら昼寝をするところだけれど、今日は休日で女将のスポーツクラブがないから、ショッピングモールへ買い物に行こうと彼女を誘えば、退屈だからか行く気になっていた。広いモールの中を歩くだけでも運動になるかと思ったのです。雨の降る中を車に乗り込んで出掛けたけれど、駐車場は1階は満車で、立体駐車場も4階、5階が満車なのでした。屋上では雨に濡れるので、何とか5階に空きを見つけてエスカレータで2階まで降りる。

 1階の食料品売り場以外に来たことのない場所だから、どこに何があるのか判らなかったけれど、3階のフードコートには家族連れが沢山入っていて、間を縫うようにしてエスカレーターを乗り換えた。2階まで降りてやっと紳士服や婦人服のコーナーが現れ、亭主は引っ越しで捨ててしまった3Lのトレーナーを二着、女将も古くなった首回りが暖かいシャツを二着捜して手に入れたのです。家に戻って亭主は昼寝。女将は夜のおでんの準備で忙しそうでした。

 すっかり当たりが暗くなった頃にやっとおでんが出来上がり、亭主も遅い昼寝から目覚めたばかりだから、今日は夕飯の時間が少し遅かったのです。昨日、お隣の親が作ったという白菜を奥さんが持って来たので、女将が自家製の味噌を持って行く。亭主は居間の椅子に座って一服したけれど、あまり腹が減っていないので、今日はおでんも少ししか食べずに、焼酎のお湯割りも一杯で終わる。風呂上がりにまた飲めば好いからと、コーヒーを淹れてブログを書く。


2月12日 木曜日 今朝はかなり寒かった…

 夕べは珍しく11時まで起きていた。夜中に目を覚ますのだったら少し遅く寝たらどうだろうかという考えだったけれど、これが功を奏したのか今朝は6時前まで眠れたのです。これが毎日通用するとは思えないけれど、風呂上がりの寝酒が効いたのかも知れない。とにかく7時間近く眠れば頭はすっきりとするのです。コーヒーを淹れて居間のテーブルに座って『アイアース』の続きを読む。悲劇の主人公の死後はいったいどうなるのだろうかと興味津々なのです。

 女将が遅く厨房に立ったのは、昨日のおでんの残りを温めれば良いだけだったから。亭主もお新香や箸、苺を盛り付けてテーブルに運べば、おでんの取り皿が必要なのに気が付いて、また席を立つ。それでも時間があったから、昨日のうちに袋に詰めてあったプラゴミを集積所まで運んで来るのでした。隣の畑を見渡せば、真っ白に霜が降りて、湿気があるとこんなにも違うものなのかと驚いた。寒さはもう慣れているけれど、暖かいおでんがとても身体を温めた。

 8時頃から寝室に入って1時間ほど眠るのでした。今日もプールに出掛けようと思っていたから、起き出したらもう一度コーヒーを淹れて一服するのです。女将に声をかけて車に乗り込めば、曇っていた空は少しだけ青空が覗いていました。いつもの時間にいつものメンバーがプールの扉の前に並んで、誰もいないプールで我先にと泳ぎ始める。亭主は準備運動は済ませているけれど、50mだけは水中を歩くことにしているので、ゆっくりと泳ぎ始めるのです。

 今日も亭主の入ったコースには他に人がいなかったので、背泳ぎを泳いで全身の筋肉を使うのでした。歩くコースには水中エアロか何かの人たちが15人ほど繋がって歩いている。まだ始まらないからそれまでのウォームアップなのでしょう。15分ほど泳いだら飽きてしまったのでシャワーを浴びたら、離れたコースから昔の水泳部のキャプテンの奥さんが近づいてきて「お元気ですか」と声をかけてくれた。水泳部のOB会がなくなるという話もして行かれた。

 今はもう縁遠くなっているけれど、昔、全国大会に出るために頑張っていた頃は、OB会の援助に助けられたものだけれど、「時代が違うのですね」と奥さんが言うように、人の繋がりも希薄になってきたのだろうか。家に帰って昼の準備を始める。今日は煮豚とモヤシを炒めて煮豚の汁をスープに使い、塩ラーメンと買って帰った冷凍餃子にしたのです。東京の山の手育ちだから、子どもの頃からラーメンを食べ付けない女将も、全部食べてくれたので嬉しかった。

