2025年8月中旬



8月10日 日曜日 忙しかった午前中、一日中雨が降った…

 5時半に目が覚めて、外はまだ雨が降っていなかったので、今朝は昨日切り倒したスモモや名も知れぬ木の枝を払う仕事を始める。長ズボンだけ履いたら、半袖から出る腕には虫よけスプレーを振りかけて、剪定ばさみでチョキンチョキンと丹念に枝を払っていく。30分ほどしたら90㍑のビニール袋が一杯になったから、雨が降っても好いように、ウッドデッキに置いておくのでした。女将も起き出して朝食の支度を始めたから、すぐに食事にありつけたのです。

 今朝も食事の後はひと眠りをせずに、8時半には蕎麦屋に出掛けて、久し振りに蕎麦を打つ。蕎麦粉がまだ残っていたので、蕎麦汁をつくったからたまには蕎麦を食おうと頑張ったのです。ところがやはり毎日打っていないものだから、水の量を間違えて少し柔らかくなったしまう。後から蕎麦粉を足して捏ねたのだけれど、まだ足りなかったのです。9時半には家に戻り、プールへ出掛ける支度をして、連続5日目の水泳を楽しむのでした。

 ところが日曜日も朝から子供の水泳教室が始まっていて、一般の人が泳ぐコースは、歩くコース以外に1コースしかなかった。昨日よりは歩く人も少なかったけれど、泳ぐコースにはいつもと同じ親父様が一人、変則的なフォームでコース一杯に身体を広げて泳いでいるのでした。毎日、泳いでいるから立派なのですが、すれ違うときにどうしても手や足がぶつかる。それを気にしながら、50m泳ぎ種目を替えながら100m泳ぎ、彼の通りすぎるまでコーナーで待つ。

 プールの帰りに蕎麦屋に寄って、朝打った蕎麦を食べるためには天麩羅があれば好いからと、まだ残っている伸ばしエビを揚げて家に持って帰る。野菜は何もなかったけれど、海老の天麩羅があれば女将も喜ぶだろうと考えたのです。綺麗に洗って乾かした天麩羅鍋に新しい油を少しだけ入れて、戸棚に片付けたボールを取り出し、天ぷら粉を用意する。フリーザーに入っている山葵も持って帰らなければ。昼は久々に打ち立ての蕎麦を揚げたての天麩羅で食べる。

 昼食後はさすがにひと眠り。1時間ほど眠ったら、女将のスポーツクラブの予約があるので、居間の部屋に行ってドジャース戦の最後を見届けて時間を待つ。仕事部屋から出て来た女将が、「あと二枚だけ書いたら終わりにする」と言って桃を剥いてくれた。手本が気に入らないから、自分で書いているので大変なのだと言う。外はまた雨が降っているから、亭主はその間に蕎麦屋に出掛けて、油の付いた小さな漉し器を重曹と台所洗剤で洗ってくるのでした。

 今日はお遣いにも出掛けられそうもないので、二人で隣町の魚屋スーパーに行くことにした。果物と魚を買って、夜はまた活きの好い鰯を手に入れたからと、新しいレシピで料理を作ったようだ。生姜醤油で漬けた鰯に片栗粉を付けて揚げるだけの料理だけれど、いつもの蒲焼きの甘い味つけと違って、檸檬を搾って酒の肴にはちょうど好かった。メインデッシュが出来上がるまでに、亭主は鶏の唐揚げとフライドポテトをチーンして焼酎の炭酸割りを飲み始める。

8月11日 月曜日 連休最後の日も午前中は雨で強い風が…

 夕べはなかなか眠れずに1時過ぎまで起きていたので、今朝は目覚めたらもう6時を過ぎていた。夜に雨が降って風も激しかったので、庭仕事も出来ずに朝食までドジャース戦をテレビで観ていた。今日は午前中にお袋様と買い物に出掛ける予定があったので、プールはお休みにするつもりなのでした。5日間連続で通ったから、身体も少し疲れているし、無理にこなそうとストレスを掛ける必要もない。居間の畳マットで柔軟と腹筋運動を繰り返すだけ。

