7月1日 水曜日 やっと平常の生活リズムに戻ったか…

夕べは風呂に入る前に、薄暗い中を、自治会費の集金で残った1軒に行ってやっと話が出来た。「来週、引っ越しでこの家を退去するので」と主の声をインターホーン越しに聞いて、ほっとしたのです。22軒あるこの地区の班長としての務めを果たしたことになります。集金を始めてちょうど一週間なのでした。夜も10時前には床に就き、今朝は明るくなった4時前に目が覚めました。夏至を過ぎて朝明るくなるのがまた少し早くなったようです。

煙草を買いに1km先のコンビニまで車を走らせれば、高層マンションが霧の中に隠れている。今日は日中は晴れると言う夕べの予報は当たるのだろうか。女将はバスマットやシーツを洗おうかどうか迷っているらしい。家に帰ったら剪定ばさみを手に持って、駐車場の野菜を採るのでした。ピーマンが随分大きくなっていた。トマトも完熟のものはもう中身がはち切れそうなのです。女将も喜ぶし、亭主のささやかな楽しみなのでした。

採ったばかりのナスやピーマンは、早速、朝食のおかずにしてもらう。甘夏が用意されていたけれど、採り立てのトマトを二つずつ皿に載せる。亭主が焼いた鮭は取るときに箸で身を崩してしまい、女将に道具を使わないとそうなると怒られた。満腹になったら、朝が早いのでやはり眠くなる。寝室のベッドに横になって1時間余り眠るのでした。洗面と髭剃り、着替えを済ませて9時半になって、コーヒーを一杯飲んでプールの支度をする。

駐車場に出れば、昨日、支柱に横木を付けたら、もう蔦が絡まっているではありませんか。淡い紫の朝顔の花も、ぼうっとしているようだけれど、沢山咲いてくると綺麗なのかも知れないと思うのでした。西洋朝顔は丈夫で蔓がどんどん伸びるから、上手く誘引しないと大変なことになるのです。みずき通りを下ってプールに向かえば、薄陽が差して蒸し暑い陽気なのでした。10時過ぎにロッカールームに着けば、案の定、空いているのでした。

空いているプールで、常連さん達が泳いでいる中に混じって、亭主もゆっくりと泳ぎ始める。今日の昼飯は冷やし中華と決めてあるから、帰りもどこにも寄らずに真っ直ぐ家に戻るのでした。ドジャース戦のテレビを点けて、まずは一服してから、厨房のテレビを点けて錦糸卵を焼くのです。キュウリを刻んで、バラ肉を茹でたら、沸かしておいた大鍋で三つの蕎麦を茹でる。亭主は二人前で氷を敷いて、トマトを切って具材を載せれば完成です。

美味しく昼を食べてひと眠りしたいところですが、今日はもう眠れないのです。夕べの睡眠の質が良かったのか、ベッドに横になっても一向に眠くならない。仕方がないからパソコンに向かって、週末の東京駅集合の地図を眺めていた。久し振りに行く東京駅だから、まずは喫煙所の位置を調べておくのです。東京駅から食事の場所まではほんの少しの距離で、亭主が足の不自由なのを気づかって近場にしてくれたらしいので、有り難い事です。

駅までのバスは一時間に一本だから、どうも都合好く電車に間に合いそうもない。女将が汗だくで帰ってきて、今日も夕刻の時間になってきた。南の庭を見て回れば、この間採ったばかりなのにまたインゲンが大きくなっているのでした。種を蒔いたオクラがやっと本葉が伸びてきて、暑くなるこれからがいよいよ活躍の時期だと言わんばかりなのです。何遍も抜いている雑草が、また伸び始めているから、どうしたものだろうか。

4時半を過ぎたので、亭主は冷凍室からカシラと白モツの串焼きを取り出して解凍する。グリルに入れて8分間の加熱。その間に今度は枝豆を二人分小鉢に入れて解凍するのです。女将が漬けていたラッキョウがちょうどひと月経ったからと、瓶から出してくれる。暑い時期に酸っぱい食べ物はちょうど好いのです。テレビを点ければ夕食時はグルメ番組やニュースが多い。この時間から夕食を終えて風呂までの時間が随分と長く感じられるのです。