 12時には食べ終えて、1時まで昼寝をする。1時半には女将のスポーツクラブの予約があったから、林檎を剥いてくれたから、テーブルに座って『アイアース』の続きを読み終えたのです。遠い紀元前の昔は、大きな戦いの後には、数々の武将達の悲劇が生まれたのだろうと思い計られるのでした。幾つかは映画にもなって、その名を知っている戦いもある。戦乱の世が終わった後には、こうした悲劇が語り伝えられるのかも知れないと思うのでした。

 女将が買い物に出掛けている間に、煙草を買いに出てブログを書き上げ、少し早いけれど4時になったら晩酌の用意をし始める。昨日買ってきた小さなキムチのパックと、煮豚の残りを小皿に盛り、焼酎のお湯割りの準備をしたら、女将が帰ってきて「焼き肉のタレの小袋入りは売ってなかったわ」と言うのです。今夜は焼き肉と思っていたけれど、焼き肉のタレも使い切れないから小袋入りが好かったのです。仕方がないから塩コショウで食べることにした。

 デューラーの画集を見ながら、食前の酒をちびりちびり飲んで、女将が席に着くのを待っていたのです。長ネギと厚い豚バラの塩焼きが出て、亭主はもう一杯の酒を飲む。お湯で割った焼酎は量の割には酔いが回るのが早い気がするのでした。明日の金曜日はやはり午前中にプールに出掛けてひと泳ぎ。そして昼はまだ暖かくないからと蕎麦は食べられないので、カルボナーラのソースでスパゲッティでも食べようかと話をするのでした。トンカツが欲しいところ。


2月13日 金曜日 一週間が速いと感じる今日この頃…

 夕べは10時半に床に就いて今朝は6時半に目覚めた。8時間も眠ったのに起き出すまでに時間がかかったのです。直前まで見ていた夢の続きが気になって、暖かい布団の中でまだ眠っていたいのでした。遠い昔の職場のがらんとした風景の中には、皆がいなくなって知っている人もいない。自分は何をしているのか、退勤時刻も過ぎているのに…。やっと起き出して居間に行けば、女将が朝食の支度をしてくれていた。亭主はイチゴを洗って皿に盛り、テーブルへ。

 食事が終わってお茶をもらえば、あんなに眠ったのにまた眠くなるから不思議なのです。1時間ほど横になったら洗面と着替えを済ませて、プールへ行く支度をしたら、居間の部屋でコーヒーを淹れて飲む。これですっきり目が覚めました。外は薄陽は差していたけれど、雲が多くて天気予報通りに午前中は曇りらしい。9時半になったら女将に声をかけてプールへ出掛ける。今日は思ったよりも混んでいたから判らないものです。15分泳いでプールから出る。

 どこにも寄らずに家に帰れば10時40分。もう昼の支度を始めなければいけなかった。昼はスパゲッティ・カルボナーラにすると決めていたから、トマトとブロッコリーを冷蔵庫から出して茹で始めるのです。大鍋には水を汲んで隣の火口で沸かし始める。皿を出して茹で上がったブロッコリーを載せ、トマトを二つに切って並べる。スパゲッティが茹で上がったら、一緒に温めていたソースをかけるだけだから、とても簡単なのです。それでも腹は一杯になった。

 腹が一杯になったらすぐに眠くなるから世話はない。1時間ほど昼寝をすればその間に女将はスポーツクラブに出掛けたらしい。起き出してすぐにトイレに入ったのは好かったけれど、どうも詰まっているらしくお湯を流しても流れないのでした。居間のテーブル上に「トイレが詰まってしまいました」と書き置きがあったけれど時すでに遅し。引っ越しの時に吸引器を捨ててしまったらしく、どうにも仕様がないのでした。そのうちに女将が帰ってきた。

