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2026年5月下旬



5月20日 水曜日 気温25℃でも朝はひんやりと感じる…

 夕べは10時半に床に就いて、今朝は5時半に目が覚めました。寝苦しい夜だったから、半袖にハーフパンツで眠ったので、朝は少し寒く感じたのです。厨房に入ってお湯を沸かしている間に、居間のブラインドを開けて、コーヒーを淹れる準備をしておきます。IHのヒーターはすぐに湯が沸くので、新聞を取りに玄関を出たら、もうケトルは沸騰していました。もう少し眠った方が好かったかと思っていたら、女将が厨房に入ったので手伝う。

 冷蔵庫の魚や野菜が底をついて来たので、今朝は残ったものに納豆を付けて質素な朝食なのでした。今日はプールの帰りに地階のスーパーに寄って、肉と魚を買ってくることにしました。隣町のスーパーは野菜は安いのですが、最近、魚が今ひとつ新鮮ではなさそうなのと、肉の賞味期限がいつも2日間だけなのが、我が家では不評なのです。最近、地階のスーパーでも鰯が出ているのが判ったので、わざわざ遠くまで出掛けて行くこともない。

 少し早めに出てコンビニでお金をおろし、プールに向かえば、外はもう相当な暑さなのでした。今日も30℃になるというから、何もしないで家にいたらそれこそクーラーを入れて寝ているばかりなのです。今日のプールは割と空いていたから、50mを歩いたら隣のコースでゆっくりと泳ぎ始めたのです。いつものメンバーが亭主の前を泳いでいるから、緩急をつけて間を開けて泳げば、10分でもう200mも進んでしまった。20分でプールを出る。

 地階のスーパーに寄って買い物をすれば、魚と肉を何種類ずつか買って、珍しく夏のイサキが安く出ていたのでもらって帰る。白モツ、カシラなどの串焼きを4種類、ざるラーメンや生麺の単品を買って、今日の買い物は6000円にもなったのです。家に戻ればちょうどドジャース戦が始まったばかりで、2対0とリードしていた。昼食にキャベツやニンジン、玉葱、ピーマンを刻んで、肉を入れてソース味で焼きうどんを作って夫婦で食べる。

 ドジャースとパドレスの試合は、互いに点の取り合いになってゆっくり午後の昼寝をしていられなかった。1時になっても埒があかないので、ベッドから起き出して居間のクーラーを入れるのでした。9回の表にやっとドジャースが1点勝ち越して、そのまま試合は終了したのです。水を一杯飲んだら庭に出て、水撒きを始める。メランポジウムもラベンダーも場所が好かったのか根付いている様子。心配なのは駐車場のポットで花を咲かせた野菜。

 ミニトマトももう実が付いているけれど、ちょット背丈が足りない気がするのです。ピーマンも低い位置で実がなっているから心配なのです。土を買って来て少し足した方が好いのかも知れない。夕方になったら出掛けて花屋で土を見てこようか。と思ったのですが、女将の帰る前にエアコンを入れてベットに横になったら、そのまま夕方まで眠ってしまいました。6時を過ぎても28℃の書斎。今日は暑かったのです。明日は朝から雨らしい。




5月21日 木曜日 朝から雨が降りだして…

 夕べは9時半に床に就いて、今朝は4時前に目が覚めました。途中でまったく目が覚めなかったのは、部屋の中が涼しかったからだと思います。寝付く頃には暑くて寝苦しかったので、タイマーをセットしてクーラーを入れておいたのが正解なのでした。今朝はプラゴミを集積場に運ばなくてはならなかった。外にでたらぽつりぽつりと雨が降ってきたのです。駐車場の野菜類や南の庭の野菜を見ながら、西の階段を降りて集積場まで歩くのでした。

 シシトウもミニトマトもピーマンも、もう実がなっているけれど、紫蘇の葉だけはまだ芽が出てこない。種が駄目なのか、気温が低いからなのか、亭主の知識では判らないのです。新聞を取って家の中に入れば、まだ5時なのでした。煙草が切れたので、車を出してコンビにまで走る。空は雨雲が広がって、今日は一日雨だと言うから、たまにはこんな日があっても好いかと水遣りをしなくて好いのを喜ぶ亭主。朝食までには随分と時間がある。

 まだ6時過ぎだったから寝室のベッドに横になって、腰を捻る運動をして、少し眠れないかと努力したけれど、もう眠ることは出来なかった。仕方がないから、洗面所に行って髭を剃ることにして、お湯を出して鏡に向かう。二日目までは目立たないが、三日目はもう髭が伸びてみっともないのです。すっきりと剃り上がった顔を見れば、どこに行くわけでもないのに気持ちが好いのです。テーブルに箸を並べて、小鉢を置いたら女将が現れた。

 今朝は昨日買ってきた鰯の蒲焼きだったので、ご飯も炊きあがる時間なのです。鱠とキュウリのお新香と甘夏の剥いたのを小鉢に持って、味噌汁をよそっておけばいよいよ蒲焼きの登場です。美味しく戴いた朝食の後は、寝室のベットに横になって1時間ほど眠るのでした。9時には目が覚めるのでしたが、今日はプールもお休みする日だから、何もする事がないのです。9時半からはドジャース対パドレス戦が始まるので、じっと我慢して待つ。

 雨は相当に強く降っていた。大谷選手の先頭打者ホームランを観たら、今日も勝てるという気がしてきた。お蔭で今日も昼寝をせずにテレビを見続けてしまう。厨房のテレビを点けながら昼食の支度をして、今日はモヤシラーメンをあんかけ汁で食べるのでした。寒いと思ったけれど、汁と麺が熱くてなかなか食べられない。シャツまでびっしょり汗をかきながら昼食を終えたのです。ドジャースは3対1でパドレスに勝って西部地区1位に戻る。

 やっと昼寝が出来るとベッドに横になれば、30分ほど眠ったのか、女将が起こしに来てスポーツクラブの予約を頼まれた。無事に予約を取り終えて女将と二人で甘夏を食べ、紅茶を飲むのでした。彼女も、酷い雨だからどこにも出掛けられずにいるのでした。部屋の中は25℃もあるのに、玄関を出てみるとやけに寒く感じる。今夜は冷えそうな気配なのです。夕方になって書斎の温度がやっと23℃まで下がる。半袖では寒いくらいなのでした。

 玄関の脇にある紫陽花が小さな花芽をびっしりと作って、いよいよ梅雨の時季になるのかと思うのでした。映画を一本観たら、もう4時を過ぎて亭主は晩酌の支度を始めるのです。今日は動かなかったので、また太ってしまうのではないかと、思ったのですがもう遅い。簡単に食べられる食材を冷蔵庫から取り出して、大相撲を観ながら一杯飲み始める。女将がローストポークを焼いて出してくれた頃には、すっかり酔いが回り始めたのでした。




5月22日 金曜日 昨日よりも寒く雨も激しい日でした…

 暗い朝でした。気温も低く、部屋の中は18℃しかなかったのです。珍しく夜中にトイレに起きてまた眠ったけれど、9時半に床に就いて4時に目が覚めてしまった。雨が激しく降る音が聞こえた。コーヒーを飲みながら、何度も観ているクリント・イーストウッドの『スペース・カーボーイ』をテレビで観ていました。少し小降りになった時を見計らって、燃やせるゴミを集積場まで運んで行く。今日はドジャース戦がないのでゆっくり出来る。

 帰りがけに南の庭を見れば、野菜たちが随分と育っているのが嬉しい。新聞を読んでしばらくしたら、女将が厨房に入ったので亭主も立ち上がり、小鉢に煮物を盛り付けてテーブルに運ぶ。人参ばかりがやけに多いのは、冷蔵庫に残った野菜がもう種類がなくなってきたから。それでも野菜がないといけないと思って、女将が夕べいろいろと作っていたのです。脂の乗った鮭がとても美味しかった。今日は寒いから昼は何にしようかと考えるのです。

 居間の部屋は22℃あるのだけれど、車外温度は15℃で、中袖の上にジャージを着て、靴下もしっかりと履いてプールに出掛ける。こんな雨の日だから駐車場も空いているかと思ったら、連絡通路のある三階はもう満車なのでした。四階まで昇ってエレベーターとエスカレーターを使い、隣の棟の四階まで行かなければならなかったのです。あちらこちらに置いてあるベンチには、沢山の人々が座っているのでした。広い館内を雨の日の散歩なのか。

 プールも例外ではなく、この雨の中をいつものメンバーが集まっている。早めにシャワーを浴びて50mをゆっくり歩いているうちに、パッとシャワーを済ませてもう泳ぎだしている人もいる。みんな時間に追われているはずはないのに、我先になるのは、人の性なのだろうか。15分ほど泳いだらもう飽きてしまって、プールを出るのです。今日は買い物もなかったけれど、また隣の立体駐車場までの長い道程を歩いて、四階まで昇るのでした。

 今日はドジャース戦も休養日だから、鍋に湯を沸かして材料を調理台に揃えたら、居間の椅子に座って一服するのでした。大皿を出してブロッコリーを茹で、トマトとレタスを切ったら、沸いた大鍋をタイマーをかけてスパゲッティーを6分間茹でる。その間に粉末のポテトスープをお湯で溶いて、女将が奥の部屋からやって来たら、チーズやタバスコ、マヨネーズを出してくれる。ミートソースは市販の『お肉ゴロゴロ…』だから簡単なのです。

 どこにも出られない女将は、夕べもよく眠れなかったと言う。昼食を食べ終えてもまだ12時前なので、お茶をもらってゆっくりとするのでした。さすがにまだ眠くならない。女将が雨が降っているからスポーツクラブに送って欲しいと言うから、車に乗り込み午前中に走った道をまた出掛けて行った。気温は昼前よりも下がって車外温度は14℃になっていました。風も強いので、車のワイパーも忙しく動かしていたのです。相当に荒れた天気でした。

 家に戻って安心したのか、ベッドに横になったら30分ほど眠れたのです。一人で紅茶を飲んで居間の部屋でゆっくりしていた。室温が21℃まで下がって寒く感じたから、エアコンを暖房に切り替えて入れていた。2時半まえに女将から電話があって、雨が止んだから歩いて帰るという。亭主は外に出て庭の野菜類を見て回るのでした。甘唐辛子の実がなって、トマトも随分と実が付いていた。南の庭のインゲンも逞しく育って蔓を伸ばしていた。

 風の強い中を女将が歩いて帰ってきた。亭主は60年も前の映画をテレビで観ている。『サンダーボルト作戦』は007シリーズの最初のころの作品なのです。ショーンコネリーも随分と若くスマートなのでした。女将が厨房に入って夕食の支度を始めたから、亭主も串焼きの肉を解凍して、晩酌の支度をするのでした。枝豆を解凍して、串焼きを焼き始めたら、もう相撲が始まっている。寒いけれど、ワイングラスに氷を入れて焼酎の炭酸割りを飲む。


5月23日 土曜日 雨はやっと上がったけれど寒さと風が…

 夕べは10時半に眠って今朝は6時まで眠った。明け方にトイレに一度行ったけれど、寒くなっていたのでエアコンの暖房を入れたのが好かった。やはり、熟睡には室温も関係があるのでしょう。コーヒーを飲みながら新聞をめくって、昨日の出来事を振り返るのでした。嫌なニュースばかりの中で、スポーツ欄はまた違った楽しみを与えてくれるから、このバランスが毎日の生活にも大切なのだと感じるのでした。スマホを壊してからひと月近く。

 新しいスマホに替えても、前のスマホのデータはほとんど読み取れなかったので、友人達の電話番号やLINEの記録も消えてしまった。すっきりして新しい生活に入れれば好いのだけれど、連絡が付かないと困るものもある。Googleのログイン・パスワードもなかなか思い出せないから、そこで止まっている状態なのでした。友人達には向こうから連絡があるまで待ってもらうしかない。女将が厨房に入ったので、亭主も朝食の支度を手伝う。

 ドジャース戦はミルウォーキー・ブルワーズとの一戦で、中部地区の第一位だから、また接戦が期待されるのです。開始までの時間を、庭の野菜の見回りで過ごす亭主。毎日見ているけれど目に見えて育っているのがインゲンで、キュウリもだいぶ伸びて来ている。いよいよ野球が始まったかと思うと、初回に4点も取られて、なんと9人の選手が一巡する結果。やはり相手は手強いのです。ベッドで横になって観ていたけれど、再び居間で観る。

 厨房で続きを観ながら昼の支度を始める亭主。今日はまだ涼しいので暖かい力うどんの予定だから、まず油揚げを少し甘く煮付けて、葱を南の庭に採りに行く。ワカメを戻して、丼と冷凍うどんを調理台に用意するのです。お湯が沸いたらうどんを茹でて、小さな鍋にそば汁を薄めて葱と餅を入れて出来上がりなのです。ドジャースは何回も満塁になったりしたけれど、結局、点が入らずに6対1で負けてしまいました。明日は山本が投げるとか。

 11時半には昼を食べ終わり、亭主は近くの国道沿いにある園芸店に培養土を買いに行く。ついでに紫蘇の芽が出ないのを、店の女性に尋ねたら「2週間ぐらいはかかりますよ。今は気温が低いからもう少し待ってみたら?」と言われて納得するのでした。こぼれ種でも芽が出るほどだから、プランターに蒔いたのを毎日眺めているのです。親切な女性に感謝しながら、12kg入りの培養土を買い足して、酒屋にも寄って今夜の酒を買って来た。

 家に帰れば女将の姿が見えないと思ったら、東の庭の草取りをしているのでした。亭主も庭に出て、野菜の支柱を立てたり、キュウリやインゲンの蔓を針金で支えたりして、家の中に戻るのでした。地面に付きそうなキュウリが10cmほど伸びていたので、嬉しかった。今日は庭の周りの仕事だけしか歩き回らなかったので、スマホの万歩計は1000歩あまりなのでした。4時を過ぎたらテレビで大相撲を観ながら、晩酌の支度を始める。