 農産物直売所に行けば、顔見知りの農家のご夫婦が、茄子やオクラやゴーヤなど夏の野菜を並べていた。「キュウリはもう終わりなのかな?」と言えば、違う農家の親父様がキュウリを運んで来る。隣町のスーパーに行けば、昨日も来たから今日はあまり買うものがない。女将に言われた梅干しと若布を忘れずに買って帰る。昼の食事は昨日打った蕎麦の残りを茹でて食べる。鰯の蒲焼きと焼売の残りも女将と半分ずつ食べた。上手く打てなかった蕎麦は不味い。

 食後は眠くならないので、書斎で横になって少し休んだだけ。早めに蕎麦屋に出掛けて、ほうじ茶を沸かし、コーヒーを淹れる準備をしておいた。約束の時間に業者の男性がやって来て、今日は内装工事の日程表を持って来てくれた。コンロとコンベックの交換だけが、混んでいるとかで未定だったが、他はすべて8月中に終わってしまうらしい。「後は引っ越しの業者から電話をさせます」と言って帰っていった。始まってしまえば早いものなのだ。

 家に帰って女将に工程表を見せれば、感慨深そうに眺めていた。夕方になって業者の担当者が連絡したのか、今度は引っ越しセンターから電話があり、明日の昼に見積もりを出しに家に来ると言う。いよいよ動き出したという感じで、女将に話せば今度はびっくりしたように、準備が間に合わないと言う。応接セットや箪笥や机などの大きなものだけだから、そんなに慌てることはないと言って聞かせるのでした。取りあえず明日はゴミ回収の業者が来るから、家の庭の剪定で出たゴミ袋を蕎麦屋に運んでおこうと思う。


8月12日 火曜日 引っ越しの日が決まった…

 夕べも変則的な睡眠で、今朝は昨日の悪い眠り方を引きずってしまった。夜中に目が覚めて、明け方にまた眠り、朝食の時間に再び目覚めたのです。「グレイトネイチャー」とか「空からの絶景」などの心安らぐテレビ番組があると好いのですが、見るものがないと眠くならないので、最後のひと束の蕎麦を茹でて明け方に食べる。食べたらやはり眠くなるから、やっと熟睡出来るのでした。目覚めて食べる朝食は、亭主の好きな茄子焼きと銀ダラの煮付けです。

 食事を終えて着替えもせずに、昨日袋に詰めた枝の葉を車に積んで、蕎麦屋に向かうのです。家の食用油がなくなったというので、蕎麦屋に残っている一斗缶の胡麻油と綿実油を入れる1㍑の容器を持って、曇り空の生暖かい風の中を車を走らせる。玄関脇のウチワサボテンが随分と切り詰めたのに、軒下の辺りにまた花を咲かせているのでした。このサボテンは最後に切り倒そうと考えている。棘が飛んで肌に刺さるとなかなか取れないから厄介なのです。

 昼はざるラーメン餃子にしようと麺やスープを買ってあったのですが、あまり暑くないから温かいラーメンにして食べました。昼過ぎに引越センターの係員が来て、どれを持っていくのかと家中を見て回った。大きな物は応接セットと二階にある洋服ダンス。机や本箱、整理ダンスや洗濯機など一緒に見せもらうのでしたが、思ったよりも少なかったのか、2㌧トラックのロングで一度で済むと言われた。値段も8万円以下だったから随分と安かった。

 繁忙期に日にちや時間を指定したりすると、どうしても値段が高くなるのだそうな。隠居の引っ越しは気が楽で、向こうの都合に合わせて9月の中旬と日にちが決まる。今日もピラティスに通っていた女将が帰ってきて、亭主が見積書を見せて説明するのでした。夕飯前に庭の道路側の剪定を二人で済ませて、夜は久し振りに黒毛和牛の焼き肉を食べる。引っ越しの日にちが決まったことで、二人の生活もいつまでに何をすると、目標が出来たので好かったのです。

 明日の朝飯前のひと仕事は、先日切り倒したスモモの木の枝を払って袋詰めをしよう。午前中の早い時間にお袋様を連れてお盆の墓参りに出掛けることになっている。午後はいよいよ倉庫からチェンソーを出して、太い木を細かく切っていくつもり。ウチワサボテンまで切れれば好いけれど、飛び散る棘をどうやって防いだら好いだろうか。長袖と軍手は必須でしょうが、それでもチクチクと棘が刺さるから困るのです。今夜は上手く眠りに就きたいものです。


