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2026年7月下旬



7月20日 月曜日 書斎は29℃、朝から暑すぎて…

 今朝は4時にアラームを鳴らして目を覚ます。サッカー・ワールドカップの決勝戦を観るためなのです。夕べは9時半には床に就いているから、睡眠時間は十分なはずなのですが、どうもなかなか目が覚めない。居間の部屋に行ってコーヒーを沸かし、玄関へ新聞を取りに出て、日の出直前の森の空を見るのでした。朝顔はまだ眠っている様子。木槿の花だけが満開なのです。日の出前の朝からもう暑いから、今日は大変な暑さになると知れる。

 0対0のままハーフタイムを迎えて、庭の朝顔が気になったので見に出てみると、今朝も元気に花を咲かせている。朝の花が綺麗なので、元気をもらって再びサッカーの試合を観るのです。スペインのチームの方がやや押している感じだったけれど、どちらも譲らずに延長戦まで突入したのでした。ボールを追う選手達の動きは、さすがに世界トップクラスで目もくらむような素速い足さばきで、速くて年老いた亭主の目には見えないほどなのです。

 延長戦の後半にスペインが得点して、そのまま試合は終了したのでした。ちょうどタイミング好く朝食の支度が調って、今朝は銀だらの煮付けとニラの卵綴じで、胡瓜のぬか漬けやラッキョウの小鉢が絶妙の組み合わせで、とても美味しく戴いたのです。満腹になったらもう眠気が襲って来て、1時間半ほど眠っていた。目が覚めても身体は動かずに、今日はプールは午後からにしようかなどと、マイナス思考の考えが頭の中をぐるぐる回る。

 それでも10時に間に合うように、プールの支度をして女将に声をかけて家を出る。車外温度は34℃と朝からもう真夏の気分なのです。海の日でお休みの日だからか、駐車場も空いていた。プールもひとコース3人ほどだから、泳ぎやすいのでした。50mを歩くコースでウォーミングアップしたら、隣のコースへ入ってゆっくりと泳ぎ始める。それでも15分ほどでプールを出て、真っ直ぐ家に帰って、先日買って帰ったロースのブロックを煮始める。

 今日は肉を煮たスープでカレーを作ろうと考えていたのです。ルクルーゼの鍋で肉を30分ほど煮たら、肉と昆布だけ取り出して、切っておいた玉葱、ジャガイモ、ニンジンを入れ、バラ肉を沢山入れて更に煮始めるのでした。時計を見れば、いつもの昼食の時間に間に合ったので、さすがに嬉しかった。ドジャース戦の最後を観たけれど、今日はヤンキーズに一点の差で負けたのでした。大谷の怪我の具合が心配されるのです。

 昼にカレー作りが間に合ったので、美味しく昼食を戴いて、満足したら昼寝の時間なのでした。エアコンを効かせた寝室で1時間半ほど眠ったら、心地よい眠りの後は、ぼーっとした頭がすっきりするまで横になって居間の部屋に行く。女将が亭主を待ち受けていて、スポーツクラブの予約の時間なのでした。桃を剥いてくれたけれど、今日の桃は美味しくなかった。煙草を買いにコンビニまで出掛けて、帰ったら庭木に水を遣るのでした。

 テレビの大相撲も始まって、女将は昼に亭主が作った煮豚を焼いて夕食の支度をしてくれました。今日は両横横綱と大関が負けるという意外な展開で、とても面白かったのです。座布団が飛び交う様子を眺めて、若い力士たちの成長が目覚ましいのを感じるのでした。やっとサッカーのワールドカップが終わったので、明日はゆっくり出来るかと思ったら、明日は8時過ぎからドジャース戦が始まる。ゆっくりと眠ってまた明日の観戦に臨もう。



7月21日 火曜日 午前5時書斎は28℃、朝から暑い…

 夕べも9時半には床に就いて、今朝も4時過ぎには目を覚ますのでした。一度習慣づいたリズムはすぐには治らない。コーヒーを淹れて5時を過ぎたら玄関を出るが、今朝は朝顔の花がまだ開いていないのです。ナスとピーマンが大きくなってきたので、採って調理台のボールに入れておく。新聞を読み終えて、書斎に入れば、目の前の温度計が28℃を越えているのでした。6時前に朝顔を見に行くけれど、今日はあまり咲いていないのです。

 隣のお花畑のひまわりがまた大きくなっているような気がしてならない。昨日は夕方にたっぷりと水を遣ったはずなのに、胡瓜も大きくなってはいなかった。昨日、梅雨明け宣言が出たと思ったら、もう朝から真夏の暑さの到来なのです。今日は雲も多めで青空が広がると言うのではなかったけれど、逆に蒸し蒸しとして湿度の多い暑さなのでした。こんな日に外に出るなどとは思わない。それでも好いのが気ままな隠居暮らしのメリットではある。

 今朝は時間があったので1938年に製作されたという『ロビンフッドの冒険』という映画を観たのです。年代の割にはとても良く出来た映画で、何度も改演されているロビンフッドの映画の中でも、素晴らしいものなのでした。マリアン役のオリビア・デ・ハビランドがとても美しいと感じたのです。ストーリーはごく簡単なので、見ている側にも安心感があるのが好い。朝食の支度を始める前に見終わって、ゆっくりと食事をするのでした。

 8時過ぎからドジャース戦があるのは判っていたけれど、寝室に入ってエアコンを点けたら、もう眠くなるのでした。目覚めればもう9時を回って、頭がぼーっとしているから起き上がるまでには時間がかかる。9時半になって居間に行けば、もうジャース戦はとっくに始まっていた。しかも4対1で負けている。昨日のダブルヘッダーで疲れているのか、継投の投手も今日は精彩に欠け、結局、ペッツの二本のホームランでも追いつけなかった。

 9回の表にドジャースが3点も取ったのに、10対7で負けたのです。フィリーズはナショナルリーグ東地区のチームだけれど、なかなか手強い。後で知ったのですが、今日の試合の負けでドジャースは一位の地位をブルワースに奪われたのだとか。このところ負けが続いていたのがいけなかったらしい。野球も終わって昼は冷やし中華にして、美味しく戴くのでした。部屋の中は28℃もあって、エアコンを入れても下がらないのは平屋作りのため。

 居間よりは狭い寝室の方がエアコンを入れればすぐに冷えるから、ベッドに横になって涼んでいたら、何時の間にか眠ってしまったのです。女将のスポーツクラブの予約の時間に起こされて、桃を剥いてもらった。エアコンのない書斎も30℃を越える暑さで、この夏は相当にきついのかと思うと嫌になる。今夕は女将が地区のパトロールに出掛けてくれるので、夕飯に昨日のカレーを作り直して食べられる様にしておいた。亭主はどうしようか?

 晩酌の用意をしたら、キムチを皿に盛って煮豚を焼く。トマトとブロッコリーを添えて、あっと言う間に完成でした。5時前になったら女将はカレーを温めて食べたのです。大相撲をテレビで観ながら、酒を飲む亭主。贔屓の力士たちはみんな勝って、気分も好いのです。横綱の取り組みの前に女将がパトロールに出掛けて、涼しくなったから好かったと思う亭主。6時半を過ぎて女将が帰って来た。今日はブロック長と二人だけだったのだとか。



7月22日 水曜日 やはり今朝も相当に暑くなっていた…

 寝室の中が暑くなって目が覚めた。朝からもう28℃もあるので参ったのです。夕べは9時に床に就いたけれど、あまり早すぎるとテレビを点けて見ながら頭を空っぽにしていた。リモコンの受信機が壊れているので、テレビ本体のスイッチで操作しなければならないから、面倒なのでした。夜中に一度目が醒めて、またすぐに眠ったけれど、朝も4時半にはもう目覚めていました。まだサッカー観戦の時の早寝早起きの習慣は続いているのです。

 新聞を取りに外に出れば、まだ日の出前で空が綺麗に光を放って、それがちょうど西洋朝顔の花の色のようなのでした。西の小径を歩いて回れば、南の庭の胡瓜はまた大きくなってきている。日本朝顔は朝が早いけれど、西洋朝顔はまだみんな眠っているのです。暑くなってその傾向がますます強くなったらしい。女将が起きてくる前に、朝食の支度を少しでも手伝っておこうと、魚焼き器を温めたり、ラッキョウを小鉢に盛って出したりしていた。

 カレーの残りが少しあったので、レンジで温めてご飯にかけて食べる。チリ産の鮭が脂が乗ってとても美味しかった。食後に外に出てみれば、やっと花を開いた西洋朝顔がまさに今朝方の空のようなのでした。書斎の室温は29℃で、汗がにじみ出てくる暑さなのでした。居間のエアコンは入ったままで、書斎の扉も開いているのに、朝からこの暑さでは昼が思いやられるのでした。まずは髭を剃って着替えをしなければ。プールの支度は済んでいる。

 10時少し前にロッカールームに着いて、着替えている間に皆はプールへの階段を降りる。少し遅れて行った方がシャワーで並ばなくて済むのです。50mを歩いたら隣のコースへ入って、人のいないスペースを見計らって25mを泳ぐのです。団子状態の人たちがある程度先に進んだら、また25mを泳具といったことを繰り返して、今日も15分ほど泳いだのでした。帰りに地階のスーパーに寄って、西瓜と桃とを買って帰る。昼前からもの凄い暑さです。

 ドジャース戦がまだやっていたので、テレビを点けて見れば、マンシーの逆転ツーランホームランで2対1で勝っていた。8回の裏だったから、このまま行けば勝てるのではないかと思いながらも、厨房のテレビを見ながら昼の支度をするのでした。暑いけれど、ラーメンを食べてしまわなければ賞味期限が迫っていたので、白湯スープで煮豚とニラの残りをメンマと炒めて、上に載せて食べるのでした。スープがとても美味しく、満足な昼食です。

 昼食を終えてひと休みしたら、女将はこの暑い中をスポーツクラブに歩いて出掛け、亭主はエアコンを効かせてある寝室でベッドに横になる。これが午後の生活のパターンで、1時間ほど眠ったら生き返るように起き出して、庭木に水をやり始めるのです。暑い時間帯に水を遣るのもとうかと、普通ならば考えるのだけれど、この暑さでは夕方までにみんな枯れてしまうのではないかと思ったのです。ホースを伸ばして南庭の野菜にも水遣りをする。

 暑い中を女将が汗びっしょりになって帰って来た。水遣りをした庭の野菜は元気に葉を広げていたけれど、天井から暑さの伝わってくる平屋の哀しさ。エアコンを強めに入れて冷たい風の来るところに座る亭主なのでした。厨房の扇風機を回すと少し違うので、今日はずっと回しっぱなしにしていた。4時を過ぎて大相撲が始まったら、晩酌の支度をして今日は鶏皮と枝豆で飲み始めるのでした。夕方になっても書斎は30℃を越えて、明日が心配。


7月23日 木曜日 書斎は朝から30℃もあった…

 夕べは10時過ぎまで起きていたのに、夜中の12時半には一度目を覚ましたのです。タイマーでエアコンを入れていたのが、消えるとすぐに暑くなってしまうのでした。もう一度眠ったけれどまた目が覚めて、エアコンは入れたままの方がよく眠れることが判った。7時前に起き出したら、女将が「ご免なさい。寝坊してしまったわ」と言って起き出して来たから、やはり、昨日はよほど暑かったのだろう。寝ぼけ眼で朝食の支度をするのでした。

 煮物やらっきょうを小鉢に盛り付けたら、魚焼き器を温め、ご飯を盛り付けて、味噌汁の具材を切るところまで亭主が担当すれば、女将が現れて味噌汁を完成させてくれた。それでもいつもより少し遅いくらいの時間なのでした。食後はプラゴミを集積場まで運んで、庭の水遣りを済ます亭主なのでした。南の庭の胡瓜はまだ十分には太くなっていないので、今日は胡瓜を買ってこなくては。午前中に買い物がてらお袋様に西瓜を買ってやろう。

 ところがいつものスーパーで冷蔵庫になくなった魚や麺類を買って、西瓜と桃とをお袋様のためにと手に入れたのだけれど、朝から家にはいなかった。窓は開けたままだから、熱中症で倒れているわけではないだろうと、家に帰ってドジャース戦を観れば、今日は勝っていたので安心したのです。11時前になったので、昼の支度を始めるのでしたが、あまりにも暑いので何を食べたら好いのか判らない。女将の好きなスパゲッティーが好いと思った。

 家で採れたトマトを使って、カルボナーラを作ったのですが、ポテトのスープが暑いので、飲めばもう汗をびっしょりかいてしまうのでした。思わず汗拭き用のタオルを持ってくる。ドジャース戦は珍しく大量得点で9対5とフィリーズとの3連戦は勝ち越した。しばらく休んでひと眠りしたかったけれど、お袋様に西瓜と桃を届けなければと、プールの支度をして家を出るのでした。午前中は弟に頼んで米を買いに出掛けていたのだそうな。

 それから真っ直ぐにプールに出掛けて、空いている昼のプールでゆっくりと泳いできた。家に戻って女将のスポーツクラブの予約をしたら、女将に頼んで西瓜と桃を少しずつ切ってもらった。今日は朝食後のひと眠りをしなかったから、少し疲れたのです。エアコンを効かせた寝室で午後の昼寝を始めたら、2時間以上も眠ってしまったのです。もう朝なのかと目を覚ましたら、窓を開ければ陽が沈むところで、女将が厨房で夕食の支度をしていた。

 大相撲も12日目で面白い取り組みが多いのでした。晩酌の準備をする前に、女将が雲呑揚げを作ってテーブルまで運んでくれた。昼食を食べてから何もしていなかったので、腹もあまり空いていない。夕方に家の周りの水遣りを済ませただけだから、当然のことなのでした。明日は朝一番で床屋にでも行こうと考えている。プールは空いている午後から行くことにしよう。鰯の蒲焼きも久し振りだけれど、今日はご飯は食べられなかったのです。



