12月21日 日曜日 今朝は朝から霧が出て…

霧の濃い朝でした。寒さもそれほどではなく、細かな雨が降っていました。7時前に女将が厨房に入って朝食の支度を始めたので、亭主は例によって小鉢や箸をテーブルに運ぶのです。今朝は久し振りに豚汁が出たので、冷蔵庫から七味を持って来た。新鮮な大根の葉はじゃこと和えても臭みもなく柔らかかった。今日はお昼に鰯の天麩羅をする予定だったから、朝はベーコンエッグで我慢するのでした。食事がマンネリ化しないように心がけているらしい。

駐車場から見る隣の畑も霧がかかってぼうっとした景色。家の四方の狭い庭にもちょうど好いお湿りで、近ごろ元気のない野ボタンも、これで蘇るのでしょう。小さな蕾がまた増えている。西の小径に沿って植えたアリッサムやスノーランドも、寒さに強いと言うだけあって、元気に花を咲かせています。野菜類は気の長い話で、やはり冬場はそれほど伸びないのでしょう。ひととおり庭の植物を見回って、次の季節を待つのでした。暖かいけれど雨なのです。

プールにも今日は出掛けずに、家でゴロゴロしていました。向かいのサツマイモ農園は、今日も営業していた。時間も長く開けているので、ぽつりぽつりとお客も来ていたようなのです。11時になったら天麩羅を揚げる用意をして、海老と葱の掻き揚げと蓮根の天麩羅と鰯の天麩羅を揚げる。プールの帰りに買って来るはずだった冷凍蕎麦が一人分しかなかったので、うどんを一つ茹でて今日はうどんと蕎麦を食べたのです。「蕎麦の方が汁が好く絡むわ」と女将。

あさのひと眠りをしなかったので、昼は1時間ほど昼寝をしました。夕べは早くから床に入ったら、今朝が4時前に目が覚めてしまったので、ちょっと寝不足だったのかしら。雨が降っているので散歩にも行けず、午後の暇な時間は厨房に入ってシチューを作るのでした。厨房に置いてある背の高い椅子に座って、のんびりと人参やジャガイモの皮を剥き、玉葱を大きめに切って肉と一緒に鍋で煮込んでいく。あとはルーと牛乳を入れるだけだから簡単です。

夕刻になってピザ作りの二回目。前回の反省を踏まえて、生地を作って発酵させたら、伸し棒が見つかったので綺麗に丸く仕上げ、トマトソースを塗って具材を載せていく。それから更に20分焼いたら綺麗なピザ・マルガリータが出来上がりました。昼に作ったシチューもあったので、亭主は一枚全部は食べきれなかった。女将はと言うと、カリカリと焼けたピザが美味しいと全部食べきったから凄いのです。夕食は酒も飲まずに時前の料理で腹が一杯になる。

12月22日 月曜日 暗い朝、不思議な天気…
ついこの間までは、外が明るくなって目を覚ましたら、ちょうど好い時間だったのに、最近は目を覚ましてもまだ外は真っ暗なので何時だか判らない。今朝も部屋の電気を付けたら時計は6時前で、11時に眠ったから7時間の睡眠でとても健康的なのです。夕べは随分と暖かかったので、ある程度の室温があった方が睡眠にも適しているのかも知れない。朝飯前にゴミの袋をぶら下げて、西の小径の先の階段を下りて集積場まで行くのでした。空を見上げれば…。

所々に青空が見えて、陽の光で雲が赤くなっている。予報では曇りとなっていたけれど、早朝の雨は上がったし、まんざら悪い天気でもなさそうなのでした。朝のご飯は昨日亭主が作ったシチューを温めて、亭主は残したピザをレンジでチーンして食べる。まるで洋画のワンシーンのような朝食だけれど、これが案外と美味しい。これだといつもより早く朝食にありつけるから、忙しい世代だとあり得るのだろうと思うのでした。滅多にない朝の風景なのでした。

食事を終えた頃には少しだけ陽も差して、天気予報よりもずっと好い天気になるのでした。今日は、お袋様と買い物に出掛ける日だから、暖かいのに越したことはないのです。顔を洗って髭を剃り、着替えを済ませてブログの続きを書いておく。土曜日に女将と買い物に出掛けたばかりだから、今日はそれほど買うものはない。果物と肉とコーヒーを買えば十分なのです。昼前に市役所に電話をして辞めた蕎麦屋の償却資産の申告書をどう書けば好いのかを聞こう。

空も晴れて来て青空が覗き、車外温度も11℃まで上がってきた。お袋様を乗せて買い物に出掛ければ、農産物直売所で知り合いの農家の親父様に会う。大根ばかり沢山出しているので、小松菜やホウレン草はないのかと聞けば、「なかなか大きくならないんだよ」と言う。柚子も出していたので、白菜と一緒に柚子ももらってくる。隣の町のスーパーでは、女将のメモにある食材の他に、昼の食材にとカルボナーラのソースを買って帰るのでした。

