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2025年8月下旬



8月20日 水曜日 今日は蕎麦屋の床掃除で業者が来た…

 朝の6時過ぎに蕎麦屋に出掛けて、店舗側のテーブルや椅子などをテラスに出しておいた。エアコンを点けて店を冷やしておくことを忘れない。冷たい飲み物も用意しておく。家に帰って朝食の支度を待つ間に、畳マットに寝転んで柔軟運動を少しだけする。今朝は茄子とピーマンの味噌炒めと鮭の塩焼き、そしてとろろ芋が出た。ちょっとだけ布団が恋しかったけれど、ひと眠りする暇はないのです。蕎麦屋に行って清掃業者が来るのを待つのでした。

 昔、亭主が大学に入る前にビル掃除のバイトをしていた時に、使っていた電動の掃除機と掃除機を持って、業者がやって来たのは9時20分前でした。床の上に置いてある物は、事前に全部片付けたから手際よく作業に入れた様子。奥の座敷で待っている間に、南側の庭の剪定を少しだけ始める。蔦が絡まった酢橘の木は、10年経っても一度も実を付けたことがないから、切ってしまおうと剪定ばさみを持って枝を切る。そして、隣の大きくなった月桂樹の木も…・

 この場所に家にある金柑の木を移植しようと思っているので、まずは周りの枝を剪定ばさみで切り落とし、電動ノコギリが入りやすいようにしておく。この週末には切り倒せるだろうか。女将が楽しみにしている金柑の移植は、業者に頼んではいるのですが、なかなか連絡もくれないし、自分でやるしかないのだろうか。店の清掃も一区切り付いて休憩時間になったので、亭主は職人さんに声を掛けて家に戻るのでした。昼はざるラーメンと餃子と決めていた。

 テレビでドジャース戦をやっていたので、食堂のテレビを観ながらの昼食なのでした。食べていて、何かいつもと違うと思ったら、女将がプラゴミの中から袋を取り出して「マルチャンだわよ」と言うのでした。麺は少し細いし、胡麻ダレがただ塩っぱいだけで胡麻の風味もない。亭主が間違えて買って来てしまったらしい。やはりシマダヤでないと、美味しくないのです。今日は餃子を強火で焼いたので、美味しく食べられました。やはり手作りが一番なのです。

 食後は1時間ほど眠って急いで蕎麦屋に行けば、床掃除はもう終わったらしく、とても綺麗になっていたので驚いた。職人さん達は厨房に入って換気扇の掃除をしていた。レンジフードまで綺麗にしてくれて、やはりプロの仕事は違うと思った。油で真っ黒になっていた厨房の床も、油汚れでなかなか落ちなかった壁も、すっかり綺麗になって感謝感激なのです。続きはまた明日ということで、朝はもっと早くても好いと言ったら、8時から来ますと言って帰った。



8月21日 木曜日 今日は朝から夕方まで汗をかいていた…

 今朝も5時には目覚めて、コーヒーを沸かして居間の部屋でひと休み。テレビを点けて自然の風景を撮した番組を観る。音楽だけが流れて、説明はテロップのみなのが好い。書斎へ続く廊下には、蕎麦屋に持っていく書籍を段ボールに入れて積み上げてある。引っ越しまでにはこれらを蕎麦屋に運ばなければ、机や本棚が持ち出せないから、段取りに苦労するのです。今日は職人さんが早く来ると言うので、蕎麦屋へ出掛けてエアコンのスイッチを入れておく。

 時間が早かったので、駐車場の植木の剪定を少しだけでもと始めておくのです。ほったらかしにしてあったから、車止めの辺りまでビヨウヤナギやアベリアホープレイズが伸び出している。この上にはモミジやヤマボウシも葉を茂らせているから、下から順番に剪定を始めなければいけないのです。こんなに伸びるまで放っておいたのは、やはり店を閉めると決めてからやる気が失せたのでした。業者に頼むにも忙しいらしいので、自分で剪定した方が早いのです。

 30分で90㍑のビニール袋一杯になったら、ちょうど7時前。家に帰って朝食を食べる。8時には職人さん達がくるので、かなりタイトな時間なのでした。お茶をもらってひと休みしたら、すぐに蕎麦屋に出掛ける。7時40分だというのに、もう職人さん達は来ていたのです。鍵を開けておいたから、厨房に入って仕事をしていた。昨日、レンジフードや換気扇の掃除は終わっていたから、今日は油で汚れた壁を綺麗に掃除してくれていたのです。

 挨拶をして今日の予定を聞いたら、奥の部屋に行ってひと眠り。30分ほど眠ったら、退屈なので南の庭の酢橘の木を切るのでした。これだけでもうゴミ袋は一杯になりそうな枝の量でした。後は、月桂樹の木を切るだけでしたが、切り落とした枝を袋に詰めてからでないと大変そう。朝から動いてもう汗びっしょりなので、エアコンの効いた部屋に引っ込んでひと休みする。南側の庭の奥の様子を見れば、タラの木があちこちに伸び広がっているのでした。

 初めは蕎麦屋でタラの芽を天麩羅にしようと、西の小径の脇に一本だけ植えたのに、何時の間にか伸び広がって次々と芽を出して来たのです。これも枝だけ落としてから、電動ノコギリで切ってしまえば早く綺麗になる。10時になったので、家に戻って女将を連れて綺麗になった店の中を見てもらう。それから近くのホームセンターに出掛けて、玄関の外と内側に敷くマットや物干し台を買って帰るのでした。家に帰って今日の昼食は素麺と自家製焼売で済ませる。

 今日はいつもより暑いのか、女将のスポーツクラブの予約の時間までひと眠りした。立体駐車場からホームセンターまでの間を、重い荷物を持って歩いただけで、またぐっしょりと汗をかきました。蕎麦屋に戻れば、店の清掃も終わりの頃で、職人さんの親方と綺麗になった厨房や流しを確認して、今日は3時前には帰ったのです。午前中に買って帰った玄関マットを敷いていたら、リフォーム業者の担当者や蕎麦打ち室のブラインドの業者が来て話をしていった。新しく綺麗になった玄関は、外履きを脱いで入る形になるので、家に戻ってもう一度今度はスリッパを買いにホームセンターに行く。


8月22日 金曜日 午前中にもう汗だくになって…

 今朝も朝の6時前から蕎麦屋に出掛けて、駐車場の植木の剪定を始めました。背の低い木をある程度終わったところで、今度はヤマボウシの伸びた枝を切っていくのです。切った枝が飛び散らないように、左手で一本ずつ根元を持って右手の剪定ばさみで切っていくのです。切った枝を後から拾って袋に入れるのでは手間がかかるから、一人で剪定するときはこの方法が一番早い。ゴミの袋が一杯になるまで約40分。もう汗でびっしょりなのでした。

 家に帰れば今朝も和洋ぐしゃぐしゃに取り混ぜた朝食が待っていました。メインディッシュのベーコンエッグとハッシュドポテトを先に食べて、ご飯は納豆と味噌汁とで食べるのが亭主のせめてものこだわりなのでした。食後は書斎に入って横になり、ひと眠りするのです。1時間ほど眠ったら、プールに出掛ける用意をして、蕎麦屋に行って蕎麦を打つ。蕎麦打ち台が撤去される前に、残った蕎麦粉を使ってしまおうと、今日は10割の蕎麦を打って家に持ち帰る。

 それでもまだ蕎麦粉は残っているので、日曜日に最後の蕎麦打ちをして、それでも蕎麦粉が残ったら、家でガレットにでもして食べようか。玄関で女将に蕎麦と蕎麦汁を渡したら、そのままプールに向かう。ちょうど10時前で着替えてプールに行けば泳げる時間なのです。駐車場に車を止めて暑い空中通路を歩くだけでも、もう汗がほとばしり出てくる。湿気が相当にあるのでしょう。金曜日だからかプールはかなり混んでいた。ひとコースを四人で泳ぐのです。

 早めにプールを出て、今日は地階のスーパーに寄って海老とオクラを買った。昼の蕎麦に添える天麩羅を揚げるつもりなのでした。11時には家に戻ってひと休みしたら、台所に立って大釜の湯を沸かしている間に、天麩羅を揚げ始める。蕎麦粉10割で打った蕎麦は、思ったり美味しくなかった。やはり二八で打った蕎麦が江戸の昔から好まれる理由なのです。喉越しが良くスルスルッと食べられる。ひと休みしたらまた書斎に入ってゆっくりと昼寝をするのです。

 女将はその間に熱い中をスポーツクラブに出掛ける。1時間ほどで目が覚めて、冷たい蕎麦茶を飲んで一服するけれど、まだ暑い時間帯なのでエアコンを入れて涼みながらテレビで映画を観る。3時を過ぎて女将が帰ってから、やっと重い腰を上げて蕎麦屋に出掛けるのでした。奥の亭主の部屋になる広い座敷に入って、押し入れの中を覗いてゴミに出すものを物色する。二つの大鍋や漬け物の樽は押し入れの奥にしまっておくしかない。明日女将と片付けよう。

 玄関の扉の内側と外側に買ってきたマットを敷いたけれども、内側のマットはちょっと狭すぎる。もう少し買って来て広げた方が使い易いかも知れない。厨房で小物の洗い物をしていたら、宅配便が届いて開けて見れば、日曜日に届くはずの玄関の物入れがもう来たのです。明日はプールをお休みにして朝から組み立て作業に取りかかるしかない。午後は女将と押し入れのゴミを整理する予定なのです。いろいろな事を同時進行でやらなければいけないので大変。


8月23日 土曜日 物入れ兼下駄箱のパーツでパズルの一日で…

 夕べは暑かったのか2時間おきに目が覚めて、明け方近くにやっと4時間ほどまとめて眠れたのです。朝飯前のひと仕事には出掛けられずに、目覚めたらもう朝食の時間なのでした。蕎麦屋の駐車場の剪定は出来なかったけれど、食後のひと眠りもせずに蕎麦屋に行って、昨日届いた重い梱包を開けるのです。物入れ兼下駄箱の寸法は高さが180cm近くあるのに、その半分以下の大きさで届いたものだから、部品が多すぎてまず設計図をじっくり見ておくのでした。

 ところがどれが何処の部分なのかが分かるまでに、1時間以上も時間がかかった。よく見れば、それぞれのパーツに番号が貼ってあり、設計図と照らし合わせれば分かる仕組みなのでした。まずは正面の扉の部分を机の上に並べて見れば、高さに当たる部分が半分に切ってあるので分かりにくい。継ぎ足す材料を揃えたけれど、もう昼の食事の用意をしなければならない時間になって、机の上に並べて、後は組み立てれば好いようにして家に帰るのでした。

 昼食は昨日の蕎麦も残っていたけれど、二日続くのも躊躇われたので、今日は冷やし中華にすることにしました。暑い日が長く続くので、冷やし中華とざるラーメンと素麺を交互に食べる日が続く。麺は買ってあったから、家にある食材だけで具材を作り、今日も美味しく頂くのでした。やはりシマダヤの冷やし中華は麺のコシと好い、スープの味と好い、他社のものとはひと味違うのです。満足してひと休みしたら、エアコンの効いた書斎に入ってひと眠りする。

 1時間ほど昼寝をしたら、1時半には蕎麦屋に出掛ける。女将は歩いて後からやって来るのでした。亭主が午前中の物入れ兼下駄箱の扉を作る間に、女将は奥の八畳の押し入れを片付けてくれた。陽が出ていたので、亭主は駐車場に物干し台を出して布団を干しに行く。一度に一枚しか干せないので非能率的だけれど、その分仕事量が少ないから楽ちんなのです。女将が片付ける押し入れには、蕎麦屋の開業当時に買った器が沢山手つかずのまま入っていた。

 蕎麦湯を入れるために、千葉のそごうで揃えた瀬戸焼だったが、後で船橋の東武でもっと好いものを見つけたので、実際には使わなかった。今考えると勿体ないことをしたが、当時は蕎麦屋のイメージ作りに器は欠かせない物だったから、必死だったのです。店舗側のテーブルでは、やっと物入れの扉部分が出来上がる。もう3時になっていたので、今日の仕事はこのくらいにして、女将と玄関のマットを買い足しに駅前のホームセンターまで行くのでした。