7月24日 金曜日 いつもより少し涼しい朝でした…


 4時半起床。夕べは10時過ぎに床に就いたから、6時間は眠ったことになります。半袖・半ズボンで眠ったので、涼しくて少しからだが冷えた感じでした。コーヒーを淹れて新聞を取りに出る。さーっと新聞を読むのでしたが、あまり面白い記事はない。生ゴミを出すように言われていたので、居間の混み箱の中身を加え、西の小径の階段を降りて集積場まで運んで行くのです。日本朝顔や葵の花が咲き始めていました。胡瓜も大きくなっていた。

 車を出してコンビにまで煙草を買いに行く。早朝の中央通りは車の姿も見えないのでした。顔を知っているレジのお姉さんが、いつもと同じ声の調子で挨拶をしてくれる。空は曇って、夕刻には雨も降ると言うから、今日は少し凌ぎやすい陽気なのかも知れない。8時半から始まる床屋に行くために、今朝は食後にひと眠りをする事が出来ない。昨日と同じ状況なので、午後にプールに出掛けて、泳いで来れば昼寝が出来ると考えていました。

 床屋のマスターは相変わらず元気で、一番で来店した亭主を綺麗に刈り上げてくれました。亭主よりも10歳も年上なのに、毎日立ったままで働いて、それが元気の源なのかも知れないと思うのです。他に客もいなかったので、黙々と鋏を振るっていつもよりも早く仕上がるのでした。今日は昨日よりも涼しかったので、吹く風も気持ちが好い。家まで帰ればまだ10時前で、居間の室温もまだ26℃しかなかったのです。昼の支度にまでには間がある。

 南の庭に出てみれば、新しく紫蘇の葉が出ていたので、時期の終わるインゲンとともに採ってきて、イカのかき揚げと一緒に天麩羅にするのでした。昼はたまにはうどんを食べようと、冷凍の讃岐うどんを茹でて、冷たい水で洗ったら、蕎麦汁で食べるのでした。紫蘇の香りが爽やかで、久し振りに美味しいと感じたのです。食後はお茶をもらうのですが、飲んだらすぐに汗が噴き出してくるから困ったものです。やはり昼は少し暑いと見える。

 昼を終えたらひと休みして、女将はスポーツクラブに出掛けていく。亭主はエアコンを点けて、寝室のベッドで横になるのでした。これも昨日のようにぐっすりと眠ったので、やはり習慣付いてしまったからなのか、目覚めてみればもう1時半なのです。やはり涼しいところで休むのが身体には好いのかも知れないと、今日はプールをお休みにして、ジョン・ウェィンの『アラスカ魂』という映画を観るのでした。打ち合いのほとんどない西部劇。

 女将が帰ってきて桃を剥いてくれたけれど、今日の桃はひと玉350円もする高級なものだったからか、とても美味しかったのです。女将の喜ぶ声に亭主は満足するのでした。夜は何にしようかと言う話になり、亭主は串焼きを焼いて食べるということになったので、玄関を出て甘唐辛子を採ってくる。野菜が足りないと女将が心配するからなのでした。女将は肉とジャガイモに昼に採ったインゲンを入れて肉じゃがにすると言っていたのです。

 大相撲の中入り後の取り組みをテレビで観ながら、4時半には晩酌の支度を終えた亭主。酎ハイの炭酸割りを飲んで、二杯目になる頃には肉じゃがか出来上がって、亭主も少しだけ皿に盛ってもらったのです。「残り物ばかりだけれど」と女将は言ってテーブルに運んできたけれど、やはり女将の煮物は美味しいのです。明日は朝から夫婦で、暑中見舞いの葉書に載せる写真を撮ろうと話をする亭主。天気が好ければ好いのだけれど、判らない。



7月25日 土曜日 天気予報通りに9時には青空が…

 夕べは涼しかったのでエアコンを消して眠ったら、深夜になって暑くて目が覚めてしまった。2時間ほど居間の部屋で、エアコンで涼みながらテレビを見てまた眠ったのでした。6時過ぎに目が覚めて外に出れば、今日は西の小径に面した日本朝顔が随分と沢山さいているのです。南の庭に咲いた葵に混じって、モミジアオイの赤い花がひときわ綺麗なのでした。胡瓜はそろそろ収穫しないといけないほど、大きく育っているのです。

 今朝はししゃもと厚揚げを魚焼き器で亭主が焼いて、女将がご飯と味噌汁をテーブルまで運んでくれました。まだ外は薄陽が差している程度で、これからが今日は暑くなるという予報なのでした。西の空には青空が広がっているから、もうじき暑い夏に逆戻りするのかと思うと、嫌になってしまうのです。今日は女将の見ている朝ドラが終わったら、暑中見舞い用の写真を撮ろうということになっていたので、亭主は三脚を用意して準備をする。

 スマホ用の三脚をカメラの好きな孫娘にやってしまったものだから、亭主は大きな三脚に、両端が強力なクリップになっている自在の夾みにスマホを固定して、久し振りに夫婦の写真を撮るのでした。空が青いのと20年も乗った愛車があれば十分と、着の身着のままで撮した記念写真なのでした。親戚と親しい友人にだけしか送らないつもりなので、暑い陽射しの中をやっと撮った一枚です。この車も来月には小さな車に乗り換える予定なのです。

 プールへ行く支度を済ませて、今日は早めに家を出る。やっと開いている場所を探して、スポーツクラブの入り口までエレベーターとエスカレーターを乗り継いで辿り着く。土曜の午前中はロッカールームも空いているのでした。それでもプールはいつものメンバーが揃っていて、例によって団子状態。ひとコース5人のコースで隙間を見つけて25mを泳ぐのです。なにかこちらまで初心者になった気分で、何往復かするのでした。

 家に帰ってドジャース戦の最後の回をテレビで観る。11時になったので、厨房に入って昼食の支度を始めるのでした。時間がなかったから、折角、モヤシも買ってきたけれど冷やし中華は明日の楽しみにすることにして、今日はざるラーメンと餃子を作るのでした。昼を食べ終えて、エアコンを効かせておいた寝室で午後の昼寝をするのです。朝食後のひと眠りをしないと、どうしても午後は、長い時間昼寝をするようになってしまった。

 暑い午後、女将がヨーグルトを食べ終えたら、冷たく冷えた桃を剥いてくれました。福島産の桃も随分と甘くて、甘いものの苦手な亭主は少し気後れするのです。庭の水遣りを終えて、煙草を買いにコンビニまで車を走らせる。午前中にプールへ行ったときよりも空は青いのでした。やっと紅葉葵の咲いた家の南側の庭には、オクラが花を咲かせて、いよいよ我が家のオクラも収穫の時期を迎えるのかと思うと、季節の移り変わりを肌で感じる。

 4時を過ぎたらもう晩酌の支度をする亭主。鶏の手羽先をスモークしたのをつまみに、テレビで大相撲を観ながら一杯飲み始めていたら、女将がちくわと胡瓜の小鉢を運んでくれ、雲呑揚げを作ってくれるのでした。さっき南の庭で採ったばかりの大きな胡瓜を、梅と紫蘇で和えて出してくれたのは、香りが好くて美味しいのでした。夕食のおかずは雲呑揚げ用に買って来た挽肉が余ったので、豆腐と葱を入れてハンバーグにしてくれたのです。


7月26日 日曜日 夕べは涼しくてよく眠れた…

 午前6時の東の空には、ぼうっと朝日が昇っているのが見えました。夕べはエアコンを点けずに眠れるくらいの涼しさだったけれど、今朝は朝からもう暑いのです。4時半過ぎから起き出して新聞を取りに玄関を出て、コーヒーを淹れて飲みながら一服。朝早くに目を覚ますのを何とか変えたいと思って、昨日は11時まで映画を観て起きていたのだけれど、目覚めるのはいつもと同じ時間なのです。あまり早くに目覚めると、後が辛くなるから嫌だ。

 今朝も西の小径に面した日本朝顔は幾つも花を咲かせていました。ミツバチが朝早くからせっせと蜜を集めているのが見える。女将が朝顔の上に伸びた枝が倒れかかっていると言うので、剪定ばさみを持って切っておくのでした。朝食の時間まで、まだ1時間もあったので、寝室のベッドに横になって少し眠るのでした。7時前には目を覚まして、ラッキョウや煮物を小鉢に盛り付け、キュウリの糠漬けを取り出して、女将に切ってもらうのです。

 ご飯をチーンしている間に、女将の煮付けた銀だらをテーブルに運び、味噌汁を揃えたら、いよいよ朝ご飯の開始なのです。朝食を終えてお茶をもらったら、お袋様との買い出しまでにはまだ時間があるので、居間を掃除機がけする亭主なのでした。いつでも出来ると思いながらひと月が経って、夏になって暑いから、裸足で歩くので汚いと思っていたのです。虫の死骸や煙草の灰など綺麗に吸い取って、とても気持ちが好くなりました。

 掃除機がけで少し動いただけなのに、もう汗をかいている自分に驚いて、車に乗り込むのでした。お袋様は相変わらず元気で、先日、亭主が持っていった西瓜や桃がとても美味しかったと言っていた。隣町の見える坂道を下って、スーパーの駐車場に入れば今日はどこも満車状態。やっと空いた店の入り口付近の場所に車を停めて、プラゴミ回収の場所にお袋様と女将が荷物を置きに行く間に、亭主はカートを二つ引いて籠を入れてやるのでした。

 女将が今日はメモ書きを持って来たらしく、鰯が出ていても安売りの鰻を買うらしかった。亭主は炭酸を2本買っただけ。お袋様も先日弟と買い物に出掛けたと言っていたから、いつもより軽い荷物なのでした。家に帰って、ドジャース戦の最後を見ながら昼の支度をする亭主。最初に錦糸卵を作るのにフライパンで卵焼きを作る。湯を沸かしてモヤシと肉を茹でたら、胡瓜を刻んで最後に麺を茹で、15分ほどで昼の支度が終わるのでした。

 食事の後はお茶をもらって一服したら、亭主はエアコンを入れた寝室に入ってベッドに横になる。まだ12時前だから、まさか今からは眠れないと思ったけれど、涼しいのが気持ちよくって、眠り込んでしまうのでした。女将のスポーツクラブの予約の時間に起こされて、2時間近く眠っていたことになる。無事に予約を取り終えて西瓜を切って二人で食べるのでした。庭の草木に水遣りをしてから、亭主は国道沿いの酒屋に焼酎を買いに行く。

 今日の夜は鰻だというので、女将が頑張って大根と人参の鱠を作ったり、昨日買ってきた蛸を切って出してくれた。大相撲の千秋楽が始まっていたから、テレビは居間も厨房も点けたままなのでした。亭主は薬を貰うための来週の病院の予約を済ませて、晩酌の席に着く。女将と亭主の応援する力士が最後の最後で別れたので、女将は厨房に入って静かに応援していた。巴戦の優勝決定戦になって、女将の応援する若い力士の優勝が決まる。

7月27日 月曜日 夜中に起き出してドジャース戦を観たが…

 夜中の1時半に目を覚まして、テレビのドジャース戦を観ようと起き出したのは好いけれど、始まるまでの1時間をコーヒーを淹れて一服しながら、眠気を覚ますのにひと苦労なのでした。向こうは日曜日だから昼間の試合で観客が球場に押し寄せている。取られた1点を逆転して勝ち越したところで、寝室に移って寝ながら観ることにしたら、しばらくして寝込んでしまう。目覚めれば7時前で居間に行って、朝食の支度を手伝うのでした。

 朝食を終えて燃やせるゴミを出しに西の小径を歩けば、同じくゴミ出しに来ていたご近所のご主人や、いつもお母さんを助けてゴミを運ぶ少年とすれ違って、挨拶を交わすのです。南の庭の胡瓜がまた大きくなっていた。アオイもこのところ毎日咲いているのでした。インゲンは葉が枯れてきたので、そろそろ種を取る実を取っておこうかと思うのです。やっと目覚めた日本朝顔は、今日も綺麗にお化粧をしたように咲き始めているのでした。

 時計が9時を回ったら、銀行が開くので月に一度の通帳の記帳に行くのでした。その前に駐車場の向かいの薬局スーパーで、頭の襟足に出来た湿疹の薬とペーパータオルを買いにいかなくてはならない。買い物を終えて立体駐車場に車を停めたら、今度は銀行まで延々と歩く。鉄道の駅から大勢の人が歩いて来るから、ぶつからないように歩くのにも気を遣うのです。無事に記帳を終えたら、今度は地階まで降りてスーパーに寄って買い物です。

 これで今朝は3000歩は歩いた計算なのです。午後にプールへ出掛ければ、今日は5000歩近く歩くことになる。何か目的があって歩くのは結構楽しいけれど、唯の散歩だと健康のためとは言え、あまり嬉しくはないのです。ドジャース戦は今日は大負けで面白くもない。厨房に入って昼食の支度を始めたら、出来上がる頃になって女将が部屋から出て来て、箸や紅ショウガを並べてくれた。久し振りに女将の好きなソース焼きそばを食べるのです。

 11時半には二人とも昼を食べ終えて、お茶をもらってひと休みしたら、女将は洗い物を済ませて、エアコンを効かせた自分の部屋に帰っていく。亭主も寝室に入ってエアコンを点けてベッドに横になるのでした。2時間近く眠ったら、女将はもうとっくにスポーツクラブに出掛けているし、一人で冷蔵庫に残っていた西瓜を食べて、ひと休みする。面白いテレビ映画をやっていたけれども、プールに行くことの方が大切だと車に乗り込むのでした。

 外は陽が差していたけれど、それほど暑いと言うわけでもなくて、プールのロッカールームはとても混んでいました。何とか空いたロッカーに荷物を置いて、プールに行けばひとコース3人ほどしかいなかったので、ゆっくりと泳ぎ始めるのです。初心者コースは立ち止まっている人もいて泳げそうもなかったので、ゆっくり泳ぐコースに入ってしばらくは楽しく泳ぐのでした。今日は買い物もないし、帰りにコンビニで煙草を買って家に帰る。