 困ったときには亭主が動くのが常だから、再び立体駐車場のある日用品売り場に行って、トイレの詰まり取りの道具を買って帰る。帰りに国道まで出て焼酎を買って家まで戻るのでした。無事にトイレは流れて夕飯の支度も終わり、今夜は残った厚切りの豚肉で女将がピカタを作り、高野豆腐の小鉢と共に美味しく戴いたのです。テレビはオリンピックを放映していたけれど、大相撲とはちょっと違う二週間で、興味のあるスポーツが限られるから面白くない。

 明日は土曜日で暖かくなると言うけれど、女将はまだ蕎麦を食べたくないらしい。午前中に買い物に出掛ければ好いと言うけれど、それで亭主はプールに行けなくなる。午後から行けば好いのかも知れないけれど、土曜の午後は初めてなのでちょっと心配なのです。日曜日は更に暖かくなると言うから、蕎麦が食べられると言うので蕎麦の返しも作らなければならないし、出汁も取っておかなくてはいけない。何かと忙しい週末になりそうだけれど、もう直ぐ春…。


2月14日 土曜日 今日は暖かくなると言うけれど、朝は霜…

 夕べは9時半には床に就いて夜中の1時半には目が覚めました。毎日ではないけれど、どうも続けては眠れないことがあるのが悩みの種。今日は土曜日で買い物に出掛けるから、亭主はプールにも行けないし、女将のスポーツクラブもないと言うのが、寝れなくても好いことの原因になっているような気もするのです。4時からまた布団に入って眠ったのですが、7時まで3時間しかないから、寝たりなく感じるのでした。コーヒーが切れたのも原因の一つです。

 今朝は女将がすべて朝食を用意してくれて、亭主の寝ている寝室に起こしに来た。4日前に漬け込んだ白菜の漬け物がやっと食べられるようになって、身の厚いほっけが食べ応えがあるのでした。朝食を終えてお茶をもらったら、洗面と着替えを済ませて、亭主はもう買い物に行く支度を終えるのです。暖かな朝だったけれど、真っ白な霜が降りて、湿度の高いのがよく判る。『ギリシア悲劇』の次の一話を読み始めるけれど、そろそろソフォクレスにも飽きてきた。

 車外温度は7℃だったからいつもの朝よりは暖かい。昼はもっと暖かくなると言うけれど、まだ女将が蕎麦を食べられる暖かさではない。女将の支度が済んだら二人で隣町のスーパーに出掛ける。土曜日でもいつもよりは駐車場も空いているのでした。入り口の果物が並んでいるコーナーで、女将は甘夏を見ていたから亭主は苺としらぬいを持って来て籠に入れるのでした。昼は久し振りにビザを作ることにしてあったから、鰯と鮪の柵を買って夜に備える。

 100gの強力粉にドライイーストと少量の砂糖、オリーブオイルを入れて、100gのぬるま湯で捏ねて行くのは亭主の仕事。こなれてきたらこれを玉にしてラップをかけて20分発酵させる。ピザ作りは時間のある年寄りには向いているなどと冗談を言いながら、発酵の時間が済んだら生地を二つに分けて伸し棒で丸くのばしていく。いつも伸ばしすぎるから今日は小さめにして生地を厚くしておく。今日はベーコンと残っていたトマトやホウレン草、シメジを載せる。

 焼き始めて再び20分待つのです。オーブンの管理は女将の仕事なのでした。焼き上がる頃には香ばしい匂いが漂って、二人で顔を見合わせるのです。タイマーの音が鳴って亭主がオーブンからピザを取り出せば、今日は厚い生地の見事なピザが出来上がったから嬉しい。皿の上に載せたビザをビザカッターで一枚を四等分して、テーブルに運ぶ間に女将がポテトスープを作ってくれた。一人で食べるにはちょっと多すぎるけれど、二人とも完食するのでした。

 午後は頑張って2時まで本を読んでいたけれど、眠くなったので寝室に入るのでした。女将は散歩がてらに買い物に出掛けて、亭主はぐっすりと3時過ぎまで眠る。目が覚めたら空はもう曇っていました。夕食の支度にはまだ早すぎるから、デューラーの美術文庫を眺めて、『トラーキーニアイ(トラキスの女たち)』の続きを読む。有名なヘラクレスの最期を語る話なので、続きを読むのが楽しみなのでした。夕食の準備が始まって、亭主は晩酌の用意をする。