 帰りは女将が歩いて帰ると言うので、亭主は蕎麦屋に戻って玄関マットを敷き足しておくのでした。明日の仕事を確認して家に帰れば、暑い中を2㎞近い距離を歩いて帰った女将は、汗だくになっている様子だった。今日は朝飯前のひと仕事もプールもお休みにしたから、亭主は何も運動をしていない。35℃を越える暑さの中で身体を動かすのは難しいのです。明日は朝飯前のひと仕事で、駐車場の剪定の続きをして、朝食後はお袋様と買い物に出掛ける予定です。


8月24日 日曜日 今朝も女将に起こされて朝食を食べる…

 夕べもエアコンのタイマーをセットして眠ったけれど、タイマーが切れたら今度は暑くなって目が覚めたのです。すぐには眠れずに居間でテレビの映画を観ていたら、今度は眠れなくって、結局、明け方になって眠りに落ちるのでした。女将に起こされて朝食を食べるのですが、今日も食後のひと眠りは出来なかった。明日の月曜日にはまた蕎麦屋の工事が入るので、今朝は日曜日だけれど、お袋様と買い物に出掛けるのです。その前に蕎麦屋に寄って布団を干す。

 日曜日だったけれど、朝から暑いからか、農産物直売所も隣町のスーパーもそれほど混んではいなかった。女将の書いてくれたメモを見ながら、買い物をしていけば、『なし』と書いてあったので、農産物直売所で地元で取れた梨を4つと、スーパーで安売りしていた小さなものを二つも買ってしまった。その他に桃も買ったから、今日は肉と魚以外に余り買わなかったのに、7000円もかかってしまった。銚子産の鰯が8匹で200円と安かったのが唯一の救いでした。

 お袋様を送って以前のように蕎麦屋の買い物がないから、そのまま家に戻ってガレージに車を入れれば、女将が階段を下りて荷物を取りに来てくれた。明日の職人さん達に出す飲み物があったので、袋4つ分もあったのです。居間の部屋に入ってエアコンを点け、ドジャース戦を観ながらとにかくひと休み。朝から外は暑いので車で移動していたのにもう汗びっしょりなのでした。11時になったら、亭主は台所に立って天麩羅を揚げ始める。今日は鰯の天麩羅。

 蕎麦屋で使っていた胡麻油も高級天ぷら粉も随分と残っているので、当分は家で亭主が天麩羅を揚げることが多くなりそう。夏野菜のナスやピーマンを加えて開いた鰯を揚げれば、女将も美味しいと言って完食するのでした。揚げたての天麩羅をおかずにしながら、蕎麦を食べるのはとても美味しい。食後は日本茶をもらって食休みしたら、ドジャース戦を最後まで観ないで、書斎に入ってひと眠りするのでした。女将のスポーツクラブの予約の時間に起こされる。

 予約を取り終えたら、今日買ってきた梨が剥かれて出て来た。果物好きの女将のお蔭で、亭主も毎日のように果物を食べるようになったのです。2時半には二人でまた蕎麦屋に出掛け、昨日の片付けの続きをする。亭主は蕎麦打ち台が明日撤去されてしまうので、残った蕎麦粉を使って、最後の蕎麦を心を込めて打つのでした。それでも蕎麦粉はまだ少し残ったから、家で昼飯にガレットを焼いて食おう。女将は押し入れの中を綺麗に掃除してくれたのです。

 12年前に買った布団のうちひと組は、袋からも出していないまま残っていた。今日で他の布団は干し終えたけれど、これもやはり干しておいた方が好いのだろう。住んでいなかった分、蕎麦屋の押し入れはすぐに片付いたけれど、残るは戸棚の中の食器類の処理なのです。明日は職人さん達が蕎麦打ち台の撤去をしている間に、店舗側のテーブルで、物入れ兼靴箱の組み立ての続きをしていれば好いだろうと考えている。朝飯前の剪定は起きられればやろうと思う。


8月25日 月曜日 今日は蕎麦打ち台の撤去の日…

 午前4時前に蕎麦屋に出掛けて、出汁取りの準備をしたら、職人さんに出す飲み物を、保冷剤と一緒にクーラーボックスに入れておきます。それから物入れ兼靴箱の作成に取りかかるのです。コーヒーを沸かして飲みながら、設計図を見て次の仕事を考える。何日か続けて、やっと組み立ての設計図が解るようになったから嬉しい。側板の右左を並べて、指示通りに繋いでもの掛けのフックを取り付けたらひと休み。外はだいぶ明るくなってきたのでした。

 6時なったら長い剪定ばさみをとビニール袋を持って、駐車場に出てヤマボウシの高いところの剪定を始める。虫よけスプレーを点けずに作業を始めたら、寝起きのママの半ズボンだからすぐに蚊に食われた。急いで店の中に戻ってスプレーを点けてくる。剪定ばさみは片方で枝をくわえる仕組みになっているから、切った枝は同じ場所に落とすことが出来る。30分ほどやったら鋏の長さでもう腕がだるくなったので、切り落とした枝をビニール袋に入れるのです。

 今朝の朝飯前のひと仕事は、なんと2時間以上もやったことになります。7時前に家に戻って、女将の用意してくれた朝食を食べるのでした。書斎に入って1時間ほどひと眠りしたら、再び蕎麦屋に出掛けて、物入れ兼靴箱の作成の続きを始めながら、職人さん達が来るのを待つ。9時前に大工さんと業者の係員が来て、いよいよ蕎麦打ち台の撤去が始まる。養生シートを敷き、電動ノコギリの切り滓が飛ぶというので、冷蔵庫まで綺麗にビニールで覆ったのです。

 亭主は厨房に入って恐らく最後の出汁取りを始め、小一時間はこの作業を続けるのでした。3㍑ほどの一番出汁に返しをくわえて、二番出汁はそのまま鍋に入れて冷蔵庫に入れておきます。物入れ兼靴箱の作成は順調に進み、大工さん達が休憩に入ったところで、亭主も家に戻って昼の支度をする。昼食は蕎麦もあったけれど、天麩羅を揚げる手間を考えて、ざるラーメンと餃子にするのでした。女将のスポーツクラブがあるから、時間に追われているのです。

 食後は書斎に入って横になり、1時間ほど眠ったらテレビで昔観た『エイリアンⅡ』をやっていたので、懐かしくてついつい最後まで観てしまう。蕎麦屋に行けば、今日の作業はもう終わりの頃で、業者の担当者が蕎麦打ち室の掃除をしていた。監督もやって来て、作業の結果を確認していった。蕎麦打ち台がなくなった部屋はがらんとして、三畳間ほどで結構広く感じた。ここに居間自宅で使っている机を入れる予定なのです。4時半まで工作の続きをやったら、明日の段取りを確認して家に帰るのでした。


8月26日 火曜日 暑さが続いても季節は移り変わっている…

 今朝も5時前に目覚めてコーヒーを一杯飲んだら、蕎麦屋に出掛けていったのだけれど、まだ陽は昇っていないのでした。厨房に入って昨日の洗い物の後片づけをしていたら、やっと森の影から朝日が昇ってきた。暑さは続いているけれど、日の出の時間は確実に遅くなっているのでした。外が十分に明るくなるまで、物入れ兼靴箱の組み立て作業の続きをして、6時になったら長い剪定ばさみを持って駐車場に出るのでした。外は蒸し暑く亭主の動きも緩慢です。

 30分ほど長い剪定ばさみを使って枝を切っていたら、もう腕がだるくなって今日はここまでと諦める。ちょうどビニール袋も一杯になって、ゴミに出しておくのです。今週のゴミは蕎麦屋の片付け物もあったので、90㍑のビニールに6袋もあった。月に100kgまでで6000円の契約だけれど、オーバーすれば超過料金を取られる。でもそんなことを気にしてはいられないのです。7時前に家に帰って食卓に着けば、今朝はホッケの塩焼きと野菜と味噌汁でした。

 今日はスポーツクラブもお休みだから、次の時間に追われないので、ゆっくりとひと眠りをして、着替えを済ませたら床屋に出掛ける。8時半からやっているけれど、暑い朝にそんなにお客も来ないだろうと9時過ぎに床屋に着いたら、マスターは奥の部屋で涼んでいました。「お元気ですか?」「ぼちぼちですね」といつもの調子で話をしながら、綺麗に頭を刈ってもらい、髭もすっきり剃ってもらったのです。帰り道で買い物に出た女将と顔を合わせるのでした。

 交差点の信号待ちで声を掛けたけれど、こちらに気づかず暑そうに歩いて行く。先に家に帰ってドジャース戦を観ながら、昼の支度をする亭主。まずは天ぷら粉を用意したら、ナスとピーマンを切って、小さな天麩羅鍋だから少しずつ揚げていく。隣の火口では蕎麦を茹でる大鍋を沸かしておきます。伸ばし海老は女将が買って帰る予定だから、この暑さの中を歩いてくるから解凍する手間が省けると思っていたら、玄関のドアが開いて女将が帰ってきたのです。

 ドジャース戦は幸先良く勝っていた。二八で打った蕎麦を茹でて盛り付けたら二人で昼食タイム。一度に2.5人分の蕎麦を茹でたせいか、思っていたよりも美味しく食べられなかった。やはり蕎麦屋の大きな鍋で茹でるのとは違うのです。前にも同じ事があったので、次回は一人分ずつ茹でて食べようと思った。食後はお茶をもらって書斎に入ってひと眠りする。女将は仕事部屋に入って月の提出物を書いている。1時間ほど眠ってスポーツクラブの予約をする。

 女将の剥いてくれた甘い梨を食べ終えたら、亭主は蕎麦屋に出掛けて、物入れ兼靴箱を完成させようと頑張った。ずっしりと重いけれど、設計図に従って作ったから、上手く出来たのです。自分で組み立てる手間は大変だったから、16、000円はちょっと高いような気もした。明日は昨日届いたKenwoodのミニコンポの梱包を開けて、10年以上使った今のコンポと取り替えようと思うのです。綺麗になった押し入れの中に布団をしまって、4時半には家に戻るのです。


8月27日 水曜日 夕べもかなり暑かったのか、眠れなかった…

 夕べはやはり暑さで4時間ほど眠ったら目が覚めて、すぐには続けて睡れなかった。明け方になってやっと眠気がやって来たので、また2時間ほど眠ったらもう朝食の時間なのでした。女将に起こされて食堂に行けば、ハッシュドポテトとベーコンエッグのおかずで朝飯を食べる。和洋の混在したどうも馴染めない食事なのです。大根の千切りの味噌汁が美味しいと言えば、「蕎麦屋から持って来た二番出汁を使いましたよ」と女将が応えるのでした。

 食事を終えて書斎に入ってひと眠りしたら、9時には洗面と着替えを済ませて蕎麦屋に出掛ける。明日からまた沢山の職人さん達がやって来て、店舗部分の改修が始まるので、工事の場所の荷物を片付けなければならないのです。壁と天井、トイレと厨房と、明日は結構盛り沢山なのです。施工場所の確保が終わったら、昨日取りだした新しいコンポを取り出して、線を繋いでみる。コードのない機器といってもスピーカーとアンプは繋がなくてはならなかった。

 電源を入れてCDをセットしたら、上手くなることが分かってまずは安心。古いコンポは寝室にでも持っていって聞くことにしようと考える。11時前に家に戻って昼食の支度を始めた、女将が錦糸卵やキュウリの千切りを作っておいてくれたので、亭主はモヤシや肉や麺を茹でて、定番の冷やし中華を二人で食べる。シマダヤの冷やし中華は相変わらず美味しいのです。でもマンネリ化して来たので要注意。食後はとジャース戦も観ずにしっかりと昼寝の時間。

 昼寝から寝覚めれば女将はもうスポーツクラブに出掛けている。女将が作っておいてくれた冷たい蕎麦茶を飲んで、蕎麦屋に出掛けるのです。午後は新しいコンポにアンテナを繋いで、FMとAMのラジオが聞けるかを試す。無事に電波を捉えて、幾つかの放送局の番組を聴くことが出来ました。古いコンポでは一度も聞けなかったのは、+と-の線を付け間違えたのかも知れなかったのです。明日の業者の作業の場所を空けて、4時半には家に戻りました。