 今日はあまり暑くなかったので疲れ方が違うと女将が言う。暑い中を4km近くも歩いてくるのだから、暑いと応えるのだろうと亭主は納得するのでした。大相撲も終わったから、時間に縛られずに夕刻までのひとときを、庭の水遣りをしたり、今月の出納簿を記入したり、結構、今日は忙しかったのです。明日は昼前に内科に行って薬をもらってくるのが仕事だけれど、歩いて行ければ一番いいのです。晩酌の支度をして、今宵もまた一献でした。



7月28日 火曜日 涼しい朝なのでしたが、湿気が凄くて…

 7時半の書斎の温度計は、26℃。湿度は70%なのでした。今日は紙ゴミを捨ててきて欲しいと夕べ言われて、西の小径をゴミ袋を持って歩いていたら、中学校の野球部らしい少年が、待ち合わせなのかキャッチャーミットを持って角に立っていた。「お早うございます」と挨拶をすれば、きちんと挨拶を返してくれた。「部活?早くから大変だねぇ」と言って別れたのが6時半頃なのでした。南の庭の葵と紅葉葵が綺麗に咲いていたのです。

 西の小径に面した西側の庭には、ピンクの木槿と後から咲いた白い木槿が、毎日、沢山の花を咲かせている。前の日に咲いた花は地面に落ちるから、女将がこれを掃きに出るのが日課となっているのです。外はひんやりと涼しかったけれど、家の中に入れば少し動いただけなのにもう汗ばんでいる。日本朝顔は今日も青紫と赤紫の花が咲き始めていた。駐車場のお隣との境にある西洋朝顔も、今朝は花を咲かせていました。トマトと甘唐辛子を採る。

 まだ7時前なので女将は厨房に現れない。亭主は魚焼き器に水を入れ、5分間の空だきをして、その間に胡瓜のぬか漬けを出して切り、小鉢に盛り付けておきます。大根と人参の鱠とラッキョウも盛り付けてテーブルに運ぶのです。温まった魚焼き器にししゃもと今朝採った甘唐辛子を並べて、今度は10分間焼くのです。やっと女将が登場して、味噌汁を作り始める。亭主はご飯をレンジで温めて、テーブルに運ぶ。7時過ぎには二人で朝食です。

 朝食を終えたらお茶をもらってひと休み。女将の朝ドラの時間には、寝室に入ってベッドに横になれば、すぐに眠くなって1時間ほど眠るのです。やっと顔を洗って髭を剃る。着替えを済ませて居間の部屋で、二杯目のコーヒーを飲むのです。冷たく冷やしてあるから、一挙に目が覚めます。テレビ映画を観て、病院に行く時間を待つのでした。11時前には病院について30分ほど待ったら診察の時間。薬局で薬をもらって家に帰るのです。

 まだ12時までには時間があったので、急いで大鍋に湯を沸かして、小鍋でブロッコリーを茹で、スパゲッティー・ミートソースを作るのでした。女将に「写真用の暑中見舞い葉書が郵便局になかった」と言えば、「出す人が減ってしまっているのよ」と言う。家にまだ写真葉書があっただろうかと心配するのでした。折角、晴れた日に写真だけは撮ったのに。早く作っておかないと、すぐに残暑になってしまうから、頑張って印刷しようと思う。

 昼食を終えてひと休みしたら、亭主は寝室に入ってベッドに横になる。眠れないけれど身体が楽なので、民放の旅番組を見ていたら、女将が扉を開けて「お父さん、お願いします」と言うものだから、居間の部屋に行ってスポーツクラブの予約をしてやるのでした。甘い桃を剥いてくれたけれど、あまりに甘すぎて亭主は二切れだけ食べて、後は女将に任せるのでした。夕食まで時間があったので、『バイオハザード』という映画を観て過ごした。

 夕方になってNHKの歌番組を見ていたら、急に緊急地震速報が入って、熊本を中心とした九州地方に震度7の大地震が起きたという知らせ。遠く離れてはいるけれど、人ごとではないので現地は大変だろうと思うのでした。晩酌は枝豆と雲呑揚げを用意してもらった。夕食には冷凍のメンチカツをチーンして食べる。何もしないのは悪いので、亭主はキャベツの葉を何枚か切って、包丁で刻んでやるのでした。女将は夕食後にまた散歩に出掛ける。


7月29日 水曜日 朝から青空が広がり、暑くなりそう…

 夕べは気温も低く、湿度も高くなかったので、夜中に一度目を覚ましたきり、朝まで快適に眠ることが出来ました。5時を過ぎたら起きだして、新聞を取りに玄関を出れば、ちょうど朝日が森の木々の向こうから昇ってくるのでした。西の小径の日本朝顔は今朝も随分と沢山花を咲かせていたのです。空は薄い雲がかかっていたのですが、時間と共に徐々に晴れ渡り、青く澄み渡るのでした。朝食にはまだ早すぎる隙間時間を使ってプログを書く。

 7時20分前になったら、亭主は重い腰を上げて、朝食の支度を始めるのです。ラッキョウと鱠を小鉢に盛り付けて、胡瓜を糠床から取り出して、切って小鉢に入れる。魚焼き器に水を入れて温め、居間の椅子に座って一服するのでした。ご飯の炊きあがる7時前になったら女将が厨房に入って、炊けたご飯を掻き回し、味噌汁を作り、魚焼き器に鮭を載せて焼き始めるのです。亭主がご飯を椀によそい、女将が味噌汁を椀に入れてくれる。

 鮭が焼けたら、カウンター越しに亭主が女将から皿を受け取って、これで朝食の準備は終わるのです。二人で美味しく朝ご飯を食べたら、亭主は寝室に入ってひと眠りする。女将は朝ドラを見終えたら、洗い物をして洗濯を干して、新聞を読むのでしょう。9時過ぎには亭主も起きだして、洗面と着替えを済ませ、プールに行く時間が来るのを待つのでした。あまり早く行きすぎると、エスカレーターやエレベターに乗り換えなくてはならない。

 無事に10時過ぎにプールに着けば、いつものメンバーがもう泳いでいるのでした。ひとコースに5人も入って、団子状態の中を亭主は隙間を見つけて取りあえず25mを泳ぐ。前のお爺さんが真ん中まで進んだら、やっと次の25mを泳ぐと言った感じで、団子状態を回避するのでした。プールを出たら今日はコンビニに寄って、ATMで現金を下ろして煙草や晩酌の友を買って帰る。家に帰れば女将は煮物をしたり、出汁をとったり忙しそうなのです。

 「よく働くから感心しちゃうよ」と言えば、「昨日はよく眠れたから、調子の好いうちにいろいろやっておかなくては」と言うのでした。昼は亭主が素麺を茹でて、冷凍物のかき揚げをレンジで温めて、蕎麦汁で食べるのです。沢山採れたピーマンは、すべてじゃこと煮て、小鉢の材料として冷蔵庫に入れられた。高野豆腐も煮たようだから、当分、小鉢には不自由しないらしい。野菜たっぷりのかき揚げは、温めてとても美味しく食べられたのです。

 ドジャース戦が始まっていたけれど、今日は点の取り合いで、相手チームのシアトル・マリナーズは、ホームランを5本も打って、1点差で逃げ切ったからなかなか手強いのでした。昼寝もしたかったのだけれど、9回の裏までテレビから目を離せなかったから、ベッドから起きだしてまた居間のテレビで観るのでした。眠いのを我慢していたら、午後は女将の帰るまでとうとう眠れなかった。午前中のプールの時が一番体調が好かったと思う。

 夕飯の時間までテレビで映画『バイオハザード』の続編を観ていたけれど、刺激は強くなるものの続編に面白い物はないという言葉通りなのでした。4時半を回って晩酌の支度を始めたら、女将が現れて夕食の準備に取りかかる。今夕は亭主が買って来る挽肉の残りを豆腐と混ぜて、豆腐半バークを作るらしい。あまり脂っこくないのが好いのですが、その前に、亭主はハラミの串焼きと解凍したフライドポテトを肴に一杯飲み始めるのでした。


7月30日 木曜日 エアコンを点けたまま寝て身体が冷えた…

 今朝は4時半に目が覚めました。夕べはバレーボールの対中国戦を最後まで観たので、床に就いたのは10時過ぎだったか。夜中に暑くなって目を覚まし、エアコンを入れて寝たら朝まで点けたままだったから、身体が冷えてしまったのです。コーヒーを沸かして飲みながら、新聞をさっと見出しだけ読んで、地震関連の記事は詳しく読む。イオンモールでの爆発は、ガス爆発だったと言う。大きな地震ではガス漏れも防げないのかも知れない。

 西の小径の朝顔は、女将が綺麗に誘引してくれたおかげで、随分と蔦が広がって沢山の花が咲いているのでした。南の庭の葵と紅葉葵はまだ寝ぼけて花を開いていなかったのです。胡瓜は最後の力を振り絞るように新しい実が育っている。陽の当たり具合が好いのか、フェンスや隣の木槿の木にまで蔓が絡みついている。生命の力というのは大変なものなのだと、つくづく思うのです。6時前になってもう一度床に入って眠れば7時前に目が覚める。

 今朝はもう魚がないから、卵と厚揚げでタンパク質を摂ろうと女将が調理してくれる。亭主は胡瓜のぬか漬けやラッキョウ、高野豆腐の煮物を小鉢に盛り付けて、テーブルまで運び、冷凍室のご飯をレンジで温めるのでした。味噌汁をよそったら、朝食の準備は終わりで、二人で美味しく食べ始めるのです。さすがに食後のひと眠りは出来ないと思っていたら、女将が亭主のベッドのシーツを綺麗に剥がして洗濯機に入れてしまっていたのでした。

 プールに出掛けるまでの隙間時間に、駐車場の朝顔と野菜のポットに水を遣って、今日は西の小径側から南の庭にホースを伸ばして、胡瓜やオクラや葵などにも水遣りをしておくのでした。蚊に刺されて痒くて仕方がなかったけれど、何度か金柑を塗って10時前には家を出る。やっと空いたスペースを見つけて駐車場に車を停めたら、プールのロッカーまで行って着替えを済ます。プールは今日は水中ウォーキングの日だからとても人は多かった。

 プールの帰りには地階のスーパーに寄って、女将に言われた魚や肉を買って帰るのでした。家に帰れば「電気が点かないのよ」と女将が言うので、調べて見ればどうも停電らしい。東電のサイトから停電情報を見ると、佐倉一帯3800戸ほどが停電になっているのでした。1時間ほどで復旧して、無事に昼食を作る事が出来ました。昼食は冷やし中華で、この昼に1時間もクーラーが消えていた暑い居間の部屋で、とても美味しく戴いたのです。

 ドジャース戦も最後まで観て、今日はやはり勝ったので好かった。隣のお花畑のひまわりが随分と大きくなっている。まだ夏が始まったばかりなのに、赤とんぼが沢山飛んでいるのでした。午後は昼寝をしようと思ったけれど、女将のスポーツクラブの予約があったりで、とうとう昼寝は出来なかった。朝起きてからまったく眠らないのは久し振りのことなのです。4時になったので夕方の水遣りに玄関を出れば、やはり暑いのです。

 部屋の中も37℃になって、女将も亭主も素足で歩き回る。冷たいコンクリートの床が気持ちよいのです。亭主は晩酌の肴にしろモツの串焼きと枝豆を用意しました。5時を過ぎて女将が厨房に入ったら、今日買って帰ったウルメイワシを蒲焼きにしてくれたのでした。トローリ甘辛くて美味しい味付けで、沖縄産のもずくと一緒に食べるのです。雨になるというから夕方の水遣りもしなかったけれど、黒雲は出て来たのにまだ降ってこない。



7月31日 金曜日 今日で7月も終わり…

 夕べは9時前に床に就いて、今朝の5時半まで目が覚めなかった。8時間以上は眠ったことになるのです。朝寝も昼寝もしなかったのが好かったのか、一日中ぼうっとはしていたけれど、夜がとてもよく眠れたのは、新しい発見なのでした。新聞を取りに外に出て、ついでに西の小径の朝顔を見てくるのでした。まだ寝ぼけたような咲き初めだったけれど、紅い花の方がしゃきっと目覚めていたのです。紅い花には二種類あって一つは縁が白い。

 女将に話せば、最初に亭主が種を蒔いたのと、後から隣町のスーパーで二鉢買ったから、そのどれかなのだと言う。三箇所しか育たなかったから、真ん中の紫の花が最初に種を蒔いたものなのだろうか。複雑に蔓が絡み合っているから、今となってはどれがどれだか判らないのです。種の直まきはやはり上手く育たないのだろうか。小さなポットに双葉まで育てるのが好さそうなのでした。しかし、来年までは恐らく覚えていないだろう。

 南の庭では今朝も真っ赤な紅葉葵が咲いていた。目覚めの遅い他の葵はまだ花を開ききっていなかった。新しい胡瓜がまた大きくなって、来週にはまた二つ採れそうなのです。フェンスに絡みついている蔓にも黄色い花が咲いて、小さな実が付いている。女将の起き出してくる前に、箸を並べ、小鉢を盛り付けてテーブルに運んだけれど、今朝は随分と沢山のおかずがあるのでした。イカの丸焼きは珍しいけれど、焼くと小さくなってしまうのです。

 朝食を終えて、時間があったので少しベッドに横になれば、エアコンが効いているから心地よく眠れた。随分と眠るものだと、自分でも感心するけれど、お蔭で頭もすっきりしたのです。洗面と髭剃りを終えて、着替えたらプールに出掛ける準備をする。みずき通りをゆっくりと下って、新しい車が来たら、この道も制限速度で走らなければと思うのでした。年を取って小さな車に帰るのだから、より安全に走らなければ行けないと思うのです。

 10時を過ぎてロッカールームに入れば、誰も人がいない。プールに降りていくと、いつものメンバーが今日は全員来ているらしかった。初心者コースはひとコース6人で泳いでいるから、隣のゆっくりと泳ぐコースに入る。こちらは3人しかいなかったので、割と自由に泳いでいけるのです。それでも15分ほど泳いだらもう飽きてしまってプールを上がるのでした。帰りは地階のスーパーに寄って、女将に言われた入浴剤と紅ショウガを買う。

