1月10日 土曜日 今朝はいつもよりも暖かかったけれど…

今朝は明け方に暖房を入れて部屋の温度が15℃だったから、いつもよりは少し暖かく目覚めたのでした。タイマーでスイッチを入れることも出来るけれど、どうも設定が億劫でなかなかする気にならない。まだ暗い居間の部屋に行ってブラインドを上げる。少しずつ日の入りの時刻は遅くなっているけれど、日の出の時間はあまり変わりがない。ただ辺りが明るくなる時間は早くなっているような気がするのです。写真は6時20分の東の空です。

7時前に女将が厨房に入って朝食の支度を始める。亭主はそれまでに新聞を取ってきてひと通り目を通すのです。箸や小鉢をテーブルまで運び、後は魚が煮えるのを待つだけ。煮えた魚と豚汁は女将がカウンターの上に置いてくれるから、テーブルまで運ぶのです。最後の黒豆ご飯もごま塩をかけて美味しく頂くのでした。銀ダラの煮付けと豚汁も亭主の好物だから、箸を休める暇もない。食べ終えたら食器を重ねて流しに運ぶのです。後はお茶をもらってお終い。

食後に女将は洗濯物を干して、亭主は洗面と着替えを済ませて買い物に出掛ける準備をする。今朝も外は寒いから車のエンジンをかけて暖めておくのです。車外温度は4℃だから昨日までよりは暖かいけれど、風が強くなってきたので寒く感じるのでした。女将が支度をするのを待って隣町のスーパーに出掛ける。三連休の初日の割には駐車場も空いていた。いろいろと買い物をして車で道に出るときになって、「お米を買うのを忘れたわ」と女将が言うのでした。

「月曜日にお袋様とまた買い物に来るから」と言えば、「それまでは持たないのよ」と言っているうちに家に着いてしまう。「向かいのサツマイモ農園でも米は売っていたよ」と言うことで、亭主が道を渡って買いに行く。5kgで4000円だったので、スーパーよりも少しは安いのでした。「重たいのを持ってこなくて済んだからいいわ」と女将も納得した様子。昼食は買ってきた白菜やヤングコーンを入れて五目のあんかけ焼きそばにしました。これは久し振りなのです。

食後は奥の寝室に入ってひと眠りしようかと思ったけれど、今日はたいして動いていないので眠くならないのでした。テレビで映画の『アクアマン』を観てウトウトしていたら、女将が美容院に出掛けると玄関を出ていった。亭主もそろそろ散歩に出ないと、夜がまた眠れなくなるのではと考えたのです。買い物だけではまだ700歩しか歩いていない。防寒の支度をして、みずき通りの陽の当たる坂道を下っていきました。いつもよりもっと長く歩いて右折する。

ちょうど公園の終わるところに出て、遙か向こうには我が家のある高台が見える。ここで曲がればすぐ家に着いてしまうからと、更に頑張って進めば、昔、夜の防犯パトロールで歩いた一角に出た。突き当たりを右に折れてまっすぐ行けば、調整池を周回するいつもの散歩コースに戻るのでした。だいぶ陽も傾いて南風が吹き抜ける場所だったから、少し寒かったけれど今更戻るわけにも行かない。お袋様の住むマンション群を抜けて家の前のバス通りまで歩いた。

家まで帰れば万歩計は3800歩になっていた。いつもの調整池の周りを歩くよりはずっと多い。暖かい家に入ってすっかり寛ぐ亭主。女将が帰ってくる前にと、4時半を過ぎたら小鉢の用意をして、焼酎、炭酸、氷のしたのでした。小鉢を肴にして酒を飲み始めたら、女将が今日買った鰯の蒲焼きを作るというので、亭主の分は甘辛誰を付けずに焼いてもらった。これに醤油を垂らして食べたら、絶品の味わいなのでした。今日も無事に終わって好かった。