トンカツも一緒に買って帰ったので、昼の支度は朝食で食べきれなかったシチューの残りと、スパゲッティーを茹でて一緒に温めたカルボナーラのソースをかけてトンカツを載せる。ちょっと多すぎたので、シチューは半分残して夜に回すのでした。腹一杯になった午後は奥の寝室でベッドで横になってひと眠り。隠居生活を始めてから、どうも午後の時間の使い方がルーズになっている。部屋に運んだ荷物の片付けを少しずつでもやれば好いのだけれど…。

亭主が昼寝をしている間に、女将はいつものようにスポーツクラブに出掛けていったらしい。少しは身体を動かさないといけないと考えて、散歩に出る用意をしたら、今日は昨日歩いた森の道を反対側から回ることにした。空は晴れて寒い冬の陽射しが辺りの木々を照らしていました。誰に出会うこともなく、今朝までに降った雨でぬかるんだ細道を歩けば、いつもバス通りから眺めている景色を反対側から見ることになる。こんなにも風景が違うものなのだ。

家に帰れば、もう女将が帰っていて、まだ4時過ぎだったので、郵便局に行って役所に電話をして聞いた償却資産の書類を出して、追加の年賀状を買おうと車に乗るのでした。ところが月曜日の午後だというのに、郵便局はお客で混んでいました。先に向かいのコンビニで切手を買って投函したら、インクジェットの葉書があるというので、もう一度郵便局に行かずに済んだのです。家に戻れば女将が夕食の支度をしてくれていた。今夜はカツ煮で一杯やることに。
12月23日 火曜日 今朝は久し振りに真っ白な霜が降りて…

寒い朝でした。向かいの畑には真っ白に霜が降りて、空には雲一つなかった。夕べは9時半に床に就いたから、今朝は3時過ぎにはもう目が覚めてしまうのでした。コーヒーを淹れて飲みながら、今日の予定を考える。朝食を終えて床屋に行ったら、それから役所に出掛けて、印鑑証明書と住民票を取ってくる。家に帰ればちょうど昼食の支度をする時間だ。厨房に入った女将が朝飯の支度をしてくれている。塩鯖の焼いたものと小鉢を盛り付けてテーブルへ運ぶ。

車外温度は3℃。外は昨日よりも4℃も気温が低いのでした。8時半に床屋に着けば、ちょうど出て来たマスターが車を誘導してくれた。「好い天気だけど寒いね」と言うから、「お替わりありませんか」と年を取って見える身体を気づかうのでした。「お名前はなんでしたっけ?」と確認されたので「顔は覚えているんでしょ?」と言えば「でも、最近名前が出なくなっちゃったのよ」と、客のカルテを捜している。「スポーツ刈りですよ」「脇はバリカン入れるのね」

次のお客がやって来ても「ちょっと待っててね」と言って髭を剃る。三人目のお客はさすがに「午後から仕事だからまた日を改めてくるよ」と言って帰って行った。1時間あまりで終わったので、家に戻って役所に行くのを待っていた女将を乗せて、再び駅前まで出掛けて行く。出張所はいつになく混んでいたのです。住民票と二人分の印鑑証明書をもらって、駐車場まで帰れば、もう11時前なのでした。家に戻って昼のラーメン餃子を用意し始める。

厨房に入って大鍋と小鍋に湯を沸かし、長ネギを一本刻んで小なべに入れる。薄切りのもも肉を二枚入れて、小さめのラーメンの丼に汁を入れたら麺を茹でるのです。空いた火口で餃子を焼いて、麺が茹で上がったら薄味のラーメンの出来上がり。餃子は少し焦げたくらいでちょうど好い。寒い日の昼食には身体が温まって好かったのです。食事が済んだら女将は洗い物を済ませて奥の座敷に入り、書道を始める。亭主は寝室に入って食後のひと眠りです。

1時間ほどしたら「時間なんだけれど」と女将に起こされて、スポーツクラブの予約を済ませるのでした。午後の予定がなかった亭主は、しばらくはテレビを見ていたけれど、少しは身体を動かさないとと、いつもの時間に散歩に出るのです。下の家の奥さんが西の小径を通って二匹の犬の散歩に出た後を追うように、亭主もみずき通りまで出て坂道を下る。ちょうど夕陽が家々の影に沈む時刻で、早い日の暮れに驚くのでした。公園までは行かずに階段を登る。

家に戻れば女将が厨房で夕食の支度を始めていた。今日は何にするのかと思っていたら、白菜も葱もしらたきもあったから鶏鍋にすると言うので、亭主はコンロをセットして、取り皿を用意するのです。久し振りのような気がして美味しく食べられた。最後にうどんを入れて汁と一緒に食べたのです。寒い日には温かい食べ物がちょうど好い。少しだけ残したから、残りは明日の朝に汁として食べれば好い。今日もこうして日は暮れた。明日はプールと医者に行く。
12月24日 水曜日 クリスマス・イブとは言うけれど…