 ついでに枝豆や鱈子スパゲッティーと肉料理の冷凍物を何種類か買って帰る。最近の冷凍食品はとても優れているから、意外と美味しいのです。家に帰ればもう11時だったから、鍋に水を入れて火にかけ、ドジャース戦のテレビを点けるのでした。今日は久し振りに焼きうどんにする予定だったから、キャベツとニンジンと肉を刻んで、柔らかくなった頃に茹でたうどんを加える。鶏ガラと塩味で味付けしたけれど、コショウを入れ忘れたのでした。

 ドジャース戦は無事にドジャースが勝越して、明日からはまた違うチームとの対戦が始まる。大相撲の15日間も大変だけれど、野球のシーズンも大変なのでしょうね。テレビで観ているだけでも疲れてしまうのに、自分の年齢を感じるのでした。女将がスポーツクラブに出掛けた後で、庭の花や野菜に水遣りをした。今日は少し時間が遅かったので、たっぷりと水を遣って、茄子と甘唐辛子を収穫する。駐車場のポットの野菜もそろそろ終わりです。

 夕食は女将がカレーを作ると言い出したから、亭主はドライソーセージとチーズを肴にして一杯飲み始めたのです。5時を過ぎた頃にカレーの匂いがしてきたと思えば、ご飯にカレーをかけて夕食の時間になるのでした。亭主の作るカレーとルーは同じだから、味も変わるはずもないけれど、ジャガイモもニンジンも小さく切ってあるから、とても食べやすく美味しかった。そう言えば蕎麦屋をしていた頃は、いつも店の残りものを食べたのです。

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2026年7月中旬



7月10日 金曜日 サッカーを観ようと朝4時に起きたが…

 今朝はフランス対モロッコのサッカーの試合を観ようと、朝の4時から起きてテレビを点けたのです。ところが番組表を見てもどのチャンネルにも試合がないので、おかしいと思ったら、有料のDAZNで放映していることが判った。調べて見たら月々何千円も払って観るチャンネルで、テレビにYouTubeのように線を繋がなければならない。結果が出てから録画で見ればいいと思い、新聞を読んでコーヒーを飲み、またベッドに潜り込んだのでした。

 6時半に再び目覚めて、今朝の残念さを思い出した。自分の知らない間に世の中の仕組みが変わってしまったと思うのは、やはり年を取った証拠なのかも知れない。今日は昨日にも増して沢山の朝顔が咲いていたので、水遣りをして朝食の支度をしに厨房に入った女将にも、「今日は朝顔が凄いよ」と言っておくのでした。朝食には大きなほっけとナスとピーマン、甘唐辛子の味噌炒めが出た。昨日買って来たトウモロコシを半分ずつ食べるのでした。

 女将が玄関を出て朝顔を見に行ったら、沢山の花に満足したようで、ニコニコとして帰って来る。亭主は煙草を買いにコンビニまで車を走らせ、いつものレジのお姉さんにお早うございますと挨拶をして、いつもの煙草をもらって帰るのでした。車外温度は朝から32℃もあるので、確かに昨日よりも暑い。陽射しはもう真夏の暑さで、今日も洗濯物が好く乾くだろうと思うのでした。ブログを書いている書斎も8時半だというのに28℃を越えている。

 暑い中を女将がスポーツクラブに出掛けたら、亭主もプールに行く準備を始める。今週は月、水、木ともう3日も泳いでいるのです。今日で4日目、疲れすぎないように午前中はゆっくりとしていたから、午後のひと泳ぎは楽しみでならないのです。出掛ける前に庭の野菜や朝顔に水遣りをして、車に乗り込めば車外温度の表示は34℃。ハンドルを握るのも暑いくらいなのでした。みずき通りを下って中央通りを走れば、景色はもう夏の様相です。

 駐車場にやっと空きを見つけて車を停めたら、いつも助手席に置いてあるプールの道具がないのに気が付いた。家のテーブルに置いたままで、水遣りに気を取られて積むのを忘れたのでした。仕方がないから今来た道を家まで戻って採りに帰る。午後のプールはやはり空いていたから、ゆっくりと泳ぐことが出来ました。昔、防犯パトロールで一緒だった老人と顔を合わせ、挨拶を交わす。もう90歳になると言うのにとても元気なのでした。

 今日はドジャース戦がないから、午後もゆっくりで家に帰ってベットに横になっても、眠くならないから不思議なのでした。アイスティーを淹れて飲みながら、クリント・イーストウッドの出る映画を観る。女将がすぐに帰ってきてさすがに暑いらしく、クーラーの風に当たる。亭主は晩酌の用意をしてハラミと白モツを焼いて肴にしていたら、女将がキュウリの梅塩揉みと味噌に付けて食べる用意をしてくれた。茹でたつまみ菜もすべて自家製。


7月11日 土曜日 

 今朝は未明からスペインとベルギーのサッカーの試合があることが判ったので、頑張って3時過ぎに起きて居間の部屋でテレビを観ていたのです。ところが、すぐに眠くなってしまい、寝室のベッドに横になって続きを観たのですが、ウトウトしてしまい、目覚めればまだ0対0のままだったので、とうとうぐっすりと寝込んでしまいました。試合は両チームとももの凄い速さで動くから、さすがにベスト8の試合は違うと感心していたのでした。

 それでも女将が起き出してくる前に、少しは朝食の支度を手伝おうと、煮物を小鉢に盛ったりラッキョウを出したりするのでした。甘鮭の焼き物はとても美味しく、家で採れたばかりのキュウリの糠漬けは甘くて更に美味しいのです。おかずの品数は少なくても、これで十分な量なのでした。庭の朝顔が今朝も綺麗に咲いていたけれど、陽が強すぎてもう葉が萎れていたので、トマトや茄子にも水遣りをしておく。土を増やしても効果がないのか。

 10時になったらショッピングモールが開くので、女将と一緒に亭主の下着を買いに出掛けていく。車外温度は35℃と今年一番の暑さなのでした。幸いにも開店したばかりの時間だったからか、一階の駐車場はまだ空きがあったのです。食料品を横目で見ながら、二階の衣料品売り場に行って、定番の下着をみつくろって買ってもらう。XLや2XLというサイズが、今の亭主にはちょうど好いのだろうと、ゆったりめのものを選んだのです。

 帰りには地階の食料品売り場で、揚げてある天麩羅を買って、今日の昼は冷やしうどんにしようということになる。外はまだ昼前だというのにうだるような暑さで、いつもより人が多いのが更に暑苦しく感じられた。家に帰ればもう11時だったから、昼の用意をし始めるのでした。鍋に湯を沸かしてうどんを茹で、天麩羅は半分に切って食べやすくしておく。海苔や薬味の葱を準備したら、テーブルに座って二人で昼食の時間なのです。

 ドジャース戦が始まったけれど、大谷選手とパヘス選手が連続してホームランを打ったら、安心して寝室のベッドに横になって昼寝をするのでした。エアコンを入れておいたのでぐっすりと眠れたのです。1時半には目覚めて居間に行けば、女将が冷えた桃を剥いてくれました。今年初めての桃なのです。甘夏がなくなってからというもの、果物も値段が高いのでなかなか買ってこられない。それでも女将が好きだからと3日に一度は買って帰る。

 女将がお茶を買うからと出掛けていった後で、亭主はアイスティーを飲み終えたら、重い腰を上げてプールへ出掛ける支度を始める。庭の野菜や朝顔に水遣りをしてから、車に乗り込んでみずき通りを下っていくのでした。土曜の午後も地階や二階の通りには人が溢れて、四階のプールだけは空いていたから、一人ひとコースで背泳ぎや平泳ぎと次々と泳いでいけるのです。帰りにコンビニに寄って煙草と夜のつまみを物色して家に戻るのでした。

 泳いだ後のぼーっとした頭で晩酌の支度をしながら、明日はかなりハードなスケジュールになりそうだと思うのでした。早朝の6時からノルウェーとイングランドのサッカーの試合があって、10時からはスイスとアルゼンチンの試合。昼は今日負けたドジャース戦があるし、夕刻からは大相撲と観たいテレビが目白押し。午前中にはお袋様と女将とで、隣町のスーパーに買い物に行かなければならないので、それが最優先になるのです。


7月12日 日曜日 気温は昨日よりも低いけれど蒸し暑い日…

 魚のなくなった今朝は、女将がナス焼きにすると言っていたので、駐車場の野菜群から茄子やピーマン、甘唐辛子やトマトを採ってくる。イングランドとノルウェーのサッカーの試合は6時からだから十分に時間があった。先週は5日もプールに通ったために少し疲れたのか、夕べは9時に床に就いたのに、今朝は5時半まで起きられなかったのです。新聞を取りに玄関を出れば、今日は朝顔が随分と沢山咲いていました。開ききらない花もある。

 西の小径に沿った場所の朝顔も、幾つか咲いていたけれど、こちらは濃い紫の花なのでした。夏らしいのはやはり日本朝顔のこの色なのかと思えたのです。6時キックオフのサッカーの試合を見始めたら、時間の経つのも忘れて夢中になる。ノルウェーが先制の点を入れたかと思えば、イングランドも同点のゴールを決める。大きな身体で凄いスピードだから、ぶつかって転がるのも激しいものがあるのです。朝食の支度をしに女将が厨房に入る。

 手伝いに入った亭主は、味噌汁を入れた椀を持ってよろめいてしまい、一杯分はすべてこぼしてしまった。狭い厨房の通路に置いた椅子に足を取られたのです。サッカーのスイス対アルゼンチンの試合は、またもやテレビ地上波では放映せずに、有料チャンネルのみの放送らしい。ちょうどお袋様との買い物に出掛ける時間だったから、車を出して隣町まで出掛けるのです。次はドジャース戦が11時過ぎからで、テレビを観るのにも忙しいのでした。

 駐車場の店の入り口に近い空いたスペースに車を停めて、混んでいる店内を歩けば、買い物リストを忘れたという女将に付いて亭主は自分の記憶で食材を揃えていく。昼のピザ作りに欠かせないクッキングシートを忘れずに籠の中に入れるのでした。ビニール袋二つで5000円ほどの買い物をしたら、トイレットペーパーと西瓜を忘れずに車に積み込むのです。お袋様の大きな買い物袋を持って、カートを返して車まで運んでやるのでした。

 家に帰ってドジャース戦のテレビをかけながら、亭主は厨房で生地作りに専念する。久し振りだから、レシピを見ながら強力粉は200gと確認してから、砂糖とオリーブオイルとぬるま湯を加え、力を入れて捏ねていくのでした。生地を丸めて耐熱ガラスのボールに入れて、40℃で20分の発酵を済ませる。生地が膨らんだら半分にちぎって今度は伸し棒で伸ばしていく。クッキングペーパーの上に載せたら、後は女将の仕事だとひと休み。

 「具材を切ってくれないの?」と、女将が厨房の中から言うので亭主も厨房に戻って、トマトやピーマンを切り、ベーコンを切って、チーズを出してやるのでした。待つこと20分、こんがりと焼けたピザが出来上がる。最後にカマンベールチーズをちぎって載せたのが好かった。インスタントのポテトのスープを作って、二人で美味しいねと言いながら昼を食べるのです。ドジャースはまた負け試合なのでがっかりでした。お茶を飲んだらひと眠り。

 女将のスポーツクラブの予約で起こされて、今日、買って帰った西瓜をもらって食べたら、遅い午後のお仕事は庭木の水遣り。暑いから葉がだらっとしてしまうので、駐車場の植木鉢はもちろんのこと、西の小径の朝顔にも水を遣る。南の庭のオクラや胡瓜などの野菜にも、ホースを伸ばしてたっぷり水を遣るのでした。家に入れば、もう大相撲を観る時間。新しい力士たちの名前も判らずに、女将と一緒になってテレビを観るのでした。

 冷凍の北海道産の枝豆をチーンして、焼酎の炭酸割りを飲んでいたら、女将がブロッコリーを茹でて、ニンジンのクラッセを煮て、ロースの肉を焼いてくれたのでした。薄い肉だったから味はどうかと思ったけれど、新鮮だからかとても美味しかったのです。一人110gだと言うから、年寄り二人にはちょうど好い量なのでした。大相撲も久し振りに観て、応援していた力士が休場だし、横綱も休場明けで負けたし、あまり面白くなかったのです。


7月13日 月曜日 今日も早朝から起きて応援したけれど…

 このところサッカーやバレーボールなどの試合がテレビで放映されているので、どうも夜まで興奮しているから、なかなか寝付くことが出来ない。今朝もドジャース戦対ダイヤモンドバックスの三連戦の最後の試合だと、5時前から起き出してテレビに向かうのでした。途中で燃やせるゴミの収集日だからと、女将に言われていたゴミ袋を集積所まで運んで行く。西の小径に面した庭に植えてある木槿が満開なのでした。次々と咲き出すから元気。

 小雨の降る中を歩けば、駐車場の脇にはビヨウヤナギの花がまだ咲いていた。朝顔がもう咲き出しているから嬉しいのでした。6時になったら試合の進展がないので、寝室のベッドに横になりながら、テレビで続きを観るのですが、ウトウトしている間に、なんと同点にされて、朝食の席に着いて続きを観れば、逆転されてそのまま終わってしまった。ドジャースがまさかの3連敗で明日からはもうオールスター戦になってしまうのです。

 今朝も魚がないのでベーコンエッグと厚揚げを焼いて、たまにはこれも美味しいと二人で朝食を済ませるのでした。女将は外の朝顔を見に出たけれど、「同じ種から出た芽なのに、どうしてあんなにいろいろな色の花が咲くのかしら?」と言って戻って来るのでした。一番綺麗だと思う濃い薄紫の花は、いつも最後まで開かないから、それもまた不思議でならないのです。今朝も洗面と着替えを済ませて、プールに行く支度をするのでした。