 女将が台所で夕食の支度を始めて、亭主は晩酌の準備を始める。4対4対2の割合で、朝昼夕の食事を摂るのが好いと新聞に出ていたとかで、最近は夜の食事が少なくなった。確かに体重は減ってきているから効果はあるのかも知れないけれど、それで満足できるかとうかが問題のような気がする。少し肉でも入れてもらえば、お腹が減らないからと言ったら、今夜はナスとピーマンの新焼に豚バラ肉が入っていた。女将と明日の予定を話しながら夕食を終える。


8月28日 木曜日 午前中は曇り空で蒸し暑い一日でした…

 今朝も夜明け前から目覚めていたけれど、なかなか明るくならないので、コーヒーを飲みながら古い映画を観ていました。8時半になったら、着替えて洗面を済ませ、蕎麦屋に出掛けたのです。今日は蕎麦打ち室のクロスの張り替え、トイレの床の張り替え、厨房のダウンライトの交換と沢山の業者が来るので、早めに蕎麦屋に行って、まずは冷たい紅茶を飲みながら一服。昨日のメールをチェックして、ブログを読み返しておく。待ち受け画面は旧友との写真。

 6時になったら駐車場に出て、長い剪定ばさみでモミジの枝を切っていく。ヤマボウシとの間の枝を梳いていけば、だいぶ見通しが好くなってきた。右隣の金木犀の枝は、手に持った剪定ばさみで、駐車場に車が停めやすいように枝を払っておくのでした。40分ほど頑張って90㍑のビニール袋一杯がになったら、西側のゴミ箱の脇に積んでおく。7時前になったので、家に戻って朝食を食べる。今朝は銀だらの煮付けがメインディッシュで、お新香も美味しい。

 午前中に車が4台もやって来て、トイレの便器や蕎麦打ち室のミニ水道などを取り外し、蕎麦打ち室はクロスの張り替え作業が始まった。現場監督は始まりと終わりに顔を出す。亭主は11時前には家に戻り、天麩羅を揚げて蕎麦を茹で、昼食の支度をするのでした。食後は書斎に入って30分ほどひと眠り。12時半には再び蕎麦屋に出掛けて、椅子を並べて足を投げだし、職人さんが昼の休憩時間だから、昨日セットしたコンポの視聴をしてみるのでした。

 昔のCDを取り出して、懐かしい曲を聴く。ピーター・ポール&マリーは、来日公演の時に中野サンプラザに聞きに行ったのです。レコードはそのうち聞けなくなるだろうと、会場でCDを沢山買ったのを覚えている。マリーも随分と太って、皆、歳を取っていたのでした。ほとんどの曲の歌詞を覚えているから、若いときの記憶というのは素晴らしい。蕎麦屋の客に聴かせるのではなく、自分の好きな曲を聴けるようになったのも、一つの楽しみなのでした。

 蕎麦打ち室の壁も綺麗に張り直してくれて、トイレの床も新しいクロスが敷かれていた。天井のクロスのひび割れも修繕してくれて見た目では判らないほど綺麗になったのです。4時を過ぎた頃に、監督と現場の担当者もやって来て、すべての道具の片付けを始めるのでした。明日は勝手口の扉の取り替えと、亭主の勉強部屋になる蕎麦打ち室のブラインドが付けられて、残すは厨房のガスコンロとオーブングリルの取り替えだけとなりました。

 午後から来てくれた女将のお蔭で、厨房の引き出しの中も綺麗に片付けられたし、蕎麦徳利や小鉢などもゴミに出す準備で、亭主の車のトランクは一杯になった。後は蕎麦皿や盆の始末が大変だろうと思うけれど、女将に任せれば躊躇なくゴミ袋に入れられるから、次の土日に期待しよう。厨房の外の押し入れや戸棚の食器類は、その後にまた片付けるとして、取りあえずは新しい台所は女将が使いやすいように生まれ変わるのでした。寂しさは隠せないけれど。

 女将も職人さん達も皆帰って、亭主は作ったばかりの物入れ兼下駄箱を、玄関の入り口にセットして、一つだけ残ったテーブルを椅子と共に置く場所を決める。その奥には、家にある長年使った古い応接セットを運んで来る予定なのです。30年以上前でも30万円以上もしたすべて一枚板のものだから、表面はだいぶすり切れているけれど、使い勝手は好いからどうしても捨てられない。明日は、午後から医者に行って血圧と痛風の薬をもらって来なくてはいけない。


8月29日 金曜日 今日はまた朝から暑い一日でした…

 今朝も朝の6時前から蕎麦屋に出掛けて、駐車場のモミジと金木犀の剪定を始める。根気よく少しずつ枝を切り取っていけば、葉に隠れた向こう側の空が見えてくるので、やり甲斐がある。歳を取って辛抱強くなったからか、あと何日かで終わるだろうと楽観的なのです。40分ほど頑張ったら、ビニールのゴミ袋も一杯になって、7時前に家に帰って朝食を食べる。今朝はハッシュドポテトにベーコンエッグと昨日の天麩羅煮に、とろろ芋とキュウリがついた。

 昨日、現場監督に今日は何時から始まるのかと聞いたら、9時半頃でしょうということだったので、9時前には蕎麦屋に着いて、冷やした飲み物と保冷剤をクーラーボツクスに入れて、カウンターの上に置いておく。そして、カウンターの隅にセットした新しいコンポで今朝はボブディランのCDを聴くのでした。彼も来日公演の時に聴きにいったアーティストの一人。P.P.Mと同じく高校時代に本当によく聴いたミュージシャンだったのです。

 持っていたCDに入っていた曲が初期の曲ではないから、これはずっと後で買ったものなのでしょう。スピーカーから流れる音がやけに鮮明に聞こえるのでした。でもやはり一般受けしないから、蕎麦屋の店などでは流せなかった音楽なのでした。最近テレビで観た昔の映画で「ビリーザキッド」という作品があったけれど、この映画で流れる歌声がボブディランでした。本人も端役で登場していた。今となっては昔のことだけれど、亭主にとっては宝物なのです。

 そのうちに、業者がやって来て、勝手口のドアを取り替えていった。これであとはオーブンとガスレンジが交換されれば、女将の使う台所としては立派すぎる厨房なのでした。ダブルキッチンというのは一般家庭ではなかなかないと思うのです。作った時に業務用のコンロを入れなかったのも、将来、こんなことにもなるのかと予想していたのかも知れない。蕎麦を茹でる大釜二つは、押し入れの中にしまった。コンロはこれからどうやって使いこなすことやら。

 昼前に今度は、蕎麦打ち室のブラインドを取り付けに、業者がやって来た。ものの30分ほどで取り付けは終了する。店のプラインドと同じ物で「10年以上も前の物なのに同じものがあるんですね?」と亭主が言えば、「まだ廃番になっていなかったのですね」と珍しがっていた。売れ筋の商品は廃れないのかも知れない。完全に外が見えない厚手の生地と、外も見えて薄く光が差し込む生地との二重の構造になっている。パソコンを打つのに机と本棚を入れるだけ。

 業者も帰ってちょうど11時。家に帰れば女将が麺を茹でる大釜を火にかけて、亭主の作った餃子を冷凍室から取り出していた。ものの10分で餃子は焼き上がり麺も茹で上がって、二人でラーメン・餃子を美味しく食べるのでした。食後は書斎に入って小一時間ひと眠りをする。その間に女将はスポーツクラブに出掛け、目覚めた亭主は玄関に出したままの段ボールを紐で縛ったり、廊下の書籍のカバーやケースを紙ゴミの袋に詰め込んでおくのでした。

 4時半になったので、そろそろ医者に行かなくてはと出掛けて行ったけれど、30分ほど待って久し振りに先生に会う。血圧は130でまずまずだった。ひと月前に採血した結果は前立腺癌の気配はないが、尿酸値やコレステロールや中性脂肪の値が高いと言われた。プールに通うようになって少しは好くなっているはずだけれど、これからが勝負だとやる気が出てきたのです。引っ越しの業者が来るまで来週は暇だから、早速、明日もプールに出掛けようと思います。    
 この土日は駐車場の剪定をなんとか終わらせて、家の本棚も空にしなくてはいけない。押し入れに入ってる本の整理もあるけれど、まずは引っ越し屋さんに蕎麦屋に運んでもらうものから空にしていかなくてはならない。それからがまだまだ大変で、蕎麦屋の南側の庭の木々を綺麗に伐採しなくては。そして、洗濯物を干す物干し台を設置しなければ。洗濯機もあちらに運んでしまうから、干せる場所を作ってやらなければ。当分、忙しさはなくならないのです。


8月30日 土曜日 今日は久し振りにまたプーへ出掛け…

 朝の5時過ぎに家を出て蕎麦屋へ来たけれど、まだ目が醒めていないのでコーヒーを淹れてひと休み。朝飯前のひと仕事は、このところずっと続けている駐車場のモミジの剪定です。下の方の枝を切ったので、今日は脚立を出して少し上まで切っていく。でも、脚立の上の方には昇るのは怖い。随分と刈り込んで、中の枝が見えるようになった。脚立を降りて地面に立ち、剪定ばさみを長く伸ばして上の枝を少し切ってみた。あと一日では終わりそうにないのです。

 隣のキンモクセイも脇だけ切って、ビニール袋が一杯になる時間なのでした。ちょうど7時前で帰る時間となったのです。向かいのサツマイモ農園の若旦那が、「お早うございます」と挨拶をしてくれた。先日、蕎麦屋で使っていた看板を持っていってもらったので、今日は「うちで使っていたレジスターを使わない?」と尋ねてみれば、二つ返事でもらいますというので、持っていってもらった。9月からは事務所も作り始めるというので、何かの役に立ちそう。

 家に戻ればもう朝食の支度が出来ていました。今朝はもう魚が一人分しかないというので、ハッシュドポテトと納豆がついた。考えたら今週は月曜日に大工さんが入ったので、その前日の日曜日に亭主がお袋様と一緒に買い物に行ったきりなのです。家の食材がなくなるのは当然のこと。暑い最中を2kmも歩いて、女将が生ものを持って帰っては来られないのです。美味しく頂いて、亭主は冷房の効いた書斎でゆっくりとひと眠りするのでした。

 蕎麦屋の改修工事がほとんど終わったので、この週末は何も予定がなかったから、今朝は久し振りにプールに出掛けて行きました。空は青く、外は午前中から相当な暑さなのです。土曜日なので、プールの半分のコースは小さな子ども達の水泳教室で、残りのコースで年配の人たちが、ちらほらと歩いたり泳いだりしていました。準備運動を終えて亭主も水の中に入る。久し振りだけれど、やはり泳ぐのは気持ちが好い。背泳ぎ、クロール、平泳ぎと飽きるまで泳ぐ。

 11時前に家に帰れば、女将はまだ買い物から帰っていなかった。ドジャース戦が始まっていたので、テレビで観戦していたけれど、どうも今日は調子が悪い様子。毎日のように試合をしているから、熱い中を疲れも出て来るのでしょう。女将が汗だくになりながら帰って、亭主も台所に立ち、鯖の缶詰と玉葱でおかずを作り、素麺を茹でるのでした。1時間ほど食休みをしたら、二人で蕎麦屋に出掛けて片付け物の続きをする。今日も沢山の皿や器をゴミに出す。

 取りあえずは厨房を女将の使う台所として、使えるようにしなければいけないのです。戸棚の手の届くところにある要らない食器はすべて処分。女将がその作業をする間に、亭主はレジの置いてあった会計の机の上を綺麗にする。この場所は次は何に使うのだろうと考えながら、古いコンポは亭主の部屋になる奥の八畳の机の上に持っていく。引っ越し屋が運ぶ箪笥や本棚を置く場所は空けて、ベッドを置いても、柔軟体操の出来る十分に広いスペースが出来る。

 昼の一番暑い時間帯に、エアコンを効かせて2時間ほど二人で頑張った。瀬戸物を入れた重い沢山のゴミ袋は、すべて車のトランクに積んで、ゴミ出しの日にそのまま集積所まで運んで行く予定なのです。家に帰って冷たい梨を剥いてもらったら、ひと休みして食料を買い出しに出掛けるのでした。女将も今日の暑さで参っているようだったから、夕食は揚げたての熱々のカツを買って帰った。今夜も熱帯夜らしい。明日の朝は剪定剪定作業をするのだろうか。