1月11日 日曜日 強い南風が吹いて妙に暖かい朝なのでした…
夕べは夜中まで『キングコング』の映画を観てしまったので、興奮してなかなか寝付かれなかった。週末だからという安心感もあって、あまり気にならなかったけれど、さすがに一日の生活には影響を及ぼすのでした。6時半には目覚めて箸や小鉢をテーブルに運んだのです。今朝のおかずは煮魚と鰯の蒲焼きを女将と半分ずつ食べて、後は卵とホウレン草を食べるといったちょっと変則的な内容でした。残ったものを先に食べるという女将の方針だからなのです。

最近は亭主も一日中女将と一緒に食事をするから、主婦の暮らし方を少しは理解して、つじつまを合わせるための変則的な食事の内容にもまったく違和感を覚えなくなりました。食事を終えてお茶をもらったら、早速、夕べの寝不足でベッドに横になりぐっすりと眠ってしまう。浅い眠りで沢山の夢を見て、目覚めればもう昼の支度をしなければならない時間なのでした。昼は亭主が用意するから、女将に習って冷凍室に残った餃子と焼売を調理してご飯を食べる。

朝からやけに暖かいので、ちょうど切れた煙草を買いに玄関を出れば、向かいのサツマイモ農園のテントのカバーが、夕べの強風ですべてなくなっていたから驚きです。前の家は強風の時に送電線の音が激しくて嫌だったけれど、新しい家では周囲の畑の土埃が舞い上がって大変なのでした。昼の時点でまだ100歩ほどしか動いていないから、本当は歩いて出掛けても好かったのでしょうが、さすがにこの強風ではその気にならなかったのです。

午後は空がみるみるとかき曇り、風向きが北に変わって一変寒くなりました。女将は夜が眠れないからと散歩に出たけれど、早々に帰ってきて寒い寒いと言っている。亭主は女将のスポーツクラブの予約を済ませて、テレビでも観ていたいところなのですが、60年も前の『サウンド・オブ・ミュージック』や夕べの夜に観た『キングコング』しかやっていないので少し観ただけでもう疲れてしまう。夜は残った野菜や肉を消化するためにちゃんこ鍋にすると言う。

今日も一日中強い風と午後の寒さのために、煙草を買いに出掛けたほかは、どこにも出なかったのでした。明日はお袋様と買い物に出掛けた後に、家の売却の業者がやって来ると言う。夕飯までの時間はコンビニで買ってきた酒の肴を食べながら、一人で一杯飲み始めるのです。ちゃんこ鍋が出た頃には、食べる勢いが付いて写真を撮るのをすっかり忘れていた。今日から始まった大相撲も、最後の横綱戦になって眠ってしまい見逃してしまうのでした。
1月12日 月曜日 成人式の日は風も収まって青空が広がった…

やっと睡眠時間が元に戻って、昨日は10時半に床に就いて今朝は6時過ぎに目が覚めました。風もおおかたは収まって、明るい青空が開けて東の森の向こうから陽が昇るのでした。気温は低くまた真冬に逆戻りで、湿度も低いから畑には霜も降りていない。女将が起き出して来て厨房に入ったら、もう朝食の支度をしてくれる。亭主はテレビも点けずにまだ煙草を吹かしているのです。今日の予定を考えると、お袋様と買い物に出掛け、業者の対応をすればいい。

朝食は魚も肉もなくなったから、ホウレン草のバターソテーにベーコンエッグと豚汁。美味しく頂いて食事を終えるのでした。洗面と着替えを済ませ、少し早かったけれどお袋様に電話をして、マンションまで迎えに行くのでした。農産物直売所では顔見知りの農家のご主人が大根やホウレン草を運び込んでいました。どちらも頂いて、隣町のスーパーに出掛ければ、三連休の最終日だというのに今日も駐車場は随分と空いていました。やはり寒さで出足が遅いか。