 午前中の買い物の際に、バチ鮪の中トロがサクで出ていたので、海草の付け合わせと一緒に買ってきたのです。これを切って久し振りに寿司下駄に載せて戴いたのですが、これは美味しかった。寿司下駄は、昔、飛騨を旅行した折に、峠の店で五つだけ買って帰ったのですが、何十年も使っても色あせない檜の作りが気に入っているのです。今日は暖かかったから、焼酎も氷を入れて炭酸割りで飲むのでした。明日はさらに暖かくなりそうなので蕎麦が食べられる。


2月15日 日曜日 今朝は晴れて朝から暖かく…

 夕べは11時前に床に就き、今朝は5時過ぎに目が覚めました。居間の部屋でコーヒーを淹れて飲む間、煙草を吸わなかったからよほど喉が渇いていたと見える。ちょうどテレビで映画をやっていたので、今朝は8時前まで見続けたのです。デカプリオとマット・デーモン、ジャック・ニコルソンが出演した『ディパーテッド』(The Departed)という映画で、20年ほど前のものですが、なかなか見応えのあるものなのでした。朝食は鰯の蒲焼き丼で美味しかった。

 食後はひと眠りをせずに、またコーヒーを淹れて『ギリシア悲劇』の次の作品を読み始める。『エーレクトラー』の冒頭は今までと少し違って、コロスの登場ではなく守役の台詞から始まる。台詞を聞いているうちに読み手は状況を理解し始めるのです。回りくどい言い回しは読みづらく、すべての作品に共通しているけれど、上演された当時はそれが一般的であったのかだろうか。3000年も前の作品だから、それも仕方がないと諦めて少しずつ読み進めるのでした。

 9時半まで今のテーブルで椅子に座って読書をしたら、飽きてしまってそろそろ散歩に出掛けようと靴を履く。今日は上着を着なくても暖かいから、セーターのままでお袋様の住むマンション方面に歩いて行きました。坂を下って中央通りに出れば、晴れて車も通っていないので気持ちが好かった。調整池の周りをぐるりと回るようにして道を歩いて行けば、犬の散歩に出ていた親父様が「こんにちわ」と挨拶をするので「こんにちわ」と声を返すのです。

 家に帰ればまだ10時だったから、再び読書を始めるのでしたが、すぐに飽きてしまうから、なかなか読み進まない。11時前になって天麩羅を揚げる準備をして、鰯の天麩羅と海老とイカと葱の掻き揚げと椎茸の天麩羅を揚げて、蕎麦を茹でたら昼の準備は終わり。最後の蕎麦汁を使って美味しく蕎麦を戴くのでした。久し振りだったから、尚更美味しく食べられたのかも知れない。食後は居間の回転椅子に座ってまったりとしていた。眠くならないから不思議。

 女将のスポーツクラブの予約を済ませたら、厨房に入ってまずは返しを作る。量は蕎麦屋をやっていたときの6分の1ほどで、中ぐらいのタッパウエアに十分入るほどしかない。週に一度の蕎麦のためだけに、午前中から干し椎茸と昆布を漬けておいた鍋に、お湯を沸かして出汁を取る。一番出汁は500ccだけ茶碗蒸しように取り分けて、後の残りは返しを加えて蕎麦汁にしておくのでした。1500ccの蕎麦汁は、二週間以上もかけて使い終わるのです。

 二番出汁は二つの容器に入れて冷蔵庫で保存する。こちらは女将が煮物や味噌汁を作るのに使うから、1週間以上はかかってやっとなくなるという計算です。女将が冷蔵保存の柿を剥いてくれたけれど、これが意外と美味しいのでした。亭主が厨房を出たら、今度は女将が厨房に入ってひじきの煮物を作り始める。何かやっていないと眠くなるのが今日の暖かさなのでした。夜は何にしようかと二人で悩んで、豚すきにすれば残り物を全部消化できることが分かる。