7月2日 木曜日 朝から雨の降る天気で…

今朝も5時半に目覚めて、7時間の睡眠を取ったから身体は調子が好いのです。女将に言われていたプラゴミの袋を、西の小径の階段を降りて集積場まで運ぶ。朝から雨が降っていたから、傘を差しながら階段を降りるので、十分に注意をするのでした。帰り道、南の庭の野菜を見れば、またキュウリが大きくなっているのです。一週間に2本ぐらいの割で収穫しているけれど、毎日、糠漬けに使うから店で買わないと足りないのです。

コーヒーを飲んで新聞を読みながら、このところ話題になっている皇位継承について、どうして女性が天皇になってはいけないのかが、どうも分からない。今日の朝食は、随分と沢山おかずがあった。賞味期限の近づいてくるものから食べようと言うでしょうが、沢山出すと使う皿や小鉢の数が多くなるから、洗うのも大変になるのではないかと思うのです。女将に感謝して美味しく朝食を戴くのでした。お茶をもらって寝室でベッドに横になる。

横になっても夕べはゆっくり休めたから眠くはならない。もう一杯コーヒーを飲んで、プールの支度をし始めるのです。あまり早く出掛けると、ロッカールームもプールの入り口も混んでいるから、ちょうど10時になる頃に着くのが好いと、最近は解って来た。雨のみずき通りを下って、いつもの立体駐車場を昇れば、満車でもう一周まわってやっと空く場所を探し、車を停めるのでした。雨だからか今日はプールは空いて、15分泳いで上がる。

帰りに地階のスーパーに寄って、女将に言われた魚と肉を選んで、新鮮な鰯が出ていたので買って帰る。モヤシとニラも買って家に着いたら、ドジャース戦を観ながら昼の支度を始めるのでした。挽肉とモヤシを中華鍋で炒めて、ニラを最後に入れたら水を加えて白湯スープの元を入れ、隣の大鍋に湯を沸かしてラーメンを茹でる。わずか10分でモヤシ・ラーメンが出来上がるのでした。全身に汗がほとばしり出て、思わずタオルを取りに行く。

やはり白湯スープが美味しいのです。ニラの香りも爽やかで、熱々のスープもついレンゲで飲んでしまうのでした。急いで作ったから今日はシナチクも海苔も入れなかったけれど、女将がスポーツクラブを休む日なので、そんなに急ぐ必要はなかったと後で解るのでした。ドジャース戦を観ながら、ベッドに横になるけれど、全然眠くならずに今日はドジャースが負けているから、尚更眠れないのです。雨も上がって女将は買い物に出掛けるのです。

隣のお花畑に播いた種が芽を出して青く筋になっている。いったい今度は何の花が咲くのかと楽しみなのです。西の小径に沿って植えてある家の木槿が、沢山の蕾を持って少しずつ花を咲かせている。夕飯までのひとときを、パソコンに向かって明日の集合場所を確認するのでした。一時間に一本の市営バスでは、どうも乗りたい電車に間に合わないのが判る。後は喫煙所を調べておかないと。都営地下鉄でなら一本で行けそうなのです。

最寄りの駅からは1時間で日本橋まで行けると言うから、幹事の思いやりには感謝しかないのです。あとはどれだけ歩かなければならないかが問題なのでした。休み休み行けるように、十分に時間を取って出掛けることにしましょう。いつも11時には昼飯を食べる亭主にとっては、1時過ぎの昼食までは腹が持たないかも知れない。便利な東京だから、何かパンでも食べられるのだろうか。晩酌の支度をしながら女将に言われてふと心配になる。
7月3日 金曜日 いよいよ『愚人と賢人の会』当日…

大事な日だからと夕べは9時半に床に就いたのに、12時を過ぎて目が覚めてしまって、3時過ぎまで眠れなかった。プールには出掛けたものの、昼間あまり動かずにゴロゴロしていたのがいけなかったのかも知れない。眠い目を擦りながら目覚めたら、もう7時を過ぎていました。急いで燃やせるゴミの袋を集積場まで運んで、西の小径の階段を昇る。南の庭のキュウリがまた一回り大きく育っていました。青空が覗いて天気は好さそうなのです。