8月13日 水曜日 今日はお盆の墓参りで…

 朝の5時過ぎには居間の部屋に行き、沸かしたコーヒーを飲む。やっと普段の生活パターンに戻ってひと安心なのです。この部屋ともあとひと月でお別れかと思うと、懐かしさがこみ上げて来るのでした。25年ほど前に家のリフォームをした際に、壁紙は森の写真にしたのですが、自然の中で暮らしたいという気持ちが強かった。その頃に揃えた頑丈な木製の応接セットも、だいぶ古くはなったけれど、最後の引っ越しに持っていくつもりなのです。

 昨夜のうちに予定を立てた剪定した庭木の片付けも、約30分間の朝飯前のひと仕事でビニール袋一杯になるまで頑張った。朝食を終えたらひと眠りをする時間もなく、今朝はお袋を迎えに行って墓参りに行くのでした。隣町のスーパーで墓前に供える花を買い、草の伸びた三つの墓所の草取りを三人で手分けして行う。朝の涼しい時間だったけれど、陽が差してきたので汗だくになる。墓参を済ませてお袋様を家に送ったら、家に帰って亭主はすぐにプールに行く。

 今日はお盆だからか、プールも子供の水泳教室はなくて、亭主よりも年配の人たちで溢れていた。まずは50mを歩くコースで動いたら、空いたコースでゆっくりと泳ぎ始めるのでした。ひとコースには2、3人ほどしかいないから、のんびり泳ぐことが出来るのです。まだまだリハビリの域をでないから、30分ほどで更衣室に戻るのでした。家に帰れば、女将がもうカレーを温めている。今日の昼食はスーパーで揚げたてを買い、カツカレーにしようと言っておいた。

 満腹になってお茶をもらったら、もう眠くなったから健康的。書斎に入ってひと眠りしてる間に、女将はその間にスポーツクラブに出掛け、一時間ほどで目覚めた亭主はテレビのドジャース戦を観て寛ぐのでした。涼しい日だとは言え、外は陽も差して暑かった。庭に切り倒したスモモの枝をチェンソーで切る作業は出来そうにないのでした。今日は午前中に3000歩近く歩いて、プールへも行ったから充実していた。そう感じて、午後はゆっくりと休むのでした。

 女将が帰って来てひと休みしたら、いつものことだけれど「夕飯は何にする?」という話になるのです。冷蔵庫の中はすぐに空になるから、タンパク源は肉も何もない。冷凍室に蕎麦屋で使い残した鴨肉の塊があったので、夜は鴨肉うどんにしようということになって、亭主が蕎麦屋に出掛けて返しで作った汁を取ってくる。ついでに片付け物を少しして、エアコンを点けても30℃もある店の中で、昨日のブログを読んでから家に戻るのでした。

 夕飯は亭主がうどんを茹でて鴨汁を作り、野菜がないからと女将がキュウリとワカメの酢の物を作り、オクラを茹でてくれた。二人で鴨汁を啜りながら話しをすれば、女将は引っ越しで持っていく三面鏡の引き出しを掃除していたら、鼈甲や赤い珊瑚のアクセサリーが出てきたと言う。婚約指輪も出て来たそうだけれど、もう指には入らないのだとか。亭主の指輪は、昔、プールで泳いでいるうちになくしてしまった。女将にその話をしたのだったか覚えていない。


8月14日 木曜日 朝飯前からチェンソーの音を響かせて…

 夕べは早く床に就いたけれどなかなか眠れなかった。しかし今朝は5時前に目覚めたから、朝飯前のひと仕事が予定通りに出来たのです。睡眠不足で動けるかと心配したけれど、家の中の倉庫からチェンソーや延長コードを取り出して、玄関前に並べるのです。太さが5cm以上あるスモモの木を、90㍑のゴミ袋に入る大きさに切っていくのですが、これがなかなか難しい。ウッドデッキの階段に腰を下ろして、安定させてからでないとチェンソーの刃が入らない。

 40分ほど悪戦苦闘しながら、玄関前のテラスにあった枝を全部袋に詰め込んだのです。これを朝食後で蕎麦屋に持っていく。今朝は洗面をする暇もなかった。昼は素麺を食べる予定だったから、蕎麦屋で蕎麦汁をペットボトルに詰めて、コーヒーを淹れてひと休み。今朝は涼しかったから、蕎麦屋の中も26℃しかなかった。昨日のブログを読み返し、誤字や脱字を見つけるけれど、家に帰ってすぐには直せないから、そのまま忘れてしまうこともあるのです。