家に帰って10時半になれば、不動産部門の担当者がやって来て、土地取引の最終準備と必要な書類を確認していくのでした。やっと終わって足りない書類が判ったので、午後にはマイナンバーカードの番号のあるものを捜さなくてはならない。次に来たのは、団地の中の『暮らしの応援団』に女将が電話して、玄関の鍵の具合が悪い言ったら、見に来てくれた若い職員の方。同じ団地の会社なのだけれど、電気や建物の不具合などを直してくれる窓口なのです。

結局、鍵がかからなくて困っていたのが、鍵穴潤滑油を注入したらすっかり元に戻ったのでした。これで今夜からも安心なのです。昼は女将が寒いというので、亭主が天麩羅を揚げて、うどんを温かい汁で食べるのでした。先日美味しかったちくわの天麩羅を揚げ、海老とイカの掻き揚げを作って、汁に入れて食べれば、揚げたての天麩羅がとても美味しく、身体も温まったのです。午後は昼寝もせずに書類捜しをして、やっと見つけて一段落なのでした。

買い物に出掛けた女将が帰って、今度は亭主が午後の散歩に出掛ける。陽の当たる道を選んで坂を下って、みずき通りの陽当たりの好い側を昇って帰って来るだけなのでしたが、途中で、夜の防犯パトロールで一緒だった近所の老人に会って立ち話。今年90歳になると言う男性は、車の運転を止めようと思っているとかで、電動の三輪車を買って移動しようと考えているようなのでした。歩くのも覚束ないけれど、足を動かさないといけないと思っているらしい。

家に戻って女将にその話をすれば、「お父さんは大丈夫なのかと思ってしまうわよ」と言う。あまり自信はないのだけれど、足の具合が悪いことが歩くことを敬遠する傾向は確かにあると言える。しかし、それで歩けなくなるとはまったく思っていないから、少しは散歩をしているのです。そもそも何処かへ行く必要がないから歩かないのであって、車で移動すれば済むことはそれで済ませたい。プールへも通っているし、歩かないから身体に悪いというのもどうか。

夜は酒を飲みながら小鉢を幾つか食べ終わって鍋物が出て来た。最後に餅を入れて出汁の効いた汁を飲んだら、ちょうど大相撲も終わって椅子の上で少し眠ってしまったらしい。目覚めてこのブログの最後を書いている。明日は火曜日だからスポーツクラブはお休みで、また動かない一日が始まるのです。夕刻に周りの庭の花に水を遣ったけれど、明日は何をして暮らそうか。隠居の老人の暇な生活はまだ始まって半年だから、今年はいよいよ大変になる。
1月13日 火曜日 女将に「行ってきまーす」と言ったら…

昼は暖かくなると言う予報でしたが、朝は真っ白に霜の降りる寒さなのです。昨夜と同じように床に就いたのに、夜中に目が覚めてまた明け方に寝るという睡眠パターンが戻ってしまうのでした。何がいけなかったのか、寒さが理由の一つではあると思う。6時半に再び目覚めて、新聞を取りに外に出たら、まだ朝日は昇っていなかったけれど、今日も快晴だとすぐに判るのでした。居間の部屋のブラインドを上げて、朝食の支度をする女将を手伝って皿を運ぶ。

最後に味噌汁と温めたご飯をテーブルに運び、二人で朝食を食べる。久し振りに美味しい鰺の開きに当たって、二人とも喜んだのです。7時を過ぎているというのに、車の窓には霜が張り付いて、今朝の寒さを物語っている。朝食後のお茶をもらったら、亭主は奥の寝室に入ってひと眠りするのでした。1時間ほど眠ったら、何を勘違いしたのか、今日はプールに行かなければと、洗面と着替えを済ませて、女将に声をかけたのです。「どこへ行くの?散歩ですか?」

考えたら今日はまだ火曜日で、スポーツクラブはお休みなのでした。出掛ける用意をしてしまったから、そのままコンビにまで車を走らせて煙草を買って来る。空は雲一つない青空で、昼になるにつれてまた南風が強まりそうなのでした。この風では陽射しがあっても桟歩に出掛ける人もいない。女将は郵便局に書を送るためのレターパックを買いに行くと言って出掛けたけれど、「陽射しがあっても風が強くて寒かった」と言って帰ってきたのです。