8月31日 日曜日 いよいよ8月も終わりなのに…

 今朝も5時前に目覚めて、コーヒーを淹れて居間の部屋で、ゆっくりと明るくなるのを待つのでした。夕べは10時には椅子に座ったまま意識が遠のき、気が付けば11時を過ぎていたので布団に入る。昨日は昼寝をしなかったからよく眠れたのかも知れない。身体が回復してきたら、今朝も蕎麦屋の駐車場の木々の剪定をしようと思い直して、6時には家を出る。向かいの農家がもう枯れ草を燃やしているのでした。生木の燃える匂いが道路のこちらにも漂ってくる。

 モミジの木の外側を剪定し終え、建物側の枝を落として中に脚立を立ててみれば、去年までに切った太い幹の先から、新しい枝が四方に伸びている。この元から切らなければ、どんどん枝は伸び広がるばかりなのです。剪定用のノコギリを手にどんどんと枝を落としていけば、随分と見通しが好くなった。散水用の水道の蛇口やメーターのある窓際はやはり開けておかなくてはならないのです。小一時間ノコギリを使ってすっきりとしたところで終わりです。

 気温はそれほど高くないのに、今朝は猛烈な蒸し暑さで、亭主は家に帰ってびしょ濡れになった下着を替えなければいけなかった。昨日買って帰った鰯が蒲焼きになって、今朝は鰯の蒲焼き丼。美味しく頂いてお茶をもらったら、書斎に入ってひと眠りしようとしても眠くならない。仕方がないから廊下の本棚にある書籍の整理をするのでした。捨てる本は紐で括って残す本は段ボールに詰める。本のケースやカバーは紙ゴミの白い袋に入れておくのです。

 本棚一つ分が空になったところで、そろそろプールへ出掛ける時間になりました。この廊下の本棚はあと一つ分を空にしなくてはならない。取りあえずは、引っ越し屋さんに蕎麦屋に運んでもらう大きな入れ物を、空にしておく必要があるのです。あと二日はかかると計算するのでした。漱石全集とギリシャ神話の全集だけ残して、他は紐で括って捨てるしかない。プールの用意をして玄関を出れば外はもの凄い暑さになっている。エアコンの効いた室内は涼しい。

 今日は駐車場に車を止めて、屋外にある階段をプールまで上っていった。二階の連絡通路から30段ほど昇った所に、三階の広場がある。そこから左手に見えるのがプールのあるスポーツクラブの建物で、入り口は四階だからまた階段を昇らなくてはなない。一階部分にスーパーやその他の店が入って、二階は広いホームセンターにペッとショップが連なり、市役所の出張所などがあり、三階がこの地区の開発業者のセンターのある随分と巨大な建物なのです。

 10時から入れるプールに着けば、子ども達のスイミング教室が今日は4コースも使っている。日曜日の大人のコースは泳ぐコースと歩くコースに分けられているけれど、今日は誰もいない時間に亭主は水に入ることが出来ました。ゆっくりと泳いでいる間に少しずつ常連さんたちがやって来て歩き始める。泳ぐ人はほとんどいない。30分もすればもう飽きてしまう。家に帰って昼の支度をすれば、女将が買い物から帰る。昼食はスパゲッティーミートソースです。

 昼食後に今日は1時間ほど昼寝をした。起き出して女将の部屋を覗けば、退屈そうにしていたので一緒に隣町のホームセンターに出掛ける。目的は蕎麦屋の女将の部屋から庭に降りる踏み台を捜すことなのでした。何ヶ月ぶりかで行ったホームセンターは、随分と商品の配置も換わって、資材館に行って木製の既製品を捜すのです。目当ての踏み台を見つけて、蕎麦屋に持ち帰って実際に外に置いてみる。女将にも上り下りしてもらったけれどちょうど好かった。

 亭主の部屋の前は、まだ手入れもしていないから、タラの木が生い茂っているけれど、駐車場の剪定が終わったら、いよいよこちら側の木を伐採する予定なのです。下に家が出来ていない頃には、陽当たりが好かったので、畑を耕して沢山の野菜を作っていました。今度はお隣の庭に続く東側の庭と、南側の女将の部屋の前には花を植えて、亭主の部屋の前には何か作物を植えようと思っています。気の長い話だけれど、来春までには確実に綺麗な庭になる。

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2025年8月中旬



8月10日 日曜日 忙しかった午前中、一日中雨が降った…

 5時半に目が覚めて、外はまだ雨が降っていなかったので、今朝は昨日切り倒したスモモや名も知れぬ木の枝を払う仕事を始める。長ズボンだけ履いたら、半袖から出る腕には虫よけスプレーを振りかけて、剪定ばさみでチョキンチョキンと丹念に枝を払っていく。30分ほどしたら90㍑のビニール袋が一杯になったから、雨が降っても好いように、ウッドデッキに置いておくのでした。女将も起き出して朝食の支度を始めたから、すぐに食事にありつけたのです。

 今朝も食事の後はひと眠りをせずに、8時半には蕎麦屋に出掛けて、久し振りに蕎麦を打つ。蕎麦粉がまだ残っていたので、蕎麦汁をつくったからたまには蕎麦を食おうと頑張ったのです。ところがやはり毎日打っていないものだから、水の量を間違えて少し柔らかくなったしまう。後から蕎麦粉を足して捏ねたのだけれど、まだ足りなかったのです。9時半には家に戻り、プールへ出掛ける支度をして、連続5日目の水泳を楽しむのでした。

 ところが日曜日も朝から子供の水泳教室が始まっていて、一般の人が泳ぐコースは、歩くコース以外に1コースしかなかった。昨日よりは歩く人も少なかったけれど、泳ぐコースにはいつもと同じ親父様が一人、変則的なフォームでコース一杯に身体を広げて泳いでいるのでした。毎日、泳いでいるから立派なのですが、すれ違うときにどうしても手や足がぶつかる。それを気にしながら、50m泳ぎ種目を替えながら100m泳ぎ、彼の通りすぎるまでコーナーで待つ。

 プールの帰りに蕎麦屋に寄って、朝打った蕎麦を食べるためには天麩羅があれば好いからと、まだ残っている伸ばしエビを揚げて家に持って帰る。野菜は何もなかったけれど、海老の天麩羅があれば女将も喜ぶだろうと考えたのです。綺麗に洗って乾かした天麩羅鍋に新しい油を少しだけ入れて、戸棚に片付けたボールを取り出し、天ぷら粉を用意する。フリーザーに入っている山葵も持って帰らなければ。昼は久々に打ち立ての蕎麦を揚げたての天麩羅で食べる。

 昼食後はさすがにひと眠り。1時間ほど眠ったら、女将のスポーツクラブの予約があるので、居間の部屋に行ってドジャース戦の最後を見届けて時間を待つ。仕事部屋から出て来た女将が、「あと二枚だけ書いたら終わりにする」と言って桃を剥いてくれた。手本が気に入らないから、自分で書いているので大変なのだと言う。外はまた雨が降っているから、亭主はその間に蕎麦屋に出掛けて、油の付いた小さな漉し器を重曹と台所洗剤で洗ってくるのでした。

 今日はお遣いにも出掛けられそうもないので、二人で隣町の魚屋スーパーに行くことにした。果物と魚を買って、夜はまた活きの好い鰯を手に入れたからと、新しいレシピで料理を作ったようだ。生姜醤油で漬けた鰯に片栗粉を付けて揚げるだけの料理だけれど、いつもの蒲焼きの甘い味つけと違って、檸檬を搾って酒の肴にはちょうど好かった。メインデッシュが出来上がるまでに、亭主は鶏の唐揚げとフライドポテトをチーンして焼酎の炭酸割りを飲み始める。

8月11日 月曜日 連休最後の日も午前中は雨で強い風が…

 夕べはなかなか眠れずに1時過ぎまで起きていたので、今朝は目覚めたらもう6時を過ぎていた。夜に雨が降って風も激しかったので、庭仕事も出来ずに朝食までドジャース戦をテレビで観ていた。今日は午前中にお袋様と買い物に出掛ける予定があったので、プールはお休みにするつもりなのでした。5日間連続で通ったから、身体も少し疲れているし、無理にこなそうとストレスを掛ける必要もない。居間の畳マットで柔軟と腹筋運動を繰り返すだけ。

 農産物直売所に行けば、顔見知りの農家のご夫婦が、茄子やオクラやゴーヤなど夏の野菜を並べていた。「キュウリはもう終わりなのかな?」と言えば、違う農家の親父様がキュウリを運んで来る。隣町のスーパーに行けば、昨日も来たから今日はあまり買うものがない。女将に言われた梅干しと若布を忘れずに買って帰る。昼の食事は昨日打った蕎麦の残りを茹でて食べる。鰯の蒲焼きと焼売の残りも女将と半分ずつ食べた。上手く打てなかった蕎麦は不味い。

 食後は眠くならないので、書斎で横になって少し休んだだけ。早めに蕎麦屋に出掛けて、ほうじ茶を沸かし、コーヒーを淹れる準備をしておいた。約束の時間に業者の男性がやって来て、今日は内装工事の日程表を持って来てくれた。コンロとコンベックの交換だけが、混んでいるとかで未定だったが、他はすべて8月中に終わってしまうらしい。「後は引っ越しの業者から電話をさせます」と言って帰っていった。始まってしまえば早いものなのだ。

 家に帰って女将に工程表を見せれば、感慨深そうに眺めていた。夕方になって業者の担当者が連絡したのか、今度は引っ越しセンターから電話があり、明日の昼に見積もりを出しに家に来ると言う。いよいよ動き出したという感じで、女将に話せば今度はびっくりしたように、準備が間に合わないと言う。応接セットや箪笥や机などの大きなものだけだから、そんなに慌てることはないと言って聞かせるのでした。取りあえず明日はゴミ回収の業者が来るから、家の庭の剪定で出たゴミ袋を蕎麦屋に運んでおこうと思う。


8月12日 火曜日 引っ越しの日が決まった…

 夕べも変則的な睡眠で、今朝は昨日の悪い眠り方を引きずってしまった。夜中に目が覚めて、明け方にまた眠り、朝食の時間に再び目覚めたのです。「グレイトネイチャー」とか「空からの絶景」などの心安らぐテレビ番組があると好いのですが、見るものがないと眠くならないので、最後のひと束の蕎麦を茹でて明け方に食べる。食べたらやはり眠くなるから、やっと熟睡出来るのでした。目覚めて食べる朝食は、亭主の好きな茄子焼きと銀ダラの煮付けです。

 食事を終えて着替えもせずに、昨日袋に詰めた枝の葉を車に積んで、蕎麦屋に向かうのです。家の食用油がなくなったというので、蕎麦屋に残っている一斗缶の胡麻油と綿実油を入れる1㍑の容器を持って、曇り空の生暖かい風の中を車を走らせる。玄関脇のウチワサボテンが随分と切り詰めたのに、軒下の辺りにまた花を咲かせているのでした。このサボテンは最後に切り倒そうと考えている。棘が飛んで肌に刺さるとなかなか取れないから厄介なのです。

 昼はざるラーメン餃子にしようと麺やスープを買ってあったのですが、あまり暑くないから温かいラーメンにして食べました。昼過ぎに引越センターの係員が来て、どれを持っていくのかと家中を見て回った。大きな物は応接セットと二階にある洋服ダンス。机や本箱、整理ダンスや洗濯機など一緒に見せもらうのでしたが、思ったよりも少なかったのか、2㌧トラックのロングで一度で済むと言われた。値段も8万円以下だったから随分と安かった。

 繁忙期に日にちや時間を指定したりすると、どうしても値段が高くなるのだそうな。隠居の引っ越しは気が楽で、向こうの都合に合わせて9月の中旬と日にちが決まる。今日もピラティスに通っていた女将が帰ってきて、亭主が見積書を見せて説明するのでした。夕飯前に庭の道路側の剪定を二人で済ませて、夜は久し振りに黒毛和牛の焼き肉を食べる。引っ越しの日にちが決まったことで、二人の生活もいつまでに何をすると、目標が出来たので好かったのです。