 煙草が明日の朝まで持たないと思って、コンビにまで車で買いに行く。家に帰ればもう5時過ぎだったので、厨房を覗けば女将が夕食の支度をしているのでした。肉は重たいからやっぱり湯豆腐にすると言って、湯豆腐の用意をしていたのです。考えたら昼は天麩羅だったから、亭主も少しお腹が凭れている。年を取ると油ものを少し食べすぎても胃が凭れるから、湯豆腐でちょうど好かったと考え直すのでした。晴れた暖かい一日も今日で終わりです。



2月16日 月曜日 春が近いと思える朝でした…

 夕べは9時半にはもう眠くなって、夜中に目覚めなければいいと思いながら床に就いたのですが、果たして夜の2時前には目が覚めてしまいました。1時間ほど起きてまた眠れば好いだろうと思っていたら、コーヒーを飲んだせいかなかなか眠くならずに、4時になってこれはいかんと床に潜り込み、無理やり眠るのでした。今朝も女将に起こされて、朝食の用意を手伝えなかった。寝ぼけ眼を擦って燃えるゴミの袋を抱えて、集積場まで運ぶ姿は年寄りの恰好。

 西の小径の階段を昇ってお花畑の脇に出れば、青い空が広がっているではありませんか。無事に食卓について、鰺の開きを焼いたのを食べながら、白菜のお新香をつまむ。女将が食べ終わる前に皿を片付け、お茶をもらってやっと一服するのです。今日はお袋様と買い物に出掛ける日だから、早めに洗面と着替えを済ませて、もう一度コーヒーを淹れる。寒さは余り感じなかったけれど、居間の室温が15℃だったからエアコンを点けたのですがすぐに暖かくなる。

 9時前に来るまで家を出て、お袋様を乗せて農産物直売所に向かったけれど、今日は客もいなくて農家も野菜を持って来ていないらしく、品物が少なかった。苺だけはあったので、大きな苺と小さなパックの苺を一つずつもらって帰る。隣町のスーパーに行けば、随分と客が少ないらしく、駐車場もガラガラなのでした。最近、空いている日が多いので、人ごとながらちょっと心配してしまう。コーヒーを含めて、食品の棚にも空きが目立ってきているのです。

 買い物を終えて車に荷物を積み込んだ後、お袋様の来るのを待つ間、駐車場の向こうに梅の花が綺麗に咲いているのを見つけた。写真を撮っていたら、年老いた駐車場の警備員さんがやって来て「あれは梅の花ですか?」と亭主に尋ねる。年齢の割には花の名も知らないのかと思ったけれど、「今咲いているのは梅ですね」と応えるのでした。最近は、庭に梅を植える家も少なくなっているから、なかなか近くでは見られないのです。植木を植えない家も多いのです。

 昼の支度の時間になって、まだ早すぎるかとも思ったけれど、11時15分前だったから五目焼きそばの具材を調理台の上に用意する。白菜、モヤシ、鶉の卵、ヤングコーン、マッシュルーム、キクラゲそして蒸し焼き蕎麦と海鮮ミックス。肉は女将がやって来て切ってくれました。この時に気が付けば好かったのですが、ニンジンを忘れて出来上がってから色の足りないのに気が付いた。今日は砂糖以外に少し醤油を垂らしてみたのですが、案外と美味しかった。

 11時半には食べ終わってお茶をもらい、12時前には昼寝をするために寝室に入ったのです。女将は亭主が昼寝をしている間にスポーツクラブに出掛ける。1時に起きられれば今日はプールへ行けると思っていたら、1時前に目覚めて、コーヒーを淹れて一服したら、車に乗り込んでプールへ向かうのでした。月曜日の午後のプールは初めてだから、混んでいないかと心配したら、のんびりと話をするお年寄り達が多く、中央の速く泳ぐコースが空いていたのです。

 クロールに背泳ぎを混ぜて速めのスピードで泳げば、100m200mとあっという間にいつもの距離を泳ぎ終えたのです。週の初めからあまり泳いでもいけないと、プールから上がって着替えて車で家まで帰ったら、まだ女将は帰っていなかった。仕方がないから、ブログをここまで書き上げたら、『ギリシア悲劇』の続きを読むのです。神々や王の名が沢山出て来るので、その度にスマホのGoogle検索で調べるけれど、また同じ人物名が出てくる頃にはもう忘れている。