昼はスパゲッティーを茹でてミートソースで食べた。コールスローのドレッシングが賞味期限切れだったから、たまにはキャベツの千切りをしようと久し振りに包丁で千切りにする。ブロッコリーを茹でて一緒に盛り付けたけれど、簡単な料理はやはり食べるのもあっけなく、あっという間に昼を食べ終えてしまうのでした。予想通りに昼からは風が強くなって、ゴーッゴーッと激しい風音を立てて吹いている。女将は厨房に入って煮物を作っているのです。

向かいのサツマイモ農園では、やはりテントのビニールはすべてはぎ取られて、鉄のパイプの骨組みだけになっていた。中に入っていた物は、建物の中に運ばれたらしい。お蔭でその向こうにある景色が戻ったのです。この風ではとても散歩には出れないし、夕刻までの時間をどうやって過ごそうかと考えてしまう。女将が厨房を使い終わったら、返しを作っても好い。味醂やワインビネガーが残っているだろうか。買いに行かなくてはならないかも知れない。

調べて見たらワインビネガーと醤油がないことが分かったので、隣町のスーパーまで買いに出掛けるのでした。女将に買い物に行くと言えば、「林檎がなくなった」と言うので、果物も買ってこようと家を出る。ところが、風の強いせいかスーパーは空いていて、安売りの品物が沢山出ていたから、ついいろいろと買ってしまう。肝心のワインビネガーや醤油の他に、苺や蜜柑と牡蛎フライや真蛸の刺身、冷凍うどんまで袋二つになるほどの量を買って帰る。

4時過ぎからテーブルに箸をセットして、亭主はホルモン焼きやカキフライを並べて、焼酎を飲む準備を整える。女将は今夜は赤飯を炊くのだと言って、釜にご飯をセットしているのです。野菜の煮物も作ってあったから、4時半にはテーブルに運んでくれる。真蛸の刺身は女将の好物だったけれど、亭主にも少し分けてくれた。大相撲を観ながら、美味しい肴をつまみ、酒を飲むのは食欲が進む。とうとう亭主も炊きあがったばかりの赤飯を二杯も食べるのです。
1月14日 水曜日 普段の生活時間帯には戻ったけれど…

夕べは11時過ぎに床に就いて、今朝は5時半過ぎに目覚めた。夕食に赤飯を二杯も食べたからか、夜は腹も減らずに寝酒に焼酎をグラス一杯飲んだきり、テレビの映画も切り上げて、室温15℃の寝室でベッドに横になったのです。スーッと眠りに入れたから、そのまま朝まで目が覚めなかった。ただ、寒い朝の居間でストーブに当たってコーヒーを飲んでいたら、やはりまだ眠り足りなくて少しウトウトしてしまったのです。朝食前にゴミ出しに玄関を出る。

朝食のおかずはほっけと煮物だったから、赤飯を温めて美味しく頂くのでした。香りの好い苺がついて満足な朝ご飯なのです。女将の朝ドラの時間帯には亭主も椅子に座って静かにしている。その後は朝の写真をブログに載せて、正月に友人が贈ってくれた自撮りの写真をしみじみと眺め、やっと洗面と着替えを済ませるのでした。プールの支度をし終えたら、コーヒーカップに残った冷めた珈琲をすすりながら、今日の昼食には何を作ろうかと考えるのです。

女将に声をかけて車に乗り込めば、時間が早いからガソリンスタンドに寄って、今年初めての燃料補給をするのでした。リッターあたり160円台になったから、満タンにしても7000円ほどで済んだけれど、月に一度とは言えガソリン代も馬鹿にならない。時間が少し早かったからか、駐車場もいつもより空いていた。4階のボツクラブの入り口を入れば、ロッカールームはジムを終えて風呂の開くのを待つ老人達で混んでいた。階段を降りてプールの扉の前で待つ。