5月24日 日曜日 よく眠れた朝はご飯が美味しい…

 夕べは10時過ぎに床に就いて、今朝は6時半まで眠っていた。晩酌の酒をお湯割りに変えてから、よく眠れるようになった気がするのです。氷を入れて冷たい酒を飲むよりも、身体にも良いのかも知れない。コーヒーを淹れる時間はなかったから、新聞を取って女将の現れないのを好いことに、庭の野菜たちを見て回る。に駐車場のポットのミニトマトは随分と沢山出来ているようだ。南の庭のキュウリも昨日ネットに這わせた分背丈が伸びている。

 インゲンの蔓も伸びているから、これからが楽しみな季節となりそうなのです。草取りが大変だけれど、暇な隠居の時間を埋めてくれると思えば、毎週のように庭に出て、背の低い椅子に座って草を取るのも億劫ではないのです。7時前になって女将がやっと起き出して来たので、亭主も厨房に入って小鉢に煮物を盛り付け、テーブルまで運んでいくのでした。今日のドジャース戦は、ブルワーズの本拠地ミルウォーキーの時間だから、8時開始。

 美味しく朝食を戴いて、食べた皿や椀を厨房に運べば、女将がお茶を運んで来てくれる。亭主が洗面所で髭を剃っている間に、ドジャース戦が始まって寝室で着替えて居間に戻れば、なんと先発の佐々木投手が打たれ始めて、初回に3点も取られたのです。「またかよ!」と言いながら、亭主はお袋様に電話をして、隣町のスーパーに買い物に出掛けるのでした。1週間買い物に行かなかったから、今日は沢山の食材を仕入れなければいけなかった。

 広告が出ていたからか、スーパーはいつもより混んでいた。駐車場も丘の麓まで一杯で、停めるところを捜すのに苦労する。お袋様と女将の後から店内に入れば、かなり人が多いのです。野菜や魚、肉など、亭主も書き込んだ女将のメモには、沢山の買い物が書かれていた。やっと買い物を終えてお袋様を家まで送ったら家に戻ってすぐにテレビを点ける。4対3でドジャースがリードしているではありませんか。佐々木投手も立ち直ったらしい。

 厨房のテレビを点けて野球を観ながら、今日はピザ・マルゲリータにする予定なので、亭主は強力粉を計量してドライイーストと砂糖・ぬるま湯100ccを入れて、捏ね始めるのです。耐熱のガラスボールで40℃、20分加熱して生地を作る。ドジャースは得点を重ねて、どんどんと点を入れていくではありませんか。佐々木投手は初回に3点を取られながらも勝利投手になる。生地の発酵が済んだら、生地を広げて女将にバトンタッチです。

 女将の仕事は亭主の広げた生地にケチャップを塗って、ベーコンやトマトやピーマンを載せて、チーズを一面に振りまいたら、オーブンで220℃、20分焼いたら出来上がり。カリカリのピザは焼きたてで美味しいのです。午後はひと眠りしたら女将のスポーツクラブの予約を取るために起こされ、無事に予約が取れたら、コーヒーを一杯飲んで目を覚ます。買い物に出掛けると女将が言うから、亭主は相撲を少しだけ観て、近所を散歩に行くのです。

 散歩の目的地もなく近所を歩くだけだから、どうしても近くの道を巡るだけになるのは、仕方がないのか。1500歩ほどでもう自宅に戻ってしまうのです。薄い長袖のポロシャツ一枚でも、寒くはない程の陽気なのです。紫陽花がもう色づいているお宅もあった。西の小径の階段を昇って、家の前まで帰って来たら、女将はまだ帰っていないようなのでした。今日は大相撲も千秋楽だから、早めに晩酌の支度をして一杯飲み始めるのです。



5月25日 月曜日 今朝は午前3時からドジャース戦で…

 今朝はドジャース戦があるので午前3時から起きて観ようと思ったけれど、夕べも10時過ぎにしか眠れなかったので、4時まで眠ってしまったのです。やはり6時間は眠ってしまうのです。厨房に入り、お湯を沸かしてコーヒーを淹れる準備をしたら、居間のテレビのスイッチを入れる。4回に入っていたけれど、ドジャースが1点リードの相手に追いついたから喜んだのです。玄関を出て新聞を取ったら、拾い読みをしながら野球を観るのでした。

 区切りの好いところで、今日はゴミ出しを頼まれていたので、燃やせるゴミの袋を持って集積場まで行く。我が家の生ゴミはほんの少しで、昨日、女将がカレイを捌いたから臭くなるので捨てると言った程度なのです。出来るだけゴミを出さない生活をしているけれど、どうしてもプラゴミは多いのです。帰りに南の庭の野菜を見れば、キュウリが大きくなっているのが判った。今週は暖かくなると言うから、庭の野菜もまた成長するのだろう。

 今朝の魚はししゃもだからと納豆が付いた。キャベツとキュウリの押し漬けは、新キャベツでないからと女将言うのを、亭主が柔らかいから大丈夫だと無理に漬けたもの。一晩漬けたけれど、やはりあまり柔らかくはならなかった。塩味が濃かったから、少し水抜きをしてやっと食べられる程度。出汁パックで取ったという味噌汁はとても美味しいのでした。隣町のスーパーには、銚子産の苺がまだ出ていたので、明日ぐらいまでは食べられる。

 ドジャース戦は5対1で勝ったから、今日の楽しみはこれで終わりなのです。大相撲も終わってしまったから、後は自分の身体を動かさなければと、プールの支度をして出掛けて行く。車外温度24℃と今日は朝からとても暑いのです。陽が差して青空も見えていたから、昼はざるラーメン・餃子で好いかと女将に断って、駐車場も混んでいるプールに着けば、少し出るのが遅れたから、もうロッカールームに人はいなかった。20分ほど泳いで帰る。

 帰りに地階のスーパーに寄って、昨日買い忘れた食材を買って家に帰るのです。身体は熱くて仕方がないので、亭主は氷を敷き詰めて水で洗ったラーメンを載せる。羽根付きの餃子は好い色に仕上がっているのでした。食後はベットに横になるけれど、ウトウトしただけで、女将はその間にスポーツクラブに出掛けたのです。起き出した亭主は厨房に入って、昆布と出汁パックとを入れて豚のロースのブロックを煮るのです。その間にブログを書く。

 次に玄関先に散らかしてあった植木鉢や古い土の入ったポットわ片付ける。古い土は埋め立てゴミへ、枯れ枝やプラスティクの小さな植木鉢は燃やせるゴミへ出さなければならない。近所を散歩するよりも、こちらの方がずっと建設的なのです。梅雨になる前にこの空間を綺麗にしておかなければ。ここはいろいろ使い道がありそうなのです。大きなポットの土を片付けていたら、ここには水仙の大きな球根が幾つも植わっていたのでした。

 もう大相撲は終わってしまったので、この時間からが退屈さにさいなまれるのです。しばらく寝室のベッドに横になるけれど、眠れないので少し腹筋をやって起き上がる。女将が帰ってきたのでやっと話し相手が出来る。女将はヨーグルトを食べて、甘夏をつまむから、亭主もひと房だけ酸っぱいのを食べた。外は相当に暑いらしい。スポーツクラブに来ている年寄りが昨日の寒さで、片付けたストーブを出したと言う話を笑いながら聞くのです。

 4時を過ぎたらもう腹が減ってしまい、亭主は晩酌の支度を始める。昼に作った煮豚の端っこを切って辛子を添えて小皿に盛って、冷凍の枝豆を解凍して女将の分まで小鉢に盛ってやる。テレビは何も面白い物をやっていないので、晩の支度に厨房に入った女将と同じくNHKのニュースーンをかけておく。5時を過ぎたら夕飯が出来上がり、今日買って帰った鰯が蒲焼きで出て来る。焼酎の炭酸割りはグラス二杯目。これで夕飯は終わりなのです。


5月26日 火曜日 今日は朝からかなり暑かった…

 暑かったのか、珍しく夜中に何度か目を覚まして起きた朝でした。コーヒーを淹れて飲みながら新聞をめくり、プロ野球の現役監督が逮捕されたという衝撃的なニースに驚くのでした。テレビのニュースでも冒頭から報じて、姉妹喧嘩を止めに入った父親が娘に暴力を振るったと言う。なぜ警察沙汰になったのか、今日一日メディアの話題になりそうなのでした。今朝は瓶ゴミを出す日だったので、集積場に持って行きながら庭の野菜の様子を見る。

 煙草が切れたのでコンビニまで車を走らせたのは好いけれど、目当ての煙草は最後の一箱をもらって家に帰るのでした。朝食の支度をしていると、冷蔵庫にはいつもある煮物や野菜が一つもなくなっていた。亭主の漬けた浅漬けと一昨日買ったばかりの新鮮な苺を出そうと思ったら、苺の一つに黴が生えている。冷蔵庫の中でもすぐに悪くなるような陽気なのです。家で採れた葱の卵綴じと鯖の塩焼きを並べて、朝の食事が始まるのでした。

 向かいのサツマイモ農園では、今日は何かイベントがあるのか朝から若旦那がいつもとは違って、ワイシャツを着て幟を出している。隣の家との境に植えた種から育ったモミジが、だいぶ枝を伸ばしてしまったから、背の高さまでで切っておく。西の小径に面した木槿の木も、新芽が随分と伸びてしまったから梅雨に入る前に剪定しておかなくてはならない。ドジャース戦は10時からだし、今日は床屋と予約が取れた病院に薬をもらいに行く予定。

 女将が散歩がてらにコンビニに化粧品の支払いに行くと言うので、早朝に買えなかった煙草を買ってくるように頼んだ。少し早かったけれど、亭主は厨房のテレビを点けて、ドジャース戦を観ながら昼の支度を始める。今日は天麩羅を揚げて蕎麦を茹でる予定なのです。ナスとピーマンを買ったばかりなので、早速、使ってみることにしたのです。少し小振りだけれど海老もあった。久し振りに蕎麦を食べて、やはり美味しいと感じる季節になった。

 野球はどうなるかと気になったけれど、点の取り合いで観るのに疲れたので、寝室のベッドに横になってウトウトしながら観ていたら、3点目を取られた裏に4点取ったので、飛び起きて居間の部屋の大きなテレビを点けるのでした。結局、5対3で勝ったので嬉しいのでした。お蔭で床屋には行けずに、4時の病院だけ出掛けることにして、南の庭の草取りを始めるのでした。午後の空は曇りで空気は蒸し暑い。雑草も本当に伸びるのが早い。

 湿度があるせいか、家の中と同じくらい外は暑いのでした。1週間ほど前に草を抜いたばかりなのに、もう次の草が生えているのです。根が地中を伝わっているから次々に生えてくるらしい。隠元の蔓が伸びた辺りまで3mほど草を取って、残り2mを残して切り上げる。嬉しいことに先日播いたオクラの芽が出ていた。3時半には家を出て、午後遅くの予約を取った内科に出掛けた。今日は空いていたのか、30分ほどで薬をもらえたのでした。

 家に帰れば女将が散歩に行ってくると家を出る。明日の大根と人参の鱠と、小松菜を茹でて、晩の食材は昨日作った煮豚だったから、亭主が皿に盛って甘辛タレをかけて食べるのです。これだけでは足りないだろうと夕飯には茄子焼きを作って、同じ甘辛タレで食べるのでした。床屋へは行けなかったけれど、薬ももらって来たし、草取りも途中まで終え、続きはまた明日なのです。明日は朝からプールに行って泳ごうと思う。午後はまた草取りか。


5月27日 水曜日 羽布団を薄い夏物に替えたらよく眠れた…

 家の西側にある歩行者専用の小径は、先が階段になっていて、下の通りに出られるのです。昨日の夕方にお隣のお花畑で、ご主人が機械で草刈りをしていた跡が鮮やかに残っている。亭主は、玄関先の植木を片付けた燃やせるゴミを袋に詰めて、下の通りにある集積場まで運ぶのでした。室温23℃もある暖かな朝なのです。今朝は7時間も目覚めずに起きられたので、気持ちが好い。コーヒーを飲みながら新聞を読んで今日の予定を考えるのです。

 女将が現れる前にと、小鉢の盛り付けを済ませ、箸をテーブルの上に並べて、魚焼き器のスイッチを入れて温めておく。今日はししゃもが二匹ずつと納豆のおかずで、あっさりと朝食を終えるのでした。お茶をもらってひと休みしたら、プールに行く前にちょっとだけベッドに横になったら、1時間以上眠ってしまったので失敗だった。9時半を過ぎていたから、コーヒーを飲んで一服したらもうプールには間に合わない。午後に行くことにする。

 かといって家にいるわけにもいかずに、車を出して銀行に記帳をしに行くことにしたのです。青葉の繁るみずき通りを走って、いつもの立体駐車場に着けば、今日は連絡通路のある階に停めるところがあった。そこから歩いて銀行まではかなり距離があるのです。見慣れないカフェを横目に見ながら、いつもと違う階を通って外に出たら、表の階段を昇って銀行までもう少し。無事にATMの機械の前に着いて、先月分の記帳を済ませたのでした。

 家に帰ればちょうど昼の支度を始める時間で、ざるラーメンと思ったけれど、冷蔵庫には冷やし中華だけが入っていた。亭主の勘違いで、すぐに出来ると思ったが、胡瓜やトマトを切ったり錦糸卵を作ったりと、準備に時間のかかることが判った。女将に頼んで錦糸卵だけは作ってもらい、亭主は餃子を焼きながら、麺を茹でるのでした。それでも11時ちょっと過ぎには出来上がり、ドジャース戦を観ながらお昼を食べる最高のタイミングです。

 今日はドジャースが15点も取って、試合にならないほどの点差だったけれど、最後まで観るのが務めと、ベッドに横になって観たりしたけれど、女将がスポーツクラブに出掛けても、亭主は昼寝補することは出来なかったのです。仕方がないから、プールの支度をして午後の水泳に行くことにした。プールは水中エアロの老人達が40人ほど大音量の音楽に合わせて踊って、泳ぐコースは人がいなかったのです。ゆっくりと泳いで15分でプールを出る。