今朝は6時半になってもまだ外は真っ暗なのでした。夕べも9時半には床に就いて、3時過ぎには目を覚ましたから、このところの早寝早起きの習慣が定着してしまったようなのです。でもさすがに3時起きでは5時にはまた眠くなるから、また1時間ほど眠って目を覚ましたのです。7時前に女将が厨房に入ったので、箸や小鉢をテーブルに運んで魚が焼けたら二人で朝食を食べ始める。道路は乾いていたけれど、今にも降り出しそうな空模様なのでした。

洗面と着替えを済ませてプールに出掛ける用意をして、少し早めに家を出れば、立体駐車場のいつも停めている階が満車だった。しかたがないから地階に降りて、エレベーターで3階の連絡通路まで行くのでした。スポーツクラブのロッカールームに着いたのは、いつもの時間だった。水着に着替えてプールへの階段を下りれば、常連の小母さん達が賑やかに笑っている。シャワーを浴びて50mだけ歩いたら、いつものコースでゆっくりと泳ぎ始めるのです。

帰りは地階のスーパーに寄って、シマダヤの石臼引きの冷凍蕎麦を3袋も買い、伸ばし海老と乾燥木耳を買ってレジに並ぶ。外は雨が降りだしたようで、駐車場を出ていく車が列を作っていました。家に帰ればもう11時前だったから、厨房に入って昼の支度を始めるのです。女将がやって来て、白菜の葉をちぎってくれる。海老とイカを解凍して、キクラゲと一緒に戻したら、モモ肉を一枚ずつ広げて一緒に炒めて中華鍋に食材を入れあんかけ風に仕上げた。

寒い昼だったからあんかけの湯麺は身体が温まる。猫舌の亭主は熱くてラーメンもなかなかすすれない。冷たいキムチを食べながらスープを飲んでやっとのことで食べ終わるのでした。雨はひとしきり強く降って、女将がスポーツクラブに出掛けるまでは、送って行こうかと言っていたので、結局、昼寝は出来なかった。午後は予約してある医者に行って薬をもらわなければならない。その合間に、このブログを書いている。今日の受付番号は9番なのでした。

幸いにも雨は酷くならなかったので、女将は歩いて出掛けたし、亭主は紅茶を淹れてテレビを見る。3時前に家を出て内科に着けばまだ受付は始まっておらず、玄関は閉まっていました。しばらく車の中で待って受付を済ませれば、4番目に名前を呼ばれて顔見知りの看護師さんに血圧を測ってもらうのでした。150-90と少し高めだったけれど、寒いからに違いない。「お店を辞めたら暇でしょ」と言われて、「毎日プールへ通っていますよ」と応えるのでした。

30分もかからずに医者と薬局が終わって家に帰れば、女将が厨房に入って夕食の支度をしていました。今夜は亭主が以前に作って冷凍してある焼売と野菜の蒸し物らしく、女将は焼売が好きなので好いのですが、亭主はそれほどご馳走とは思えない。冷凍の枝豆をチーンして、焼酎と強炭酸とを用意して飲み始めれば、いつもの蒸し野菜に今夜はサツマイモが加わったのです。ニンジンも蒸かせば甘く美味しいけれど、酒のつまみにはならないから残念なのです。
12月25日 木曜日 予報と違って朝から太陽が出たけれど…

今朝も暗い朝でしたが、雲がかかっているのかと思ったら、どうやら霧が出ているのでした。夕べは11時まで起きていたので、今朝は6時前に目覚めた。7時間近い睡眠を取った計算になる。10時から11時の間に寝た方が、朝の目覚めも爽やかなので、この習慣を付けた方が好いと思ったのです。女将が厨房に現れる前に新聞を取りに玄関を出て、今日の広告と新聞の記事をざっと見ておきます。新聞を読む習慣がなかった亭主も、最近は少しは文化的になった。

豚汁と鮭の塩焼きが出て、カボチャと大豆の煮物が小鉢で付いたから、ご飯を一膳食べるには十分なおかずなのでした。朝食を食べ終えて洗面と着替えを済ませたら、プラゴミや金物ゴミを出す日だったから、女将の用意してくれたゴミ袋を、下の通りの集積場まで運ぶのは亭主の仕事。東の空にはぼうっとした太陽が昇っていた。真上の空はたしかに晴れているのです。霧がかかっているようで、遠くの空は霞んで見える。送電線の鉄塔も上の方は霧の中。