厨房では女将がナスとピーマンの味噌炒めを作っていた。急いで箸や小鉢を盛り付けて、味噌汁を運び、焼けた鰺の開きをテーブルまで持って行く亭主なのでした。眩しいほどの朝の光が窓から差し込んで、「天気が好くて好かったわね」と女将が言うのにまったくこればかりは運の善し悪しだろうと思うのです。洗濯物を洗い場に出して、洗面と髭剃りを終えて、着替えを済まして、コーヒーを淹れて飲みながら一服するのでした。

10時半前にタクシー会社に電話をして、迎えの車の手配をするのでした。駅に着いたらもう10時半を過ぎていたから、急いで改札を通ってホームに向かうのです。平日の昼前は電車も空いていて、丸々一時間座ったままで日本橋に着くのでした。昨日パソコンで調べた通りの出口で地下街に出て、まずは腹ごしらえと喫茶店を捜してコーヒーとサンドイッチを頼む。運良く喫煙所が店内にあったので、集合時間までの時間をつぶすのでした。

八重洲の地下街に入る前に、一度地上に出て辺りの景色を見ておくのです。確かにここは日本橋。丸善の左記の通りを右手に折れれば、今日の宴会場のあるビルに出ました。東京駅のすぐ近くなのに、個室だけの酒屋があるというのも驚きです。後で幹事に聞けば、会社の用事で使っていたのだとか。待ち合わせの時間まではまだ20分ほどあるけれど、亭主はゆっくり歩くから『ヤエチカ』に入ってまずは喫煙所を捜す。昼時で並んでいるのです。

八重洲の北口の改札口には10分前に着いて、懐かしい友人達の姿を捜せば、名古屋から新幹線で来た大学の先生が声をかけてくれた。二人で待っていたらそのうちに迎賓館ツアーに参加した4人が現れた。皆さん元気な様子で宴会場に向かって歩き出す。平日の昼時だからかとにかく人が多いのです。もう4000歩以上も歩いた亭主は足を引きずって少し遅れ気味なのでした。ビルの二階の会場に入れば、中は素足で歩く仕組みで気持ちが好い。

皆さんでビールの乾杯をしたら、幹事の指示で近況報告が始まります。6人中4人が癌の手術をしたと言うから驚いた。働いているのは大学の先生と大手弁護士事務所に勤める元東大の教授。亭主は仕事を辞めてやっと一年。皆さん健康管理には抜かりなくて、ダンベルを持ってスクワットをして膝を痛めたという人も。昔話にも花が咲いて、去年聞いた話もまた披露されるのでした。2時間半があっという間で、名残惜しいけれど散会になる。


帰りは京成ではなく東葉高速で47分。特急の止まる最寄り駅の二つ前が終点だったので、そこからタクシーに乗って家までまっしぐらでした。途中で女将に電話をしたら「随分早いわね」と言う。去年は遠くまで出掛けたから、夜の10時過ぎの帰宅なのでした。晩酌はチーズ揚げと今朝女将が採ったインゲンを茹でて生姜醤油で一献。夕飯のおかずは採れたてのトマトとブロッコリーを茹でて、ステーキを焼いて食べるのでした。家が一番です。
7月4日 土曜日 昨日は久々の遠出で疲れてよく眠れた…

夕べは9時半には眠くて堪らなくなり、ベッドに入ればすぐに眠りに落ちたのです。4時半に目覚めて7時間の睡眠だから普段の生活に戻れた。昨日の遠出で6000歩も歩いたから、やはり疲れたのです。新聞を取りに玄関を出れば、ポットの野菜がまた大きく育っている。朝顔の蔓も一段と伸びて、新しい花を咲かせているのでした。居間に戻ってテレビを点ければ、オーストラリアとエジプトの試合の延長戦が行われていたのです。