 明日の朝飯前のひと仕事は、先日切り倒したスモモの木の枝を払って袋詰めをしよう。午前中の早い時間にお袋様を連れてお盆の墓参りに出掛けることになっている。午後はいよいよ倉庫からチェンソーを出して、太い木を細かく切っていくつもり。ウチワサボテンまで切れれば好いけれど、飛び散る棘をどうやって防いだら好いだろうか。長袖と軍手は必須でしょうが、それでもチクチクと棘が刺さるから困るのです。今夜は上手く眠りに就きたいものです。


8月13日 水曜日 今日はお盆の墓参りで…

 朝の5時過ぎには居間の部屋に行き、沸かしたコーヒーを飲む。やっと普段の生活パターンに戻ってひと安心なのです。この部屋ともあとひと月でお別れかと思うと、懐かしさがこみ上げて来るのでした。25年ほど前に家のリフォームをした際に、壁紙は森の写真にしたのですが、自然の中で暮らしたいという気持ちが強かった。その頃に揃えた頑丈な木製の応接セットも、だいぶ古くはなったけれど、最後の引っ越しに持っていくつもりなのです。

 昨夜のうちに予定を立てた剪定した庭木の片付けも、約30分間の朝飯前のひと仕事でビニール袋一杯になるまで頑張った。朝食を終えたらひと眠りをする時間もなく、今朝はお袋を迎えに行って墓参りに行くのでした。隣町のスーパーで墓前に供える花を買い、草の伸びた三つの墓所の草取りを三人で手分けして行う。朝の涼しい時間だったけれど、陽が差してきたので汗だくになる。墓参を済ませてお袋様を家に送ったら、家に帰って亭主はすぐにプールに行く。

 今日はお盆だからか、プールも子供の水泳教室はなくて、亭主よりも年配の人たちで溢れていた。まずは50mを歩くコースで動いたら、空いたコースでゆっくりと泳ぎ始めるのでした。ひとコースには2、3人ほどしかいないから、のんびり泳ぐことが出来るのです。まだまだリハビリの域をでないから、30分ほどで更衣室に戻るのでした。家に帰れば、女将がもうカレーを温めている。今日の昼食はスーパーで揚げたてを買い、カツカレーにしようと言っておいた。

 満腹になってお茶をもらったら、もう眠くなったから健康的。書斎に入ってひと眠りしてる間に、女将はその間にスポーツクラブに出掛け、一時間ほどで目覚めた亭主はテレビのドジャース戦を観て寛ぐのでした。涼しい日だとは言え、外は陽も差して暑かった。庭に切り倒したスモモの枝をチェンソーで切る作業は出来そうにないのでした。今日は午前中に3000歩近く歩いて、プールへも行ったから充実していた。そう感じて、午後はゆっくりと休むのでした。

 女将が帰って来てひと休みしたら、いつものことだけれど「夕飯は何にする?」という話になるのです。冷蔵庫の中はすぐに空になるから、タンパク源は肉も何もない。冷凍室に蕎麦屋で使い残した鴨肉の塊があったので、夜は鴨肉うどんにしようということになって、亭主が蕎麦屋に出掛けて返しで作った汁を取ってくる。ついでに片付け物を少しして、エアコンを点けても30℃もある店の中で、昨日のブログを読んでから家に戻るのでした。

 夕飯は亭主がうどんを茹でて鴨汁を作り、野菜がないからと女将がキュウリとワカメの酢の物を作り、オクラを茹でてくれた。二人で鴨汁を啜りながら話しをすれば、女将は引っ越しで持っていく三面鏡の引き出しを掃除していたら、鼈甲や赤い珊瑚のアクセサリーが出てきたと言う。婚約指輪も出て来たそうだけれど、もう指には入らないのだとか。亭主の指輪は、昔、プールで泳いでいるうちになくしてしまった。女将にその話をしたのだったか覚えていない。


8月14日 木曜日 朝飯前からチェンソーの音を響かせて…

 夕べは早く床に就いたけれどなかなか眠れなかった。しかし今朝は5時前に目覚めたから、朝飯前のひと仕事が予定通りに出来たのです。睡眠不足で動けるかと心配したけれど、家の中の倉庫からチェンソーや延長コードを取り出して、玄関前に並べるのです。太さが5cm以上あるスモモの木を、90㍑のゴミ袋に入る大きさに切っていくのですが、これがなかなか難しい。ウッドデッキの階段に腰を下ろして、安定させてからでないとチェンソーの刃が入らない。

 40分ほど悪戦苦闘しながら、玄関前のテラスにあった枝を全部袋に詰め込んだのです。これを朝食後で蕎麦屋に持っていく。今朝は洗面をする暇もなかった。昼は素麺を食べる予定だったから、蕎麦屋で蕎麦汁をペットボトルに詰めて、コーヒーを淹れてひと休み。今朝は涼しかったから、蕎麦屋の中も26℃しかなかった。昨日のブログを読み返し、誤字や脱字を見つけるけれど、家に帰ってすぐには直せないから、そのまま忘れてしまうこともあるのです。

 家に帰ってひと休みしたら、今度はプールへ出掛ける準備。これが結構忙しいのです。家に帰ったら素麺を食べようと女将に話してプールに向かう。お盆の時期だからか今日も駐車場は空いていた。更衣室で着替えて備え付けの計器で血圧を測れば、160を越えているではありませんか。今日は2階から一挙に階段を昇ってきたからに違いないと、あまり気にせずにプールの階へ降りていく。歩くコースは11人いたけれど、他のコースは一人二人しかいなかった。

 初心者のコースに入って、ゆっくりとアップを始めるのです。10時半からは水中エアロの教室が始まるので、泳げるコースが少なくなる。ちょうど好い頃と思ってプールから上がるのでした。汗を書くほどではないけれど、好い運動になった。更衣室に戻れば、親父様たちが「もう始まるんじゃない?」「38分からなので、急いで家に帰って観るんだよ」とドジャース戦の話をしていた。亭主も家に帰って、食堂のテレビを点けながら、素麺を茹でるのでした。

 満腹になった午後は、どっと午前中の疲れが出てひと眠りです。2時間近くも眠って女将に起こされた。スポーツクラブの予約の時間なのでした。テレビを点ければドジャースが1点リードしていたのに、8回の裏で逆転されてしまう。チャンスを物に出来なかったのです。それにしても、身長が2m近くもあるピッチャーの投げる玉は160kmと凄いスピードで、やはりメジャーリーグの野球はスケールが大きい。午後は廃棄する書籍を紐で括る作業を始める。

 夕方になっても女将がお使いに行きそうにないので、彼女の仕事部屋を覗いて見れば、「夜は何を食べましょうかね?」と車で買い物に行きたそうなのでした。そう言えば、家の冷蔵庫にはもう肉の類はなくなっていたのです。二人で隣町のスーパーに出掛けて、肉や野菜を買って帰る。夕食は亭主がキャベツとモヤシとニラと肉で、野菜炒めを作るのでした。付け合わせに買って帰ったオクラとトマトに亭主の酒のつまみの冷凍唐揚げを出すのです。

 小さなワイングラスに氷を入れて、たった一杯の焼酎の炭酸割りを飲んだだけで、もう満足な夕べなのでした。居間の部屋で足を投げ出して休んでいたら、食堂で女将はテレビのニュースを観ていたと、思ったらコックリコックリと眠っているらしい。昼間は引っ越しの準備で要らない本などを紐で括っていたから、疲れたのかな。昼寝をした亭主もまだ眠れそうだったけれど、ここで眠ってしまってはまたリズムが狂うから、頑張ってブログを書くことにした。


8月15日 金曜日 やっと我が家の庭木の剪定が終わって…

 今朝も5時起き、6時間の睡眠でした。本当はもう少し眠っていたいのですが、朝のひと仕事が待っているのです。女将の作っておいてくれる冷たい蕎麦茶を飲んで目を覚ます。この韃靼蕎麦茶は、長年、蕎麦屋で出していたもので、大袋で買っているので残った物を消化するために、家に持って来て飲んでいる。蕎麦屋のお客にも好く言われたけれど、綠色に出るのが特徴で冷やして飲んでも蕎麦茶の味がする。ルチンが多く含まれて身体には大変好いらしい。

 6時を過ぎたので90㍑のゴミ袋を持って玄関を出る。庭に切り落としたままの長いスモモの枝をテラスまで運び、剪定のこと剪定ばさみで細かく切って袋に詰めていく。これも40分ほどで終わり、袋は一杯になったのです。これで狭い庭の樹の剪定はほぼ終わりました。残るは懸案の軒下まで伸びたウチワサボテンの伐採なのです。軍手をしても細かな棘が刺さるから、ビニールの手袋でも付けないと難しい。明日の朝は蕎麦屋へビニールの手袋を取りに行こう。

 朝食は亭主の希望でハッシュドポテトにベーコンエッグ。たまにはこんな洋風の朝食が食べたかったのです。パンもあったけれど、そこまで我が儘は言えない。食後は書斎でひと眠りしていたら、電話の鳴る音で起こされた。大学時代の友人で、蕎麦を食べに行こうと思ったらブログを観て閉店を知ったと言う。以前に何度か来てくれたのですが、残念なことをしてしまった。今年は暑中見舞いも出さなかったから、友人達にも閉店を知らせていないのです。 

 洗面と着替えを済ませて、次はプールへ行く準備です。朝の早い亭主の午前中はかなり忙しい。駐車場は今日も空いていて、連絡通路を歩いて途中のホームセンターに寄る。そろそろ蕎麦屋の押し入れに入れたままの布団を干さなければいけないので、最近使わなくなった布団叩きを買おうと思ったのです。果たして目的の品を手に入れて、プールのある4階までエレベーターで上がり、今日も老人たちに混じって、ゆっくりと泳ぎ始めるのでした。

 しかし、いつまでもアップ練習ばかりでは体重も減らないし、体力も付きそうにないのです。お腹の脂肪を減らすためには、折角、正規会員になって時間の制限がなくなったのだから、ジムの階に行って筋トレを始めなければいけない。それは分かっているのだけれど、長年の習慣で歳を取ってしまったから、なかなか生活を変えられないのです。これが亭主の夏の課題。忙しい蕎麦屋の営業から解放されて、生活を楽しむためにはまずは体力作りからなのです。

 昼は冷やし中華を作って女将と美味しく食べるのでした。満腹感を味わったら眠れるかと思ったら、最近の習慣で、書斎で横になっても眠くならないのが不思議です。仕方がないので、昨日買ってきた挽肉を冷蔵庫から取り出して、玉葱を刻み、挽肉300gと混ぜて、ボールに入れ、胡麻油と酒、片栗粉と醤油少々を加えてペースト状になるまでかき混ぜる。焼売の皮を用意して包んでいくこと20分。スポーツクラブから帰った女将が夕飯に使ったのがこの焼売です。


8月16日 土曜日 曇り空で蒸し暑かったけれど午後は晴れ…

 朝飯前のひと仕事は、懸案のウチワサボテンの伐採。軍手の上にビニール手袋をして、長い剪定ばさみで葉を切っていく。太い幹はノコギリで切って、ビニール袋に詰めれば重くて持てないほど。あと半分くらいを残して朝食の時間になりました。明日の朝で終わるかとは思うけれど、重量があるのでひと袋では詰め切れそうにないのです。朝食後は冷えた書斎でひと眠りしようとおもったけれど、なかなか眠れずに、そのままプールに行く準備を始めました。

 土曜日は子ども達の水泳教室があるかと思っていたけれど、お盆なのでお休みと言うことで、年配の人たちが全コースに散らばっていた。今日も初心者コースに入って、ゆっくりとアップ練習。30分ほど泳いだらもう諦めてプールサイドに上がるのでした。蕎麦屋に寄って天ぷら粉を持って帰り、家で天麩羅を上げて素麺を茹でる。揚げたてだからとても美味しいとは女将の言。天ぷら粉も店で使っていた高級なものだから、カリッと揚がってとても美味しかった。

 満足して居間の部屋でひと休みしたら、エアコンを点けたままの書斎に入って、今度はぐっすりと2時間ほど眠ったのです。女将が冷えた桃を剥いてくれて、目を覚ますのでした。暑い最中はクーラーの効いた居間の部屋でテレビを観て、テレビに飽きたら台所に立って、餃子を作る準備をするのです。ニンニクを刻んだり、キャベツやニラを刻んだりと、焼売よりは手間がかかる。食堂の椅子に座りながら、パットに一杯になるまで餃子を包むのでした。