 家に帰ってひと休みしたら、今度はプールへ出掛ける準備。これが結構忙しいのです。家に帰ったら素麺を食べようと女将に話してプールに向かう。お盆の時期だからか今日も駐車場は空いていた。更衣室で着替えて備え付けの計器で血圧を測れば、160を越えているではありませんか。今日は2階から一挙に階段を昇ってきたからに違いないと、あまり気にせずにプールの階へ降りていく。歩くコースは11人いたけれど、他のコースは一人二人しかいなかった。

 初心者のコースに入って、ゆっくりとアップを始めるのです。10時半からは水中エアロの教室が始まるので、泳げるコースが少なくなる。ちょうど好い頃と思ってプールから上がるのでした。汗を書くほどではないけれど、好い運動になった。更衣室に戻れば、親父様たちが「もう始まるんじゃない?」「38分からなので、急いで家に帰って観るんだよ」とドジャース戦の話をしていた。亭主も家に帰って、食堂のテレビを点けながら、素麺を茹でるのでした。

 満腹になった午後は、どっと午前中の疲れが出てひと眠りです。2時間近くも眠って女将に起こされた。スポーツクラブの予約の時間なのでした。テレビを点ければドジャースが1点リードしていたのに、8回の裏で逆転されてしまう。チャンスを物に出来なかったのです。それにしても、身長が2m近くもあるピッチャーの投げる玉は160kmと凄いスピードで、やはりメジャーリーグの野球はスケールが大きい。午後は廃棄する書籍を紐で括る作業を始める。

 夕方になっても女将がお使いに行きそうにないので、彼女の仕事部屋を覗いて見れば、「夜は何を食べましょうかね?」と車で買い物に行きたそうなのでした。そう言えば、家の冷蔵庫にはもう肉の類はなくなっていたのです。二人で隣町のスーパーに出掛けて、肉や野菜を買って帰る。夕食は亭主がキャベツとモヤシとニラと肉で、野菜炒めを作るのでした。付け合わせに買って帰ったオクラとトマトに亭主の酒のつまみの冷凍唐揚げを出すのです。

 小さなワイングラスに氷を入れて、たった一杯の焼酎の炭酸割りを飲んだだけで、もう満足な夕べなのでした。居間の部屋で足を投げ出して休んでいたら、食堂で女将はテレビのニュースを観ていたと、思ったらコックリコックリと眠っているらしい。昼間は引っ越しの準備で要らない本などを紐で括っていたから、疲れたのかな。昼寝をした亭主もまだ眠れそうだったけれど、ここで眠ってしまってはまたリズムが狂うから、頑張ってブログを書くことにした。


8月15日 金曜日 やっと我が家の庭木の剪定が終わって…

 今朝も5時起き、6時間の睡眠でした。本当はもう少し眠っていたいのですが、朝のひと仕事が待っているのです。女将の作っておいてくれる冷たい蕎麦茶を飲んで目を覚ます。この韃靼蕎麦茶は、長年、蕎麦屋で出していたもので、大袋で買っているので残った物を消化するために、家に持って来て飲んでいる。蕎麦屋のお客にも好く言われたけれど、綠色に出るのが特徴で冷やして飲んでも蕎麦茶の味がする。ルチンが多く含まれて身体には大変好いらしい。

 6時を過ぎたので90㍑のゴミ袋を持って玄関を出る。庭に切り落としたままの長いスモモの枝をテラスまで運び、剪定のこと剪定ばさみで細かく切って袋に詰めていく。これも40分ほどで終わり、袋は一杯になったのです。これで狭い庭の樹の剪定はほぼ終わりました。残るは懸案の軒下まで伸びたウチワサボテンの伐採なのです。軍手をしても細かな棘が刺さるから、ビニールの手袋でも付けないと難しい。明日の朝は蕎麦屋へビニールの手袋を取りに行こう。

 朝食は亭主の希望でハッシュドポテトにベーコンエッグ。たまにはこんな洋風の朝食が食べたかったのです。パンもあったけれど、そこまで我が儘は言えない。食後は書斎でひと眠りしていたら、電話の鳴る音で起こされた。大学時代の友人で、蕎麦を食べに行こうと思ったらブログを観て閉店を知ったと言う。以前に何度か来てくれたのですが、残念なことをしてしまった。今年は暑中見舞いも出さなかったから、友人達にも閉店を知らせていないのです。 