PK戦までもつれ込んで、エジプトの勝利。ワールドカップ・サッカーの試合時間は、ドジャースの野球の試合よりも複雑で覚えきれないから、その時に見られる試合を観ることにしている。朝食の支度が始まって、女将が厨房に入ってナス焼きをしていたから、亭主は小鉢を盛り付けたり味噌汁をよそったりと手伝いながら、今朝も豪華な朝食になりました。食後のお茶をもらって、やっと昨日の宴席での集合写真を女将に見てもらった。

食後にベッドに横になってひと眠りしたら、やはり疲れが残っていたのか、1時間以上も眠ってしまい、プールは午後に行くことにしたのです。ドジャース戦が始まるまではまだ時間があったので、庭に出て野菜の収穫を始めるのでした。女将の採り残したインゲンとキュウリを採って、玄関前のポットで色が赤くなっているトマトを手でもぎったら、甘唐辛子も随分大きくなっていたから、全部ボールに入れて厨房に持って行く。

ドジャース戦を厨房のテレビで観ながら、昼の支度を始めた亭主。今日はコンビニで買った有名店のピザを解凍して、オーブンで焼き上げれば終わりだと思っていたのですが、余熱で250℃、更に250℃で10分焼くと複雑なオーブンの操作で、女将に手伝ってもらいながら、やっと焼き上がったのです。ドジャース戦は相手のパドレスにじわりじわりと加点されて、3対0になっていたから、美味しく戴いたピザの味もかき消されてしまうのでした。

食後はプールへ行きたくても野球の試合が気になって、とうとう最後まで観ることに。ところが、7回にヘルナンデスの満塁ホームランで一挙に逆転して、無事に試合を勝つことが出来たのです。気持ちよくプールに出掛けて、土曜の午後で空いていたプールの速く泳ぐコースで、一人ゆっくりと背泳ぎとクロールを繰り返し泳ぐのでした。帰りに地階のスーパーで、女将に頼まれた重い荷物になる肉や牛乳、米などを買って家に帰るのです。

それから遅い昼寝をしたから、目が覚めたらもう4時半を回っていました。晩酌の用意をしていたら、もう亭主が買って帰った鰯を捌き始めていたので、今日は夕食の時に一杯飲むことになるのでした。食べてしまうともう腹が一杯で、酒は飲めないので、続きは風呂を上がって、アルゼンチンとカボベルデのサッカーの試合をじっくりと観ながら、一杯飲み始めるのです。名前も知らなかったアフリカの島国のチームは、足も速いし、とても手強い相手なのでした。最後まで観て、このブログを書いています。
7月5日 日曜日 朝まで降っていた雨も止んで…

夕べは10時前にはもう寝ようと思ったら、ブログの仕上げが残っているのに気が付いて、それからひと仕事したので床に就いたのは11時になってしまいました。朝、目覚めればもう5時半でした。ワールドカップのフランス対パラグアイの試合が始まっていたので、居間の部屋に行ってコーヒーを沸かしながら、テレビに向かうのです。女将が起き出して来て厨房に入ったけれども、テレビから目が離せないので、朝食の支度が少し遅れた。

後半、フランスが得点して、最後の数分は熾烈な争いになったけれど、前評判通りにフランスの勝利。美味しく焼き上がった鮭をおかずに朝食を食べる。採れたての甘唐辛子もミニトマトも甘くて美味しかったのです。「パラグアイってどこにある国なの?」と女将に尋ねられて、「南米だよ」と応える亭主。今日はお袋様を連れて隣町のスーパーに買い物に行く日だから、急いで洗面と着替えを済ませて、今朝二杯目のコーヒーを飲んでいる。

駐車場は混んでいたけれど、上手い具合に店の入り口の近くに停める事が出来ました。肉も魚も好いものがなかったから、野菜と鶏肉を買って帰った。お袋様も目当てのトンカツが、まだ出来上がっていなかったので、珍しく揚げたてのコロッケを買っていた。レジはまだ空いていて、30分ほどで帰りの車に乗り込んだ。家に帰って荷物を冷蔵庫に収納したら、女将は散歩に出掛けていく。亭主は昼の冷やし中華の具材を準備するのでした。