 陽も傾いた頃に、表に出て庭の剪定後の様子を眺めれば、やはりウチワサボテンの半分が二階の軒下まで伸びている。明日はこれを切るつもりだけれど、棘は大丈夫だろうか。先日、剪定したばかりの木槿ももう伸び出しているから大変です。今朝袋に詰めた葉を蕎麦屋に運んで、他のゴミと一緒に置いておく。今週はもう4袋にもなっているから、業者に支払う金額もかなり増えそう。無料でも家庭用の市のゴミ袋では大変な量になるから、仕方がないのです。

 家に戻ればもう夕飯の時間で、亭主は一袋だけ残っていたラーメンの玉を茹でて、焼売の皮も残ったいたから雲呑麺にする。その残りを少しお椀に入れて、女将のスープを作り、女将はご飯を食べるのでした。食事をしながら女将と明日の予定を話し、午後からは二人で蕎麦屋に出掛けて片付けをすることになりました。午前中は明日も子ども達の水泳教室がお休みだというので、やはりプールに出掛けたいのです。今日も階下のジムを覗いてきたのでした。



8月17日 日曜日 今朝は朝から陽射しが熱かった…

 朝から眩しい光が降り注いで、ウチワサボテンの剪定にはかなり時間がかかったのです。風が幾分涼しかったので、長い剪定ばさみを持って軒下の葉を次々と切り落としていく。90㍑のビニール袋に一つでは入り切らないほどの葉を落として、次はどうしてくれようかと、ウッドデッキの階段に座って煙草を一服するのでした。6時過ぎから始めてもう40分は経っている。残った太い幹はノコギリで切れるだろうか。チェンソーはまだしまわずに玄関に置いてある。

 前の通りから「お早うございます」と、犬の散歩をしていた弟が声を掛ける。引っ越しの日にちを聞いて、「何も手伝うことはないの?」と言ってくれた。そして、今年もお袋様の誕生日のお祝いをしようと日にちと場所をお互いに確認するのでした。今朝の朝食は亭主の希望でまたハッシュドポテトとベーコンエッグ。食べ終えて書斎でひと眠りしようと思ったけれど、今日もまた眠くならないから不思議なのでした。朝飯前のひと仕事で身体が目覚めたからか。

 プールに出掛けるにはまだ時間があったので、廊下にある書棚の本を整理して、蕎麦屋に持っていけない本は紐で括って玄関に出ししておく。今度の火曜日が月に一度の紙ゴミの回収日なのです。今日と明日でどのくらい出せるのか、来月までかかってしまいそうな分量があるのです。もっと早くから準備をしておけば好かったけれど、どれを蕎麦屋に持っていくかがなかなか決められなかった。写真や図版があるものの方が、年老いてからは見やすい。

 9時40分になったら車を出してプールに向かう。早く行っても10時からしかプールには入れないのです。着替えてプールへの階段を下りていたら、「お早うございます」と、いつも水中ウォーキングをしている女性が声を掛けてくれた。今日も子ども達の水泳教室がないので、全コース老人達が自由に使えたのですが、日曜日だからかひとコースに一人しかいない。人が混まないうちにと、今日は背泳ぎから始める亭主なのでした。見えない後ろを気にしなくて好い。

 帰りがけに久し振りに一階のスーパーに寄ったら、随分とお客で賑わっているではありませんか。果物を買おうと思ったら、いつも行く隣町のスーパーよりも随分と値段が高いのでびっくり。結局、野菜とざるラーメンや冷やし中華、ピザなどを買って家に帰るのでした。台所に立って二人分のざるラーメンを茹で、餃子を焼いて昼食です。大きなフライパンで焼いた餃子は、今日に限って綺麗な焦げ色が付かないうちに、ピーッピーと火が消えてしまった。

 午後はエアコンの効いた書斎で昼寝をする。プールで泳いで昼食で腹が一杯になったから、すぐに眠ることが出来ました。1時間ほどぐっすりと眠ったら女将のスポーツクラブの予約を取るのです。午後は蕎麦屋に出掛けて、女将と二人で片付け物をすることになっていた。女将の部屋になる奥の座敷の要らないものをゴミ袋に詰めて、掃除機を掛けたら終わり。来週は亭主の部屋になる座敷の押し入れの荷物を片付けなければ。家具が入るのは来月の中旬です。


8月18日 月曜日 朝の9時から35℃もあった…

 目覚めた時は涼しくて、さすがに秋の気配なのかと思った。5時前に居間の部屋に行って、今朝はコーヒーを沸かして飲む。6時間も眠れば、身体の疲れはすっきりと回復しているのです。その身体が動ける状態になるまでが大変で、最近はやく1時間かけてやっと立ち上がるのです。朝飯前のひと仕事は、ウチワサボテンの残った幹を、チェンソーで切っていく。長年、掘ったからしにしておいたせいか、幹の太さは15cmほどまで育っているのでした。

 水分を含んでいるから、細かく刻んでもかなり重い。袋一つ分に詰めただけでは足りなくて、二袋目に取りかかるところで朝食の時間となりました。今日はお袋様と買い物に出掛ける日だから、当然眠る暇などない。最近は、朝食後のひと眠りはなくなったのです。農産物直売所に行けば、知り合いの農家の奥様が茄子やオクラを運んで来た。レジのお姉さんからは「今日は生椎茸は要らないのですか?」と聞かれたから、「お店を閉めたので」と応えるのでした。

 その足で隣町のスーパーに行って、女将の書いたメモに頼って買い物をする。今まで前日に40種類ほどの蕎麦屋の買い物リストを作っていたことを考えると、なんと楽ちんな買い物だろうと感じる。今日は割と大きなサンマが出ていたので、メモにはなかったけれど買って帰る。エアコンの効いた店の中から出れば、もの凄い暑さで陽射しは更に熱いのでした。お袋様を送って蕎麦屋の駐車場に干しておいた布団を取り込んで、家に帰っても10時半なのです。

 昼は亭主が台所に立って、久し振りにスパゲッティーのベロネーズを作る。買って帰ったトンカツを載せて、栄養満点の昼飯なのでした。満足して昼を食べた後は、すぐに眠くなって書斎でひと眠りするのでした。明日はスポーツクラブがお休みなので、女将の予約もなく、2時間もぐっすりと眠って目覚めたら、午後の一番暑い時間帯なのでした。午後は明日の子ども会の粗大ゴミ回収に向けて、本棚の整理に取りかかるのです。捨てる本は紐で括って玄関に。 

 蕎麦屋に持っていく本は段ボールに詰めて、奮闘すること1時間です。とにかく引っ越しの際に運んでもらう本箱を空にしないと。玄関には紐で括った本が山積みになったけれど、その何倍もまだ本はあるのです。子ども会の廃品回収は月に一度だから、来月の回収でもまだ捨てきれない。二つある押し入れの中の本棚は、まだ手つかずだからどうしたら好いものかと頭を抱える。若い時代の自分を支えた数々の書物とは、ここに来て別れるのかと思うと寂しい。


8月19日 火曜日 朝からムウッと暑かった…

 昨日の夕食の前に、廊下の本棚を半分片付けた。今朝の朝飯前のひと仕事は、今日の廃品回収にこれらの本を門の前に出すことでした。廊下の本箱は薄手であまり場所を取らないので、蕎麦屋でも使えると考えて、三つとも全部持っていくつもりでいるのです。どの本を残してどの本を捨てるかも大体分かってきたので、8月中には本棚は空になる。段ボールに少しずつ入れた本は、蕎麦屋の床の清掃が終わったら、毎日蕎麦屋に運んでおけば好いだろう。

 繰り返し階段を上り下りしたせいか、汗ばんできた。今日は朝から少し暑いのでした。本のカバーは紙ゴミの袋に詰めて、ゴミの集積場まで持っていく。1時間ほどで玄関に置いてあった本は、すべて門の前に出し終える。それでもまだ7時まで30分もあったので、エアコンの入った書斎に入って横になるのでした。7時過ぎに食堂に行けば、今朝はカツ煮のご馳走でした。昨日のカツを一枚残しておいたから、十分に腹に溜まって美味しかったのです。

 食後は涼しい書斎に入ってひと眠りする。1時間ほど眠ったら、暑くならないうちにと蕎麦屋に出掛けるのです。いよいよ明日から床掃除が始まるので、厨房の床に置いてあるゴミ箱や油の一斗缶、消火器など、すべて奥の座敷の廊下に新聞紙を敷いて置いて行く。残るのはテーブルと椅子、傘立て、空になった本箱だけで、これは明日の朝にでも玄関の外のテラスに出せば好い。昨日は店のエアコンを点けたまま帰ってしまったらしく、とても涼しくなっていた。

 家に帰れば、昨日買い物をして来たばかりなのに、女将が外に出ていた。しばらくして汗だくになって帰って来た女将が、居間の部屋に顔出して「ただいま帰りました」と言う。近くのお茶屋さんに行ったのだけれど、『暑いからお休みします』と張り紙がはられたままなのだそうな。90歳近いお婆さんが一人でやっている店で、長い付き合いなのです。11時になったので、昼は冷やし中華を亭主が作る。卵は今朝食べたから、野菜を多めにして腹が膨れた。

 午後は昔釣りで使っていたクーラーボックスを車に積んで、隣町のスーパーに行って、お茶や紅茶などのペットボトルの飲み物を買って蕎麦屋に戻る。午前中に布団を干しておいたので、布団叩きで叩いて奥の座敷に持っていくのでした。クーラーボックスには、家の冷凍室に沢山あった保冷剤を入れて、ペットボトルは冷蔵庫に入れておく。明日は朝から蕎麦屋に来て、業者の来る前に鍵を開けなければならない。日中は奥の座敷で昼寝でもしていようか。

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2025年8月上旬



8月1日 金曜日 目覚めたら朝から雨で…

 今朝は朝飯前のひと仕事で庭木の剪定の続きをしようと、頑張って4時には起き出したのですが、あいにくの雨なのでした。昨日は頑張って10時過ぎまで床に就かないでいたので、6時間近く眠ったのです。コーヒーを沸かして居間の部屋でひと休みしながら、せっかくうまく起きられたのだから、庭木の剪定に代わる仕事はないのかと考える。取りあえず、夕べ作って冷凍室に入れてあった焼売をジブロックの袋に入れ直して、再び冷凍室に入れておく。

 洗い物を済ませても、ものの10分で終わる仕事だから、庭木の剪定の仕事量には到底及ばないのでした。居間の椅子に座ってコーヒーの残りを飲みながら、畳マットを眺めて『今から柔軟体操をするには時間が早すぎる』と、台所に立って冷蔵庫からキャベツやニラやニンニク、ショウガを取り出して、餃子の具材を刻み始める。店の仕込みがなくなったから、包丁を持たない日が続いているので、少しは脳の活性化に役立つかも知れないと思うのでした。

 女将の作っていた朝食が出来上がる前に、亭主は餃子を作り終えて冷凍室に入れるのでした。蕎麦屋が忙しい時期には、なかなか手製の餃子も焼売も作る機会が持てなかったけれど、一度作ればちょっと食べる物が少ない時に、蒸かしたり焼いたりして食べられるので便利なのです。やはり、市販の冷凍餃子や冷凍焼売よりは安上がりだし、美味しい気がするのです。時間は十分にあるのだから、生活を楽しむためにも、なるべく自分で調理をしたいものです。

 朝食を終えたら、書斎に入って珍しく今日はひと眠りをする。やはり朝が少し早かったから、8時にはもう眠くなるのです。9時には目が覚め、洗面を済ませて居間の椅子に腰を下ろしてテレビを観る。蕎麦屋に出掛けて冷蔵庫の掃除の続きをやろうかとも思ったけれど、面白い映画があったので最後まで観てしまう。蕎麦屋の仕事がなくなったから、やはり少しはルーズになっているのかも知れない。11時を過ぎたら台所に立って、キャベツを刻み始める。

 昼は焼きうどんという予定だったから、女将もご飯を炊いていない。亭主が冷凍の讃岐うどんを茹でて、塩コショウだけで作るのですが、キャベツの玉を半分程使って蓋をして加熱すればしんなりと量が減るので、肉とシイタケを加えて再加熱。あっさりとしていてとても美味しいのです。食事の後はお茶をもらって書斎に入るけれど、さすがに眠くはならない。午前中の写真をパソコンに取り込んで、ブロ少し少し書いておく。女将はスポーツクラブに出掛ける。