 今日は陽が差していないから、昨日よりもずっと涼しいけれどその分蒸し暑さが増していた。駐車場を出て大型店舗の中に入ると、冷やっとして湿度が下がったのを肌で感じるのでした。少し時間をずらして出掛けてきたので、四階のスポーツクラブに入ってもロッカールームには人気がなかった。プールはいつものメンバーで溢れていました。老人たちに混じって25mずつ何遍も泳ぐしかないのでした。やはり午後の方が空いているなと感じる。

 帰りには地階のスーパーで女将に言われた食材を買って帰る。魚を中心に袋に半分ほどしか買わなかったのに、3600円も払ったから、なんでもかなり値上がりしているらしい。家に帰って女将に言えば、「本当に必要なものしか買えないのよ」と言うのでした。昼はモヤシとニラを挽肉と炒めて、白湯スープでモヤシラーメンを作って食べる。気温は低いのだけれど、湿度はあるからタオルが必要なくらい汗びっしょりなのでした。

 12時過ぎには女将がスポーツクラブに出掛け、亭主は寝室のベッドで昼寝をするのでした。エアコンを効かせてあるから、ぐっすりと眠ることが出来たのです。目覚めて今朝のコーヒーの残りを温めて飲む。4時前に女将が帰ってきたら、二人で西瓜を切って食べるのでした。夜は鶏の唐揚げだというので、亭主は玄関前に出て、赤くなったミニトマトを採ってくる。暖かいからか、採るとすぐに次のトマトが色づいてくるから不思議なのです。

 大相撲の中継を観ながら晩酌を始めようと思ったら、酒がないのに気が付いて、慌てて国道沿いの酒屋まで車を走らせる。道は空いていて、酒屋も誰も客がいなかった。月曜日から酒を買いに来る客もいないのかも知れない。今日もプールで泳いだ以外には何も動かなかったので、そら豆とトウモロコシだけを肴に焼酎を飲み始める。5時半になって、女将が唐揚げをテーブルに運んで来てくれた頃には、暮れないけれど薄暗い夕刻なのでした。



7月14日 火曜日 やはり今日も不規則な睡眠になって…

 夕べは11時に床に就いて、2時間ぐらい眠ったらもう目が覚めてしまいました。どうも昨日から睡眠の不規則さが続いているのです。マリリンモンローの主演するコメディー映画を一本観て、新聞を取りに外に出れば、紫色の未明の空がとても美しかった。エアコンを入れながらベットに横になったら、また2時間ほど眠ることが出来たのです。また朝食を食べてからひと眠りするしかないと考えたのです。今日はスポーツクラブの定休日だから。

 4時に眠ったのに6時にはもう目が覚めてしまう。部屋はエアコンで冷えているから気持ちが好いけれど、食事の支度を手伝わなければいけないと、眠ってしまうわけにはいかないのです。昨日買った小さなスルメイカと残ったトウモロコシを焼いて、小鉢を盛り付けている間に、女将がニラの卵綴じを作ってくれた。品数だけは沢山ある朝食でしたが、みんな薄味なのでちょっと物足りなく思うのです。イカに醤油を掛けてお新香を浸けて食べる。

 朝から居間の部屋はもう27℃を越えて、差し込む陽射しが強すぎるからブラインドを下ろしていた。朝顔の花を見に行った女将が、「大変だわよ。みんな萎れている」と驚いて帰って来たから、亭主は水撒きに出るのでした。この暑さでは、いつもの水撒きのペースでは植物も水分が足りないのでしょう。折角、沢山咲いた朝顔の花も7時過ぎなのにもう萎んでいるのでした。書斎もすでに28℃もあるので、クーラーを少し強めにしておいたのです。

 9時からはMLBのホームランダービーが始まるので、食後の休憩が済んだらエアコンを効かせた寝室のベッドに横になって、見ていたのですが、何時の間にか眠ってしまいました。やはり、夕べの2時間ずつの睡眠では足りるはずもなかったのです。目覚めたらもう決勝戦まで進んでいたから、ゲームほど興味がなかったのかも知れない。昼は素麺で好いかと女将に聞いて、亭主は厨房に入って昼の用意を始め、玉葱をスライスして肉と卵を入れた。 

 食後も外の暑さが気になって、南の庭のキュウリを見に行ったら、そろそろ水を遣らないと葉が萎れてきている。元気なのは南国育ちの木槿だけです。暑くなってますます沢山の花を付けるのが、この木の特徴なのでした。女将は居間のカウンターにもうひと袋オクラの種があると言うけれど、収穫を終えたインゲンを取り除かなければ、植える場所がないと応える亭主なのでした。朝の涼しいうちに作業をしないと、日中は暑くて動けないのです。

 女将が「午後から新しい車を見に行ったら?」と言うので、営業所の都合を調べて見たら、火曜日は定休日なのでした。この夏の間には、車検も迫ってくるし、まず壊れてしまってからでは遅いので、次の車に乗り換えなければと思っているのです。免許の更新もこの秋なので、車の関係でいろいろと忙しくなる。水遣りをした駐車場のポットの野菜たちはすっかり元気に立ち直った。後は南の庭の野菜だとホースを伸ばして水遣りをしておく。

 夕方になって、女将が買い物に出掛けている間に、亭主は庭の野菜や樹木に水遣りをしました。午前中に水遣りしたばかりなのに、午後にはもう乾いてしまっているのです。オクラが思ったよりもゆっくりと成長しているので、ちょっと心配です。やはり前に家が出来てからというもの、陽当たりが好くないので、育ちが悪いのかも知れない。今日は午前中に眠ってばかりいたので、本当に動かなかった。朝早く起きたら、もう少し動けば好いのだ。

 晩酌の時間が迫って、大相撲の中継を観ながら、亭主は氷と酒を用意する。白モツとハラミの串焼きを解凍して、グリルで焼き始めれば、女将がやっと厨房に現れる。亭主は枝豆を解凍して4時半には酒を飲み始めるのでしたが、今日の大相撲は贔屓の力士が皆勝ったので酒も進むのでした。5時半になったら、女将は夕食の支度を始めて、豚肉と長葱と茗荷の塩昆布焼きを作ってくれました。なかなかの味わいで、今日もまた一日が終わる。


7月15日 水曜日 朝から猛烈な暑さで…

 夕べは風呂に入る時間を1時間早めて、夜の8時にはもう寝酒を飲んでいました。テレビも面白い番組がないので、紅海の深海生物についての映像を見ていたのですが、専門家ではないから、あまり長くは見続けられない。床に入ればすぐに眠りに就いたのです。夜中の12時半には一度目が醒めて、映画を1本観たらエアコンを入れたままた眠ったのでした。次に起きたのは女将が起こしに来た朝の7時過ぎで、もう食卓にご飯が並んでいました。

 食後は亭主がまず先に庭に出て、朝の水遣りをするのです。沢山の花が咲いた朝顔も強い陽射しに葉が萎れているから、この時間までに水を遣らないと回復が遅れてしまうのです。次に朝ドラを見終えた女将が外に出て、ゴミ箱を持って西の小径に散った木槿を掃きに行く。その帰りに朝顔を眺め、誘引の続きをしてくるのでした。「サッカーはフランスがスペインに負けたみたいよ」とラジオを聴いていた女将が言う。結果だけ聴くのも面白くない。

 昼食の支度をしていたら、右の耳が痛いのが気になって耳鼻科に電話をしたのです。「すぐに来られますか」と言われて、女将の分だけ用意して車に乗り込んだ。いつものタワー駐車場に車を停めて、入り口からすぐのところに耳鼻科はあった。客は少なく、すぐに診察が始まったのですが、耳の痛い話をすれば耳の中をのぞき込んで、「何も出来ていないから、これは神経痛ですね」と言うではありませんか。昔の耳下腺炎の後遺症らしいのです。

 肩が凝るとかどこか張っていないですかと言われたけれど、肩の凝るような仕事はしていないし、不思議なのでした。家に帰って、一人で昼食を作って食べれば、じきに女将はスポーツクラブに出掛ける。亭主は寝室のベッドに寝転んで、MLBのオールスーター戦を最後まで観たら、眠くないのでプールに行く支度をして出掛けて行くのでした。昼前に辿った道をまた走って、プールに着けば泳ぐコースは空いていました。20分ほど泳いで帰る。

 帰り道に地階のスーパーに寄って、西瓜と肉など取りあえず必要そうなものを買って家に帰るのでした。車外温度は40℃だったから相当な暑さなのです。女将は既に帰宅していたけれど、玄関の鍵は二重に締めてあり、亭主の持っている鍵では開けられないのでした。女将の部屋の窓際まで行って「鍵が開かないよ」と窓を叩けば、女将が玄関に来て開けてくれたのです。暑さのせいで間違えたのでしょう。汗をかいた亭主はすぐに西瓜を切る。

 庭の野菜や朝顔に夕方の水遣りをして歩き、家に入ったらもう4時を回っているのでした。テレビの大相撲を点けながら、亭主は晩酌の支度をするのです。今日は冷凍のそら豆を解凍して、厨房にいる女将に言って、ちくわに胡瓜を挟んだ肴を作ってもらいました。やっと買って来た豆板醤を付けて食べるのです。ワイングラスに一杯焼酎の炭酸割りを飲んでいるうちに、今晩のおかずの冷しゃぶが出て来た。ミョウガの香りがよくて美味しかった。



7月16日 木曜日 早朝から感動の逆転劇を観る…

 午前3時半から起き出してテレビを点け、アルゼンチンとイングランドのサッカーの試合を観る。前半は何も起きなかったので玄関を出て、朝顔の様子を見て新聞を取ってくるのでした。試合が動いたのは後半に入ってから。イングランドが先制のゴールを決めたと思ったら、試合時間の残り僅かになって、アルゼンチンが2点続けてゴールして、結局、アルゼンチンの勝利。身体も大きくスピードのあるイングランドに対して、さすがに世界一位。

 メッシュ選手のアシストによってアルゼンチン側は、狭い間隔で素早いパス回しをして執拗にゴールを攻めるのでした。試合が決まったら、再び外に出て、野菜や朝顔に朝の水遣りをする。大きくなりすぎたキュウリや色づいたトマトを採って、調理台の上のボールに入れた。完熟していないものはしばらくおいておくのです。枝に付いたままだと虫に食われるのか穴が開いてしまう。暑さと水が足りないとそうなるらしいのです。

 朝食は家で採れたナスとピーマンを味噌で炒め、鮭を焼いて寒暖に済ませる。ラッキョウもひと瓶1kgが終わって次の瓶に移っている。自家製のおかずで食卓が賑わうのは嬉しい事なのです。朝ドラが終わって女将が朝顔の花がら取りに出る。玄関前の朝顔が沢山咲いて綺麗だと言うので、亭主も見に出たのです。今日は空が曇って朝の陽射しがないので、西の小径の日本朝顔もまだ花を咲かせていました。色が濃くて味わいがあるのです。

 玄関の前から植えた西洋朝顔は、どうも花の色が一定でないから、こちらは今日はどんな花が咲くのかと楽しみにする方が好いようです。10時になったらディラーが開店するので、女将と二人で始めて訪ねる。弟が車を買った店なのです。担当者が出て来てどんな車が好いかと聞くので、買い物に使えれば好いから小さくて安いのが好いと応えた。話はトントン拍子で進み、店に展示してあった去年のモデルに決定するのでした。中古車でも十分。

 昼は家に戻って冷やし中華を作り、早速、支払いの段取りに入り、実印と住民票を取って契約書にサインをする。銀行へ行って代金を振り込み、8月初旬には納車されるのだとか。忙しかったから、朝が早かったのに昼寝もせずに、プールにも行けなかったのです。長年乗っていた今の車ともお別れかと思うと、ちょっと寂しくもあるけれど、金食い虫の古い車から、リッター22kmも走るという軽に替えて、また新しい生活が始まるのです。



7月17日 金曜日 やっと一段落付いてよく眠れた晩…

 夕べは9時半に床に就いて、今朝は4時に目が覚めました。昨日はプールにも出掛けなかったのに、銀行と車のディーラーの間を歩いたりして、あちこち動き回ったので疲れたのでした。銀行の待合で昔の蕎麦屋の常連さんに出会って、「毎日、プログを見ていますよ。朝顔が素敵ですね」と言われて、元気付けられたのです。何処かで自分を見ていてくれる人がいるような気がして、有り難い事なのでした。今朝も朝顔の写真を掲載します。

 西の小径に面した道路に向けては白い木槿も咲いてきました。昨日2本も採った胡瓜は、また一つ大きな胡瓜がぶら下がっています。今朝のおかずの胡瓜は、昨日採ったばかりのものを糠味噌に漬けたから、瑞々しくて柔らかいのです。他に小鉢がない時は納豆を付けてご飯を食べる。亭主はもさもさするよりも卵を割って、スルスルスルッと食べた方が好いと、冷蔵庫から卵を取り出してくる。炊きたてのご飯がとても美味しいので満足なのです。

 朝食を終えてベッドに横になれば、すぐに眠くなる。6時間は眠っているはずなのに、朝が早すぎるのか、習慣なのか、目覚めればもう9時を回っていた。しばらくベットに横になったまま、天井を見つめて今日の予定を思い巡らす。洗面と着替えを済ませたら、居間の部屋に行って今日二杯目のコーヒーを飲むのです。プールへ行く支度を終えたら、椅子に座って一服している亭主。あまり早く行きすぎると、またロッカールームが混むのです。

 果たして10時前にスポーツクラブに着けば、ロッヵールームには誰もいない。プールに降りていくと、いつものメンバーが沢山泳ぎ始めている。だから午前中はあまり来たくないのです。皆さん一生懸命に泳いでいるのですが、ひとコース6人ではどんどん後の人が詰まってしまう。団子状態の中を渡って、もうひとコース隣のコースに入れば、おなじ6人でも幾分泳げる状態。やっと25mを泳いで前の老人が少し先まで泳ぐのを待つのでした。

 15分ほど泳いだら見切りを付けて、プールサイドに上がる亭主。今日は買い物はないけれど早く帰って昼の支度をしようと思ったのです。家の冷蔵庫にはもう残り物が少なく、女将がスパゲッティーナポリタンなら、ハムもあるしケチャップもあると言うので、まな板とフライパンを取り出して用意をする。スパゲッティーを茹でている間に、具材を切って隣の火口で炒めておくのです。ポテトスープを作る準備をして、10分ほどで出来上がり。