 帰りに地階のスーパーで買い物をして、家に帰れば直に女将が帰ってきた。亭主は午前午後と出歩いたので少し疲れて、庭の野菜と花に水遣りをするのでした。トマトの実がもうこぼれそうに大きくなっているけれど、まだ赤く色づかないのです。4時を過ぎて晩酌の支度を始めたら、お隣の若い奥さんがやって来て、回覧板がおかしいと言ってきた。女将が対応して、結局、ブロック長の家に行って聞いてくることになったらしい。不思議なこと。

 亭主は串焼きを焼いて一杯飲み始めていたから、事の次第は後で女将から聞くのですが、班の誰かが間違った順番で回覧板を回してしまったらしいのです。夏の盆踊りのお手伝いも強制ではないと書いてあったから、うちは亭主も会場までは歩いていけないし、参加しなくても好いのではと思っていたら、ブロック長は紙に書いて提出しろと言ったとか。人手が足りないのは判るけれどちょっと無理がある。高齢になると何かと大変なのです。


5月28日 木曜日 早朝だけ晴れてあとは蒸し暑く…

 夕べはMLBのスポーツニュースを見てしまったので、床に就くのが11時を過ぎてしまいました。それでも朝はいつもと同じ5時半にすっきりと目覚めて、コーヒーを飲みながら新聞をめくるのでした。今朝はプラゴミと鉄の廃棄物をゴミに出す日なので、西側と南側の庭を見ながら集積場に運んで行く。やはり暑くなったからか、キュウリも元気になって沢山花を咲かせて実を付けているのです。半袖とハーフパンツでも暑い朝なのでした。

 天気予報通りに早朝は青空も見えて、暑い陽射しが窓から差して来る。それでも朝食を食べ始める頃にはもう曇り空だから、蒸し暑くなるはずなのです。銀ダラの煮付けと茄子焼きがメインのおかずだったから、とても美味しく戴いたのです。今日こそは床屋へ行こうと、早くから準備しておくのでした。着替えようとも思ったけれど、これで長ズボンをはくのはちょっと暑くて絶えられそうにないと、そのまま出掛けて行くことにしたのです。

 いつもマスターを送ってくる奥さんの車が店の前に停めてあるので、開店の20分前に店に着いて、亭主の車を停めておくのでした。後から着いた奥さんは裏の駐車場に車を停めて、玄関のシャッターを上げるのです。マスターも出て来て「お早うございます」と挨拶を交わす。今日こそは一番乗りで8時半から髪を刈ってもらえたのです。空は曇って湿度が高いらしく蒸し蒸しとした陽気なのでした。半袖・ハーフパンツでも十分な陽気なのでした。

 最近はマスターも長年通った客だから、あまり話すこともなく黙々と髪を切ってくれる。髪を刈り終わった頃に次のお客が来たので、息子の床屋に電話をして奥様に手伝いに来てもらうのですが、今日は向こうもお客が入ったらしく、亭主の髭剃りまで終わった頃に奥様が到着した。近いとは言え高齢者には大変な運動量なのです。話し好きの奥様が来ると、店の中は急に賑やかになるのでした。9時半過ぎには無事に髪を刈り終えて家に帰る。

 女将が洗濯物を干し終えたところで、これから散歩に出ようというところなのでした。曇り空で室温27℃だったけれど、ハーフパンツで涼しいから、今日の昼飯は、モヤシラーメンで好いかと女将に聞いて、亭主は準備をする段取りを考えておく。豚バラ肉とモヤシを炒めて、自家製の長ネギとシナチクに白湯スープの素を入れてスープを作り、その間に大釜に湯を沸かしておく。後ろのコンロでは夜のために煮豚を煮込んでおくのでした。

 白湯スープは定評のあるスープで、前の煮豚を煮た汁を使ってスープを作ったから、相当に美味しい。部屋の中はエアコンを入れていたので、今日はラーメンが熱いと感じたことはなかった。ドジャース戦は大谷選手が先頭打者ホームランを敵の菅野投手から打って、フリーマン選手も続いてホームラン。順調な始まりなのでしたが、観ている方は大谷の投球が不安定なので、ちょっと疲れてしまう。6回を終わったところで少し観るのを休憩です。

 ドジャース戦が4対1で無事に勝利して終わったけれど、どうもドジャースは怪我人が多いらしい。女将が買い物に行ってくると支度を始めたので、亭主は小松菜の種を蒔きに庭に出る。何故かちょうど雨が降ってきて、女将はしばらく様子を見て、亭主は小松菜の種を播き終えて、水遣りをして家に入るのでした。オクラの目が昨日は随分と小さかったのに、今日はもう大きく育っている。雑草も相当に増えているから歩きながら抜いて行く。

 午後の疲れが出たのか、ベッドに横になったら5時半まで眠り込んでしまった亭主。女将が厨房で夕飯の用意をしていた。晩は煮豚を食べることになっていたので、付け合わせの野菜を用意していたのです。起きたばかりの亭主は、晩酌の酒を冷蔵庫から取り出して、ちくわとキュウリのつまみをリクエストする。テレビのニュースを二人で見て、世間話をするのでした。今日よりも暑くなるという明日の天気を見終えたら女将は厨房を引き払った。


5月29日 金曜日 雲間から薄陽が差した朝でしたが…

 夕べも一度床に入ったのにまた起き出して、WBCのスポーツニュースを見てしまいました。結局、6時間足らずの睡眠で、寝起きがあまり宜しくなかった。コーヒーを飲みながら新聞をめくり、煙草を一服する朝なのです。6時のニュースを少し見たら、燃やせるゴミの詰まった袋を持ち、西の小径の階段を降りて集積場まで運ぶのです。南の庭の野菜たちが元気に育っているのを見て、自分も元気にならなければと思うのでした。

 今朝は魚を焼く時間も要らなかったし、女将が少し早く厨房に入ったから、朝食の時間が早かったのです。台風の行方を気にしながら、二人で今日の天気について情報を交換する。夜の天気予報しか見ていない女将と、朝から今日の天気を気にしている亭主とでは若干のズレがあるのですが、外の陽気を見ながら今日は雨は降らないだろうと言うことになる。甘夏もそろそろ終わるのではないかと女将が言うので、次は何を食べるのかと亭主が聞く。

 プールに行くまでの隙間時間に、庭の野菜の様子を見に行く亭主。小松菜の目が出たらトンネル栽培をする準備として、家に残っていた曲がったパイプを地面に差し、芽が出て来たらシートをかけようと準備をしておくのでした。キュウリの葉の間から、育った大きなキュウリが見えたので、女将に採って来るように言ったのですが、隣のまだ小さなものを取ってきてしまう。その隣にあるのだよと言えば、「凄いわね」と喜んでいたから嬉しい。

 汚れた玄関前のスペースを箒で掃いて、水仙の球根をバケツに入れたら、少しさっぱりとしたのです。涼しかったはずの朝なのに、少し動いたらもう汗をかいてしまう。湿度が高いのです。時間が来たのでプールの道具を車に積んで、みずき通りを走っていく。空は雲が多かったけれど、昨日よりも暑いのです。窓を開けても涼しくはならないから車のエアコンを入れて走るのです。駐車場は最後の一台の駐車スペースを使って停め、建物に入る。

 ロッカールームはまだ人が来ていなかったけれど、時間が経つにつれて混んで来た。着替えを済ませてプールへの通路が開かれるのを待ち、プールサイドに行けばいつものメンバーが押し寄せる。50mを歩くコースで身体を慣らし、隣のコースに入ってゆっくりと泳ぎ始めるのでした。20分ほど泳いでプールを出たら、地階のスーパーに寄って買い物をして帰るのです。11時まえには家に着き、すぐに鍋にお湯を沸かして、昼の準備をする。

 今日はざるラーメン・餃子だったから、10分ほどで出来上がり、女将と二人で食べ始めるのでした。女将がスポーツクラブに出掛けて退屈な午後は、寝室のベッドに横になって1時間ほど昼寝をしました。今日はMLBのドジャース戦がないので、少しゆっくりと出来たのです。起き出して庭の水遣りや手入れをする頃には、女将も暑い暑いと言いながら帰ってきたのです。ホースで届かない場所は如雨露に水を入れて、水を撒いてくるのです。

 ガレージの隅に置いたスミダノハナビが可愛らしい花を咲かせています。この紫陽花が好きだという女将が、前の家にあったものを挿し木して根付いたものらしい。こんな小さくても花を咲かせるのかと驚くのでした。ポットに植えた甘唐辛子が大きくなりすぎたので収穫する。4時を過ぎたから亭主は厨房で串焼きの準備をして、今日は日本酒を飲もうとグラスを用意する。4時半には白菜のキムチを小鉢に盛り付けて、一杯飲み始めるのでした。



5月30日 土曜日 朝は涼しく昼は夏の暑さだから…

 夕べは9時にはもう眠くなって床に就いたのでした。夜明け前に寒くなって目が覚めて、長袖、長ズボンに履き替えたのだけれど、今度は眠れなくなってしまい、そのまま起き出して、コーヒーを淹れる。新聞を取りに玄関を出て、新聞をめくりながら記事を読むのです。室温は22℃もあるのに寒く感じるのは、夜中に気温が下がって身体が冷えてしまったからなのだと思えるのです。今日も朝から陽が差して暑くなりそうな陽気なのでした。

 昨日に引き続き女将が早めに厨房に現れたので、亭主も小鉢を盛り付けたり、甘夏を小皿に載せてテーブルに運んだり、せっせと動き出す。今朝は昨日買ってきた鰯の蒲焼きだから、楽しみなのでした。家で採れた甘唐辛子と茄子の味噌焼きも美味しいのです。台風が近づいていると言うけれど、植えた野菜が折角実を付け始めているのに、どうしたら好いのかと悩んでしまうのです。重いポットを風の来ない玄関の前まで運んで来るのだろうか。

 今日は土曜日だけれど、少しでも動いた方が身体に良いと思って、プールに出掛けることにしました。動かないでいると風呂の時間に体重計に乗ると、目に見えて体重が増えているのです。食べる量はあまり変わらないから、後は身体を動かすことだけなのです。散歩に行くよりも泳いだ方が好いというのが亭主の好み。土曜日はプールも空いているから、ゆっくりと泳げるのです。今日はどこにも寄らずに、みずき通りを昇って家に帰るのでした。

 時間が早かったから、女将がまだ散歩から帰っていなかった。ドジャースの試合は11時15分からだったから、ひと休みしてから厨房に立つのです。今日は天麩羅を揚げて蕎麦を茹でる予定だったから、天麩羅鍋に油を注ぎ、大鍋に水を入れて沸かすのでした。油の温度は190℃に設定して、少しかりっと仕上げたかったのです。茄子とピーマンもいつもの半分に切って、食べやすくしたつもり。女将が「天麩羅が美味しい」と言ってくれた。

 ドジャース戦が始まって、初回にフリーマンが次の階にマンシーがそれぞれホームランを打って、調子の悪い大谷をカバーしていた。ところが観るのに疲れてベッドに横になってテレビを点けていたら、ウトウトとしている間に今度は大谷選手がホームランを打ったらしいのです。肝心のシーンが観られずにまた居間に戻って観戦したけれど、結局、4対2でドジャースが勝った。午後は駐車場のトマトや茄子の葉を切る仕事をするのでした。

 考えたら判ることなのですが、今までこんなに葉が茂ったことがなかったのか、昔のことだから忘れてしまったのか、どうも背丈が伸びないと思っていたのです。それに実がなってもいつまでも色づいてこないから変だと思っていたのです。ネットで調べたら、やはり葉の茂りすぎは風通しが悪く手病気になったり、陽が当たらないことで実が綺麗に色づかなかったりするのだそうな。早速、剪定ばさみを持って茄子やトマトの葉を切り始めた。

 外はかなり暑くなって家の中に入れば、今度は女将が夕飯に食べる物がないと言う。昼の天麩羅が凭れたのか、動いていないからか、肉を買って来るほどは食べられない。二人で刺身でも買いに行こうかということになって、いつものショッピングモールはちょっと高すぎるからと、隣町の魚屋スーパーに出掛けて行くのでした。二人分だからと800円の刺身盛り合わせと、蛸の刺身をかってもショッピングモールのものよりも安かったのです。

 いつも最高のものでなくても、二人は十分に美味しく食べられる。スナップエンドウまで買って帰って、夕食の食卓を飾るのでした。車外温度は32℃という暑さだったから、今日は30℃は越えたのです。明日は曇り空で今日よりは気温が低いそうですが、まだまだ暑くなる気配はなくならない。女将に言わせると世界的に気温が上昇しているのだと言う。5月だというのにこの暑さなのだから、梅雨に入っても暑さは収まらないのだろうか。


5月31日 日曜日 朝は曇り空で少し涼しく感じる…

 今日はお袋様と一週間の食材を買いに出掛ける日なのです。家の冷蔵庫にはもう食べ物がなくなっているので、小鉢も一種類しかなくて、ミニトマトを皿に盛ってテーブルまで運ぶ。女将が自家製の長ネギと卵をとじて、鮭を焼いてくれた。亭主はご飯をチーンして、味噌汁を椀によそう。これでも結構、贅沢な朝食なのです。夕べは9時半には床に就いて、今朝は5時半に目が覚めたので、睡眠は十分なのでした。食後は洗面と髭剃りを済ませる。

 駐車場の野菜の様子が気になって、昨日、葉を梳いたトマトや茄子がどうなっているか見に出てみたのです。南の庭の野菜もついでに見に行けば、オクラは元気に成長しているし、インゲンも蔓が随分と伸びている。キュウリはまた一つ大きくなっていたから、暖かくなればもう彼等の勢いは止められないのです。心配なのは来週の台風で、関東地方も影響は必至だから、なんとか対策を講じなければならないと思いつつも、毎日が過ぎて行く。