今日までに出せば元日に届くと言う年賀状を仕上げる作業に入って、一年に一度のことなのでプリンターを使うのに、何度も失敗をして葉書を駄目にしてしまうのです。郵便番号の位置がずれてしまったり、宛名の面に写真を印刷してしまったり、年を取ると手書きで書いた方が早いのではないかと思う。やっと30枚ほどの年賀状を完成させて、車でコンビニまで行って投函してくるのでした。年賀状も親戚と古くからの友人達だけにしたら随分と楽になった。

今のソファーに座って一服したら、昼は蕎麦にする予定だったから、サツマイモとニンジンと海老を冷蔵庫から取り出して、大鍋に湯を沸かし、天麩羅鍋に油を入れて温める。女将が奥の部屋から出て来て、雑用をこなしてくれた。蕎麦はシマダヤの石臼引き。これが今のところ、一番美味しい冷凍蕎麦なのです。喉越しが良くて、粉っぽさがないので、スルスルスルッと食べられるから好い。海老の天麩羅には時間があったから華を付けてみました。

午後は昼寝もせずに、女将のスポーツクラブの予約の時刻まではだいぶ時間があったので、二人で駅前のショッピングモールへ出掛けました。クリスマスの日とあって地階の駐車場は満杯で、仕方がないからタワーパーキングに昇るのでした。4階まで上って隅の空いた場所に車を停めたら、エスカレーターに乗って地階まで降りるのです。どこも人で一杯で、特に食料品売り場は客で溢れていました。まずは酒屋に寄って亭主の焼酎を買って、魚屋へ行くのです。

クリスマスでも夫婦は肉よりも魚が好いと、旬の魚を使った寿司を買って、夜は茶碗蒸しにすると言うので、椎茸などを買って帰るのでした。家に帰ればスポーツクラブの予約の時間だから、亭主は時計を見ながら女将のスマホを手に持って無事に予約を済ませる。林檎を剥いて二人で食べたら、女将は更にヨーグルトを食べていた。牛乳や片栗粉を買うからと、再び女将は歩いて買い物に出る。今日はスポーツクラブを休む日だからと出掛けるのでした。

夜の食事は買って帰った寿司と茶碗蒸し。亭主は4時から厨房に入り、茶碗蒸しに入れるギンナンの殻を、調理ばさみの根元で割って爪で殻を剥がしていく。小さな鍋に水を入れてコンロの火を点けて、お玉でゴロゴロと薄皮を剥がしていくのです。茶碗蒸しに入れる蒲鉾を少しもらって、ギンナンを細い海老串に刺して塩を振る。茶碗蒸しが出来るまでの酒の肴にするのでした。魚屋で買った寿司はとても美味しく、クリスマスには好いプレゼントなのでした。
12月26日 金曜日 今朝は陽射しがあったけれど北風が強い…

今朝も6時前には目が覚めて、居間の部屋に行ってコーヒーを沸かす。今日は6時半には東の空が明るくなって、森の影が見えるのでした。雲は多かったけれど風があるので流れて行くのでしょう。夕べは珍しく遅くまでテレビを見てしまったから、少し寝不足なのですが、そんなことも言っていられない。朝食を終えたら洗面所に行って髭を剃り、寝室へ行って着替えるのでした。女将が朝ドラを見に来るまでは、ゴミ出しを終えてプールの支度を済ませる。

居間の椅子に座ってテレビで映画を観ながら、ウトウトとしてしまうのです。9時半になったら車に乗ってスポーツクラブに向かうのです。思った通り強い北風で雲は流されて、青空が広がっていました。陽射しがあるので気温は下がらないが外は寒いのです。立体駐車場は二階も三階も朝早くから満車でした。仕方がないから地階の駐車場に車を止めて、エレベーターで3階まで上がり、まだ開店前のホームセンターの通路を通ってエスカレーターに乗る。

更衣室で着替え終わったらもう10時になっていた。プールに降りればいつものメンバーがシャワーの前で列を作り、一人二人とプールに入っていく。腰の曲がったお爺さんもプールに入ると元気に泳ぎ出すから不思議です。ひとコースが5人になったところで、隣のコースに移ってまた泳ぎ始める。今日は20分以上水に入っていたから、少しは身体が動くようになったのかも知れない。帰りも1階まで降りて外の駐車場まで歩かなければならないのでした。

家に戻って時計を見ればまだ11時前でしたが、今日はとろろ蕎麦にする予定だったので、まずは大鍋に水を入れて火にかけ、とろろ芋を切って洗って皮を剥いた。葱を刻んでいるうちに女将が奥から現れて、小鉢の用意をしてくれるのでした。とろろ芋をすり下ろして、沸いてきた湯に冷凍の蕎麦を2.5人分入れてほぐしたら、水で洗って皿に盛り付ける。女将が自分の分を取りに来て、二人で蕎麦を食べるのでした。やはりシマダヤの石臼引きの蕎麦は美味しい。