 昼寝をするほど疲れていないので、亭主も蕎麦屋に出掛けて、冷蔵庫の掃除の続きをするのでした。今日は急速冷凍室の中身を取り出して、洗剤にしばらく浸けてスポンジで擦っていった。10年以上も使っているのに、冷蔵室のガラスほど汚れていなかったのは不思議。後は賞味期限の過ぎた糠床や大豆などを捨てて、使わなくなった布巾や手拭いを家に持ち帰る。台風の影響か雨は時折降って、今夜も遅くから明日の朝まで雨が降ると言う。


8月2日 土曜日 朝まで降った雨も上がって暑くなった一日…

 夕べは台風の影響か夜まで激しい風が吹いて雨が降っていた。一夜明けて、今朝は道路は濡れていたけれどもう雨は降っていない。車を出して6時過ぎに蕎麦屋に出掛け、レンジ周りの掃除をして、蕎麦茶を沸かして冷蔵庫に入れておいたのです。帰り道はみずき通りに暗い雨雲がかかっていましたが、南西の空は明るく天気が回復してくるように見えました。家に帰れば女将が朝飯の支度をしてくれていて、今朝は茄子焼きと納豆と鯖の塩焼きがメイン。

 

 食事を終えたらいつもの習慣で書斎に入ってひと眠り。目覚めればいつも蕎麦屋に出掛けていた時間なのです。今日はテレビでMLBのドジャース戦を観て、ゆっくりと出来るからやはり隠居気分なのでした。畳マットに寝転びながら、身体を捻ったり腹筋をしたりと少しずつ運動をしている。先週よりは随分と身体が柔らかくなったと言っても、まだ膝に頭を付けるのには時間がかかりそうです。ドジャースに点が入ったところで、蕎麦屋に出掛ける。

 女将と話して昼は素麺を茹でて、亭主が蕎麦屋で天麩羅を揚げてくると言うことになったので、久し振りに天ぷら粉を溶いて、油を天麩羅鍋に空けるのでした。冷凍室に残っていたキスや赤海老の他に、赤玉葱と三つ葉を女将が持たせてくれたので、かき揚げを揚げて家に戻ろうとした。ところが、女将がやって来て南側の草刈りを始めたから驚いたのです。「曇っているうちに少し動かないと」と、彼女も土曜日の営業がなくなったので暇をもてあましている様子。

 昼は素麺を茹でて上げたばかりの天麩羅で美味しく頂く。食後にお茶をもらって、書斎でひと眠りしようと思ったけれど、疲れていないから眠くならないので、他に仕事のない女将とまた蕎麦屋に出掛けるのでした。ちょうどリフォーム業者の担当者が来て、床のクリーニングは20日21日になったと言う。少しずつは厨房を片付けなければと、掃除をしやすいように出ている物を、戸棚の中に片付けるのでした。女将と二人だと仕事がはかどるので助かった。


8月3日 日曜日 今日は朝から暑くなりました…

 夕べはBSで昭和の歌番組を観て、11時過ぎには床に就いたのに、2時前には目が覚めてしまった。ところが居間の部屋でテレビを点けると、もうドジャース戦が始まっているではありませんか。対戦相手のレイズがフロリダの方の東地区のチームだから、かなりの時差があるようなのです。仕方がないから眠くなるまで少しだけ観ようと椅子に座れば、やはりウトウトしてきて床に戻ったのが5時過ぎなのでした。女将に起こされて7時過ぎに食卓につくのでした。

 今朝は庭木の剪定の続きをしようと思っていたのに、やはり蕎麦屋をしていた頃とは違って緊張感が薄いのです。6時から30分もあれば金柑の剪定が終わったのに。仕方がないから着替えと洗面を済ませて、まずは夕べ切れた煙草を買いに、コンビニまで車を走らせるのでした。昨日に比べると今日は朝から暑いのです。蕎麦屋に着いてエアコンのクーラーを入れたら、ほうじ茶を沸かして昨日のブログを読み返し、固めた油をゴミで捨て、洗濯物を畳むのです。

 厨房は昨日のうちに、自作の棚を廊下の突き当たりに持っていったから、すっかり広くなったのです。床の掃除をしてもらう都合で物は床に置かない方が好いらしい。油の一斗缶と消火器と油漉しだけは、盆の墓参りの時にまだ天麩羅を揚げるだろうからと、そのままにしておく。11時になったら家に帰って昼食の支度をする。例によって、女将が隣で卵焼きを作り、肉やキュウリを切ってくれるから、亭主はモヤシと肉と蕎麦を茹でて皿に盛り付けるのです。

 暑い日にはやはり酸っぱいタレの冷やし中華が美味しい。食後は30分ほど休んだら、二人で蕎麦屋に出掛けて後片づけをする。床の掃除をしてもらったら、翌週には蕎麦打ち室の蕎麦打ち台を撤去してもらうので、蕎麦打ち室の床においてある物を片付けなければいけない。ビールや酒のケースは車に積んで、亭主が帰りに酒屋に寄って引き取ってもらうのです。掃除用具や床磨きの機械などは、取りあえず廊下に新聞紙を敷いて置いておく。二人でやると早い。

 最後に入り口にある本箱の本を紐でくくって家に持って帰り、ゴミ収集の日に出す事にした。旬の食材の本や画集だけは取っておくのです。二人で1時間半ほど働いたら、今日の片付けはおしまい。家に帰ってひと休みしたら、眠くなるかと思ったら今日はまったく眠くならなかった。明日の朝こそは庭木の剪定の続きをしようと思うけれど、今夜もドジャースとレイズの試合は深夜の1時過ぎから始まるようだ。夕飯を軽く済ませて、久し振りに焼酎を飲む。



8月4日 月曜日 今日も朝飯前のひと仕事が出来なかった…

 夕べは夜の1時から始まるドジャース戦を観ようと思って、頑張って起きていたのですが、12時前にはもう眠気に逆らえずに床に入ったのです。目覚めればもう7時過ぎで、女将が食堂で亭主の来るのを待っていました。二日続けて朝飯前のひと仕事が出来ずに悔しい思いをしたのです。庭木はそのままの状態であと少しの剪定を待っているのでした。食後は居間の部屋でお茶をもらってゆっくりしていたら、女将が食堂とのしきりを閉めて朝ドラタイムです。

 食後のひと眠りはさすがに眠くならなかったので、9時を過ぎたら蕎麦屋に出掛けて、エアコンのクーラーだけ点けたら、お袋様に電話をして買い物に出掛けるのでした。女将がメモしてくれた紙を持って、農産物直売所と隣町のスーパーに行けば、暑いからか客は少なく、家の買い物だけをして帰るのでした。10時過ぎには家に戻って昼の支度を始める。今日の昼はカレーライスを食べる予定だったから、食材を出して台所で亭主はカレーを作り始めるのでした。

 いつも蕎麦屋でカレーを作る時には、二種類のカレーのルーを混ぜていたのですが、家で作る時には一種類で好いだろうとケチったら、味はやはり少し落ちたかな。買って帰ったトンカツを載せて、女将と二人でカツカレーを美味しく頂くのです。食後はやはりひと眠り。1時間ほど眠って、女将がスポーツクラブに出掛けたのを確認するのでした。そろそろ亭主もプールに出掛けても好いのです。水中を歩くことから初めて、身体を動かさないといけない。

 女将が帰るまでテレビで映画を一本観るのでしたが、いつも途中で観るのを止めてしまうから、ストーリーがよく分からない。今日は4時前まで同じ映画をしっかりと観たけれど、あまり面白くない映画なのでした。女将が帰っていたので声を掛けて蕎麦屋に出掛ける。外はかなりの暑さで、蕎麦屋の中は朝からエアコンを入れていたので快適なのでした。ゴミを外に出したら、床の清掃が二週間後に迫っていたので、どれを片付けたら好いのかと確認するのです。

 清掃用具は蕎麦打ち室から廊下に新聞紙を敷いて移動する。これも清掃後には、ロッカーでも買って玄関の内側におかなければいけない。蕎麦打ち室の蕎麦打ち台の下の荷物は、昨日のうちに処分して、残った物は蕎麦打ち台の上に載せておいた。二つある冷蔵庫には蕎麦粉や天ぷら粉やビールや酒などが入っているのだけれど、一つは厨房において置くとして、もう一つはどうしたものか。昔と違って今はもらってくれる人もいないだろう。

 明日はゴミ回収の業者が来る日だから、店の中に置いておいた大きなゴミ袋二つを外に出しておく。月に100kgまでは6000円の契約だけれど、可燃ゴミ、ビンやカン、粗大ゴミなどは10kg単位で値段が取られるから、小分けして出すと結構な値段になるのです。1時間ほど蕎麦屋にいて、ゴミ回収の業者に先月分の費用を払い込むためにコンビニまで車を走らせる。大きな袋で出せるから、庭木の剪定が終わるまでは、業者にお願いするしかないのでしょう。


8月5日 火曜日 今日こそは庭木の剪定をと眠い目をこすり…

 今朝は5時前に目が覚めて、今日こそは庭木の剪定をという意気込みで、居間の部屋に行って椅子に腰を下ろすのでした。ところが身体が目覚めていないものだから、コーヒーを沸かしにも行かずにそのまま眠りこけてしまう。ハッと気が付けば6時になるので、90㍑のビニール袋を用意して玄関を出る。金柑の木はおおかた剪定が終わっていたから、家の壁にそびえるウチワサボテンの葉を切り始めるのでした。ずっしりと重いゴミ袋をガレージの階段まで運ぶ。

 玄関に入れば今日はカン類をゴミに出す日らしく、女将に断って集積場まで運ぶのでした。これで立派な朝飯前のひと仕事になったから、すっかり目も覚めて朝食の食卓に着くのです。今朝はハッシュドポテトとウインナーと卵のワンプレートで、キュウリのお新香と味噌汁と納豆が付いた。冷蔵庫に残っている食材を、古い物から順に食べていくという女将の工夫が現れているのでした。お茶をもらって書斎に入り、10時前までゆっくりとひと眠りする。

 蕎麦屋に出掛けて、少しずつでも片付けをしようと、冷凍室に残った海老とキスを天麩羅にして、古い油を使い切るのでした。天麩羅を家に持ち帰れば、女将が大鍋に湯を沸かして、亭主がうどんを茹でるのを待っていた。今日の昼は天麩羅冷やしうどんなのです。汁は出汁醤油を水で割ったものだが、やはり蕎麦屋の返しで作った蕎麦汁には及ばない。お盆の墓参りの昼は皆で蕎麦を食べる予定だから、その時に一度作っておきたい。返しは沢山あるのです。

 ひと休みしたら女将はピラティスに参加するために、地域のコミュニティーセンターへ出掛けて行く。亭主はドジャース戦を見終えて、畳マットに横になって柔軟体操を始めるのでした。頭が膝に付くまであと10cm。少しずつは身体か柔らかくなっているような気がする。腹筋や側近の運動も今日は10回を2ラウンド繰り返して、少しは進歩しているのが分かるのです。畳マットの上に寝転んで身体を捻り、天井を見上げて思ったよりも綺麗なのに驚いた。

 3時過ぎに女将が帰って、今年初物の幸水を剥いてくれた。小さくてまだ青々しかったけれど、甘みがあって美味しかった。やはり農産物直売所のものは新鮮だから採り立てなのだろう。亭主は蕎麦屋に出掛けて午後のひと仕事を始めるのでした。午前中からエアコンを点けていたのに、店の中は30℃を越えていた。扇風機を回して空気を拡散するのだけれど、室温は下がらない。冷たく冷えたほうじ茶を飲みながら、床に置いた油の漉し器を洗うのです。

 重曹に浸けてあっても、なかなか溜まった油汚れは落ちるものではなく、台所洗剤の原液を付けて金タワシで磨く。なんとかピカピカになったので、次は大釜に天麩羅鍋を入れて、重曹を一袋つぎ込んで火にかける。30分ほどして沸騰したら、火を止めて明日また同じ事を繰り返す。高価な銅の鍋だから大切にしたいのだけれど、長い間にこびり付いた油は、黒く焦げてなってなかなか落ちないのです。炭になるまで火にかけて叩くのもやってみようと思う。