 今日は少し早めにお袋様に電話をして迎えに行った。日曜日なのにスーパーの駐車場はそれほど混んでいなかった。店の近くに出る車があったので、入り口から4台目に停めることが出来た。ナフサが足りなくなっているというニュースを聞いて、女将がいつもはゴミで出しているトレイを洗って店の回収箱に入れに行くのでした。彼女の部屋で流しいてるラジオのニュースの影響らしい。お袋様は毎回のようにトレイゴミを回収ボックスに入れる。

 女将の書いたメモに従って買い物を済ませ、お袋様を家まで送って帰ればもう10時なのでした。今日はお袋様が大根を1本、キャベツを1つなど思い野菜をかったからか、買い物バッグがやけに重いので、階段を昇って家の玄関まで亭主がバックを運んでやったのでした。いつもは少しは荷物を持って歩けないといけないと、見送るだけなのです。ドジャース戦は11時過ぎからだから、水を飲んだらひと休みしてから、昼の支度を始めるのでした。

 モヤシを買ってあったので、早めに食べないといけないからと挽肉を買ってモヤシラーメンにしたのです。鶏ガラから作られた白湯スープが美味しいので、いつも同じ味になってしまう。今日は自家製の葱の最後でニンニクを添えて食べたのです。エアコンを効かせてあっても、汗が滴り落ちてくるけれど、明日はもっと暑くなるというから、今日が食べ時なのでした。女将はまたラーメン?と言う顔をしていたけれど、二人で美味しく完食です。

 ドジャース戦は1点差2点差と勝っていたのですが、8回の表に3ランホームランを打たれて、最後まで挽回できずに敗退。3時間に及ぶ試合を、昼寝もせずに観てしまったのには疲れたのです。駐車場に出て野菜に水を遣って、西の小径に沿って植えた朝顔まで水遣りを終えたところで、ビオウヤナギの花が咲いていたので、写真に撮っておくのでした。今日の夕食は残ったキャベツと肉を使って野菜炒めの予定だから、晩酌の肴は何にしようか。

 お茶を買いに出掛けていた女将が帰ってくる前に、南の庭に出て水遣りをする。新しいキュウリがまた大きくなっているのでした。今晩飲む酒がなくなっていたので、国道まで出て焼酎を買いに行く。家に帰れば4時を過ぎていたので、亭主は晩酌の支度をして、先日作った煮豚の残りを皿に盛り、氷を取り出して強炭酸を冷蔵庫から取り出して、ちびりちびりと酒を飲み始めるのでした。女将が帰ってきて雲呑揚げとちくわとキュウリのつまみを作ってくれた。5月の終わりも今日で終わり。明日も暑いらしい。

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2026年5月中旬



5月10日 朝は涼しく陽の光が眩しかった…

 午前5時前の東の空には、まだ少し雲がかかっていました。夕べは11時前に床に就いたから、今日は6時間の睡眠ですっきり起きられた。向かいのサツマイモ農園に若旦那が来ていて、頭を下げて挨拶を交わす。森の木々の間から陽が昇るのが見える。室温17℃の涼しい朝なのです。居間は暖房を入れなければいられないほどの涼しさなのでした。コーヒーを飲みながら新聞をざっと読み終えて、今日一日の予定を考えるのでした。

 カウンターの上には、昨日、女将が近くの百合農園に行って、頼んであった母の日のカサブランカを、お袋様の家に届けたその残りが飾られている。あまり大きいので花の少ない半分だけは家に持って帰ったのです。室内が暖かいので蕾が一日で開いてしまった。まだあまり香しい匂いはしないようなのです。この香りが広がると部屋中が素敵な雰囲気に包まれる。女将が起き出して来たので、亭主も厨房に行って朝食の支度を手伝うのでした。

 今日は買い出しに出掛ける日なので、残り物をすべて出したという感じで、おかずの量や種類はいつになく沢山あるのでした。モヤシと肉が残っているというので、亭主がフライパンを振って肉炒めを作ったけれど、朝飯にはちょっとそぐわないのでした。朝食を終えてお茶をもらってひと休みしたら、寝室に入ってベッドに横になったけれど、眠れそうになかったのでまた起き出して洗面と髭剃りをするのです。女将は洗濯と洗い物で忙しい。

 9時を少し過ぎてお袋様に電話をするのでした。「昨日は百合の花をありがとうございました」と言って車に乗り込み、3人で隣町のスーパーに出掛ける。朝が涼しかったからか、今日は随分と店が空いていた。女将のメモに従って買い物を終えたら、亭主はお袋様のところに行って、買い物の手伝いをする。空いていたので30分ほどで買い物は終わり、今朝来た道を戻るのでしたが、道も空いていて、家に帰ってドジャース戦を最初から観られた。

 今日は最初にもう5点も取られていたので、30分も観たら飽きてしまって、昼の支度を始める亭主。天気は好いのでしたが、し合いが負けているので気分は良くないのです。大鍋で湯を沸かしている間に、隣の火口で茹で卵を作り、ホウレン草を茹でたら、後ろのコンロでフライパンを温めて冷凍餃子を焼き始める。昼は醤油味の市販のスープで、肉やシナチク、葱を入れてラーメンと餃子なのでした。卵はちょうど半熟に仕上がって美味しかった。

 昼食が終わってひと休みしたら、寝室のベッドに横になりながら、小さなテレビでドジャース戦を最後まで観る。7対2で負けてしまったから、眠気も薄れて、庭に出て今日買ってきた朝顔の苗を植え付けた。種を蒔いても上手く育たなかったから、もう一度苗から育てようと思ったのです。庭木に水遣りをして、国道沿いの酒屋に焼酎を買いに出掛ける。晩酌の肴は串焼きともずく、夜のおかずは久し振りの酢豚で、大相撲を観ながら飲み始めた。



5月11日 今朝は5時に起きてドジャース戦を観たけれど…

 夕べは11時前に床に就いて、今朝は5時前に目が覚めました。夜が暑くて寝苦しかったけれど、朝方は涼しくなって熟睡した。居間に行ってブラインドを開ければ、もう太陽は昇っていて、眩しいくらいの朝の光が部屋一杯に広がるのでした。コーヒーを沸かしながら、テレビを点ければちょうどドジャース対ブレーブスの試合が始まるところなのでした。ピッチャーはストライクの先行する投球でしたが、2回に4点も取られてしまいました。

 これが最近のドジャースの負けパターンなのです。朝食の支度をする前にと、燃やせるゴミを集積場に運べば、胡瓜の花が咲いていた。インゲンも元気に育っている様子なのです。絹さやはもう終わりなので、この場所に何を植えるかを考えなくては。今朝は鰯の蒲焼き丼だったから、亭主は小鉢を盛り付けて、珍しく出ていた苺を買ってきたので、皿に載せてテーブルに運んでおく。試合は7対2でまたドジャースが負けて、朝から疲れるのです。

 野球の解説のアナウンサーが「今日は母の日なので…」と言うのを聞いて、「はてな?」と思ったので調べて見ると、日付変更線は太平洋の中程にあるので、日本は世界でも早い時間に次の日になるのでした。ロサンゼルスとの時差は16時間ほどだから、向こうはまだ日曜日という計算なのです。今日のお昼は暖かいから天麩羅を揚げて蕎麦にしようかと女将に言えば、玉葱もピーマンもあると言うので、これに海老の天麩羅を加えれば好いのです。

 プールへ行く時間になったので、新緑の薫るみずき通りを下って、中央通りを走り、立体駐車場へ車を停めるのでした。ビル風が少し強くて涼しかったので、今日は二階のまだ開いていない店の間を抜け、エスカレーターを乗り継いでスポーツクラブある4階までいく。ロッカールームは空いていたけれど、プールへ続く階段には沢山の小母さん達が並んでいた。今日は歩くコースの運動のある日で、我先にとシャワーを浴びて皆さん歩き始める。

 泳ぐコースはいつもよりも空いていたけれど、背泳ぎから泳ぎ始めて、平泳ぎ、クロールと泳ぎを替えて、15分ほど泳いだら今日は早めに上がる亭主なのでした。この時間だと風呂に入っている小父さん達がまだ出て来ないので、ロッカールームは空いているのです。家に戻れば、散歩から帰った女将が暑い暑いと言っていたから、今日は予定通り天麩羅と蕎麦の準備をする。茹でたての蕎麦や、新玉葱と人参のかき揚げがとても美味しいのでした。

 午後は書斎も26.9℃まで室温が上がって、カウンターに置いた百合の花がまた一つつぼみが開いているのです。香しいカサブランカの香りが部屋中に充満して、午後の眠りに誘うのです。暑い寝室でハーフパンツに履き替えて1時間ほど昼寝をするのです。目を冷ませば、女将はもうスポーツクラブに出掛けているから、亭主は水を飲んで甘夏を食べる。テレビを点ければもう相撲の十両戦が始まっていました。尊富士の一番まで観てテレビを消す。

 まだ晩酌の時間には早かったから、玄関を出て庭の植木や野菜に水遣りをするのです。女将が百合農園からもらって来たカサブランカの苗も、大きな植木鉢に二つ植えたから、水を遣って育つのを祈るのでした。植え替えたばかりのクレマチスは、見る影もなく花が萎れて終わったし、松葉ボタンや紫蘇の芽はまだ出て来ない。30分ほどかけて家の周りの庭に水撒きをしたら、家に入って大相撲を観るのでした。プールで泳いだ日は歩数も少ない。

 昨日、自動車税の振込用紙が送られて来たから、今月中に払い込まなければいけない。運転免許の高齢者講習の申し込みもしなければならないので、どちらも忘れないようにしなければ。夕陽が向かいの畑の奥の森に最後の光を投げかけ、サツマイモ農園の若旦那が軽トラックに乗って帰っていく。今の時期は、ハウスで育てた苗を切って新しく植える作業をしているらしいから、毎日忙しそうなのです。暇な楽隠居は晩酌をしながら大相撲を観る。


5月12日 火曜日 今日も朝から暑くて半袖を着る…

 玄関に新聞を取りに出ようとしたら、けたたましいセキュリティーの警報が鳴った。まだ寝ぼけていたのか、スイッチを切るのを忘れていたのです。警備会社から電話が入り、誤報であることを説明する。このところ9時に床に就くと、まだ暗い3時過ぎには目が覚めるのです。寝ぼけ眼でコーヒーを淹れて、飲みながら今日の新聞に目を通す。イングリッド・バーグマンの主演する「ガス燈」という映画を観てやっと辺りが明るくなった。

 それでもまだ5時半だから、1時間ほど布団に戻って眠るのでした。これでやっと合計7時間の睡眠なのだけれど、続けて睡れないのは日中の体調に少なからず影響するのです。女将が起き出して厨房に入る時間には、小鉢を盛り付けてテーブルに運ぶのです。買ったばかりの新鮮な苺も、二日経つともう少し傷んでくるから、暖かいのは好いのだけれど、食べ物は敏感なのです。今日は鰺の開きが脂が乗ってとても美味しかった。

 9時になるのを待って駅前にある銀行に出掛けた。その前にコンビニに寄って自動車税を納付していく。6万円近い金額を納めて、18年も同じ車に乗っていると、税金も高くなっているのを実感するのでした。銀行までは駐車場の二階に車を停めて、三階の連絡通路から駅に向かって歩かなければならない。これが散歩の代わりになると思えば、気が楽なものなのです。忙しそうに歩く人々の後から、ゆっくりと歩いて記帳してくるのです。

 家に帰れば万歩計は3000歩を越えていました。散歩代わりには十分な距離なのです。陽射しが強いので、女将に言われてクレマチスの鉢を日影に移したら、庭の木や野菜に水を遣ります。ドジャース対ジャイアンツ戦は、点を取られて追いつき追い越したけれど、最後で大量に取られて負けたのでした。居間で観たり、ベッドに横になって観たりしたけれど、結局、疲れてしまうのでした。6回まで投げた佐々木投手の出来は悪くはなかった。

 3時半を過ぎて女将は買い物に出掛けていたけれど、亭主もなんとか4000歩を越えようと、夕方の散歩に出掛けたのです。風も暑い午後でしたが、今日は日影を選んで歩きました。4500歩を越えたところで家に戻ってゆっくりとするのです。あまりに暑いので家に戻って、ハーフパンツに履き替え、丸首シャツ一枚になるのでした。相撲も始まっているけれど、まだ4時過ぎなので居間から観ると疲れてしまう。今日は野球も観たから尚更です。

 女将も「暑い暑い」と言いながら買い物から帰ってきました。奥の部屋に入って休んでいるようなので、亭主は厨房に入って晩酌の支度を始めるのです。モズクとトマトを用意して、今日買ってきたカシラとハツと白モツを一本ずつレンジで解凍する。グリルに入れて7分にセットして、3分経ったら焼き塩を振るのです。裏表を返して更に焼けたと案内があるまで待ちます。大相撲を観ながら晩酌をして、今日もこれで終わりかと思うと寂しい。


5月13日 水曜日 今日も朝から眩しい陽の光が降り注いで…

 夕べも9時に床に就いたのに、今朝は5時半までぐっすり眠れたのです。室温がちょうど好かったのか、昨日は随分と歩いたのが功を奏したのか、朝まで目覚めずに起きられたのは嬉しい。カサブランカの香りが漂う居間の部屋のブラインドを上げれば、眩しすぎる朝の光が満ちあふれているのでした。今朝はしっかりとセキュリティーのスイッチを切り替えて、新聞を取りに玄関を出る。太陽はもう森の上に顔を出しているのでした。

 庭の花や野菜の様子を見て歩けば、まだ昨日の夕刻に水を遣った跡が残っている。駐車場に置いたトマトのポットには沢山の黄色い花が咲いているのでした。女将が起き出してくる前に、テーブルの上に箸や小鉢を並べ、今朝はイチゴがなくなったので、甘夏の剥いたのを皿に載せて置く。魚焼き器に水を少し入れて、5分ほど温めておけば、厨房に入った女将が鮭を載せて焼き始めるのでした。今日の鮭は脂が乗ってとても美味しかったのです。