 美味しい昼食が終わったら、女将は土砂降りになる前にと、早めにスポーツクラブに出掛けるのでした。亭主はクーラーで冷やしておいた寝室のベッドに横になり、午後の昼寝を始める。朝食後のひと眠りとこの昼寝がなければ、一日の活動時間ももっと増えるのでしょうが、増やした時間を何に使うのかと考えても、今はまだ答えが出ないのです。今日は午前中に凄い雨が降ったから水遣りもしなくて好いのが嬉しい。ポットの野菜を収穫する。

 夕方になって、晩酌の支度をし始めたら、女将が厨房に現れて胡瓜の小鉢とチーズ揚げを作ってくれました。4時半になったら焼酎を飲み始めて、今日の活動も終わりです。5時を過ぎれば焼売とキャベツの蒸したのが出て、夕食の時間となるのでした。大相撲の中継を二人で観ながら、若い力士の活躍に驚いている。明日の朝と昼との食材は冷凍室にあるので、9時半からのドジャース戦を観て、午後からプールに行こうと思うのです。


7月18日 土曜日 今日も心地よく7時間の睡眠で…

 今朝も5時起きで、玄関を出て新聞を取りに行くけれど、朝顔はまだ開いていなかった。写真の左側のように、渦巻きのように丸まっているのでした。それが6時になると写真の右側のように綺麗な花を咲かせる。目覚めの時間というものがあるのだろうかと不思議でなりません。同じ青だけれど、毎日、同じ蔓から違う模様の花が咲くから面白い。暑い夏には涼しげなこの色が合うのかも知れないけれど、駐車場の反対側に植えた日本朝顔は違う。

 こちらは二種類の種と苗とを植えたから、二種類の花が咲いているのです。しかも、朝の5時にはもう花が開いて、少し早めに萎れてしまうから愛おしい。女将がフェンスに沿って誘引してくれたので、4ほんの苗からそれぞれ伸びて、毎日同じ花を咲かせるのです。奥の黄色い花は長恨歌に出て来る『ビオウヤナギ(未央柳)』で、夏の随分と長い間、次々と咲いている。「太液の芙蓉美央の柳、芙蓉は面の如く、柳は眉の如し」と覚えたものです。

 新聞を読みながら冷えた紅茶を飲んで、一服している間に女将が現れる。亭主は、昨日採れたキュウリを糠味噌に漬けたのを女将が切ってくれるから、ラッキョウと共に器に入れてテーブルに運ぶ。温まった魚焼き器にほっけを載せている間に、女将が昨日採れた茄子やピーマンを味噌炒めにしてくれた。大半は自家製の野菜や漬け物で、週末になって冷蔵庫の中の食べ物が少なくなったので、貴重な食材なのでした。今朝も美味しく朝食を食べた。

 食後は寝室のベッドに横になり、ぴったり1時間半眠ったのでした。どうもこのパターンは習慣付いてしまったようです。目覚めれば、もうドジャース対ヤンキースの試合が始まっているのでした。1点リードされていたものの、マンシーのツーランホームランで逆転した。窓の外には隣のお花畑が広がり、どうもひまわりらしいけれど、ずっと向こうまで段々と大きくなってきた姿が続いているのでした。雲間には青空も見えて陽も差している。

 女将が散歩から帰るのを待って、亭主は厨房に入って小さなテレビを点けて、ドジャース戦の終盤を観ながら昼食の支度を始める。大鍋に湯を沸かし、その隣で天麩羅鍋に油を注いで、昨日採れた野菜をカットする。海老を解凍して天ぷら粉を溶いて、茄子やピーマン、甘唐辛子を次々と揚げていくのです。最後に海老を揚げて、揚げ物は女将がテーブルに運んでいく。湯が沸いたところで冷凍の蕎麦を入れ、水で洗えば昼の支度は完了なのです。

 元蕎麦屋としては美味しくもないのですが、今となっては仕方のないこと。せめて揚げたての天麩羅だけは、カリッとしていて蕎麦汁にあうのです。女将は美容院に出掛ける準備をして、亭主はプールへ行く支度をする。亭主の方が先に出て、曇って来た空の下を中央通りを走れば、駐車場は連絡通路のある3階は車が渋滞していたから、4階まで行けば、なんとエレベーターの脇の駐車場が空いていた。そこからスポーツクラブの入り口まで歩く。

 ロッカールームは土曜日だからか、いつになく混んでいて、着替えてプールに着いたのが、1時半過ぎなのでした。準備運動をしてシャワーを浴びて、50mは歩くコースでゆっくりとウォーミングアップ。速く泳ぐコースが誰もいなかったので、亭主一人で背泳ぎで泳ぎ始めるのです。25m泳いだら帰りはクロールで帰って、何度か繰り返し、今度は平泳ぎで25m。15分ほど泳いだらもう飽きてしまうのでした。地階のスーパーに行って買い物。

 今日は魚と肉を沢山買い込んだので、袋二つで7000円を超えた。果物は西瓜と桃を買ったので、暑くて堪らないから、家に帰って、早速、西瓜を食べるのでした。じきに女将も帰ってきて、やはり西瓜を切って食べたらしい。昨日よりは気温は低かったけれど、蒸し暑いのがたまらなかったのです。寝室のクーラーを入れてベットに横になったけれど、どうも眠たくならない。起き出して居間の部屋で晩酌の用意をするのでした。

 テレビは何も面白い物がないから、大相撲を点けてスモーク手羽先やチーズとサラミで一杯飲み始めた。5時を過ぎたらやっと女将が厨房に入って、厨房のテレビで大相撲を観ながら夕食の用意をする。夫婦の予想通りに贔屓の力士が次々と勝って、亭主の買って帰ったトウモロコシが茹で上がったので、半分ずつ二して食べる。今日は鰯の蒲焼きではなくて、庭で採ってきた大葉を巻いて梅干しで焼いた鰯が出て来た。懐かしい味で昔を思い出す。


7月19日 日曜日 朝からギラギラと太陽が眩しい…

 今朝は何を間違えたのか、「5時からテレビを点けて」と思っていたので、また4時過ぎに目を覚ましたのです。ドジャース戦なのか、ワールドカップ・サッカーの決勝なのか、気になっている物事がまぜこぜになって、結局、何もないのに早く起きてしまったと気づいたのです。サッカーは明日の朝、ドジャース戦は雨で中止になりました。朝顔と家の周りの花を観て回って、写真を撮っておきます。変則的な時間にはどうも慣れないのです。

 今日は南の庭の葵の花が開き始めて、よく見ると隣のモミジアオイも沢山蕾が出来ているのです。夕べは夜遅くに雨が降ったのか、地面は湿っている。朝の水遣りも朝食後で好いだろうと、そのままにしておくのでした。煙草が切れたので、コンビにまで車を走らせ、みずき通りを下って行けば、空は青く眩しい朝の光が差しているのです。晩酌の肴を買えば、いつものお姉さんがレジにいて、親切にしてくれたのが嬉しいのでした。

 朝食は魚はあったのだけれど、女将の考えではハムを先に使った方が好いらしい。家で採れたトマトと甘唐辛子も一緒に消費できるからなのでしょう。亭主はラッキョウを小皿に盛り付けて、ご飯をよそって、トウモロコシを半分にして皿に載せたら、もう終わりなのでした。女将の作ったハムエッグをテーブルまで運べば、女将が味噌汁を持って来てくれました。ちょっと足りないようだけれど、これでも朝は十分なのです。いつも少し多すぎる。

 いつもの習慣で、エアコンを効かせた寝室でベットに横になれば、すぐに眠りに入ってしまうのでした。夕べも9時半には床に就いたのに、少し寝過ぎなのではないかとも思うのですが、寝られるうちに眠っておくという考え方もある。8時半には目を覚まして、冷えたーコーヒーを飲みながら一服するのでした。9時を回ってそろそろ出掛ける支度を始めなければと、車のエンジンをかけたまま、庭木に水遣りをする。今朝はとても陽射しが強い。

 隣町のスーパーの駐車場は最初に来た客たちが帰って、ところどころ開いていたから、一番店の入り口に近い場所に停めて、プラゴミを回収箱に入れている女将やお袋様のために、亭主はカートを二つ用意してそれぞれに籠を入れて渡すのでした。暑い外とは違って店の中は涼しかった。今日もまたメモを忘れた女将と二人で、思い出しながら食材を籠に入れていく。昨日亭主が肉や魚を買ったのに、今日も7000円もの代金を払って女将が驚く。

 家に帰って買って来たものを片付けたら、女将は散歩に出掛けるのでした。亭主は雨で中止になったドジャース戦の代わりに、松井選手が現役の時にワールドシリーズに初めて出て、MVPに輝いた試合をやっていたのでテレビを観るのでした。暑い午後は女将と二人で西瓜を食べ、スポーツクラブの予約をしてやる。どのくらい暑いのかと外に出てみれば、一昨日採ったばかりのトマトがまた赤くなっているので驚くのでした。暑さが原因なのか。

 南の庭を見に行けば、朝開きそうだった葵の花が綺麗に花を開かせているのでした。隣のお花畑に植えたひまわりらしい苗も、どんどん大きくなっているのです。花や野菜の成長は暑さの増す毎にスピードが上がるものなのでしょうか。空の青さがもう梅雨は明けたと言っているようなのでした。佐倉は明日も明後日も37℃を越える暑さだと言うから、これで梅雨とは言えないのではないだろうか。今のクーラーも一日中点けたままなのです。

 4時を過ぎたら、大相撲を観ながら晩酌の支度をする亭主。女将は一番暑い時間に「夜が眠れなくなるから」と言って、買い物に出掛けるのでした。びっしょりと汗をかいて家に戻ったのは、もう5時近くで、暑すぎて冷えたヨーグルトを食べて、おかずをつまんでいた。冷凍のたこ焼きをチーンして、酒を飲み始めた亭主も、鰯の紫蘇梅焼きが出て、さっぱりとした味わいを喜んだのです。明日はいよいよワールドカップ決勝戦。朝は起きられるか。

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2026年7月上旬



7月1日 水曜日 やっと平常の生活リズムに戻ったか…

 夕べは風呂に入る前に、薄暗い中を、自治会費の集金で残った1軒に行ってやっと話が出来た。「来週、引っ越しでこの家を退去するので」と主の声をインターホーン越しに聞いて、ほっとしたのです。22軒あるこの地区の班長としての務めを果たしたことになります。集金を始めてちょうど一週間なのでした。夜も10時前には床に就き、今朝は明るくなった4時前に目が覚めました。夏至を過ぎて朝明るくなるのがまた少し早くなったようです。

 煙草を買いに1km先のコンビニまで車を走らせれば、高層マンションが霧の中に隠れている。今日は日中は晴れると言う夕べの予報は当たるのだろうか。女将はバスマットやシーツを洗おうかどうか迷っているらしい。家に帰ったら剪定ばさみを手に持って、駐車場の野菜を採るのでした。ピーマンが随分大きくなっていた。トマトも完熟のものはもう中身がはち切れそうなのです。女将も喜ぶし、亭主のささやかな楽しみなのでした。

 採ったばかりのナスやピーマンは、早速、朝食のおかずにしてもらう。甘夏が用意されていたけれど、採り立てのトマトを二つずつ皿に載せる。亭主が焼いた鮭は取るときに箸で身を崩してしまい、女将に道具を使わないとそうなると怒られた。満腹になったら、朝が早いのでやはり眠くなる。寝室のベッドに横になって1時間余り眠るのでした。洗面と髭剃り、着替えを済ませて9時半になって、コーヒーを一杯飲んでプールの支度をする。

 駐車場に出れば、昨日、支柱に横木を付けたら、もう蔦が絡まっているではありませんか。淡い紫の朝顔の花も、ぼうっとしているようだけれど、沢山咲いてくると綺麗なのかも知れないと思うのでした。西洋朝顔は丈夫で蔓がどんどん伸びるから、上手く誘引しないと大変なことになるのです。みずき通りを下ってプールに向かえば、薄陽が差して蒸し暑い陽気なのでした。10時過ぎにロッカールームに着けば、案の定、空いているのでした。

 空いているプールで、常連さん達が泳いでいる中に混じって、亭主もゆっくりと泳ぎ始める。今日の昼飯は冷やし中華と決めてあるから、帰りもどこにも寄らずに真っ直ぐ家に戻るのでした。ドジャース戦のテレビを点けて、まずは一服してから、厨房のテレビを点けて錦糸卵を焼くのです。キュウリを刻んで、バラ肉を茹でたら、沸かしておいた大鍋で三つの蕎麦を茹でる。亭主は二人前で氷を敷いて、トマトを切って具材を載せれば完成です。

 美味しく昼を食べてひと眠りしたいところですが、今日はもう眠れないのです。夕べの睡眠の質が良かったのか、ベッドに横になっても一向に眠くならない。仕方がないからパソコンに向かって、週末の東京駅集合の地図を眺めていた。久し振りに行く東京駅だから、まずは喫煙所の位置を調べておくのです。東京駅から食事の場所まではほんの少しの距離で、亭主が足の不自由なのを気づかって近場にしてくれたらしいので、有り難い事です。

 駅までのバスは一時間に一本だから、どうも都合好く電車に間に合いそうもない。女将が汗だくで帰ってきて、今日も夕刻の時間になってきた。南の庭を見て回れば、この間採ったばかりなのにまたインゲンが大きくなっているのでした。種を蒔いたオクラがやっと本葉が伸びてきて、暑くなるこれからがいよいよ活躍の時期だと言わんばかりなのです。何遍も抜いている雑草が、また伸び始めているから、どうしたものだろうか。

 4時半を過ぎたので、亭主は冷凍室からカシラと白モツの串焼きを取り出して解凍する。グリルに入れて8分間の加熱。その間に今度は枝豆を二人分小鉢に入れて解凍するのです。女将が漬けていたラッキョウがちょうどひと月経ったからと、瓶から出してくれる。暑い時期に酸っぱい食べ物はちょうど好いのです。テレビを点ければ夕食時はグルメ番組やニュースが多い。この時間から夕食を終えて風呂までの時間が随分と長く感じられるのです。