最初に錦糸卵を作っておかないと、冷ますのに時間がかかるのです。まな板を出している間に、キュウリやハムを切って、大鍋のお湯が沸いたらモヤシを茹でて、次に麺を茹でる。皿を用意して、亭主の皿には氷を敷いて、茹でた麺を洗って載せていく。具材を載せたら随分ボリュウムがあるので、食べるのにも時間がかかります。美味しく戴いて二人で結構満足なのでした。ドジャース戦が始まったので、亭主はテレビに向かって一休みです。


女将は洗い物を済ませてから、庭に出て草取りをしてくれる。「キュウリが随分大きくなっているわよ」と言って居間に入って来たから、亭主はボールを手に持って南側の庭に出てみれば、キュウリはまだ長さが十分でないので採るのを止める。駐車場のポットを見ればナスが大きくなりすぎて、枝が垂れているので採っておく。「こんなに大きくなっていたのね」と女将が言う。取れたての茄子は本当に美味しいのです。二人で食べるには十分。

ドジャース戦もパドレスは元気がなく、山本投手はいつもながら見事な投球で、6回まで得点を許さず投げ終えたのです。結局3対0でドジャースの勝利。二位のパドレスに15試合も差をつけたのでした。明日は朝早くからワールドカップサッカーの試合があるし、観るだけの亭主も頑張らなければいけないのです。昼はMLBの野球があるし、これで相撲でも始まったら一日中忙しくて堪らない。今日だけはゆっくりとさせてもらおう。


夕食の時間が近づく前に、亭主は20軒の班の人たちの家にお祭りの券を配って歩く。女将は南の庭に出て、草取りをしてくれていた。亭主が家に戻ってくると、女将はもう厨房に入って晩の料理の準備をしていたのです。家で採れた最後のインゲンを茹でて、トマトを湯引きしてモズクとの酢の物を作ってくれました。亭主が晩酌の用意をすれば、ワンタン揚げを出してくれて、今夕の酒の肴は万全。鶏の唐揚げが出て夕食の時間となるのでした。
7月6日 月曜日 早朝から興奮のるつぼに嵌まって…


今朝はぴったり5時に目が覚めて、居間の部屋でブラジル対ノルウェーのサッカーの試合を見始めたのです。さすがに前評判の高かったノルウェーは、選手たちの身体も大きくスピードもあるのでした。流れるような試合運びで休む暇もないほどの運動量だから、テレビを観ている方も疲れてしまうのです。ちょうど女将が厨房に入った頃には、ノルウェーが2点リードしていて、最後の最後でブラジルが1点返したけれどもう手遅れなのでした。

朝食はナスとピーマンと甘唐辛子の味噌炒めに、ニラの卵綴じで、久し振りに魚を食べない日なのでした。食べ終えてひと休みしたら寝室のベッドに横になるのでしたが、テレビを見続けて疲れたのか、すぐに眠りに就いたのです。ところが30分もしないうちにLINEの着信音が鳴り響いて、見れば母校の野球部がコールド勝ちをしたという知らせ。それからまた眠ったから、目覚めたのはもう10時過ぎなのでした。今日もプールは午後になる。

起き出せば女将の姿が見えないので、どうしたのかと思えば、南の庭に出て草取りをしてくれていた。「最近はお父さんは全然やってくれないから」とこぼす女将に「有り難う」と言って、今朝二杯目の珈琲を温めて飲むのです。「今日は野球を見ないの?」と女将に言われて、「朝からサッカーの試合を観て疲れてしまったんだよ」と応える亭主。言われて気になったからテレビを点ければ、5対2でパドレスに負けていたのです。

冷蔵庫に残ったキャベツやニンジンを使おうと、昼は焼きうどんにした。ソース味の焼きうどんは女将も好きらしいのです。11時前に出来上がってしまい、昼を食べたら十分に休む暇があったのです。12時を過ぎたら女将はスポーツクラブに出掛ける準備を始めて、亭主はこのブログを書いているのです。自分ももっと動かなければ、体重がまた増えてしまうとは思いつつも、プールで泳ぐのもいつもの量で、なかなか距離も伸びないのです。