 食事が終わって洗面と着替えを済ませれば、プールへ出掛ける時間までの使い方を考える。9時になったら高齢者講習の申し込みの電話をかけたのだけれど、10時からの開始だというアナウンスが流れて、また後にするのでした。テレビを点けても途中になるから、ミニコンポのスイッチを入れて、P.P.M.の音楽を聴くけれど、すぐに飽きてしまう。今日の昼食は何にしようかと女将に尋ねれば、残った肉を使って欲しいから焼きうどんかなと言う。

 プールに向かって車を走らせれば、風は爽やかで青空が広がって気持ちの好い天気なのでした。駐車場に車を止めて、今日はまた階段を昇って四階のスポーツクラブまで行く。少し遅らせて家を出たので、ロッカールームは空いていたけれど、プールの入り口はまだ開いていないと見えて、女性達の大きな笑い声が響いているのでした。50m歩きのコースでウォーミングアップしたら、空いていたゆっくりと泳ぐコースへ入って泳ぎ始めるのでした。

 20分泳いだらプールを出て、帰りにコンビニに寄って晩酌の肴を買って帰る。ドジャース戦は11時からだったので、昼の支度をし終えてテレビを点ける。今日はやっと大谷選手のホームランが観られたのです。焼きうどんには卵を載せて食べたけれど、やはり何か胃が凭れそうな気分なのです。油もソースもしつっこく感じるのです。高齢者講習の受付をやっと終えて、7月19日の日曜日というから、よほど混んでいるのだと思われた。

 午後はベッドに横になりながらドジャース戦の続きを観たけれど、次々と点を取られて2時前には6対2で負けたのでした。ジャイアンツはかなり強い。昼寝をする気にもなれずに、庭に出て水遣りをすれば、野菜や花たちはみな大きく成長しているから凄いのです。紫色のアリッサムも白いスノーランドも植える場所が良かったのか、西日は当たるけど暑すぎもせずに元気なのです。女将が帰ったら散歩に行けば好いとのんびりと過ごす午後。

 女将が帰って亭主は重い腰を上げて散歩に出掛けるのでした。どこに行くにも暑すぎて地面の暖かさが立ち上っているという感じなのです。みずき通りの新緑の中を歩いて、公園の手前で家の方角に曲がるコースで、西の小径の階段を昇って家に辿り着く。わずか1500歩ほどの散歩だったけれど、汗をかいたのです。家に戻って、庭の花や野菜に肥料を遣って、またの成長を楽しみにするのでした。夜は鶏肉の照り焼きだと言うからこれも楽しみ。

 大相撲を観ながら晩酌の用意をして、まずは白菜のキムチと焼売を三つテーブルに運んで、焼酎の炭酸割りを飲んでいたら、今日は早めに夕食の支度が終わったとみえて、鶏の照り焼きが出て来たのです。香ばしくそして柔らかな鶏肉は、とても美味しいのでした。横綱二人と大関一人の休場する今場所は残念な気がするけれど、今日は高安まで休場になったから寂しい限り。突然の雨に雷が鳴り響き、急に涼しい風が開けた窓から吹いてきた。



5月14日 木曜日 夜は暑苦しく、朝はひんやり…

 夕べは寝しなに巨人中日戦を観てしまったのが失敗で、延長戦の末に巨人が満塁ホームランで勝利したものだから、興奮して更に眠れなくなってしまったのです。床に就いたのはもう2時だったろうか。午前中にMLBのドジャース戦、夕刻は大相撲とテレビに見入っていたから、女将に言わせれば「スポーツが好きなのよ」と言うことになる。6時半に目覚めて、プラゴミを集積場まで持って行けば、南の庭のキュウリがまた黄色い花を咲かせていた。

 昨日は夕刻になって激しい雷雨があったので、庭木は水遣り不要の状態なのでした。女将が厨房に入ったので、亭主も小鉢を盛り付けたりご飯を温めたりと立ち動くのです。魚が終わったから今朝は卵を焼いて質素な朝食で、それでも腹が一杯になるから、十分なのでした。久し振りに豆ご飯が美味しいのでした。向かいのサツマイモ農園では、やっと畑を耕す仕事が終わったのか、レンタルしたらしい大型の耕耘機をトラックが取りに来ていた。

 今日は寝不足だったけれど、本来はプールを休む日なのに運動をした方が歩くし、ぐっすりと眠れるかと思って、プールへ出掛けていくのでした。ドジャース戦は11時過ぎからだから、帰って来て観ながら昼の用意をすれば好いと考えたのです。風はひやっとする涼しさだったから、半袖の上に薄いジャージを羽織って、靴下も履かずに靴を履いて出掛けたのです。いつものメンバーが集まってプールもほどほどの人数で、泳ぎやすかったのです。

 帰りに地階のスーパーに寄って、魚がないと言うから鰯と銀だら、鰺、縞ほっけを買って、昼のラーメンに入れる材料をみつくろって家に帰る。段取りよく支度を始めたから、大谷投手が投げる最初の回からテレビを観ることが出来たのです。冷凍の羽根餃子も最近は上手く焼けるようになって、女将も美味しいと言ってくれる。要は袋に書いてあるとおりに、水も油も入れずに羽根が焦げる前に上げれば、カリッと綺麗に仕上がるのです。

 食事の後のお茶をもらったら、寝室のベッドに横になって小さなテレビでドジャース戦の続きを観る。何時の間にか眠ってしまい、目が覚めた頃には4対0で勝っていたのでした。スマホの万歩計は2100歩を表示していたから、午後に少し散歩に出れば、今日も4000歩は達成できるのでひと安心。雲は多かったけれども、陽射しはあって風が北風なのか涼しいので、過ごしやすい陽気なのでした。女将は散歩がてらお茶を買いに出掛けて行く。

 女将がお使いから帰ってきたら、亭主は近所の散歩に出る。風が冷たかったので、また薄手のジャージを羽織って行くのです。いつもの散歩コースは一周1500歩ほどだから、今日歩いた距離は合計4000歩には届かなかった。プールで泳いだ事を加味すれば、亭主の運動量としては順当なのかも知れない。家に戻って、西の通りに面した庭の草が伸びているのが気になって、込み袋を持ってまずは半分だけ綺麗にする。残りは明日にでもやろう。

 南の庭の絹さやはもう終わりなので、これも片付けてしまおうと思うのです。その後にはオクラの種を蒔いておこうと思うのです。以前も同じ場所でオクラを育てた経験があったので、種を捜して買ってこなければいけない。西の庭の木槿の枝にはアブラ虫がびっしりと付いているので、これも駆除しなければ。夜は鰯の蒲焼き丼の予定だったから、晩酌の肴は鶏手羽の燻製と雲呑上げで、5時前には大相撲を観ながら一杯飲み始めるのでした。


5月15日 金曜日 何故か夕べはぐっすりと眠れた…

 夕べは9時に床に就いてすぐ眠りに落ちた。今朝は4時に目が覚めて、すっきりと起き出したのです。室温は19℃だったから、少し涼しい方がよく眠れるのかも知れない。新聞を取りに玄関を出れば、向かいの森の木々の間から陽が昇るのが見えた。お湯を沸かしてコーヒーを淹れる。新聞を読みながら、「パルムドール」「コンペ」などよく知らない言葉の意味をスマホで調べる。まったく便利な時代になったもので、音声で読み上げるだけ。

 駐車場のヤマボウシが新しい葉を伸ばして、白いガクの部分が花のように見える。この木は去年の業者に頼んだ剪定の際に、切りすぎるといけないからと、そのままにしておいてもらったのです。近所のお宅で切りすぎて枯れてしまったのを見ているので、心配だったのです。家の中に入ってもまだ6時だったから、もう一度床に入ってひと眠りした。7時前に目が覚めて、女将が朝食の支度をしている間に、小鉢を並べて食事の時間となった。

 朝食が終わってお茶をもらったら、燃やせるゴミの袋を縛って集積所まで運ぶ。スマホをポケットに入れてあるから、朝の行動だけでもう500歩も歩いているのです。こまめに動くことも大切なのかも知れない。洗面所で歯磨きを終えたら髭を剃り、今日は少し涼しかったので長袖のポロシャツを着るのでした。昼は天麩羅うどんにしようと女将と話して、少し早めに家を出れば、駐車場はちょうど出口に近い場所が1台分空いていたのです。

 プールは金曜日の割には込んでいて、各コース5人は泳いでいた。前の小父さん小母さんにつっかえながら、早めにターンをして泳ぎ続ける亭主なのでした。帰りには通り道にあるディスカウントスーパーで、風呂で身体を洗うためのブラシと手拭いを買って、ついでに木槿の木についたアブラムシを退治しようと、消毒液を買うのでした。家に戻れば身体が暖まっているので、ジャージと長袖を脱ぎ捨てて、半袖シャツ一枚で昼の支度をする。

 冷蔵庫に海老とちくわとピーマンが残っていたので、これを天麩羅に上げて冷凍うどんを茹でるのでした。汁は市販のザル蕎麦の汁を薄めて、美味しい天麩羅うどんの出来上がりです。ドジャースは大谷選手がベンチスタートで代わりに一番を打ったスミス選手が先頭打者ホームランを打つ。30分だけ見たら、亭主は寝室のベットに移って続きを観るのです。女将はその間にスポーツクラブに出掛けていきました。気怠い午後の到来なのです。

 何時の間にか少し眠ってしまったらしく、目を覚ましたらドジャースは2対5でジャイアンツに勝っていた。女将も帰っていたので、亭主は西の小径沿いの狭い庭の草取りを始める。昨日、草取りをした残りの半分を30分ほどかけて草を取るのでした。ついでに家の南側の庭に植えた絹さやが終わったので、根から引き抜き、支柱も全部取り払うのでした。家に入ればもう4時半で、女将は厨房でテレビの大相撲を観ながら板の支度をしていた。

 亭主は酒を飲むからと、朝の残りの銀だらの煮付けに酒のつまみを用意してくれた。マヨネーズもないのでスナップエンドウも豆の味だけで食べ、何か物足りなかったから、白モツを解凍して焼き始めるのでした。明日の朝は鮭を焼いて、昼はスパゲッティーにしようと女将と話して、大相撲の取り組みに夢中になるのです。トマトもブロッコリーもないから、明日も亭主がプールに行って、帰りに地階のスーパーで買い物をしてくることになった。


5月16日 土曜日 今日も暑くなると言うけれど朝は涼しい…

 夕べは珍しく民放で『ダンボ』を放映していたので、11時過ぎまで観てしまう。昔、子どもの頃アニメで観た『ダンボ』を実写化したもので、マイケル・キートンやダニー・デヴィートなど亭主も知っている俳優が出ていたのです。それから床に就いて、朝の6時半まで眠ったから、睡眠時間は足りているはず。朝日に照らされた朝食の食卓には、美味しそうな鮭が並んでいました。玄関を開けて外に出れば、今日も暑くなりそうな陽気なのでした。

 駐車場に置いたポットや植木鉢の野菜も日に日に大きくなっている。先日、百合農園でもらって来た百合の根も着いたらしく、新芽が伸びているのでした。ひんやりとした朝の空気の中で、今日もプールに出掛けていこうと考える亭主。昼はスパゲッティーにしようかと思っていたのだけれど、ブロッコリーもトマトもなくなっていたので、プールの帰りに買って帰る予定なのです。ブログをしたためて、プールへ出掛ける時間まで待つのでした。

 駐車場のモミジが青空に映えて、赤い新芽も伸び放題です。年に一度の剪定の時期はいつなのか聞いていないけれど、3万円を越える料金はもう支払ってあるのでした。車外温度は23℃だったけれど、陽射しは強くもっと暑いような気がするのです。新緑のみずき通りを走り抜けて、中央通りから立体駐車場に昇れば、今日は前を行く2台が停めてもう満車なのでした。仕方がないから地階に降りて外の駐車場に車を止めて階段を昇るのです。

 プールは土曜日だから歩くコース以外にあと2コースだけで、他は子ども達の水泳教室なのでした。2コースとも泳ぐ人は少なく、100mを5分のペースでゆっくりと泳いでも、前に人がいないので気持ちが好い。15分ほど泳いだらプールを出て、地階のスーパーに寄って買い物をして家に帰る。ドジャース戦を厨房のテレビで観ながら、昼の支度をする亭主。女将は午後から美容院へ出掛けると言う。新しく出たもっちりスパゲッティーが楽しみ。

 スープを作って買ったばかりのブロッコリーを茹でたら、トマトを切ってスパゲッティーを茹でる。コンロにタイマーが付いているので、6分にセットしてテレビの観戦に専念するのでした。最近は30分ほど観たら、区切りの好いところで目を休めることにしている。寝室のベッドに移って、横になりながら観るのですが何時の間にか眠っているから、ちょうど好い休憩なのです。目覚めた頃には6対2でドジャースが勝利していた。

 午後の退屈なひとときは、眠くないので庭に出て草取りの続きをする。西の小径に沿った庭から南側の庭にかけて、生えている雑草を次々と抜いてゴミ袋に入れていくのです。陽射しは暑く汗をかいているのですが、庭が綺麗になっていく喜びの方が勝る。昔はここにタラの木を植えて、蕎麦屋の天麩羅用にタラの芽を採っていたので、今でも根が残って新しい目が出てきている。小さくてもしっかり棘があるから、注意して引き抜くのです。

 タラの芽に混じって雑草かと思ったら、なんと紅葉葵の葉の形をしているから、向こうの家から移植したアオイとモミジアオイがやっと芽を出したのでした。枯れてしまったと思っていたから女将もきっと喜ぶと思うのです。アリッサムの周りの雑草を抜いたら、今度はキュウリの周りの雑草を取る。花は咲いているけれど、日照不足なのか背丈が大きくならないから残念なのです。西側の端にあるから午後の陽射しだけが当たるだけなのです。

 女将も美容院から帰って、また少し若返ってきた。書斎の室温は26.5℃。明日はもっと暑くなると言うから大変なのです。4時半まではテレビで映画を観て、晩酌の支度を始める亭主なのでした。女将は厨房でもう大相撲を観ている。串焼きを焼いて今日は日本酒を飲み始めたら、6000円もした江戸切り子のグラスが欠けているではありませんか。もっと丁寧に洗ってくれと女将に言いながら、ワイングラスで焼酎を飲み始める亭主なのでした。