朝のひと眠りをしなかったので、昼食を食べたら眠くなったけれど、女将がスポーツクラブに出掛けたら、隣町のスーパーに行って冷蔵庫に足りなくなった食材を買おうと出掛けていく。大根の漬け物を作ろうと思って大根を買い、たまには煮豚を作ろうとロースのかたまりを籠に入れる。明日の昼は焼きそばでもいいと思って焼きそばを買い、夜の酒の肴に真蛸の刺身を食べようと蛸を買う。四つ切りの食パンや冷凍の枝豆も買って、家に戻るのでした。

女将の帰る前に家に戻って、大根を切って皮を剥き、なた漬けの下準備をしておきます。それからゆで豚を煮て、腹が減ったのでパンを焼いて、女将の作ってくれた柚子ジャムを付けて食べる。女将が帰って来る前に、奥の寝室に入ってやっとひと眠りをするのでした。1時間ほど眠ってすっきりとしたら、厨房に行って水を飲む。4時過ぎに夕食の支度が始まったので、大根の煮物をしている女将の脇で煮豚を切って冷蔵庫に保存したら、蛸を切ってテーブルに運ぶのです。夜は鰯の蒲焼きだから焼酎の準備をして待つのでした。
12月27日 土曜日 天気予報が今日も外れて陽は差さない…

夕べは11時まで起きていたれど、今朝は5時前に目が覚めてしまいました。少し寝不足な筈なのにもう眠れない。朝の寒さもあるからと暖房を入れて布団に入ればまた眠ってしまうのでした。朝食の時間には再び目を覚まして、慌てて居間に行けば、女将がテーブルにもう皿を運んでいてくれた。珈琲も飲まずに食卓に着き、並んだ料理を食べ始めるのです。昨日亭主が作った煮豚が早速使われて、カボチャの煮物と同じ皿に載られているのでした。

向かいのサツマイモ農園の朝市の日だったから、早い時間から若旦那が準備を始めていた。寒い朝だけれど風も収まって、熱い焼き芋は売れるのではないかと、女将と窓越しに眺めていれば、カレーを売るキッチンカーも到着して、いよいよ本格的に営業開始なのです。亭主がプールの支度を済ませて車に乗ろうとすれば、「お早うございます」と道の向こうから若旦那が挨拶をしてくれる。乗り込んだ車の車外温度は3℃と最近にしてはとても寒いのでした。

佐倉地方の天気予報は晴れとなっていたけれど、空は雲に覆われて暗いのでした。スポーツクラブに続く立体駐車場は、今日もかなり混んでいて、やっと見つけた空きスペースに車を停めて、連絡通路を渡ってエスカレーターで3階まで上がり、そこから更に歩いてエレベーターに乗る。2階の大型店が10時からなので、エレベーターに続く通路をネットで塞いでいるから通れないのです。10時前にスポーツクラブに着いて、更衣室でゆっくりと着替えをする。

まだ閉まっている扉の前で準備運動を済ませて、一番乗りでプールサイドに出たら、シャワーを浴びて歩くコースに入るのでした。土曜日は一般人が泳ぐコースは2コースしかなく、半分は子ども達の水泳教室なのです。それを知っているからか泳ぎに来る人も少なく、誰もいないコースで背泳ぎで泳ぎ始めるのでした。人が少ないせいか誰の邪魔にもならないので、自分のペースでいつもよりも沢山泳げた。10時半には更衣室に戻り、着替えて家に帰るのです。

家に帰ってひと休みすれば、寒い外から暖かい家の中に入って眠くなるけれど、昼の支度をしなければいけない。今日のお昼は焼きそばの予定だったから、キャベツとニンジンを刻んで昨日作ったゆで豚を入れ、ソースや焼きそばを作るのでした。女将と二人で焼きそばを食べ終える頃には、通りの向こうの朝市には、年末だからか沢山のお客が来ていました。女将は「好かったわね」と応援していた。キッチンカーのカレーも随分と売れているようなのでした。

昼食を終えてひと休みしたら、女将はニンジンと挽肉で煮物を作っていた。亭主も後ろのコンロで大根の下茹でを始める。昨日買ったヤリイカを捌いて輪切りにしたら、出汁醤油で煮付けるつもりなのでした。女将が煮物を終え手調理台の片付けを終えたら、今度は亭主が白菜の葉を剥がして、みじん切りにする。ボールに入れて挽肉を混ぜたら、酒と醤油と片栗粉を加えて餃子の種を作る。餃子の皮に包んで急速冷凍庫に入れれば午後の仕込みは終わりです。