 洗面と着替えを済ませて、次はプールへ行く準備です。朝の早い亭主の午前中はかなり忙しい。駐車場は今日も空いていて、連絡通路を歩いて途中のホームセンターに寄る。そろそろ蕎麦屋の押し入れに入れたままの布団を干さなければいけないので、最近使わなくなった布団叩きを買おうと思ったのです。果たして目的の品を手に入れて、プールのある4階までエレベーターで上がり、今日も老人たちに混じって、ゆっくりと泳ぎ始めるのでした。

 しかし、いつまでもアップ練習ばかりでは体重も減らないし、体力も付きそうにないのです。お腹の脂肪を減らすためには、折角、正規会員になって時間の制限がなくなったのだから、ジムの階に行って筋トレを始めなければいけない。それは分かっているのだけれど、長年の習慣で歳を取ってしまったから、なかなか生活を変えられないのです。これが亭主の夏の課題。忙しい蕎麦屋の営業から解放されて、生活を楽しむためにはまずは体力作りからなのです。

 昼は冷やし中華を作って女将と美味しく食べるのでした。満腹感を味わったら眠れるかと思ったら、最近の習慣で、書斎で横になっても眠くならないのが不思議です。仕方がないので、昨日買ってきた挽肉を冷蔵庫から取り出して、玉葱を刻み、挽肉300gと混ぜて、ボールに入れ、胡麻油と酒、片栗粉と醤油少々を加えてペースト状になるまでかき混ぜる。焼売の皮を用意して包んでいくこと20分。スポーツクラブから帰った女将が夕飯に使ったのがこの焼売です。


8月16日 土曜日 曇り空で蒸し暑かったけれど午後は晴れ…

 朝飯前のひと仕事は、懸案のウチワサボテンの伐採。軍手の上にビニール手袋をして、長い剪定ばさみで葉を切っていく。太い幹はノコギリで切って、ビニール袋に詰めれば重くて持てないほど。あと半分くらいを残して朝食の時間になりました。明日の朝で終わるかとは思うけれど、重量があるのでひと袋では詰め切れそうにないのです。朝食後は冷えた書斎でひと眠りしようとおもったけれど、なかなか眠れずに、そのままプールに行く準備を始めました。

 土曜日は子ども達の水泳教室があるかと思っていたけれど、お盆なのでお休みと言うことで、年配の人たちが全コースに散らばっていた。今日も初心者コースに入って、ゆっくりとアップ練習。30分ほど泳いだらもう諦めてプールサイドに上がるのでした。蕎麦屋に寄って天ぷら粉を持って帰り、家で天麩羅を上げて素麺を茹でる。揚げたてだからとても美味しいとは女将の言。天ぷら粉も店で使っていた高級なものだから、カリッと揚がってとても美味しかった。

 満足して居間の部屋でひと休みしたら、エアコンを点けたままの書斎に入って、今度はぐっすりと2時間ほど眠ったのです。女将が冷えた桃を剥いてくれて、目を覚ますのでした。暑い最中はクーラーの効いた居間の部屋でテレビを観て、テレビに飽きたら台所に立って、餃子を作る準備をするのです。ニンニクを刻んだり、キャベツやニラを刻んだりと、焼売よりは手間がかかる。食堂の椅子に座りながら、パットに一杯になるまで餃子を包むのでした。

 陽も傾いた頃に、表に出て庭の剪定後の様子を眺めれば、やはりウチワサボテンの半分が二階の軒下まで伸びている。明日はこれを切るつもりだけれど、棘は大丈夫だろうか。先日、剪定したばかりの木槿ももう伸び出しているから大変です。今朝袋に詰めた葉を蕎麦屋に運んで、他のゴミと一緒に置いておく。今週はもう4袋にもなっているから、業者に支払う金額もかなり増えそう。無料でも家庭用の市のゴミ袋では大変な量になるから、仕方がないのです。

 家に戻ればもう夕飯の時間で、亭主は一袋だけ残っていたラーメンの玉を茹でて、焼売の皮も残ったいたから雲呑麺にする。その残りを少しお椀に入れて、女将のスープを作り、女将はご飯を食べるのでした。食事をしながら女将と明日の予定を話し、午後からは二人で蕎麦屋に出掛けて片付けをすることになりました。午前中は明日も子ども達の水泳教室がお休みだというので、やはりプールに出掛けたいのです。今日も階下のジムを覗いてきたのでした。