 今日は午前中にお袋様と買い物に行ったのに、午後はプールで泳ぐことが出来て、とても充実した気分なのでした。明日はスポーツクラブの定休日だから、月火と泳ぐのを止めてしまうのが嫌だったのです。本当は一日おきぐらいに泳げるのが一番いいのです。夕食まではまた『エーレクトラー』の続きを読み、晩酌の準備をして昨日残したキムチやトマトやひじきを食べている。女将が春菊の胡麻和えや鰯の蒲焼きを作ってくれた頃には『ニューシネマパラダイス』をテレビで見始めて、最後まで観てしまうのでした。


2月17日 火曜日 やはり暖かくなって来たのか…

 夕べは10時過ぎに床に就いたけれど、夜中に暑くて目が覚めました。室温を見ると17℃もあるから、外は寒いはずなのに家の中の空気が暖かいのです。羽布団を真冬のまで二枚も重ねていたから、一枚剥がして眠ったら、そのまま朝までぐっすりと眠ることが出来ました。女将に起こされる前に起き出して、朝食の皿をテーブルに運ぶ。居間の部屋も暖房を入れずに朝食を済ませて、洗面と着替えを済ませたら、コーヒーを淹れて一服するのでした。

 昨日の散歩道ですぐ近くの坂道に紅梅が咲いているお宅があったのを思い出して、上着も着ずに外に出た亭主。風はまだ冷たかったけれど、梅の花が見たいばかりに我慢して歩く。昔の作りのお宅では玄関の前に立派な梅が咲いているではありませんか。通りを渡って公園の方に歩いて行くと角のお宅では白梅が綺麗に咲いていた。古くからある家では庭木が年数が経っているので、季節季節に花を咲かせて見応えがあるのでした。その先には山茶花のお宅が…。

 散ってはいるもののきちんと剪定してあるから、次々と新しい花が咲いて見事。突き当たりの家の小母さんがこちらを向いて「お早うございます」と挨拶をしてくれた。風が冷たく手もかじかんでしまうけれど、春の訪れが間近であるのを肌で感じる朝の散歩なのでした。1000歩ちょっとの距離だったけれど、写真を沢山撮れたのです。調整池の桜の木には、毎朝、集まるヒヨドリが止まって、じっとこちらを見ているのです。家の脇の西の小径はすぐそこです。

 家に戻れば今度は女将が散歩に出掛けた。風は冷たいけれど梅の花が見事だったという話をしたから、女将も梅を見に行ったのだろうか。亭主は書斎に入って撮った写真をパソコンに取り込み、昼飯前までの出来事をブログに書いておくのでした。ブログを書き終えたらちょうど11時になって、昨日は早すぎたからちょうど好い時間だと昼の支度を始める。今日はニンジンも入れて汁物で湯麺を作る予定なのでした。野菜たっぷりの汁は身体で暖まる。

 今日は食事を終えても眠くならなかったので昼寝はしなかった。『ジュマンジ』という30年ほど前のロビン・ウィリアムス主演の映画を久し振りに観た。後年新しく作り替えた同名の作品と違って、ボードゲームから生まれる奇想天外な冒険ファンタジーが、今でも新鮮さを持っているから不思議です。何度見ても思わず引き込まれてしまうのでした。女将はひと休みしたら仕事部屋に入って、火曜の書道を始めたらしい。亭主はドキドキしながらテレビに見入る。

 女将の休憩の時間にはスポーツクラブの予約を取ってやり、亭主はコーヒーを、女将は紅茶を淹れて二人でしらぬいを食べるのでした。夕食は常夜鍋と茶碗蒸しということだったので、今から楽しみにしているのです。今日はプールもお休みなので、午後の散歩にも出掛けなければと、上着を着て小竹方面に歩いていった。風が冷たいから首をすくめてしまうほどだったけれど、ジャージの上着のポケットに手を突っ込んだまま、一番近いコースを回るのでした。