寒い夜だったから、夕食は作ったばかりのイカと大根の煮物と、常夜鍋にしました。大根もヤリイカも柔らかく煮えて、味も薄味でちょうど好いのでした。食事を終えて熱いお茶をもらったら、洗い物をしていた女将に「明日の朝は何にするの?」と亭主が尋ねる。「鮭を焼いて大根とイカの煮物と納豆にしようかと思うのよ」と言うのでした。お袋様の都合で明日は買い物に出掛けなければならないのです。女将も一緒に出掛けるから、朝が忙しいのです。

12月28日 日曜日 今季最低の気温の朝でした…

とても寒い朝でした。5時前には目が覚めて、6時間あまりの睡眠時間で今日は始まったのです。今日は晴れると見えて6時の東の空はうっすらと明るくなっていました。寒かったけれど外に出て、東の空の写真を撮った。季節は違うけれど「山際少し明かりて…」とはこんな風景なのかも知れない。昨日女将が言っていたように、朝の食事は簡素なものなのでした。亭主が昨日煮込んだ料理がすべて出て来たので、納豆を入れてとても美味しく頂いたのです。

お袋様のところには8時40分に着くようにして、隣町のスーパーの9時開店に間に合うようにと、女将とお袋様とで出掛けたのですが、10分前に着いたのにもう長蛇の列なのでした。さすがに亭主も今日はマスクをして、二人の買い物をサポート。混んでいるからカートを押しながらあちこち行くのは難しいのです。店内をよく知っている亭主が言われた食材を取りに行って、二人の籠に入れていくのでした。3人の共同作業でレジの混まないうちに店を出られた。

お袋様を家まで送って、今日は荷物が重かったから、亭主が荷物を持って階段を昇ったのです。家に帰れば、向かいのサツマイモ農園の朝市は今日もやっていたので、結構、お客が入っているのでした。買った食材を冷蔵庫にしまったら、女将も大根や人参を買いに道路を渡るのでした。亭主は厨房に入って、コンソメスー部を作りブロッコリを茹で、沸かしておいた大鍋でスパゲッティーを茹でてミートソースを温める。たまには違って美味しい昼食なのでした。

寒い昼だというのに向かいのサツマイモ農園の店は人が入っている。つきたての餅や米まで売っているようなのです。女将が買い物に出掛けると言うから、何を買って来るのかと思うのだけれど、彼女は少しでも歩いて身体を動かすことに意味を見いだしているらしい。亭主は昼寝から覚めてコーヒーを淹れて飲みながら、居間でテレビを見て過ごすのでした。テレビ会社も人気のある番組を長い時間続けてやるものだから、なかなか飽きないので不思議なのです。

買い物から戻った女将が、夕刻になったら居間にやって来て、「夜は何を食べようか」と言うので、「大根のなた漬けは今日食べられるよ。銀ダラでも煮付ければ」と応える亭主。結局、なた漬けとニンジンと挽肉のそぼろ煮を亭主が小鉢に盛り付けて、女将は銀ダラを煮付け、あっさりとした夕食を食べるのでした。ニンジンが甘かったのが印象的でした。夜も亭主はテレビを見ながら、コマーシャルになったらパソコンに向かってこのブログを仕上げたのです。

今夜も寒さは厳しく、明日も朝から曇りで寒いという予報です。今日は一日中居間のエアコンの暖房を点けたままでした。それでも21℃までしか温度が上がらないから、床の近くは冷えて仕方がないのです。明日はガソリンスタンドに行って、灯油を買ってこないと年末年始の寒さには耐えられないのではないかと思うのです。月曜日だけれど、お袋様が正月お花を活ける教室があるからと、今日のうちに買い物に行ったから、亭主はスポーツクラブに出掛けて泳げるのです。たぶん明日が最終日だと思うから行ってみよう。
12月29日 月曜日 今年最後のプールでの水泳の後は…

今朝も真っ白な霜が降りていました。昨日よりは暖かかったけれど、やはり寒い朝なのです。今年は新しい家だから大掃除もなく、障子は張り替えたし、年末にすることはあまりない。女将もいつもの時間に厨房に入って、料理をカウンターに並べてくれるから、亭主がテーブルまで運ぶだけで、早い時間に朝食が食べられる。今日は今年最後のフールへ出掛ける予定だったから、亭主は髭を剃って着替えたら、もうプールの支度は終わっていたのです。

年末は駐車場も混むので少し早めに家を出て、連絡通路に向かえば、青空が出て好い天気なのでした。今日が年内最後のプールの日だから、年末と言うこともあってプールは空いていました。人の入ってくる前にゆっくりとバックストロークでアップをして、人が来たら前の見えるクロールで泳ぐのです。15分ほどでプールを出て、地階のスーパーへ行って買い物です。年末までのお昼の材料と、大晦日の年越し蕎麦と海老を買って家に帰りました。