7月2日 木曜日 朝から雨の降る天気で…

 今朝も5時半に目覚めて、7時間の睡眠を取ったから身体は調子が好いのです。女将に言われていたプラゴミの袋を、西の小径の階段を降りて集積場まで運ぶ。朝から雨が降っていたから、傘を差しながら階段を降りるので、十分に注意をするのでした。帰り道、南の庭の野菜を見れば、またキュウリが大きくなっているのです。一週間に2本ぐらいの割で収穫しているけれど、毎日、糠漬けに使うから店で買わないと足りないのです。

 コーヒーを飲んで新聞を読みながら、このところ話題になっている皇位継承について、どうして女性が天皇になってはいけないのかが、どうも分からない。今日の朝食は、随分と沢山おかずがあった。賞味期限の近づいてくるものから食べようと言うでしょうが、沢山出すと使う皿や小鉢の数が多くなるから、洗うのも大変になるのではないかと思うのです。女将に感謝して美味しく朝食を戴くのでした。お茶をもらって寝室でベッドに横になる。

 横になっても夕べはゆっくり休めたから眠くはならない。もう一杯コーヒーを飲んで、プールの支度をし始めるのです。あまり早く出掛けると、ロッカールームもプールの入り口も混んでいるから、ちょうど10時になる頃に着くのが好いと、最近は解って来た。雨のみずき通りを下って、いつもの立体駐車場を昇れば、満車でもう一周まわってやっと空く場所を探し、車を停めるのでした。雨だからか今日はプールは空いて、15分泳いで上がる。

 帰りに地階のスーパーに寄って、女将に言われた魚と肉を選んで、新鮮な鰯が出ていたので買って帰る。モヤシとニラも買って家に着いたら、ドジャース戦を観ながら昼の支度を始めるのでした。挽肉とモヤシを中華鍋で炒めて、ニラを最後に入れたら水を加えて白湯スープの元を入れ、隣の大鍋に湯を沸かしてラーメンを茹でる。わずか10分でモヤシ・ラーメンが出来上がるのでした。全身に汗がほとばしり出て、思わずタオルを取りに行く。

 やはり白湯スープが美味しいのです。ニラの香りも爽やかで、熱々のスープもついレンゲで飲んでしまうのでした。急いで作ったから今日はシナチクも海苔も入れなかったけれど、女将がスポーツクラブを休む日なので、そんなに急ぐ必要はなかったと後で解るのでした。ドジャース戦を観ながら、ベッドに横になるけれど、全然眠くならずに今日はドジャースが負けているから、尚更眠れないのです。雨も上がって女将は買い物に出掛けるのです。

 隣のお花畑に播いた種が芽を出して青く筋になっている。いったい今度は何の花が咲くのかと楽しみなのです。西の小径に沿って植えてある家の木槿が、沢山の蕾を持って少しずつ花を咲かせている。夕飯までのひとときを、パソコンに向かって明日の集合場所を確認するのでした。一時間に一本の市営バスでは、どうも乗りたい電車に間に合わないのが判る。後は喫煙所を調べておかないと。都営地下鉄でなら一本で行けそうなのです。

 最寄りの駅からは1時間で日本橋まで行けると言うから、幹事の思いやりには感謝しかないのです。あとはどれだけ歩かなければならないかが問題なのでした。休み休み行けるように、十分に時間を取って出掛けることにしましょう。いつも11時には昼飯を食べる亭主にとっては、1時過ぎの昼食までは腹が持たないかも知れない。便利な東京だから、何かパンでも食べられるのだろうか。晩酌の支度をしながら女将に言われてふと心配になる。


7月3日 金曜日 いよいよ『愚人と賢人の会』当日…

 大事な日だからと夕べは9時半に床に就いたのに、12時を過ぎて目が覚めてしまって、3時過ぎまで眠れなかった。プールには出掛けたものの、昼間あまり動かずにゴロゴロしていたのがいけなかったのかも知れない。眠い目を擦りながら目覚めたら、もう7時を過ぎていました。急いで燃やせるゴミの袋を集積場まで運んで、西の小径の階段を昇る。南の庭のキュウリがまた一回り大きく育っていました。青空が覗いて天気は好さそうなのです。

 厨房では女将がナスとピーマンの味噌炒めを作っていた。急いで箸や小鉢を盛り付けて、味噌汁を運び、焼けた鰺の開きをテーブルまで持って行く亭主なのでした。眩しいほどの朝の光が窓から差し込んで、「天気が好くて好かったわね」と女将が言うのにまったくこればかりは運の善し悪しだろうと思うのです。洗濯物を洗い場に出して、洗面と髭剃りを終えて、着替えを済まして、コーヒーを淹れて飲みながら一服するのでした。 

 10時半前にタクシー会社に電話をして、迎えの車の手配をするのでした。駅に着いたらもう10時半を過ぎていたから、急いで改札を通ってホームに向かうのです。平日の昼前は電車も空いていて、丸々一時間座ったままで日本橋に着くのでした。昨日パソコンで調べた通りの出口で地下街に出て、まずは腹ごしらえと喫茶店を捜してコーヒーとサンドイッチを頼む。運良く喫煙所が店内にあったので、集合時間までの時間をつぶすのでした。

 八重洲の地下街に入る前に、一度地上に出て辺りの景色を見ておくのです。確かにここは日本橋。丸善の左記の通りを右手に折れれば、今日の宴会場のあるビルに出ました。東京駅のすぐ近くなのに、個室だけの酒屋があるというのも驚きです。後で幹事に聞けば、会社の用事で使っていたのだとか。待ち合わせの時間まではまだ20分ほどあるけれど、亭主はゆっくり歩くから『ヤエチカ』に入ってまずは喫煙所を捜す。昼時で並んでいるのです。

 八重洲の北口の改札口には10分前に着いて、懐かしい友人達の姿を捜せば、名古屋から新幹線で来た大学の先生が声をかけてくれた。二人で待っていたらそのうちに迎賓館ツアーに参加した4人が現れた。皆さん元気な様子で宴会場に向かって歩き出す。平日の昼時だからかとにかく人が多いのです。もう4000歩以上も歩いた亭主は足を引きずって少し遅れ気味なのでした。ビルの二階の会場に入れば、中は素足で歩く仕組みで気持ちが好い。

 皆さんでビールの乾杯をしたら、幹事の指示で近況報告が始まります。6人中4人が癌の手術をしたと言うから驚いた。働いているのは大学の先生と大手弁護士事務所に勤める元東大の教授。亭主は仕事を辞めてやっと一年。皆さん健康管理には抜かりなくて、ダンベルを持ってスクワットをして膝を痛めたという人も。昔話にも花が咲いて、去年聞いた話もまた披露されるのでした。2時間半があっという間で、名残惜しいけれど散会になる。

 帰りは京成ではなく東葉高速で47分。特急の止まる最寄り駅の二つ前が終点だったので、そこからタクシーに乗って家までまっしぐらでした。途中で女将に電話をしたら「随分早いわね」と言う。去年は遠くまで出掛けたから、夜の10時過ぎの帰宅なのでした。晩酌はチーズ揚げと今朝女将が採ったインゲンを茹でて生姜醤油で一献。夕飯のおかずは採れたてのトマトとブロッコリーを茹でて、ステーキを焼いて食べるのでした。家が一番です。


7月4日 土曜日 昨日は久々の遠出で疲れてよく眠れた…

 夕べは9時半には眠くて堪らなくなり、ベッドに入ればすぐに眠りに落ちたのです。4時半に目覚めて7時間の睡眠だから普段の生活に戻れた。昨日の遠出で6000歩も歩いたから、やはり疲れたのです。新聞を取りに玄関を出れば、ポットの野菜がまた大きく育っている。朝顔の蔓も一段と伸びて、新しい花を咲かせているのでした。居間に戻ってテレビを点ければ、オーストラリアとエジプトの試合の延長戦が行われていたのです。

 PK戦までもつれ込んで、エジプトの勝利。ワールドカップ・サッカーの試合時間は、ドジャースの野球の試合よりも複雑で覚えきれないから、その時に見られる試合を観ることにしている。朝食の支度が始まって、女将が厨房に入ってナス焼きをしていたから、亭主は小鉢を盛り付けたり味噌汁をよそったりと手伝いながら、今朝も豪華な朝食になりました。食後のお茶をもらって、やっと昨日の宴席での集合写真を女将に見てもらった。

 食後にベッドに横になってひと眠りしたら、やはり疲れが残っていたのか、1時間以上も眠ってしまい、プールは午後に行くことにしたのです。ドジャース戦が始まるまではまだ時間があったので、庭に出て野菜の収穫を始めるのでした。女将の採り残したインゲンとキュウリを採って、玄関前のポットで色が赤くなっているトマトを手でもぎったら、甘唐辛子も随分大きくなっていたから、全部ボールに入れて厨房に持って行く。

 ドジャース戦を厨房のテレビで観ながら、昼の支度を始めた亭主。今日はコンビニで買った有名店のピザを解凍して、オーブンで焼き上げれば終わりだと思っていたのですが、余熱で250℃、更に250℃で10分焼くと複雑なオーブンの操作で、女将に手伝ってもらいながら、やっと焼き上がったのです。ドジャース戦は相手のパドレスにじわりじわりと加点されて、3対0になっていたから、美味しく戴いたピザの味もかき消されてしまうのでした。

 食後はプールへ行きたくても野球の試合が気になって、とうとう最後まで観ることに。ところが、7回にヘルナンデスの満塁ホームランで一挙に逆転して、無事に試合を勝つことが出来たのです。気持ちよくプールに出掛けて、土曜の午後で空いていたプールの速く泳ぐコースで、一人ゆっくりと背泳ぎとクロールを繰り返し泳ぐのでした。帰りに地階のスーパーで、女将に頼まれた重い荷物になる肉や牛乳、米などを買って家に帰るのです。

 それから遅い昼寝をしたから、目が覚めたらもう4時半を回っていました。晩酌の用意をしていたら、もう亭主が買って帰った鰯を捌き始めていたので、今日は夕食の時に一杯飲むことになるのでした。食べてしまうともう腹が一杯で、酒は飲めないので、続きは風呂を上がって、アルゼンチンとカボベルデのサッカーの試合をじっくりと観ながら、一杯飲み始めるのです。名前も知らなかったアフリカの島国のチームは、足も速いし、とても手強い相手なのでした。最後まで観て、このブログを書いています。


7月5日 日曜日 朝まで降っていた雨も止んで…

 夕べは10時前にはもう寝ようと思ったら、ブログの仕上げが残っているのに気が付いて、それからひと仕事したので床に就いたのは11時になってしまいました。朝、目覚めればもう5時半でした。ワールドカップのフランス対パラグアイの試合が始まっていたので、居間の部屋に行ってコーヒーを沸かしながら、テレビに向かうのです。女将が起き出して来て厨房に入ったけれども、テレビから目が離せないので、朝食の支度が少し遅れた。

 後半、フランスが得点して、最後の数分は熾烈な争いになったけれど、前評判通りにフランスの勝利。美味しく焼き上がった鮭をおかずに朝食を食べる。採れたての甘唐辛子もミニトマトも甘くて美味しかったのです。「パラグアイってどこにある国なの?」と女将に尋ねられて、「南米だよ」と応える亭主。今日はお袋様を連れて隣町のスーパーに買い物に行く日だから、急いで洗面と着替えを済ませて、今朝二杯目のコーヒーを飲んでいる。

 駐車場は混んでいたけれど、上手い具合に店の入り口の近くに停める事が出来ました。肉も魚も好いものがなかったから、野菜と鶏肉を買って帰った。お袋様も目当てのトンカツが、まだ出来上がっていなかったので、珍しく揚げたてのコロッケを買っていた。レジはまだ空いていて、30分ほどで帰りの車に乗り込んだ。家に帰って荷物を冷蔵庫に収納したら、女将は散歩に出掛けていく。亭主は昼の冷やし中華の具材を準備するのでした。

 最初に錦糸卵を作っておかないと、冷ますのに時間がかかるのです。まな板を出している間に、キュウリやハムを切って、大鍋のお湯が沸いたらモヤシを茹でて、次に麺を茹でる。皿を用意して、亭主の皿には氷を敷いて、茹でた麺を洗って載せていく。具材を載せたら随分ボリュウムがあるので、食べるのにも時間がかかります。美味しく戴いて二人で結構満足なのでした。ドジャース戦が始まったので、亭主はテレビに向かって一休みです。

 女将は洗い物を済ませてから、庭に出て草取りをしてくれる。「キュウリが随分大きくなっているわよ」と言って居間に入って来たから、亭主はボールを手に持って南側の庭に出てみれば、キュウリはまだ長さが十分でないので採るのを止める。駐車場のポットを見ればナスが大きくなりすぎて、枝が垂れているので採っておく。「こんなに大きくなっていたのね」と女将が言う。取れたての茄子は本当に美味しいのです。二人で食べるには十分。

 ドジャース戦もパドレスは元気がなく、山本投手はいつもながら見事な投球で、6回まで得点を許さず投げ終えたのです。結局3対0でドジャースの勝利。二位のパドレスに15試合も差をつけたのでした。明日は朝早くからワールドカップサッカーの試合があるし、観るだけの亭主も頑張らなければいけないのです。昼はMLBの野球があるし、これで相撲でも始まったら一日中忙しくて堪らない。今日だけはゆっくりとさせてもらおう。

 夕食の時間が近づく前に、亭主は20軒の班の人たちの家にお祭りの券を配って歩く。女将は南の庭に出て、草取りをしてくれていた。亭主が家に戻ってくると、女将はもう厨房に入って晩の料理の準備をしていたのです。家で採れた最後のインゲンを茹でて、トマトを湯引きしてモズクとの酢の物を作ってくれました。亭主が晩酌の用意をすれば、ワンタン揚げを出してくれて、今夕の酒の肴は万全。鶏の唐揚げが出て夕食の時間となるのでした。