昨日が休みだからか、外が寒いからか、今日はプールの温度がいつもよりも冷たいのでした。スタッフに聞けば今日は29℃の水温だそうな。いつもは31℃はあるのにやはり冷たい。「冷たいわねぇ」と言いながらも老人達は元気に泳ぎ始める。休み明けとあってか、今日は随分と混んでいた。20分ほど泳いでプールを出れば、またもやロッカールームが混んでいる。着替えを済ませて家に帰ったら、もう11時近いのでした。早速、昼の準備を始める亭主なのでした。

厨房に入ってまず大釜に水を汲んで火にかけ、野菜や海鮮ミックスやキクラゲ、シメジなどを準備して、中華鍋に油を引いて肉から炒めていく。すべての食材を炒め終わったら、水を入れてしばらく煮るのです。白菜が柔らかくなった頃に、鶏ガラスープの素と砂糖を入れ水溶き片栗粉を少しずつ流し込んであんかけを作る。中華鍋を後ろのコンロに移して、ガラスのふた付きのフライパンで餃子を焼いたら湯を入れて蒸す。麺が茹だったら完成なのです。

昼食を終えてひと休みしたら、女将はスポーツクラブに出掛けていく。亭主は奥の寝室に入って昼寝を決め込むのです。1時間ほど眠ったら起き出して、居間の部屋でミルクティーを淹れて飲む。午後のおやつにはチョコレートとつまみ種。一服し終えたら亭主も桟歩に出掛けるのでした。今日はどこに行こうかと小竹の集落の中を歩いていたら、谷の方に下って見覚えのある田んぼに出る。廃墟になった農家の脇を通ってバス通りに戻る。これで3000歩でした。

厨房に入っていた女将に今日の夕食は何かと聞けば、「グラタンが食べたいと言っていたじゃない」と言うので、久々にグラタンが食べられると喜んだ。4時をとうに過ぎていたから、箸と焼酎、炭酸を用意して、グラスに氷を入れて晩酌の準備をするのです。白菜のキムチを小鉢に盛り付け大相撲を観ていれば、女将が蛸の刺身を出してくれた。そして、いよいよグラタンが焼き上がり、美味しい夕食が始まるのでした。大相撲は大関が二人とも負けて横綱も負けたので、ちょっとがっかりした結末なのでした。
1月15日 木曜日 やはり朝は寒い一日なのでした…

今朝も真っ白な霜が降りてとても寒い朝でした。夕べは早く床に就いたけれど、やはり4時間ほど眠ったら目が覚めてしまい、もうそれからは眠れなかった。朝食の支度も手伝いもしないで、ボーッとしていたのです。食事を終えたらプラゴミを捨てに西の小径の階段を降りて、集積場まで歩くのでした。東の森の向こうから朝日が見えて、曇りという予報だったけれど午前中一杯は晴れていた。今日は向こうの家の売買契約の日だったので、準備をして出掛ける。

1時間ほどで終わったけれど、家に帰ればもういつもの昼食の時間なのでした。二人とも少しはきちんとした恰好で出掛けたので、普段着に着替えて亭主は厨房に入る。朝が忙しなかった女将は、カウンターの前で立ちながら新聞を読んでいた。昼はカレー炒飯にすることになっていたので、食材を揃えてテフロンのフライパンで具材を炒めて、チーンしたご飯を入れて最後に塩とカレーとを加えて出来上がり。ラーメンスープの素に肉や葱を入れてスープを作る。

炒飯は久し振りだったので美味しかった。何でも続くと食べ飽きるものなのです。お茶をもらってひと休みしたら、女将は買い物に出掛ける。亭主は奥の寝室に入って、寝不足の分の昼寝をするのでした。女将が帰ってスポーツクラブの予約をしてくれと、亭主を起こしに来たので、ぼうっとしたままで居間の部屋に行く。林檎を剥いてくれたけれど、まだ身体が起きていないのです。無事に月末の予約が取れて、今月も彼女の予定表はすべて埋まるのでした。