昼は野菜をたっぷりと入れた湯麺を亭主が作り、女将と二人で食べるのでした。今日は片栗でとろみを付けた汁にして、額に汗をかきながら麺やスープをすすったのです。向かいのサツマイモ農園は今日も営業していました。店を開けていればお客は来るもので、焼き芋も相当に売れているようでした。昼食を終えてひと休みしたら女将は買い物に出掛け、亭主は寝室のベッドに横になって昼寝をするのです。1時間ほど眠ったら頭もすっきり、身体も休まった。

午後は最初に灯油を買いにガソリンスタンドに出掛け、ポリ容器を一杯にして帰って来ました。空は雲一つなく、車外温度は15℃とかなり暖かくなっていたのです。みずき通りの坂を上ってバス通りに出れば、我が家はすぐそこ。買い物から帰った女将が林檎を剥いてくれました。向かいのサツマイモ農園そろそろ後片づけを始める時刻で、この三日間よく働いていたのです。蕎麦屋をしていた昔を思い出し、毎年、大晦日まで店を開けていたことを懐かしむ。

4時半になったら女将も厨房に入って、夕食の支度を始めたから亭主も箸や小鉢の盛り付けをしてテーブルまで運ぶのでした。今日の夕食は昼に亭主が買ってきた鰤を照り焼きにしたのです。値段は普通の魚の倍はしたけれど、柔らかい白身でとても美味しいのでした。女将に鱠を作ってくれと言われていたのをすっかり忘れていたから、明日は大根と人参を刻んで少し多めに作っておこう。正月料理の口直しにはちょうど好いのです。

女将が洗い物を終える頃に亭主も調理場に入って、明日の出汁取りの準備をしておく。ついでに女将の買ってきてくれた肩ロースの塊をゆで豚にする。昆布を入れて塩味を付け、ネットでくるんだ肉を茹でるだけなのですが、やはり肩ロースだと柔らかく美味しく仕上がるのでした。風呂に入る前になって、薄く切って容器に汁と一緒に入れたのですが、煮汁が余ったのでこれでラーメンを食べたら美味しいだろうと、残っていたラーメンを茹でて食べてしまう。

12月30日 火曜日 今朝も晴れて畑には一面に霜が降りて…

夕べは7時間睡眠で、今朝は5時前に目が覚めました。まだ外は真っ暗なので、コーヒーを淹れて5時のニュースを見る。昨日は一日テレビの前にいたから、テレビも見飽きたから、今朝は朝飯前のひと仕事に出汁取りをするのでした。半年前までは毎日のように出汁を取っていたから、さすがに段取りは覚えている。一番出汁と二番出汁とを取って、量が少ないから30分ほどで取り終えたのです。女将の起きてくる前に、鍋やざるを洗って洗いかごに伏せておく。

6時半前に新聞を取りに玄関を出れば、東の空が薄明るくなっているのでした。昨日よりも晴れた空になりそうな雰囲気なのです。陽が昇れば昨日のように暖かくなるのでしょうが、この時間には吐く息も白くなり、氷点下なのは明らかです。少し明るくなってから外に出て隣の畑を写真に撮ったら、それこそ真っ白に霜が降りていました。車の窓も屋根も白く凍って、暖かい家の中に逃げ込んでくるのです。16℃の居間が暖かく感じられるのでした。

朝食は納豆と卵がメインで後は小鉢の煮物とホウレン草。サツマイモの煮物と切り昆布は昨日の夜女将が作っていたもの。これであっさりと食事を済ませれば、今日は何もないから亭主は10℃の寝室でエアコンを入れてベッドに横になるのでした。目覚めれば9時をだいぶ過ぎていて、洗面と着替えを済ませて、居間に戻る。油がないから買って来て欲しいと女将に言われていたので、隣町のスーパーに出掛けて行くのでした。30日も駐車場は混んでいた。

入り口の近くに林檎が出ていたので二つだけ籠に入れて、ホウレン草と小松菜を買う。明日の天麩羅用に生椎茸を買って、頼まれた油を探しに行く。ある場所は知っていたからすぐに判ったけれど、他に何を買えば好かったのかと自問する。取りあえず家の冷蔵庫に肉がなくなってきたから、肉のコーナーに行って、やっぱり肩ロースを煮た方が使い勝手も好いと、少し小さめの肉の塊を買うのでした。思い出したのがあんかけや焼きそばに入れるヤングコーン。

レジに並んでいつもの煙草も買えたから、買い物の目的は達成されました。家に帰ればもう10時半だったから、冷蔵庫の焼きそばや食材を出して調理台の上に並べる。水を切ったり戻したりしなければならないものは先に、まな板を出して切らなければならない白菜やホウレン草は後で、肉は一番最後に女将に冷蔵庫から出してもらう。今日は油で焼いた焼きそばの上に、中華鍋であんかけを作って五目焼きそばにする予定なのでしたが、塩を入れるのを忘れた。