 農家の裏庭に紅梅が咲き始めていました。青空に映えてとても美しかったのです。紅梅の方が白梅よりも少し咲く時期が遅いのでしょう。咲き始めの色がとても赤く感じるから、膨らんだつぼみと合わせて命の燃え出づる感じがするので感動するのでした。薄陽が差していたけれど、風はとても冷たいのです。これが春先の天候なのでしょうか。毎年のように見ている光景のはずなのに、今年は特に心に余裕があるからか、しみじみと眺めるのでした。 

 夕食は久し振りに常夜鍋と茶碗蒸しで、キュウリの酢の物と亭主はキムチの漬け物が酒の肴。薄ら寒いからエアコンの暖房を入れたけれど、すぐに暑くなってしまうのはやはり早春の陽気だからなのでしょう。女将と二人で、オリンピックの録画放映を見ているうちに、辺りはすっかり暗くなるのでした。明日は再びプールが始まるから、今日はゆっくりと眠りたい。昨日のようにスピードを上げて泳げば、少し距離も伸ばせるのではないかと楽しみなのです。


2月18日 水曜日 やはり暖かくなってきたのです…

 昨日は昼寝の時間が遅かったからか、10時に床に就いたのに1時前には目が覚めてしまい、1時間ほど起きてしまった。寒いわけではなかったので、すぐに眠りに落ちたけれど、朝飯の時間にギリギリで間に合って、寝ぼけ眼で小鉢や皿をテーブルに運ぶのでした。若い時なら何でもなかったけれど、目覚めて15分ぐらいで朝食を食べるのは至難の業になってしまった。用意されたおかずを食べ終えて、「ご馳走様でした」と言うまでの間、まだ眠っているようだ。

 寝起きの煙草一本だけ吸って煙草が切れたから、食後の一本を吸いたくて車を出してコンビニに買いに行く。小学生の通学時間帯らしく、元気な子ども達が中央通りの歩道をぞろぞろと歩いているのでした。遠い子は2km近くも歩くのではないかと思えて、自分が同じ年の頃はやはりそんなに歩いたのかと記憶を辿るのです。今でもその道筋をはっきりと覚えているから、子どもの頃の記憶というのは信じられないくらい鮮明なものだと思えるのでした。

 9時半前には家を出てプールへ向かう。今日は帰りに地階のスーパーに寄る都合があるので、駐車場も地階に停めてエスカレーターを乗り継いで3階まで上り、長い廊下を歩いて更に4階までエスカレーターを乗り継ぐのです。プールは最初は空いていたけれど、亭主が50mのウォーキングをしている間に、隣の初心者コースは5人も入り、その隣のゆっくりと泳ぐコースが女性一人だけだった。今日も続けて100m200mと速く泳いだら、10分ほどでいつもの距離。

 混んで来たからもうプールを出て地階のスーパーに向かうのでした。目的の食材を買いおえて、家に戻ればちょうど11時15分前なのです。一服し終えて厨房に入り、ニンジンやキャベツやシメジを刻んで炒め始める。女将が買ってきた肉を切ってくれて、ソースを混ぜてうどんを入れるのです。10分もせずに焼きうどんは出上がり、「松茸のお吸い物」をお湯で溶いて二人の昼食を始める。居間の部屋は暖房を入れなくても暖かかったけれど、外はまだ寒いのです。

 食後は女将がスポーツクラブに出掛けたら、ひと休みして奥の寝室で昼寝をする。1時間ほどで目が覚めて、前の家の火災保険と地震保険の解約手続きの書類を、近くのポストに投函に行くのです。地元の郵便局よりは近いけれど、家からはいつもの散歩よりはだいぶあるのでした。沢山の小学生が帰る大通りまで出て、少し歩いたところに女将がよく行く薬局があるのですが、その前にホストがあると彼女に聞いて行ってみたのです。家に戻れば5000歩を越えた。

 4時を過ぎていたので、女将は厨房に入って新メニューの挑戦なのでした。亭主は晩酌の用意をして、テーブルに箸を並べたりしながら、例によって白菜のキムチを酒の肴にするつもりでいました。大根と鶏肉の煮物が出て来たので、この時点で晩酌を始めれば、今夕のメインディッシュである、鳥の胸肉と白菜の甘酢炒めが出て来たのでした。甘酢と言うから酢豚をイメージしていたら、白菜の歯ごたえが好かったけれど、完全な和食で薄味のまるで病院食。二人で250gの胸肉を食べたのだから、腹は一杯になってしまうけれど、心に満たされない思いが残るのでした。