5月17日 日曜日 暖かすぎる朝の光の中で…

 夕べは暑くて夜中に目が覚めた。厨房に行って水を飲んだけれど、しばらくは眠れない。1時間ほどテレビを見てもう一度横になったら朝まで眠ることが出来ました。女将が起き出して来たので、亭主も朝食の支度を手伝うのです。三種類の小鉢にお新香と甘夏の小皿、鰺の開きが出たら朝食を食べ始める。陽射しは眩しく、今日は暑くなると言うから早め早めに仕事を片付けよう。食事か終わったら、庭の野菜や花の様子を見て回るのでした。

 駐車場に置いたポットや植木鉢の野菜に水を遣り、西の小径の縁に植えた朝顔の苗にもたっぷりと水をやっておく。今朝の青空にモミジの新芽がとても綺麗に映えているのでした。東側と南側の庭にも水を撒く。まだ陽が当たっていなかったけれど、今日は暑くなるというのでたっぷりと水を撒いておくのです。キュウリの花が幾つも咲いて、背丈が伸びないので大丈夫だろうかと心配するのでした。雑草はすぐに生えてくるから仕事が絶えない。

 9時を少し過ぎたらお袋様に電話をして、隣町のスーパーに出掛けて行きました。結膜炎になって眼科で薬をもらったという話や、弟のところの犬が最近の暑さで散歩にいけないと言う話を聞く。空は晴れて雲一つない上天気なのでした。道は空いていたけれど、日曜日とあってスーパーの駐車場は満車状態なのでした。開店と同時に来店したお客が帰るので、店の近くに空いた場所を見つけて車を停める。そして、夫婦でまずはお花を見るのです。

 今日はメランポジウムという黄色い花が可愛らしかったので、3つほど苗を買い、ブルースピアーというラベンダーを4鉢も買ったのです。どちらも育てやすい品種だというので、挑戦してみようという気になった。西の小径に沿った狭い庭には、松葉ボタンの種を蒔いたけれど、ひと月近く経っても一向に芽が出てこないから、第二弾として植えて見ようということになったのです。何か植えておかないと雑草ばかりが生えてきてしまうのです。

 足りなくなった野菜や食材を買って、お袋様を家まで送り、家に帰ればちょうど10時なのでした。10時半からはドジャース戦が始まるので、早めに昼食の準備を始めるのです。今日は暑くなったので一年ぶりに冷やし中華を作ることにした。錦糸卵を作って、キュウリを千切りにし、買って来たハムも使って、トマトを切りフル装備で麺を茹でる。亭主の皿には氷を敷き、茹でた麺を水で冷やして載せれば、美味しそうな冷やし中華の出来上がり。

 食事も終わってドジャース戦の続きは、ベッドに横になったままで観ていたら何時の間にか眠ってしまったらしく、大きな歓声が上がって目が覚めたのです。満塁なのに相手チームのピッチャーが次々とフォアボールを出して得点が入ったらしい。居間の部屋へ行って大きなテレビで観ていたら、大谷選手がヒットとエラーで走者一掃してつぎつぎとホームに帰って来るではありませんか。8回の裏まで観たらもういいと思ってテレビを離れる。

 女将のスポーツクラブの予約を済ませて、女将が買い物に出掛けている間に、今日買って来たメランポジウムとラベンダーを西の小径側の庭に植えるのでした。遅い午後の陽射しは強く、この夏を乗り切れるだろうかと、ちょっと心配になるけれど、毎朝毎晩水遣りをしなくてはならないだろうと思うのでした。書斎に戻ってパソコンに向かいドジャース戦の結果を見れば、9日の表にもドジャースは5点も取って、15対2で勝利したと言うから、呆れてものが言えない。勝負は拮抗してこそ楽しめるものだから。

 4時を過ぎてもう散歩にも出掛けられないと、国道沿いの酒屋まで車を出して焼酎を買ってくる。日曜日の酒屋は結構お客が来るのです。いつもの黒伊佐錦を一升瓶で買って、車の助手席に置いて家に帰るのです。厨房には女将がテレビを点けて大相撲を観ながら晩の支度をしている。バラ肉を食べてしまわないといけないからと、南の庭に植えた葱を採って豆腐と一緒に煮込んでいる。亭主は串焼きを焼いてキュウリのお新香で一杯飲むのです。


5月18日 月曜日 朝は濃い霧がでていました…

 今朝は4時起床。6時間ほどの睡眠だったけれど、躊躇わずに起き出した。5時からドジャース戦なのでした。新聞を取りに玄関を出れば、霧が深くて朝の冷えた理由がわかったのです。今日の先発は佐々木投手で、少し自信が付いてきたのか上々のスタートなのでした。打線もこれを後押しして、次々と点を入れたのです。朝食の終わる頃には10点も取って、食後もリラックスしてお茶をもらうのです。さあ、プールの時間までひと眠りしようか。

 ベッドに横になったけれど、眠ったのか眠れなかったのか、9時になったので洗面と着替えを済ませる。朝のコーヒーを温めて飲みながら、今日の昼食は何にしようかと考えるのです。女将に昼はとろろ蕎麦で好いかと聞いて、玄関を出るのでした。車外温度はまだ24℃だったけれども、陽射しはもう真夏の暑さで、窓を全開にしてみずき通りを下るのです。みずきの木の葉もすっかり青葉になって、空は青く雲もなく、今年の夏が思いやられる。

 少し遅く家を出ると、立体駐車場の連絡通路のある階はもう車で一杯なのでした。やっと空いた場所を見つけて車を停めたら、今日は暑すぎるので、室内を通ってスポーツクラブまで行きました。プールへの通路はもう空いていたから、ロッカールームには人がいなかった。歩くコースにはウォーキングの教室に出る小母さん達がわんさかいる。隣の泳ぐコースは人が少なく、ゆっくりと泳ぐことが出来るのでした。でも15分泳いだらもう終わり。

 帰りに通り道のディスカウントストアでオクラの種を探して、ついでに小松菜の種も買って帰る。居間の部屋は26℃もあったので、エアコンを入れて涼むのでした。泳いだ後と言うこともあったけれど、あまりの暑さに慣れていないから、身体が疲れるのです。昼の用意に、鍋に水を汲んで火にかけている間に、とろろ芋の皮を剥いておろしておく。ちくわに胡瓜を挟んでタンパク質が少ないと言われないようにして、蕎麦を茹でたらもう昼食です。

 退屈な午後は眠気に襲われてベッドに横になるけれど、部屋が暑くて眠れない。居間の部屋に来れば27℃もあるから、思わずエアコンのスイッチを入れたのです。テレビを見ながらウトウトする程度で身体は休まっていないのです。蕎麦だけではやはり腹が減って、2時過ぎに冷蔵庫に残っていた餅を二つチーンして食べるのでした。そのうち女将がスポーツクラブから帰って来たので、亭主は植木の水遣りを始めました。家の周り一周で30分。

 撒いた水で地面が湿ったところで、オクラの種まきをする。この間まで絹さやを植えていた場所だけれど、陽当たりが良いのかどうかは判らない。向かいの家が建つ前は、ここで蕎麦屋で使う辛味大根やオクラを育てていたのです。つい先日、草取りをしたばかりなのに、もう新しい雑草が生えているから、今日は無視して種まきに専念するのでした。胡瓜の花も沢山咲いていたけれど肥料をやっても背丈が伸びずに、ちゃんと育つか心配なのです。

 家に入ればもう4時を過ぎて、女将は厨房に入って、大相撲を見ながら夕食の準備をしているのでした。亭主はスモークベーコンを切ってもらい、晩酌の支度を始めるのです。ベーコンを食べ終わった頃に、チーズ揚げが出て来る。今日は一日空に雲かなかった。現在の書斎の気温は27.8℃もあるからやはり暑いのです。大相撲も佳境に入り、最近、勢いが乗ってきた豪ノ山が、見事に大関に勝った最後の一番を見てテレビを消すのでした。



5月19日 火曜日 朝は涼しく長袖を着たけれど…

 4時の空にはまだ朝日は昇っていなかった。昨日の早起きが禍して、今朝も4時には目が覚めてしまったのです。暑くなっても身体が暑さに慣れてしまうからか、明け方は22℃もあるのに涼しすぎると感じる。長袖を着て狭い庭の様子を見て回るのです。胡瓜の花がまた沢山咲いている。もっと上に伸びなければ、実は地面に付いてしまうに違いない。まだ暑さが足りないのか、陽当たりが悪いからなのか、肥料をやったのに育ちが悪いのです。

 煙草が切れそうなので、コンビにまで車を走らせて、ついでに酒の肴を仕入れてくるのでした。中央通りの若葉も何時の間にか青葉になって、今朝の空に映えている。いつものお姉さんが元気な声で「お早うございます」と挨拶をしてくれる。6時半の通りはまだ車も走っていないから、静かな朝の装いが美しく見えるのです。家に戻れば、女将がやっと起き出して来て厨房で朝食の支度を始めた。亭主も小鉢を盛り付けたり、苺を小皿に載せて運ぶ。

 新鮮な苺だったのに、冷蔵庫に入れても三日でもう傷んでくるから、やはり暑さのせいなのです。ししゃも二尾では足りないだろうと、今朝は家の庭で採った葱を卵綴じにしてくれた。我が家では朝が一番のご馳走なのです。炊いたばかりご飯を盛り付けて女将のよそった味噌汁の椀をテーブルに運び、魚が焼ければもう朝食の時間なのでした。向かいのサツマイモ農園では、7時前から若い女性がやって来て作業を始めているらしい。

 食後はまた寝室のベッドに横になり、9時まで眠ることが出来ました。今日のドジャース戦は10時半からだから、それまでは居間でテレビでも観ようと、『アリババと40人の盗賊』という1944年の映画をやっていたので、椅子に座って観るのでした。以前にも見たことがあるのですが、古い映画であるにも関わらず、面白いのでまた観てしまった。女将は日に焼けるからと長袖を着て散歩に出掛ける。居間は26℃なので亭主は半袖に着替えるのです。

 ドジャース戦が始まったから、厨房のテレビを点けて、ざるラーメン・餃子の準備をしながらテレビを観るのです。今日は一番安定している山本投手だけれど、相手は西部地区2位のパドレスだから、相手側の投手も好投してなかなか点は入らない。昼食後の休憩とベッドに横になって観るのだけれど、接戦のせめぎ合いだから眠ることさえ出来ない。解説者が「なかなか好い勝負ですね」などと、気楽に言っているのが悔しいほどなのです。

 結局、1時まで居間でまた観て、ドジャースはチャンスが何度もあったのに、1点を取られたのが仇になって負けてしまったのです。狭い書斎は28℃になる暑さで、居間のエアコンを入れてもなかなか涼しくはならないのでした。風のある外の方が涼しいかと、帽子を被って散歩に出掛ければ、日影は心地よい加瀬が吹くのですが、日向はじりじりと真夏の太陽が照りつけるのです。暑さで集中できないから、パソコン仕事もなかなか捗らない。

 女将は自分の部屋に籠もって書を書いている。亭主は庭仕事をしようにも、この暑さではどうしようもないのです。もう少し時間が経ったら夕方の水撒きに出よう。女将のスポーツクラブの予約をし終えて、入れてもらった紅茶に砂糖と氷を加えてアイスティーと洒落るのです。それまでは暑さを我慢してWi-Fiの繋がらない理由を調べて見ることにしました。今月のスマホの料金が倍の値段になっているのは、そのせいかも知れないのです。

 ルーターを設置してくれた会社に電話すれば、すぐに技術担当者から電話が入って、正しいパスワードを教えてもらったのでした。ルーターの裏に印刷された文字が消えて、間違ったものを入力していたから、幾らやっても繋がらないはずなのです。パソコンも女将と亭主のスマホもすべて、正しいパスワードを入れて接続が完了した。このところ懸案だった問題が解決してひと安心。庭に出て野菜や花に水遣りをして4時を過ぎたのです。

 夕食は焼売とジャガイモのバター焼きだと言うから、亭主はちくわに胡瓜を挟んだつまみと、コンビニで買ってきた鶏の手羽のスモークをレンジで温めて、先に一杯飲み始めていた。部屋はまだ27℃を越えているから、今日が一番暑い日なのでした。エアコンの冷房を点けたり消したりしながら、暑さを凌ぐのでした。平屋の家は屋根の暑さが直に伝わってくるので、夕方になってもなかなか室温が下がらないのが玉に瑕なのです。

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2026年5月上旬



5月1日 金曜日 朝から雨の5月入りで…

 夕べは9時に床に入ったのに、今朝は6時過ぎまで目が覚めなかった。何が好かったのかは判らないけれど、室温が18℃しかなかったから、ぐっすりと眠れたのかも知れない。コーヒーを淹れて新聞を読む。今週の主な仕事は全部終わらせたから、今日はプールに出掛けて泳ぐだけの予定なのです。傘を差しながら燃やせるゴミの袋をぶら下げて、西の小径を集積場まで歩けば、夕べからの雨で、隣のお花畑の花々は皆小さくすぼんでいるのでした。

 駐車場のキンモクセイの新芽が伸びて色鮮やかになっていました。女将が食事の支度を始めたので、亭主もおかずの野菜類をレンジでチーンしたり、小鉢に盛り付けたりしてテーブルまで運ぶのです。今朝は鰯の蒲焼き丼だった。夕べは塩焼きで二人で1匹ずつ食べたから、300円の魚で4人分食べられたことになる。実に経済的な食材なのです。栄養もあるし、血液さらさらになるしで、女将が毎回のように買う理由がわかるのです。

 食事が終わってプールに出掛ける時間までには、1時間近くの隙間時間があるのだけれど、洗面と着替えを済ませて居間の椅子に座ってゆっくりとお茶を飲む亭主。CDでも聴きたいところだけれど、CDを載せる台の開閉が上手くいかない。10年以上経ったものは、皆何処か壊れているのです。外は雨が激しく降っている。「こんな雨じゃプールも空いているんじゃない?」と女将が言うけれど、老人たちの常連さんは毎日の習慣を大切にする。