食べ始まって女将が「味がないわね」と言うので気が付いたのです。仕方がないから二人とも醤油を掛けて食べるのでした。食後は女将が自分の部屋に入って年末最後のお習字をする。亭主は例によって1時間ほど昼寝なのです。昼寝から覚めた亭主は、溜まっていた仕事を片付けるために、厨房に入ってまずは鱠を作ります。大根と人参の皮を剥いて、スライサーで切って酢と塩と砂糖で味付けをし、その間にゆで豚を作ったのでした。タッパに入れて冷蔵庫へ。

これで亭主の明日の大晦日と元日の支度は終わり。今年は二人だけだから、正月の料理も造らずに過ごそうと決めているのです。冷蔵庫には、筑前煮やサツマイモなどの煮物類が沢山入っている。明日の朝は魚を焼いて煮物をおかずに朝食を食べ、昼はスパゲッティーにでもして、夜はお袋様を交えて天麩羅を揚げて蕎麦を食べる予定なのです。夕食にはゆで豚と酢蛸を切ってなた漬けを小鉢に盛り付ければ、女将がホウレン草を茹でてくれた。

12月31日 水曜日 いよいよ大晦日だけれど…

夜中に一度目を覚まして一服したけれど、朝の6時過ぎまで十分7時間は眠りました。途中で寝室のエアコンを入れたので、ぐっすりと眠れたのかも知れない。それでも朝は例によって氷点下で、日の出前の畑には真っ白に霜が降りていました。朝食は豚汁と鯖の味醂干しに小鉢三つで、亭主は小鉢をチーンしたらテーブルに運び、せっせと女将を手伝うのでした。魚もちょっと変わったものをと思って味醂干しを買ったけれど、これは案外難しいのでした。

女将の朝ドラも年末だから総集編とかで面白くないと言って、新聞を持って奥の座敷に引っ込んでしまった。残された亭主は手持ちぶさたで、十分に眠ったからひと眠りも出来ないので、靴を履いて散歩に出ることにしました。霜はやっと溶けてきたけれどまだ寒い外気に首をすくめて、お隣の畑を巡る近道を歩いて調整池まで降りたのです。途中、階段を下りる手前で、森の影からお袋様のマンションが見えて、朝から沢山洗濯物を干しているのが彼女の家です。

調整池の見える道路に降りる階段は、かなり古びていて上から見ると落ちてしまいそうなので怖かった。後で女将に言ったら、彼女は怖いからこの階段を昇る方向でしか歩かないのだという。調整池を眺めて左手には西の小径の階段が見えていたから、そのまま家に戻ったのですが、これだけではまだ1000歩にしかならないのです。それでも気分良く歩けたので好しとすることにして、家の中に入れば暖房が入っていたから随分と暖かいのでした。

女将は亭主が帰ったので今度は自分がとばかり散歩に出る。一緒に行けばいいのにと思うけれど、女将の歩く速さに足の具合の悪い亭主は付いていけないのです。11時前には厨房に入って、昼の支度を始めれば、わずか15分ほどでスパゲッティーもブロッコリーも茹で上がってしまう。ちょうど女将が帰ったので、一緒に昼を食べるのでした。夕方にはお袋様が来て年越し蕎麦をみんなで食べる予定だから、少し早めでも好いのでした。

昼食を食べ終えてお茶をもらったら、テレビを点けて珍しく女将も一緒に見ていたけれど、すぐに飽きてしまうから、亭主も寝室のベッドで横になる。陽の当たらない亭主の寝室は15℃しかなかったけれど、30分ほど眠ったのだろうか起き出してコーヒーを淹れた。午後はまず正月の酒を買ってこなくてはと、ショッピングモールまで車で行ったけれど、立体駐車場も屋上まで満杯で買い物の出来る状態ではないと、コンビニで煙草を買って家に戻るのでした。

3時になるまでテレビを見て、それから厨房に入って夕食の仕込みを始めました。天麩羅は有頭海老を買ってあったから、皮を剥いて包丁を入れて身を伸ばす。後は生椎茸とサツマイモを切って用意しました。女将も厨房にやって来て、茶碗蒸しの準備を始めるのです。ガスレンジが2台入っているから、こんな時は便利で、お袋様が到着したら、亭主は奥のレンジで天麩羅を揚げ、蕎麦を茹でるのでした。揚げたての天麩羅は美味しいとお袋様が言う。

「最初に見た時よりは広く感じるね」と言って、奥の座敷や風呂場を見て歩いたお袋様も、シマダヤの石臼引きの冷凍蕎麦を美味しい蕎麦だと喜んでくれたのでよかった。サツマイモの天麩羅が美味しいというので、廊下に袋に入れてあった残りのサツマイモを帰りに持たせたのです。女将も話し相手がいるから好く喋り、やはり亭主だけでは話し相手にはならないようなのでした。日が長くなったので5時半になってもまだ明るかったので、お袋様は一人で帰った。