2月19日 木曜日 今朝は最近になくとても寒かった…

 夕べは11時過ぎまで起きていたので、今朝は7時前まで眠った。朝の寝室は10℃と、このところ暖かかったから、とても寒く感じたのです。女将がもう厨房に入っていたから、亭主は急いでイチゴやホウレン草や白菜の甘酢漬けなどを盛り付け、冷凍してあった鰯を蒲焼きにして、女将がご飯に載せたのをテーブルに運ぶのでした。大根の味噌汁を女将がよそってきてテーブルにつく。彩りも綺麗で栄養もあるから、とても美味しく食べられたのです。

 随分眠ったはずなのに、食後はまたひと眠りするのでした。暖かい布団に入ればすぐに眠くなるのです。1時間で目が覚めて、またコーヒーを淹れて、プールに行く支度をする。車外温度は6℃だったけれど、風が強くてとても冷たいのでした。連絡通のある3階の駐車場がまだ工事中だったので、4階まで上がって車を停める。エレベーターで3階まで降り、まだ開店前の店舗の間を通ってエスカレーターに乗る。廊下を歩いてエレベターに乗り換えて4階へ。

 木曜日は老人達の水中エアロがあるので、次々と女性達が歩くコースに入ってくる。ざっと30人ほどいるから大変です。亭主は最初に50mを歩いて隣のコースでゆっくりと泳ぎ始めるのですが、こちらも人が増えて泳ぎづらい。15分ほど頑張って泳いだら、もう好いだろうとプールサイドに上がってシャワーを浴びるのでした。帰りは地階のスーパーに寄って昼のラーメンの具材を買って帰る。家に戻れば女将が散歩から帰ってきたばかりで、亭主は厨房に入る。

 市販の魚介スープの素やチャーシューを買ったので、今日は少し値段が張ったけれど、モヤシやシナチク、蒲鉾、ホウレン草を淹れて彩りにも気をつけた。麺が茹で上がるまでに冷凍の餃子をフライパンで焼いて、念願のラーメン餃子が出来上がる。女将もこれだけ野菜が入れば文句を言わない。ただ、亭主が餃子を取りだして席に着くまでには時間がかかったので、麺が少しのびてスープは醒めてしまったのです。もっと要領よく作らなければいけないと反省。

 美味しく昼を食べ終えたらまだ12時前だったので、眠たいけれど我慢してパソコンに向かう。でも12時半にはまた眠くなって1時間ほど昼寝をした。食べては眠り食べては眠りの連続なのです。昼の寝室の温度は13℃まで上がっていたけれど、冷たい風の影響でとても寒いのでした。女将のスポーツクラブの予約をするために、居間の部屋に行ったら林檎を剥いてくれた。今日は女将はスポーツクラブに行かない日なので、暇そうにしているから買い物に誘う。

 最近、週に一度はショッピングモールに出掛けるようになったのです。広い店内を歩くだけでも運動になると亭主は喜んでいる。いつ行っても混んでいるのは、暖かいので好い散歩になるからだろうと二人で話をしていた。店の入り口で近所の農家の小母さんに出会って挨拶を交わす。「蕎麦屋辞めちゃったんだね」と言われて「年を取ったからね」と応える亭主。売り場の途中まで話をして別れた。亭主は酒屋で黒伊佐錦を買い、捜していたモカのブレンドを買う。

 家に帰って亭主は午前中に買って帰った豚の肩ロースのブロックを煮込んでいたのです。30分ほど煮込んだら、女将がやって来て夕食の支度を始めたから、亭主は晩酌の準備をするのでした。スモークベーコンの切り身とキャベツのキムチで一杯飲み始めたのは5時過ぎ。5時半には鰤の照り焼きが出て、茶碗蒸しが出る。今日も美味しい夕食なのでした。明日もプールへ行く予定だから、今夜もゆっくりと眠りたいので、寒くなると言うから寝室の暖房を入れる。