 果たして、いつものようにロッカールームで着替えれば、ジムを終えた人たちはいつものように風呂の開くのを待ち、プールの開くのを待つ人たちは、階段のところから並んでいるのでした。歩くコースは空いていて、50mを歩いたら隣の初心者コースへ入って100mほど泳ぐのでしたが、4人5人と人が入ってくるので更にとなりのゆっくり泳ぐコースへ移る。ここで10分ほど泳いだら、また人のいないあるコースで50m歩いて今日はもう終わり。

 降りしきる雨の中を家に帰れば、車から玄関まで歩くのにも傘を差す始末。昼はモヤシラーメンを作って、半熟に茹でた卵を入れて、冷凍物の小籠包をチーンして食べました。市販の白湯スープはとても美味しいらしく、珍しく女将がレンゲで汁まで飲んでいた。汗をかきながら昼食を終えてひと休みすれば、今度は土砂降りの雨の中をスポーツクラブまで女将を送って行かなければならなかった。夕べはよく眠ったので、食後も眠くならなかった。

 2時を過ぎたらやっと眠気が襲って来て、ベッドに横になって1時間ほど眠ったのです。玄関の開く音がして目が覚めたら、女将が歩いて帰ってきたのでした。あんなに降っていたのに外は晴れて、道路もすっかり乾いているではありませんか。「今日の天気はまったくどうなっているのか解らないわ」と女将が言うのを聞きながら、亭主は近所の散歩に出掛けるのでした。雨で空気が綺麗になったからか、みずき通りの新緑が実に鮮やかに見えた。

 夕食はホウレン草と豚肉の常夜鍋だと言うから、亭主は市販の冷凍枝豆を解凍して、溶かしておいた白モツとハラミの串焼きを焼いて、晩酌の肴にしたのです。外は晴れた夕景色だったのですが、風がとても強くて向かいの森の木々が大きく揺れているのでした。晴れていると夕刻の6時を過ぎても随分と明るいのです。明日は土曜日、車のナビに付いている電話機能を使って、登録してある番号を読むことが出来ると気づく。明朝、試して見よう。



5月2日 土曜日 眩しい朝の光が部屋中に広がる…

 夕べは9時に床に就いて、今朝は4時に目が覚めました。7時間は眠っているのに、まだ眠たいのは初夏の陽気のせいなのか。コーヒーを淹れてニュースを見ながらまずは一服です。居間のブラインドを開ければ、眩しい朝の光が部屋中に広がる。新聞を取りに玄関を出て、朝顔の双葉がまた少し大きくなっているのを確認するのでした。車の鍵を持って夕べ思いついた電話番号を表示させてみる。家族と親戚の分だけ写し取って、後はすべて削除。

 随分と昔のデータだから、昔の職場の知人たちの番号や釣り宿の番号などは、もう使わないのでした。友人の電話番号も東京の自宅の番号しか登録されていないから、どうしようもない。メールアドレスはそのまま新しい携帯にも表示されるのだけれど、電話はかけないと番号が残らないから、復活させられないのです。コンビにまで煙草を買いに出掛ければ、空は青く木々の新緑が鮮やかなのでした。今日は何をしようか、まだ考えていない。

 朝食を終えてお茶をもらったら、寝室のベッドに横になって9時までひと眠りする。もう一度コーヒーを飲んで一服したら、庭木の様子を見ながら散歩に出掛けるのでした。天気も好いことだし、午前中に少し歩いておかないと、一日4000歩の目標はこなせないのです。9時15分からドジャース対カージナルスの試合が始まったのだけれど、初回に3点も取られたので、またかと玄関を出ると、外は5月の晴れた陽射しで気持ちが好いのでした。

 隣のお花畑には、遠くの方まで一面に黄色の花が咲いて、こんなこともあるのだと驚くのです。今日はどこへ行こうかと西の小径の階段を降りれば、陽の当たる道を東へ向かい、みずき通りに出て坂道を下るのでした。青い空にハナミズキの新緑が鮮やかで土曜日だからか車もまだ走っていないのです。20分ほど歩いて、またドジャース戦を観に家に帰るのでした。相手チームが調子が好いのか、チャンスがあってもなかなかものに出来ない。

 厨房のテレビを点けて、天麩羅を揚げながら観ていたけれど、ドジャースは一向に点を取る気配がない。蕎麦とうどんを茹でて皿に持ってテーブルに運ぶのでした。海老とイカのかき揚げとピーマンの天麩羅は、二人だけなので少しにしておくのです。腹は一杯になったけれど、やはり欲を言えば蕎麦が美味しくない。自分で打っていた頃の蕎麦の方が、何と言っても美味しかったような気がするのです。今はもう幻の手打ち蕎麦になってしまった。

 食後のひと休みが終わったら、今日こそは目標の4000歩を越えようと、靴を履いて玄関を出るのでした。いろいろな花の咲き乱れるお隣のお花畑を通り越して、お袋様の住むマンションの坂を下り、調整池の周りの道を中央通りに沿って歩く。陽射しが強すぎて、途中で日影で休みながら、ぐるりと調整池を回る形で公園のところまで来る。後は登り坂を登り、家の脇の西の小径の階段まで辿り着くのです。これで今日は朝から4000歩を越えた。

 それにしても暑さは最近にしてはこの上なく、家に帰ってすぐに水を飲んだのです。茄子やトマトの支柱を立てて、針金で固定するかどうか考えたまま、もう少し様子を見てみようということになる。これから夏野菜がなり始めるから、庭仕事も次の段階に入るのです。女将は買い物に出掛けると行っていたから、家に帰っても誰もいなかった。室温は25℃を越えていたから、相当な暑さなのです。好い運動になった午後の散歩なのでした。

 土曜日の夕刻は何も面白いテレビ番組がない。伝統の巨人阪神戦も、巨人が勝っていれば観ることもあるけれど、今日は好いところがなく点を取られ放題のようなのでした。知っている選手もほとんどいないから、MLBほどの熱も入らないのです。4時半を過ぎて、今夕はチキンソテーだと知らされて、晩酌の支度を始める亭主。出来上がるまでに菓子類をかじりながら一杯飲み始めるのでしたが、今宵はどうやって過ごそうかと考えてしまう。



5月3日 日曜日 5分もかからない髭剃りが面倒だけれど…

 夕べは11時前に床に就いて、今朝は5時過ぎに目が覚めた。寝しなにGoogleにログインするパスワードを思い出したと思ったら、名前をローマ字で入力してしまい、失敗。「性・名」とあったから漢字で入力しなければいけなかったのか。今朝になったらもうパスワードは忘れていたから、自分が情けなくなる。朝日を浴びた居間の部屋は肌寒く、思わず首をすくめてしまうのでした。FacebookとLINEにはまだアクセス出来ていないのです。

 庭の様子を見て歩けば、西側の庭に蒔いた松葉ボタンも、南の庭に蒔いたインゲンもまだ発芽していない。この間、取った雑草の芽ばかりがもう伸びて来ているから、また草取りをしなければと思うのでした。根から抜いているのに、どうしてまた生えてくるのかと不思議でならない。トマトの枝が伸びて次の花が咲き始めたから、支柱を増やしてやるのでした。髭が伸びたから洗面所で髭剃りをする。5分しかかからないのに何故か面倒に感じる。

 いつものように朝食の支度を手伝って、煮物や漬け物を小鉢に盛り付け、テーブルまで運ぶ。味噌汁を運んでいる間にご飯をチーンして、鯖が焼けたのでこれもテーブルまで運んでいくのでした。味噌汁に入った新玉葱が甘くて美味しいのです。鯖もノルウェー産だったので脂が乗って、塩辛くなくてとても旨かった。お茶をもらってひと休みしたら、今日は女将の朝ドラがない日なので、静かに椅子に座って買い物に出掛ける時間を待つのでした。

 お袋様を迎えにマンションまで行って、隣町のスーパーへ出掛ければ、やはり連休だけあってとても混んでいた。最初に入ったお客が出るから、店の入り口近くの空いた場所を探す。車から降りた女将が例によって外に並んだ花を見ている。手招きして亭主を呼ぶから行ってみると、紫色のクレマチスが安く売っていたので、買うことにしたのです。店の中もかなり混んではいたのですが、女将のメモに従ってすべて買いそろえてレジに並ぶ。

 家に帰ってドジャース戦を観ながら昼食の支度をするのです。買い物に出掛ける前に一回の裏で、もうホームランを打たれて3点も取られていたのが、最後まで響いてまた負けてしまう。佐々木投手が登板すると、何故か打たれることが多いのです。今日の昼は揚げたてのトンカツを買ってきたので、ブロッコリーを茹でて、トマトを切って、スパゲッティー・ミートソースの上にトンカツを載せて食べるのでした。スープも作ったので満腹になる。

 満腹になると朝も早かったから眠くなって、ベットに横になったのですが、今日は2時間近く眠ったのでした。午後の昼寝が長いと一日が短く感じるのです。女将のスポーツクラブの予約を終えて、テレビで「ビーキーパー」という映画を観ていたら、引き込まれて4時まで観てしまった。昨日の夜も同じ映画を観たのに、何故か面白いのでした。散歩に出た女将が帰ってきて、夕食の下ごしらえを始めたので、亭主は晩酌の支度をするのです。

 夜は生姜焼きにするというのに、亭主は串焼きを二本焼いて酒の肴にする。野菜は白菜のキムチ。5時過ぎには夕食になって、今日はテレビも何も面白いものがないからと、窓の外の景色を眺めては酒のグラスを傾けるのでした。新聞のテレビ欄を見ていた女将が「やはり今日は相撲がないのね」と言う。ニュースで相撲のことを取り上げていたから、今週から始まると思い込んでいたらしい。相撲が始まると野球もあるから忙しくなるのです。


5月4日 月曜日 風は強かったけれど朝の雨も暖かく…

 夜明け前からドジャース戦が始まっていたので、今朝は4時前に起き出してテレビを点けたのです。昨日まで負けていたから、今日こそは勝って欲しいと思ったのです。コーヒーを淹れて飲みながら、ピッチャーがどんな球を投げるのかまで、最近は見ているようになったから、気を休める暇がない。ネット裏で楽しそうに話をしながら観ている観客たちを、少しは見習わないと。6時前にドジャースが勝って、寝室で少し眠ったのです。

 7時を過ぎて目が覚めて、「ご免なさい寝過ごした」と厨房に行けば、女将はまだ来たばかりらしく、いつものように亭主が小鉢を盛り付けてテーブルまで運ぶのでした。炊きたてのご飯に鰯の蒲焼きを載せて、キュウリや大根の漬け物を食べながら、とても美味しく戴いた朝食なのです。食事が終わって燃やせるゴミの袋を持って集積場まで運べば、時間が遅かったから今朝は沢山のゴミが捨てられていた。風は強く雲が飛ぶように流れている。

 プールに行くのにも高層マンションの間は、ビル風が立っていられないほどの勢いで吹いているのでした。駐車場もやけに空いていて、ロッカールームもいつもの半分くらいしか使われていないのです。それでも来ている人たちはいつもの常連さんたち。プールも賑やかないつもの小母さんとお爺さん以外には人はいなかったのです。ひとコースに一人二人だからスピードが違ってもあまり気にならない。いつもより長い距離を泳いで帰るのでした。

 帰りには地階のスーパーに寄って、暑いから素麺にしようかと言えば、まだ早すぎると言う顔をしていた女将を思い出して、胡麻だれのざるラーメンを買って、明日の分に蕎麦を買って帰るのでした。冷凍餃子や甘夏も買って帰ったので、家に帰ったら早速鍋に湯を沸かして、フライパンに餃子を並べたら、薬味の葱を刻んで、久し振りに女将と二人でざるラーメンを食べるのでした。亭主は暑くて仕方がなかったので、氷の上に茹でた麺を載せた。

 ドジャース戦を観たために夕べはちょっと寝不足だったので、昼食後はベッドに横になって、ぐっすりと眠ったのでした。あまりにも風が強かったので、散歩に出た女将が途中で帰って来る始末。駐車場のトマトのポットに立てた支柱だけでは、倒れそうだったので、支柱の補強をしてやる。こんなに風があっては、庭仕事どころではないのです。ついでに土が乾いていた西の小径沿いに双葉が出た朝顔や、やっと花を咲かせた芍薬などに水を遣る。

 女将の話では今日は日中28℃になったとか。夕方になっても、今日は動かないからお腹が空かないと行っている女将に、「まだ明るいから散歩に行ってみれば」と亭主が言うのでした。その間に亭主は晩酌の支度をして、鶏手羽のスモークなどで一杯飲み始めていました。今日歩いた距離は2000歩あまりだったけれど、プールで泳いだ分、亭主は動いているのでした。残っていた野菜や肉で夜は野菜炒めを亭主が作る。静かな夕暮れ時なのです。



5月5日 火曜日 風も収まって朝から陽射しが眩しい…

 夕べは9時前に床に就いて、今朝は5時半に目が覚めました。夜が涼しかったので、トイレに立ったけれどよく眠れたのです。居間の部屋に行ってブラインドを上げれば、眩しい朝日が部屋中に広がって、幸せな気分になるのでした。新聞を取りに玄関を出れば、駐車場に置いたポットの野菜たちがまた一回り大きく育っているのです。室温は20℃を越えているのに、何故かひやっとするのは、暖かさに慣れてしまったからなのでしょうか。

 インド映画を観ながら、コーヒーを飲んで一服する。歌や踊りが多いのはお国柄で、言語が多くてストーリーを追うよりも、目で見て楽しめる作りであるかららしい。女将が厨房に現れるよりも前に、小鉢に野菜を盛り付けて箸と一緒にテーブルまで運んでおく。魚を焼くのに10分はかかるから、その間に味噌汁とご飯を用意しておくのです。脂の乗った鰺の開きは小さいけれどとても美味しかった。朝日を浴びて食べる朝食はまた格別なのです。