果たして、スポーツクラブに着いて、ストレッチをしている女将に声をかけて、空いているプールに入って、いつもの倍の距離を泳いだ。一人ひとコースだったから、それでも時間は30分もかからなかったのです。帰りに地階のスーパーに寄って、甘夏がもう終わりだったので、西瓜と桃と巨峰を買って帰る。女将には叱られそうでしたが、甘夏の値段では何も買える物がないのです。夕方には国道添いの酒屋に行って焼酎を買ってこ来なければ。

家に帰ればもう4時を過ぎていて、女将は厨房に入って夕食の支度をしていました。亭主も晩酌の用意をしようと氷を出したり焼酎と炭酸を用意したのです。最初に出て来たのはちくわに胡瓜を挟んで斜めに切ったもの。そして、雲呑揚げが出来上がる。厚揚げが焼けたところで、亭主は一杯飲み始めるのでした。プールでいつもの倍の距離を泳いだせいかもう眠くて堪らないのです。息子と同じ年の隣の奥さんがトウモロコシを持って来てくれた。

テレビのニュースではワールドカップの試合で、メキシコがイングランドに負けたと言う報道が。世界の頂点に立つにはより多くの困難があるのでしょう。今夜は静かに眠りたいものです。明日も曇りだと言うけれど、今週末には梅雨が明けるのではないかと思っていたから、なかなか青空が見られないのを苛立たしくも思うのです。風呂に入って疲れを取ったら、明日もプールに行くかどうかを考えたい。何事もやり過ぎるといけないものだから。
7月7日 火曜日 7月7日は七夕だったなあ…

かすかに青空の覗く朝。夕べは9時に床に就いて、今朝は5時半まで眠っていた。いつもの倍を泳いだからと言って、ここまで眠れるものではないから、おそらく夜が涼しかったからなのでしょう。夕べ、今日もプールへ行くと女将に言ったら「スポーツクラブは定休日よ」と言われたのも頑張らなくても好いと思った理由なのかも知れない。今日は9時からアメリカ対ベルギーのサッカーの試合があるから、ゆっくりと観ていよう。

新聞を取りに玄関を出れば、朝顔の素敵な花が咲いていた。昨日採ったばかりのナスも甘唐辛子もまた大きくなって、トマトも赤く色づいている。暖かくなるとどんどん野菜も成長するらしいのです。女将が厨房に入ってナス焼きを作っている間に、亭主は小鉢を盛り付け、昨日お隣の奥さんが持って来てくれたトウモロコシを茹でたのを、皿に盛り付けてテーブルに運ぶ。ししゃもが焼けるのを待って、味噌汁とご飯をよそうのです。

朝食を終えたら今度はアメリカ対ベルギーのサッカーの試合だから忙しい。自分は身体を動かしていないのに、テレビの画面を見ながら脈拍だけは上がっているのだろうか。ベルギーの選手たちの動きに比べて、アメリカの選手たちの動きがどこかぎこちなく、案の定、点を取られてしまうのです。途中で、お袋様のところに昨日戴いたトウモロコシを持って行ってやるのでした。今年初物だからとても喜んでくれた。一緒にサッカーを観る。

4対1とベルギーが得点したところで、「昼の支度をするから帰るね」と言ってお袋様の家を後にするのでした。家に戻って部屋にいた女将に「ソーメンとざるラーメンとどっちが好い?」と尋ねれば「ざるラーメン」と言うので、昼はざるラーメン・餃子にすることにした。餃子は冷凍の羽根付き餃子だけれど、最近は上手く焼けるからなかなか美味しいのです。氷を敷き詰めた上に水で洗ったラーメンを載せて、ごまだれで食べれば汗も引いた。

「野球をやっているんじゃないの?」と女将に言われて、ドジャース戦を見始めたから午後も忙しかったのです。食後に居間の椅子に座って観て、疲れたから寝室のベッドに横になって観て、それでも埒があかないからもう一度居間の部屋に行く。なんと11回の裏まで、延々と延長戦が続き、最後にドジャースが勝って終わったから好かったのですが、3時間半に及ぶ試合のお蔭で、今日は朝から本当に疲れてしまったのでした。