 立秋が明後日に迫っているけれど、今年は暑中見舞いも出さず終いになりそうです。あまりに毎日が暑すぎて、それどころではないというのが本音。蕎麦屋を止めて十日間、まだ毎日の生活の時間に余裕がないのだろうか。今日も夜はまた暑くなりそうだけれど、明日は朝の少し涼しいうちに、金柑と南天の道路側に生えた正体不明の木を根元から切ってやろうと思う。少しずつ庭木の枝の量を間引いていかなくては、どうしても暑苦しくなってしまうのです。


8月6日 水曜日 今日は一年ぶりにプールへ行く日で…

 昨夜は11時に就寝、今朝は5時過ぎにすっきりと目覚める。このパターンの生活のリズムが一番好いようなのです。6時になるまでは、居間の部屋でコーヒーを飲んで身体も目を覚ますのです。今日の目標は、2m以下に剪定をし終えた金柑の木の奥にある南天と名も知れぬ木の伐採でした。小型で手に馴染む剪定ノコギリを持って、手当たり次第に幹の根元を切っていく。切った枝は玄関前のテラスに投げ捨て、後から小さく裁断して袋に詰めて行くのです。

 通りが見えるようになるまで枝を切って、涼しい家の中に入ってひと休みすれば、始めてから30分が過ぎている。女将が台所に入って朝食の支度をしている間に、もうひと仕事。90㍑のビニール袋を持って玄関を出て、テラスに溜まった木を小さく切って詰めて行けば、半分ほど詰めたところで袋はもう一杯になった。それにしても切り詰めた金柑の木に新しい花が沢山咲いていた。切られた分だけ実を付けようとするかのような生命力に驚くのでした。

 朝食を食べ終えてひと眠りする暇もなく、プールに出掛ける準備をする亭主。9時から営業と言うので、早めに駐車場に車を止めるのでした。二階のスーパーを通り抜けてエレベーターに乗ろうとすれば、まだ時間前らしく網がかかって脇のエスカレーターで3階まで行かなければならなかった。スポーツクラブの入り口は4階にあるので、そこからエレベーターに乗ろうとしたが、動いていない。仕方がないのでさらにエスカレーターで4階に上がる。

 やっと辿り着いたスポーツクラブの入り口でしたが、鍵がかかって開いていない。後から来た客がカードをかざして中に入ったのでその後について中に入る。まだ受付はカーテンが閉まっているので駐車券を取って、更衣室で着替えるのでした。ところがプールの入り口は10時からしか開かないと書いてある。そこからが大変で、通りがかった女性スタッフに言えば、「プールは10時からなんですよ」と言われる。一時間の会員なので待ってもすぐに終わりになる。

 男性のスタッフがやって来て、会員カードを渡せば、「あなたは正会員ではないので11時からしかプールには入れません」今までは仕事があったから、夕方しか来なかったので分からなかったのです。30分しか泳がなかったから、1時間の会員に替えたのだけれど、これでは仕方がないのでした。一旦、家に帰って昼食を食べ、女将に話していつでも行けるように、正会員に戻ることを決めたのです。午後にもう一度出掛け、すぐに手続きをして、カードを替える。

 これで朝からいつでも通える。聞けば、現在は1時間の会員制度というのは、とっくになくなっているのだとか。若いスタッフが新しいシステムを説明してくれました。着替えて懐かしいプールに行けば、昼間なのに随分と人が少ない。かなり年配の人ばかりなのでした。歩くコースは1コースだけで、10人ほどの人が入っていた。50mだけ歩いたら、隣の初心者コースで泳ぎ始めるのでした。何十年も泳いできたから、水を得た魚のように元気になるのです。


8月7日 木曜日 立秋の今日は朝から曇って、小雨も降った…

 久し振りに泳いだからか、夕べはとてもよく眠れて、今朝は5時過ぎに目が覚めた。ぐっすりと6時間の睡眠なのでした。コーヒーを沸かして居間の椅子に座ってゆっくりとする。昨日切った庭の木の枝も、まだ半分しか袋に詰めてないから、終わらせてしまえば好いのになかなか腰が上がらない。結局、映画を一本見終えるまで椅子に座ったままで、朝食の支度が調っていたのでした。今日は、この間泳げなかった朝の一番でプールに出掛けるつもりなのです。

 駅前のスカイプラザの中にあるプールに向かえば、駐車場は10時前だからかなり空いていた。プールのある4階までは、外の広い階段を使って昇る。昨日は2往復したから3000歩も歩いたけれど、今日はその半分になりそう。右足の親指の調子が好さそうなので、階段も手すりにつかまらずに上れたのです。入り口の機械にカードをかざして、ピッと青のランプが灯れば入場できる。時代は変わったもので、人手が要らなくなると言うわけです。

 更衣室で水着に着替えてプールへの階段を下りる。最初は少ない人数だったけれど、ひと泳ぎしたらもうぞろぞろと年配の人たちが続けて入って来る。歩くコースは20人以上も繋がって、老人たちの行進なのでした。みんな健康に良いからと水に入って動くのだろうと思うと、亭主もその仲間入りをしたのかと思う。初心者のコースで種目を替えながらゆっくりと泳ぐ。10時半になる頃には、亭主よりもずっと年上の年寄りたちで一杯になるのでした。

 家に帰って買い物に行くと言っていた女将が、「途中まで歩いて、雨が降りそうになったので帰って来た」と言う。沢山の洗濯物が心配だったようで、庭の物干しからウッドデッキの物干し竿に洗濯物を移していたのです。昼は亭主が台所に立ち、肉と玉葱ピーマンを切って、スパゲッティーを茹でる。家にトマトケチャップがあるので、ナポリタンを作ろうと思ったのです。プールで見た光景を話せば、「腰の曲がった老人でも水の中なら動けるからよ」と言う。

 昼食を終えたら女将は昨日のピラティスで、出来なかった書の作品を書くからと仕事部屋にこもる。亭主はクーラーの効いた書斎に入ってひと眠りするのです。泳いで帰った日は昔からよく眠れる。女将のスポーツクラブの予約の時間に起こされて、居間の部屋で予約を済ませる。提出する書を書き終えた女将が、買い物に行きたそうだったので、亭主が車を出して隣町のスーパーへ出掛ける。運よく活きの好い銚子の鰯が出ていたので、夜は鰯の蒲焼きになった。


8月8日 金曜日 とにかく三日は続いたプール通い…

 夕べは9時前にもう眠くなってひと眠りしたら、ちょうスポーツニュースのドジャース戦の時間に目が覚めて、大谷選手の29号ホームランを見ることが出来ました。11時にはまた床に就いて、3時過ぎまで爆睡するのでした。コーヒーを沸かしてゆっくり飲んだら、今朝は5時前から庭に出て、先日剪定した枝を短く切って袋に詰めるのです。思ったよりも早く袋一杯になって、枝の始末が終わったから、先日の袋と二つ車のトランクに積み込み、蕎麦屋に行く。

 昨日のうちに昆布と干し椎茸を浸けておいた鍋に火を入れて、沸騰直前にいつもの半分だけ鰹節を入れる。もう店は閉めたから、家で蕎麦を食べるだけの蕎麦汁が出来れば好いのです。二番出汁も2㍑以下の量を作り、空になっている冷蔵庫に入れて冷ますのです。7時前に家に帰れば、女将はまだ起きてきていなかった。亭主がいつもより早く帰りすぎたのです。何度も見た「オズの魔法使い」の映画を観ながら、煙草に火を点けてひと休みです。

 今朝は昨日の鰯が開いたままで残っているので、再び蒲焼きにしてもらい、ご飯の上に載せて食べるのでした。食事が終わってひと休みしたら、書斎に入って9時過ぎまでひと眠り。今日もプールに出掛けようと、洗面と着替えを済ませて車で出掛けるのです。朝よりも空が青く好く晴れていた。10時過ぎに駐車場に着けば昨日よりも随分と混んでいたのです。準備運動をして今日はいきなりゆっくり泳ぐコースに入り、昨日までの倍は距離を泳いだ。

 帰りに蕎麦屋に寄って、朝のうちに作って冷やした麺の汁をペットボトル一本分だけ家に持ち帰る。女将が湯を沸かして待っていてくれたので、タンパク質がないと亭主がレンジで唐揚げをチーンして、急いで素麺を茹でる。女将はトマトと海苔を切って昼食の開始です。やはり蕎麦屋の蕎麦汁で食べる素麺は美味しい。出汁醤油を水で薄めたものとは比べものにならないのでした。食後も眠くならないので、パソコンに向かって今日のブログを書き始める。

 女将はスポーツクラブに出掛けて、亭主はテレビを観てのんびりしていたけれど、それも飽きてきたので蕎麦屋に出掛けてひと仕事するのでした。重曹に浸けて2日間沸かした大鍋に入れた油漉し器の下敷きのアルミ盆は、綺麗に油が取れて蘇った。天麩羅の銅鍋は随分と焦げが取れたけれど、焦げついた部分はなかなか取れないのでした。それでも前よりは少し銅の色が戻ったので、これでよしとする。4時前に家に帰って、さあて夕食は何を食べるのだろうか。


8月9日 土曜日 朝から随分と涼しくて…

 夕べは9時半に床に就いて、今朝は5時過ぎに目が覚めた。このところ毎日プールへ通っているせいか、夜はぐっすりと眠れるのです。今日は幾分涼しそうだから、隣の家との境にあるスモモの木を切ってしまえないかと、コーヒーを飲みながら考えるのでした。一本では実がならないと言うので二本植えたのだけれど、10年経っても、手入れが悪かったのか、数えるほどしか収穫できなかったのです。切っても切っても高く伸びすぎて困ったのです。

 来年は家が取り壊されて、もう花の咲くのも見られないから、最後ぐらいはばっさりと切って、隣の家に陽が当たるようにとようと剪定ノコギリを持って庭に出るのでした。30分ほど頑張って、半分だけ切ったら、もう朝食の時間になった。鮭と卵と野菜の組み合わせで、なかなかあっさりと美味しいのでした。今朝は食後のひと眠りをせずに蕎麦屋に出掛けて、天麩羅鍋の焦げ落としをした。家に戻ってプールの支度をしたら、10時前にはプールへ向かうのです。

 土曜日だからか駐車場は満杯で、連絡通路のある3階は停められずに、4階に車を停めてプールまで歩く。一日歩いても1500歩ほどにしかならないけれど、エレベーターを使わなければ2000歩になるのです。着替えてプールに行けば、今日は土曜日だからか小さな子ども達の水泳教室が何種類もあって、大人の泳げるコースは歩くコースを含めて3コースだけ。歩くコースは10人ほど人がいたけれど泳ぐコースは2人ほど。ゆっくりと泳ぎ始めるのです。

 家に戻ればもう11時。亭主が台所に入って大鍋に湯を沸かし、フライパンで自家製の餃子を焼き始めます。女将がやって来て、海苔を切ってくれている間に、ざるラーメンと餃子が出来上がる。実に久し振りなのは、いつも行くスーパーに置かなくなったからです。しかし、やはり市販のタレでは量が少ないので、自分で作った方が満足できる。心地よい身体の疲れを感じながらドジャース戦を見終えて、書斎に入ってひと眠りするのでした。

 午後は女将が美容院に出掛けると言うので、蕎麦屋には行かずに昼寝から目覚めた亭主は、涼しいので隣の家との境にあるスモモの木を、ばっさりとノコギリで切り落とすのでした。後は切り倒した木を細かく切る作業が残っているけれど、汗でびしょびしょになったので、エアコンの効いた書斎に入って冷凍のかき氷を食べる。ひと休みしたら、午後の蕎麦屋に出掛けて、少しでも仕事をしようと片付け物をする。来週は床掃除が入っているので頑張らないと。

 5時前に家に戻って涼んでいたら、女将も帰ってきたのです。今日は重いスモモの木を切ったからか、上半身の筋肉痛が出ました。明日の朝は、雨が降っていなければこの木を細かく切って、袋に詰めようと思うのです。「夕飯は何にしましょうかね?」と女将が言うので、「また焼売でも好いよ」と冷蔵庫の中を見て残り物を知っている亭主が言う。焼売は女将の好物なのです。一回作ると何度も食べられるから便利でいい。来週はまた仕込んで置かなくては。