8月17日 日曜日 今朝は朝から陽射しが熱かった…

 朝から眩しい光が降り注いで、ウチワサボテンの剪定にはかなり時間がかかったのです。風が幾分涼しかったので、長い剪定ばさみを持って軒下の葉を次々と切り落としていく。90㍑のビニール袋に一つでは入り切らないほどの葉を落として、次はどうしてくれようかと、ウッドデッキの階段に座って煙草を一服するのでした。6時過ぎから始めてもう40分は経っている。残った太い幹はノコギリで切れるだろうか。チェンソーはまだしまわずに玄関に置いてある。

 前の通りから「お早うございます」と、犬の散歩をしていた弟が声を掛ける。引っ越しの日にちを聞いて、「何も手伝うことはないの?」と言ってくれた。そして、今年もお袋様の誕生日のお祝いをしようと日にちと場所をお互いに確認するのでした。今朝の朝食は亭主の希望でまたハッシュドポテトとベーコンエッグ。食べ終えて書斎でひと眠りしようと思ったけれど、今日もまた眠くならないから不思議なのでした。朝飯前のひと仕事で身体が目覚めたからか。

 プールに出掛けるにはまだ時間があったので、廊下にある書棚の本を整理して、蕎麦屋に持っていけない本は紐で括って玄関に出ししておく。今度の火曜日が月に一度の紙ゴミの回収日なのです。今日と明日でどのくらい出せるのか、来月までかかってしまいそうな分量があるのです。もっと早くから準備をしておけば好かったけれど、どれを蕎麦屋に持っていくかがなかなか決められなかった。写真や図版があるものの方が、年老いてからは見やすい。

 9時40分になったら車を出してプールに向かう。早く行っても10時からしかプールには入れないのです。着替えてプールへの階段を下りていたら、「お早うございます」と、いつも水中ウォーキングをしている女性が声を掛けてくれた。今日も子ども達の水泳教室がないので、全コース老人達が自由に使えたのですが、日曜日だからかひとコースに一人しかいない。人が混まないうちにと、今日は背泳ぎから始める亭主なのでした。見えない後ろを気にしなくて好い。

 帰りがけに久し振りに一階のスーパーに寄ったら、随分とお客で賑わっているではありませんか。果物を買おうと思ったら、いつも行く隣町のスーパーよりも随分と値段が高いのでびっくり。結局、野菜とざるラーメンや冷やし中華、ピザなどを買って家に帰るのでした。台所に立って二人分のざるラーメンを茹で、餃子を焼いて昼食です。大きなフライパンで焼いた餃子は、今日に限って綺麗な焦げ色が付かないうちに、ピーッピーと火が消えてしまった。

 午後はエアコンの効いた書斎で昼寝をする。プールで泳いで昼食で腹が一杯になったから、すぐに眠ることが出来ました。1時間ほどぐっすりと眠ったら女将のスポーツクラブの予約を取るのです。午後は蕎麦屋に出掛けて、女将と二人で片付け物をすることになっていた。女将の部屋になる奥の座敷の要らないものをゴミ袋に詰めて、掃除機を掛けたら終わり。来週は亭主の部屋になる座敷の押し入れの荷物を片付けなければ。家具が入るのは来月の中旬です。


8月18日 月曜日 朝の9時から35℃もあった…

 目覚めた時は涼しくて、さすがに秋の気配なのかと思った。5時前に居間の部屋に行って、今朝はコーヒーを沸かして飲む。6時間も眠れば、身体の疲れはすっきりと回復しているのです。その身体が動ける状態になるまでが大変で、最近はやく1時間かけてやっと立ち上がるのです。朝飯前のひと仕事は、ウチワサボテンの残った幹を、チェンソーで切っていく。長年、掘ったからしにしておいたせいか、幹の太さは15cmほどまで育っているのでした。

 水分を含んでいるから、細かく刻んでもかなり重い。袋一つ分に詰めただけでは足りなくて、二袋目に取りかかるところで朝食の時間となりました。今日はお袋様と買い物に出掛ける日だから、当然眠る暇などない。最近は、朝食後のひと眠りはなくなったのです。農産物直売所に行けば、知り合いの農家の奥様が茄子やオクラを運んで来た。レジのお姉さんからは「今日は生椎茸は要らないのですか?」と聞かれたから、「お店を閉めたので」と応えるのでした。