女将が休憩に来て一緒に、先日、亭主が買って帰った巨峰を食べる。一年ぶりの甘い大粒の葡萄に「昔は人の家に持って行くだけのものだったのに」と女将が贅沢になった現在の生活を顧みるのでした。蕎麦屋をやっていた頃は、お客さんがシャインマスカットなどを何房も持って来てくれたものだけれど、最近は、あまりに高価なのでまったく手が出ないのです。人生、好いときもあれば普通の時もあるのだと、二人で笑って話をするのでした。

採ってきた野菜は、茄子と甘唐辛子にトマトだったから、甘唐辛子は、早速、かしらと白モツの串焼きと一緒に晩酌の肴にするのでした。7月7日の七夕の日には、毎年、いろいろな思い出がある。そんな昔のことを思い出しながら、晩もスイスとアルジェリアのサッカーの試合を観ながら、酒を飲むのでした。本当に仕事を辞めた隠居というものは、実に豊かで素晴らしい。今日の風呂の時間にはこのところ伸びた髭を剃ろうと思うのです。
7月8日 木曜日 今朝は新しい朝顔が咲いたよ…

午前4時のバス通りは、まだ陽が昇らずに薄暗い。冷ややかな空気に包まれて、朝顔もまだ渦を巻いた蕾のままなのです。空に雲もないので、今日は晴れそう。5時からはサッカー、スイスとコロンビアの試合が始まるので、コーヒーを淹れて新聞を読んでおきます。世界ランキングはどちらも日本よりも下なのに、組み合わせの不運なのか、日本は36位で敗退してしまった。テレビを点ければいずれも劣らぬ素早い動きで、なかなか差が付かない。

朝食の前にPK戦でやっとスイスが勝って、ベスト8に名乗りを上げた。朝食は魚がなくなったので、ハムエッグと煮物で済ました。甘いトウモロコシがデザート代わり。いつも朝顔が萎れてからしか観られないと嘆いていた女将が、今日は早くに玄関を出て「お父さん、青い花が咲いたわよ」と本来の色の花が咲いたのを喜んでいた。朝からもう葉が萎れているのは、植木鉢の土が少ないからなので、今日は土を買って来ようという気になる。

プールの支度をして、洗面と着替えを済ませ、朝から車外温度27℃もある車に乗って、プールに出掛けたのです。天気が好いので主婦は洗濯をしてから出掛けるためか、駐車場はいつになく空いていました。プールはいつものメンバーで込んでいて、ひとコース6人で泳ぐことになる。これでは長い距離は泳げないから、15分ほどでプールを出て、地階のスーパーに寄って、女将に言われた肉や魚などの買い物を済ませる亭主なのでした。

ドジャース戦が始まって、厨房の小さなテレビを点けながら、ブロッコリーとスパゲッティーを茹でる亭主。帰りの車の車外温度は31℃になっていたから、今日は相当に暑いのです。エアコンを強めに入れて、汗をかきながらカルボナーラを食べる。大谷選手の300号ホームランで先制したけれど、その後の得点はなかなかな入らなかった。美味しく昼を食べ終えて、ベッドに横になりながら続きを観ていたら、ウトウトする間に逆転されてしまう。

ドジャースが負けている間に女将はスポーツクラブに出掛けたらしい。亭主は巨峰の粒をちぎって食べたら、車を出して国道沿いの園芸店まで出掛けて行く。培養土の大きな袋を一つ貰って帰って来るのでした。早速、小さな植木鉢に目一杯土を詰めて、水を遣っておくのです。朝咲いた綺麗なブルーの花は、昼を過ぎでもまだ咲いたままでいるから、嬉しいのです。これが西洋朝顔の好いところなのです。女将にも帰ったら知らせてやろう。