7月6日 月曜日 早朝から興奮のるつぼに嵌まって…

 今朝はぴったり5時に目が覚めて、居間の部屋でブラジル対ノルウェーのサッカーの試合を見始めたのです。さすがに前評判の高かったノルウェーは、選手たちの身体も大きくスピードもあるのでした。流れるような試合運びで休む暇もないほどの運動量だから、テレビを観ている方も疲れてしまうのです。ちょうど女将が厨房に入った頃には、ノルウェーが2点リードしていて、最後の最後でブラジルが1点返したけれどもう手遅れなのでした。

 朝食はナスとピーマンと甘唐辛子の味噌炒めに、ニラの卵綴じで、久し振りに魚を食べない日なのでした。食べ終えてひと休みしたら寝室のベッドに横になるのでしたが、テレビを見続けて疲れたのか、すぐに眠りに就いたのです。ところが30分もしないうちにLINEの着信音が鳴り響いて、見れば母校の野球部がコールド勝ちをしたという知らせ。それからまた眠ったから、目覚めたのはもう10時過ぎなのでした。今日もプールは午後になる。

 起き出せば女将の姿が見えないので、どうしたのかと思えば、南の庭に出て草取りをしてくれていた。「最近はお父さんは全然やってくれないから」とこぼす女将に「有り難う」と言って、今朝二杯目の珈琲を温めて飲むのです。「今日は野球を見ないの?」と女将に言われて、「朝からサッカーの試合を観て疲れてしまったんだよ」と応える亭主。言われて気になったからテレビを点ければ、5対2でパドレスに負けていたのです。

 冷蔵庫に残ったキャベツやニンジンを使おうと、昼は焼きうどんにした。ソース味の焼きうどんは女将も好きらしいのです。11時前に出来上がってしまい、昼を食べたら十分に休む暇があったのです。12時を過ぎたら女将はスポーツクラブに出掛ける準備を始めて、亭主はこのブログを書いているのです。自分ももっと動かなければ、体重がまた増えてしまうとは思いつつも、プールで泳ぐのもいつもの量で、なかなか距離も伸びないのです。

 果たして、スポーツクラブに着いて、ストレッチをしている女将に声をかけて、空いているプールに入って、いつもの倍の距離を泳いだ。一人ひとコースだったから、それでも時間は30分もかからなかったのです。帰りに地階のスーパーに寄って、甘夏がもう終わりだったので、西瓜と桃と巨峰を買って帰る。女将には叱られそうでしたが、甘夏の値段では何も買える物がないのです。夕方には国道添いの酒屋に行って焼酎を買ってこ来なければ。

 家に帰ればもう4時を過ぎていて、女将は厨房に入って夕食の支度をしていました。亭主も晩酌の用意をしようと氷を出したり焼酎と炭酸を用意したのです。最初に出て来たのはちくわに胡瓜を挟んで斜めに切ったもの。そして、雲呑揚げが出来上がる。厚揚げが焼けたところで、亭主は一杯飲み始めるのでした。プールでいつもの倍の距離を泳いだせいかもう眠くて堪らないのです。息子と同じ年の隣の奥さんがトウモロコシを持って来てくれた。

 テレビのニュースではワールドカップの試合で、メキシコがイングランドに負けたと言う報道が。世界の頂点に立つにはより多くの困難があるのでしょう。今夜は静かに眠りたいものです。明日も曇りだと言うけれど、今週末には梅雨が明けるのではないかと思っていたから、なかなか青空が見られないのを苛立たしくも思うのです。風呂に入って疲れを取ったら、明日もプールに行くかどうかを考えたい。何事もやり過ぎるといけないものだから。


7月7日 火曜日 7月7日は七夕だったなあ…

 かすかに青空の覗く朝。夕べは9時に床に就いて、今朝は5時半まで眠っていた。いつもの倍を泳いだからと言って、ここまで眠れるものではないから、おそらく夜が涼しかったからなのでしょう。夕べ、今日もプールへ行くと女将に言ったら「スポーツクラブは定休日よ」と言われたのも頑張らなくても好いと思った理由なのかも知れない。今日は9時からアメリカ対ベルギーのサッカーの試合があるから、ゆっくりと観ていよう。

 新聞を取りに玄関を出れば、朝顔の素敵な花が咲いていた。昨日採ったばかりのナスも甘唐辛子もまた大きくなって、トマトも赤く色づいている。暖かくなるとどんどん野菜も成長するらしいのです。女将が厨房に入ってナス焼きを作っている間に、亭主は小鉢を盛り付け、昨日お隣の奥さんが持って来てくれたトウモロコシを茹でたのを、皿に盛り付けてテーブルに運ぶ。ししゃもが焼けるのを待って、味噌汁とご飯をよそうのです。

 朝食を終えたら今度はアメリカ対ベルギーのサッカーの試合だから忙しい。自分は身体を動かしていないのに、テレビの画面を見ながら脈拍だけは上がっているのだろうか。ベルギーの選手たちの動きに比べて、アメリカの選手たちの動きがどこかぎこちなく、案の定、点を取られてしまうのです。途中で、お袋様のところに昨日戴いたトウモロコシを持って行ってやるのでした。今年初物だからとても喜んでくれた。一緒にサッカーを観る。

 4対1とベルギーが得点したところで、「昼の支度をするから帰るね」と言ってお袋様の家を後にするのでした。家に戻って部屋にいた女将に「ソーメンとざるラーメンとどっちが好い?」と尋ねれば「ざるラーメン」と言うので、昼はざるラーメン・餃子にすることにした。餃子は冷凍の羽根付き餃子だけれど、最近は上手く焼けるからなかなか美味しいのです。氷を敷き詰めた上に水で洗ったラーメンを載せて、ごまだれで食べれば汗も引いた。

 「野球をやっているんじゃないの?」と女将に言われて、ドジャース戦を見始めたから午後も忙しかったのです。食後に居間の椅子に座って観て、疲れたから寝室のベッドに横になって観て、それでも埒があかないからもう一度居間の部屋に行く。なんと11回の裏まで、延々と延長戦が続き、最後にドジャースが勝って終わったから好かったのですが、3時間半に及ぶ試合のお蔭で、今日は朝から本当に疲れてしまったのでした。

 女将が休憩に来て一緒に、先日、亭主が買って帰った巨峰を食べる。一年ぶりの甘い大粒の葡萄に「昔は人の家に持って行くだけのものだったのに」と女将が贅沢になった現在の生活を顧みるのでした。蕎麦屋をやっていた頃は、お客さんがシャインマスカットなどを何房も持って来てくれたものだけれど、最近は、あまりに高価なのでまったく手が出ないのです。人生、好いときもあれば普通の時もあるのだと、二人で笑って話をするのでした。

 採ってきた野菜は、茄子と甘唐辛子にトマトだったから、甘唐辛子は、早速、かしらと白モツの串焼きと一緒に晩酌の肴にするのでした。7月7日の七夕の日には、毎年、いろいろな思い出がある。そんな昔のことを思い出しながら、晩もスイスとアルジェリアのサッカーの試合を観ながら、酒を飲むのでした。本当に仕事を辞めた隠居というものは、実に豊かで素晴らしい。今日の風呂の時間にはこのところ伸びた髭を剃ろうと思うのです。


7月8日 木曜日 今朝は新しい朝顔が咲いたよ…

 午前4時のバス通りは、まだ陽が昇らずに薄暗い。冷ややかな空気に包まれて、朝顔もまだ渦を巻いた蕾のままなのです。空に雲もないので、今日は晴れそう。5時からはサッカー、スイスとコロンビアの試合が始まるので、コーヒーを淹れて新聞を読んでおきます。世界ランキングはどちらも日本よりも下なのに、組み合わせの不運なのか、日本は36位で敗退してしまった。テレビを点ければいずれも劣らぬ素早い動きで、なかなか差が付かない。

 朝食の前にPK戦でやっとスイスが勝って、ベスト8に名乗りを上げた。朝食は魚がなくなったので、ハムエッグと煮物で済ました。甘いトウモロコシがデザート代わり。いつも朝顔が萎れてからしか観られないと嘆いていた女将が、今日は早くに玄関を出て「お父さん、青い花が咲いたわよ」と本来の色の花が咲いたのを喜んでいた。朝からもう葉が萎れているのは、植木鉢の土が少ないからなので、今日は土を買って来ようという気になる。

 プールの支度をして、洗面と着替えを済ませ、朝から車外温度27℃もある車に乗って、プールに出掛けたのです。天気が好いので主婦は洗濯をしてから出掛けるためか、駐車場はいつになく空いていました。プールはいつものメンバーで込んでいて、ひとコース6人で泳ぐことになる。これでは長い距離は泳げないから、15分ほどでプールを出て、地階のスーパーに寄って、女将に言われた肉や魚などの買い物を済ませる亭主なのでした。

 ドジャース戦が始まって、厨房の小さなテレビを点けながら、ブロッコリーとスパゲッティーを茹でる亭主。帰りの車の車外温度は31℃になっていたから、今日は相当に暑いのです。エアコンを強めに入れて、汗をかきながらカルボナーラを食べる。大谷選手の300号ホームランで先制したけれど、その後の得点はなかなかな入らなかった。美味しく昼を食べ終えて、ベッドに横になりながら続きを観ていたら、ウトウトする間に逆転されてしまう。

 ドジャースが負けている間に女将はスポーツクラブに出掛けたらしい。亭主は巨峰の粒をちぎって食べたら、車を出して国道沿いの園芸店まで出掛けて行く。培養土の大きな袋を一つ貰って帰って来るのでした。早速、小さな植木鉢に目一杯土を詰めて、水を遣っておくのです。朝咲いた綺麗なブルーの花は、昼を過ぎでもまだ咲いたままでいるから、嬉しいのです。これが西洋朝顔の好いところなのです。女将にも帰ったら知らせてやろう。

 女将の帰った3時過ぎにはさすがに朝顔は萎れていたけれど、沢山の蕾が渦を巻いて明日の開花を待っていた。南の庭に出た女将が30cm以上もあるキュウリを3本も持って帰って来た。「こんなに大きくなっちゃったわ」と笑いながら厨房に入る。「若布を買ってきたから酢の物にしようよ」と亭主が言えば、早速、採り立ての大きなキュウリをカッターでスライスしていた。今日は活きの好い鰯も買ってきたので、また蒲焼きにするのでしょう。

 4時を過ぎたら、そろそろ晩酌の支度を始める亭主。氷を出して焼酎と炭酸を用意し、串焼きの白モツとハラミを解凍するのです。解凍時間は6分、甘唐辛子とともに焼く時間は8分間。途中で塩を振って裏返しにして、焼き上がるのを待てばちょうど4時半になるのです。女将は自分の部屋に入って、夕食の時間を待っている。5時を過ぎたら厨房に入って、鰯をおろす。5時半には蒲焼きとキュウリとワカメの酢の物を運んでくれるのです。

 

7月9日 木曜日 朝から強い陽射し。私的にはもう梅明け…

 夕べも10時半には床に就いた。今朝は5時半起床。今日も朝顔が沢山咲いていました。朝から陽射しが眩しくて、居間の部屋のブラインドは、二重になっている一枚だけを開けて、外が見えるようにしておくのでした。コーヒーを飲みながらテーブルの上に新聞を広げて、昨日の出来事を確認するのです。どうしてそうなのかと解らないことが多い。ブログを書いているこの書斎も、27.9℃になっているから、今日もエアコンを入れっぱなし。

 昨日女将が採ってきた大きなキュウリを漬けたら、器に入りきれないほどの量がありました。「新鮮だから色が綺麗ね」と二人でボリボリと食べる。おかずが多すぎてとてもラッキョウまでは出せなかった。大根と鶏肉の煮物、人参と挽肉の煮物があったので、値の高い塩鯖は二人で半分ずつにしたのです。今朝はサッカーの試合もなかったから、静かな朝なのでした。食後にひと眠りをして血圧を測ったら、131の82と随分と低かったのです。

 プラゴミを集積場まで運んで行けば、西の小径に面した庭には木槿が沢山咲いているのでした。前の家から小さな苗を移植したのが10年以上前だから、夏の花には事欠かないのです。南の庭のキュウリもまた大きくなっている。今週は胡瓜を買わなくても好さそうなのでした。朝夕の水遣りが大変だけれど、「今朝は水やりをしておいたから」と女将が言うので助かった。今日は午後からプールに行くことにして、昼はドジャース戦を観ていよう。

 11時前に錦糸卵を作って、大鍋で湯を沸かしながら、キュウリを刻み、モヤシを茹でる。麺を茹でたら、亭主の皿には氷を敷いて、盛り付けはすぐに終わるのです。ワンパターンの昼食だけれど、今日は茹でた肉の代わりに蟹風味を使って彩りを出す。シマダヤの麺とタレは美味しいから、立派な昼食になるのです。ドジャースの試合が始まって、初回に3点を取るけれど、佐々木投手がまたホームランを2本も打たれて、もう観る気がしなくなる。

 12時半になってそろそろプールに行こうと支度をすれば、女将が「1時半にスポーツクラブの予約があるんだけれど」と言うので、それまでは出掛けられないのでした。無事に予約を取り終えて、車に乗ってみずき通りを下り、いつもの駐車場に着いて最後の一台の空いた場所が取れた。午後のプールは空いていたから、今日もゆっくりと泳いでいたのだけれど、最後の頃に年寄りの男性群が大勢入って来たので、亭主は上がって地階のスーパーに。

 家に帰ればちょうど女将も散歩から帰って、二人で西瓜を食べたのでした。亭主は昼寝をしようかと思ったけれど、何故か眠くないので庭の水遣りをし始める。二つの給水口に繋いだホースから、駐車場のポット群にも南の庭のキュウリやオクラにも、まんべんなく水を遣るのでした。朝顔は明日開く蕾がびっしりと付いているから、明日の朝は楽しみなのでした。晩酌の支度をして枝豆を解凍したら、女将にチーズ揚げを作ってもらうのです。