 その足で隣町のスーパーに行って、女将の書いたメモに頼って買い物をする。今まで前日に40種類ほどの蕎麦屋の買い物リストを作っていたことを考えると、なんと楽ちんな買い物だろうと感じる。今日は割と大きなサンマが出ていたので、メモにはなかったけれど買って帰る。エアコンの効いた店の中から出れば、もの凄い暑さで陽射しは更に熱いのでした。お袋様を送って蕎麦屋の駐車場に干しておいた布団を取り込んで、家に帰っても10時半なのです。

 昼は亭主が台所に立って、久し振りにスパゲッティーのベロネーズを作る。買って帰ったトンカツを載せて、栄養満点の昼飯なのでした。満足して昼を食べた後は、すぐに眠くなって書斎でひと眠りするのでした。明日はスポーツクラブがお休みなので、女将の予約もなく、2時間もぐっすりと眠って目覚めたら、午後の一番暑い時間帯なのでした。午後は明日の子ども会の粗大ゴミ回収に向けて、本棚の整理に取りかかるのです。捨てる本は紐で括って玄関に。 

 蕎麦屋に持っていく本は段ボールに詰めて、奮闘すること1時間です。とにかく引っ越しの際に運んでもらう本箱を空にしないと。玄関には紐で括った本が山積みになったけれど、その何倍もまだ本はあるのです。子ども会の廃品回収は月に一度だから、来月の回収でもまだ捨てきれない。二つある押し入れの中の本棚は、まだ手つかずだからどうしたら好いものかと頭を抱える。若い時代の自分を支えた数々の書物とは、ここに来て別れるのかと思うと寂しい。


8月19日 火曜日 朝からムウッと暑かった…

 昨日の夕食の前に、廊下の本棚を半分片付けた。今朝の朝飯前のひと仕事は、今日の廃品回収にこれらの本を門の前に出すことでした。廊下の本箱は薄手であまり場所を取らないので、蕎麦屋でも使えると考えて、三つとも全部持っていくつもりでいるのです。どの本を残してどの本を捨てるかも大体分かってきたので、8月中には本棚は空になる。段ボールに少しずつ入れた本は、蕎麦屋の床の清掃が終わったら、毎日蕎麦屋に運んでおけば好いだろう。

 繰り返し階段を上り下りしたせいか、汗ばんできた。今日は朝から少し暑いのでした。本のカバーは紙ゴミの袋に詰めて、ゴミの集積場まで持っていく。1時間ほどで玄関に置いてあった本は、すべて門の前に出し終える。それでもまだ7時まで30分もあったので、エアコンの入った書斎に入って横になるのでした。7時過ぎに食堂に行けば、今朝はカツ煮のご馳走でした。昨日のカツを一枚残しておいたから、十分に腹に溜まって美味しかったのです。

 食後は涼しい書斎に入ってひと眠りする。1時間ほど眠ったら、暑くならないうちにと蕎麦屋に出掛けるのです。いよいよ明日から床掃除が始まるので、厨房の床に置いてあるゴミ箱や油の一斗缶、消火器など、すべて奥の座敷の廊下に新聞紙を敷いて置いて行く。残るのはテーブルと椅子、傘立て、空になった本箱だけで、これは明日の朝にでも玄関の外のテラスに出せば好い。昨日は店のエアコンを点けたまま帰ってしまったらしく、とても涼しくなっていた。

 家に帰れば、昨日買い物をして来たばかりなのに、女将が外に出ていた。しばらくして汗だくになって帰って来た女将が、居間の部屋に顔出して「ただいま帰りました」と言う。近くのお茶屋さんに行ったのだけれど、『暑いからお休みします』と張り紙がはられたままなのだそうな。90歳近いお婆さんが一人でやっている店で、長い付き合いなのです。11時になったので、昼は冷やし中華を亭主が作る。卵は今朝食べたから、野菜を多めにして腹が膨れた。

 午後は昔釣りで使っていたクーラーボックスを車に積んで、隣町のスーパーに行って、お茶や紅茶などのペットボトルの飲み物を買って蕎麦屋に戻る。午前中に布団を干しておいたので、布団叩きで叩いて奥の座敷に持っていくのでした。クーラーボックスには、家の冷凍室に沢山あった保冷剤を入れて、ペットボトルは冷蔵庫に入れておく。明日は朝から蕎麦屋に来て、業者の来る前に鍵を開けなければならない。日中は奥の座敷で昼寝でもしていようか。