女将の帰った3時過ぎにはさすがに朝顔は萎れていたけれど、沢山の蕾が渦を巻いて明日の開花を待っていた。南の庭に出た女将が30cm以上もあるキュウリを3本も持って帰って来た。「こんなに大きくなっちゃったわ」と笑いながら厨房に入る。「若布を買ってきたから酢の物にしようよ」と亭主が言えば、早速、採り立ての大きなキュウリをカッターでスライスしていた。今日は活きの好い鰯も買ってきたので、また蒲焼きにするのでしょう。

4時を過ぎたら、そろそろ晩酌の支度を始める亭主。氷を出して焼酎と炭酸を用意し、串焼きの白モツとハラミを解凍するのです。解凍時間は6分、甘唐辛子とともに焼く時間は8分間。途中で塩を振って裏返しにして、焼き上がるのを待てばちょうど4時半になるのです。女将は自分の部屋に入って、夕食の時間を待っている。5時を過ぎたら厨房に入って、鰯をおろす。5時半には蒲焼きとキュウリとワカメの酢の物を運んでくれるのです。


7月9日 木曜日 朝から強い陽射し。私的にはもう梅明け…


夕べも10時半には床に就いた。今朝は5時半起床。今日も朝顔が沢山咲いていました。朝から陽射しが眩しくて、居間の部屋のブラインドは、二重になっている一枚だけを開けて、外が見えるようにしておくのでした。コーヒーを飲みながらテーブルの上に新聞を広げて、昨日の出来事を確認するのです。どうしてそうなのかと解らないことが多い。ブログを書いているこの書斎も、27.9℃になっているから、今日もエアコンを入れっぱなし。

昨日女将が採ってきた大きなキュウリを漬けたら、器に入りきれないほどの量がありました。「新鮮だから色が綺麗ね」と二人でボリボリと食べる。おかずが多すぎてとてもラッキョウまでは出せなかった。大根と鶏肉の煮物、人参と挽肉の煮物があったので、値の高い塩鯖は二人で半分ずつにしたのです。今朝はサッカーの試合もなかったから、静かな朝なのでした。食後にひと眠りをして血圧を測ったら、131の82と随分と低かったのです。


プラゴミを集積場まで運んで行けば、西の小径に面した庭には木槿が沢山咲いているのでした。前の家から小さな苗を移植したのが10年以上前だから、夏の花には事欠かないのです。南の庭のキュウリもまた大きくなっている。今週は胡瓜を買わなくても好さそうなのでした。朝夕の水遣りが大変だけれど、「今朝は水やりをしておいたから」と女将が言うので助かった。今日は午後からプールに行くことにして、昼はドジャース戦を観ていよう。

11時前に錦糸卵を作って、大鍋で湯を沸かしながら、キュウリを刻み、モヤシを茹でる。麺を茹でたら、亭主の皿には氷を敷いて、盛り付けはすぐに終わるのです。ワンパターンの昼食だけれど、今日は茹でた肉の代わりに蟹風味を使って彩りを出す。シマダヤの麺とタレは美味しいから、立派な昼食になるのです。ドジャースの試合が始まって、初回に3点を取るけれど、佐々木投手がまたホームランを2本も打たれて、もう観る気がしなくなる。

12時半になってそろそろプールに行こうと支度をすれば、女将が「1時半にスポーツクラブの予約があるんだけれど」と言うので、それまでは出掛けられないのでした。無事に予約を取り終えて、車に乗ってみずき通りを下り、いつもの駐車場に着いて最後の一台の空いた場所が取れた。午後のプールは空いていたから、今日もゆっくりと泳いでいたのだけれど、最後の頃に年寄りの男性群が大勢入って来たので、亭主は上がって地階のスーパーに。


家に帰ればちょうど女将も散歩から帰って、二人で西瓜を食べたのでした。亭主は昼寝をしようかと思ったけれど、何故か眠くないので庭の水遣りをし始める。二つの給水口に繋いだホースから、駐車場のポット群にも南の庭のキュウリやオクラにも、まんべんなく水を遣るのでした。朝顔は明日開く蕾がびっしりと付いているから、明日の朝は楽しみなのでした。晩酌の支度をして枝豆を解凍したら、女将にチーズ揚げを作ってもらうのです。