 今朝はあんなに沢山眠ったのに、満足な食事を終えたらまた眠気が襲って来たのです。何も慌てることはないと1時間ほど横になって眠ったら、庭木の様子を見て買って来たままになっていたクレマチスの植え替えをした。小さな鉢に針金で綺麗に作ってあったのを、全部ほどいて玄関の前のフェンスに誘引しようというのです。細かなことは解らないけれど、蔓の伸びるのに任せて放っておけば好いだろうと、なんともアバウトな植え替えです。

 次にこれも買ってきてそのまま鉢に植えたままだったエニシダを、東の庭の小手毬の脇に植え替えたのです。あまり背が高くならないから、昔のエニシダとは種類が違うのかしらと思ったけれど、陽当たりの良い場所なら育つだろうと水遣りをしておくのでした。女将が玄関から出て来て散歩に行くのかと思ったら、昨日二人でショッピングモールに行こうと言っていたので、どうやら行く気になったらしい。亭主は急いで靴を履いて準備をする。

 ところが慌てて出て来たものだから、着いてすぐにトイレに行きたくなった亭主が、トイレに行っている間に女将がいなくなってしまう。これが失敗の元なのでした。トイレの出口は一つだけれど、大型電気店の前で待っていてと言ったのに、帰って来ても見当たらないのです。スマホに連絡を入れても彼女は持ち歩いていないから繋がらない。30分待っても会えないから、どうしようかと思ったら電話が入って家に帰って来ているというのでした。

 もうとうに11時半を過ぎていた。急いで車で帰宅して昼食の支度をするのでした。ドジャース戦は8対3で勝ったから好かったものの、トイレで行き違いになったとは前代未聞なのでした。急いで作った蕎麦はおろし蕎麦。二人とも口も利かずに食べるのでした。昼は気温も上がって半袖でも十分なのです。食後に一休みしていると、お袋様から電話が入る。家のトイレがピカピカとランプが付いて、ウォシュレットが使えないのだと慌てている。

 様子がわからないから、雪駄を履いたままですぐに訪ねてみれば、トイレを取り替えてから12年経っているから、多分、その警告灯なのだろうと言うことになる。連休が終わったら業者に電話をして見てもらうほかはないのでした。お茶を一杯もらって話をしていると、今度は女将から電話が入って、スポーツクラブの予約の時間が迫っていると言う。まだ10分もあるから大丈夫とお袋様の家を出れば、女将がスマホを持ってお花畑をやって来る。

 結局、家の中に入ってテーブルの椅子に座って、いつものように予約を完了させたのですが、お袋様も女将もどうして皆こうもすぐに焦ってしまうのかと、不思議でならないのでした。今日は西の小径に面した駐車場に蒔いた朝顔が双葉を出していた。亭主の寝室の前に蒔いたインゲンも発芽していたから、植物は正直で待てば育ってくるのです。水遣りを済ませて家に入れば、女将が遅い散歩に出掛けると言う。亭主は晩酌の支度を始めるのです。

 晩酌の肴は枝豆と串焼き。枝豆は流水で解凍して、ハツとハラミと白モツも、溶けていたからそのままグリルで焼くのでした。4分で塩を振って合わせて8分焼いたら、皿に盛ってテーブルに運ぶのです。4時半には間に合って、女将が散歩から帰る前に飲み始めるのでした。外はまだ明るいのだけれど、我が家の夕食は早いから、5時には女将が焼売を蒸かして、茹で上がったジャガイモをおかずに夕食を食べ始めたのです。明日はプールへ行く日だから、今夜も早く休んでおこうと思うのです。


5月6日 水曜日 朝は昨日よりも涼しく曇り空…

 夕べは9時半に床に就いて、今朝は3時過ぎに一度目を覚まして、眠れなかったから起き出してコーヒーを飲む。5時までテレビを見てまた床に入れば、6時半にはすっきりと目が覚めたのです。庭のインゲンが発芽したのに昨日気が付いたから、気になって見に行けば、種を蒔いたところすべてに芽が出ていたから嬉しかったのです。その向こうにあるキュウリも大きくなっていたので、そろそろ支柱を立てなければいけないと思うのでした。

 朝食は鮭のハラミをジャガイモと一緒に女将が焼いて、その間に亭主が小鉢を盛り付けるのです。苺は売っていれば買ってくるけれど、もうあまり美味しくはなかった。大きな鮭をハラミの部分だけに切って売っていたのは、脂が乗って柔らかく、かなり美味しいのでした。味噌汁には家で採れた絹さやを入れて、朝からかなりご馳走なのです。食べ終えてひと休みしたら、ベッドに横になって1時間ほど眠るのでした。ドジャース戦は9時から。

 プールに行く時間までテレビの前で観戦していたけれど、大谷投手がホームランを打たれて、1点取られたところで出掛ける時間になってしまいました。外は曇り空で、半袖を着てちょっと寒いかとも思ったけれど、動いているとそんなでもないのです。みずき通りを下ればハナミズキの綠がとても鮮やかで、やはり5月なのだと思うのでした。いつもより少し遅れてスポーツクラブに着いたけれど、ロッカールームには誰もいないのでした。

 プールも連休のせいか今日も空いていて、初心者コースだけ5人も泳いでいたけれど、後のコースは一人しかいなかったので、今日はゆっくり泳ぐコースに入って、ゆっくりと泳ぎ始めるのでした。それでも20分泳いだら買い物があったので、地階のスーパーに寄って昼のおかずを買って帰る。家に戻れば女将がスポーツクラブが休みなものだから、「お昼は急がなくても好いわよ」と言うので、しばらくドジャース戦の続きを観ていたのです。

 昼は家で採れた長ネギと買って帰った厚手の海鮮かき揚げで、天麩羅うどんにしたのです。二つで400円もする大きなかき揚げは、海老がしっかりと入って野菜も沢山入っていたので、女将が途中でレンゲを取りに厨房に立った。二人とも汁まで飲んで、部屋は暑いのに汗をかいてしまうほどなのでした。ドジャースは2対1で破れてがっかりする亭主。女将は笑っているだけでした。外は曇っていても室温は23℃もあり、涼しい風が心地よい。

 昼食後は1時間ほど昼寝をして、庭や駐車場の植木の手入れを始めました。雨風が来る前に少しは準備をしておかないと、植物の成長は思ったよりも早いのです。まずは駐車場に置いたポットのトマトが大きくなってきたので、支柱に針金で留めて行く。それから、昔使っていた支柱は東の庭の隅に沢山あるので、それを南の庭に運んで柔らかい地面に突き刺して、ネットを張るのですが、これが案外大変で1.8m×3.6mだから広げるのにひと苦労。

 後は針金でネツトをあちこち留めてやっと完成です。中腰で作業をするのが一番辛い。家に入れば、夕方になったというのに、女将が買い物に出掛けるというのでした。亭主はテレビの映画を観て、晩酌の準備をする時間になるのを待っている。4時半になったので、氷や酒と炭酸を準備して、今日はハツと白モツを解凍しておくのです。女将が帰って、雲呑揚げをしてくれると言うので、串焼きを焼き始める。ワイングラス二杯で気持ちよくなる。



5月7日 木曜日 朝のうちは雨が降っていたけれど…

 夕べは10時半に床に就いて、今朝は5時に目が覚めました。6時間半の睡眠ですが、居間の部屋に行ってコーヒーを沸かしている間にブラインドを開け、新聞を取りに玄関を出るのでした。お隣のご主人がプラゴミ袋を持って集積場に行くのが見えたので、亭主も女将に言われていたのを思い出して外に出ると、なんと雨が降っているではありませんか。帰りに西の小径の階段を昇って家の南側の庭を見れば、胡瓜やインゲンが元気に育っている。

 玄関前のポットや植木鉢に植えた野菜や花も、雨で濡れて水遣りの手間が省けた。キュウリやトマトの花が咲いて、これからが楽しみな季節だと思うのでした。クレマチスは茎と花が多すぎるのがちょっと心配です。フェンスに絡めて花を楽しみたいと思うのですが、イメージ通りにはならないのかも知れない。居間に戻って今朝の新聞を読み始める。それでもまだ時間が早いから、テレビを点けて女将が現れるまでインド映画を観るのでした。

 10分ほどかけて小鉢を盛り付け、冷凍室のご飯をチーンして茶碗に移している間に、女将が厨房に入ってベーコンエッグを焼いて、味噌汁を作り、鮭を焼き始めるのでした。昨日の焼売の残りもあったので、今朝のテーブルには、とても沢山のおかずが並びました。苺はもう終わりにしたから、甘夏を剥いてくれたのがあったので、小皿に載せて並べたのです。夕べ女将が作っていた鶏の胸肉の茹でたのとニンジンの和え物もなかなか美味しかった。

 食休みをして寝室の畳の上に横になって、身体を捻ったり柔軟運動を始めようとしたのですが、なかなか運動にまでは辿り着かない。諦めて居間で本日二度目のコーヒーを飲むのでした。女将が散歩に出掛けるからと玄関を出て、亭主も近所を歩こうと外に出たのですが、青空が広がって気持ちが好かったので、写真でも撮ろうとしたところに電話の音楽が鳴る。近くのスバルからで、今日は半年点検の予約をしていたのです。急いで出掛けて行く。

 約束の時間よりも15分ほど遅れてスバルの店に着けば、係の人が出て来て車の鍵を渡す。11時は過ぎてしまいますがと言われて、店の中で待っていたら、30分ほどで車は洗車まで終わって戻って来たのに、なかなか担当者が来ない。11時半を過ぎた頃にやっとやって来て説明をしてくれた。あちこちのオイル漏れがあって、全部なおすと40万円ほどかかると言う。タイヤも替えなくてはいけないし、年末には車検があるから70万円はかかるとか。

 家に帰って12時前だったけれど、大鍋に湯を沸かしている間にモヤシと挽肉とシナチクを炒めて、鶏ガラスープと蕎麦の出汁と砂糖を入れてスープを作り、麺を茹でたらはいでき上がり。午前中の半年点検の話をすれば、女将は困った顔をしているのです。あと何年車に乗れるのかと考えたら、せいぜい10年が好いところだろうから、ディーラーの薦めてくれた中古車という選択肢もある。軽自動車も好いけれどぶつけられたら命も危ないと思う。

 資料を送ってくれると言うから、まずはそれからなのです。午後は女将のスポーツクラブの予約を取り終えたら、夜は何にしようかという話になって、亭主がカレーを作るからジャガイモを買いに行こうと、隣町のスーパーに二人で出掛けるのでした。平日なのに随分と混んでいて、車は店の近くには停められなかった。日曜日もお袋様と一緒に買い物に来るので、今日のところは肉と活きの好い鰯が出ていたから、それを買って帰るのでした。

 家に戻れば女将は「今月号の『今日の料理』が好さそうなので買いに行ってくる」と言って、午後の散歩を兼ねて出掛けて行くのでした。昼間に動かないと夜が眠れないと言うので、亭主も何も言わずに見送るだけなのです。往復3kmはあるはずだけれど彼女の日常的に歩く距離だから心配はないのです。亭主は厨房に入って夜のカレーを仕込むのです。ルクルーゼの鍋で、玉葱、人参、ジャガイモを切って水で煮込み、最後にカレー用の肉を入れて、ルーを加えてとろ火で30分。美味しいカレーの出来上がり。


5月8日 金曜日 暑すぎる朝は晴れて青空も覗いたけれど…

 夕べは9時には寝床に入って、またしても3時過ぎに目が覚めてしまう。室温は24℃もあるから、いつになく暑いのです。もう一度寝ようと思うのですが、2時間ほどはテレビを観て、今朝はコーヒーを飲まずに5時になったらまた床に潜る。次に目覚めたらもう7時なのでした。朝食の支度もあまり手伝えずに、とにかく燃やせるゴミだけは集積所に運んで行く。ゴミを捨てた帰りの近所の小母さんや子供を見送るお母さんに会って挨拶をする。

 亭主があまり手伝わないと、朝食は10分ほど遅くなる。昨日買った鰯の蒲焼きは相変わらず美味しいのです。鰯が大きくなっているので、亭主の茶碗には、ご飯を多めに入れてもらうのでした。苺の時が終わったので、朝食にはデザートがなかった。お茶をもらってひと休みしたら、ホースを伸ばして庭木に水遣りをする。水場から一番遠いところにあるキュウリやインゲンの苗のところには、上からシャワーにして水を撒くのでした。

 プールに出掛ける時間になって、少し遅く行った方がロッカールームもプールの入り口も空いているから、今日は駐車場からゆっくりと階段を昇って、スポーツクラブの入り口まで歩くのでした。ツツジの時期が終わって今度はさつきが花を咲かせている。この暖かさでは花もすぐに満開になるだろう。二階から三階へと長い階段を昇れば、広場になっていて左手にプールの建物が見える。ここにもサツキが咲き始めて、それを観ながら四階に昇る。

 連休後だからか、今日はプールも混んでいました。ひとコース5人から6人も人が入って、皆同じスピードでは泳がないから、渋滞が始まってしまうのです。亭主は前を見て渋滞になりそうだったら平泳ぎに替えて、追いつかないように泳ぐのだけれど、それ以上はゆっくりは泳げない。それでもいつもよりも沢山泳いで20分経ったらプールを出るのでした。地階のスーパーに寄って、ざるラーメンや甘夏、魚などを買って家に帰るのです。

 室温は26℃もあるから、昼はざるラーメンを食べて、亭主は氷の上に麺を載せる。餃子を焼くのを忘れたから、女将が人参と鶏の胸肉の和え物を出してくれました。女将がスポーツクラブに出掛けた後は、ベッドに横になって1時間ほど昼寝をしたら、そのまま畳の上に転がって柔軟体操を始める。しかし、なかなか柔らかくならないので、諦めて厨房に行ってアイスコーヒーを作って飲むのでした。煙草が切れたからコンビにまで車で買いに行く。

 現在、書斎の室温は27℃。こんな暑さは今年初めてなのです。夜は昨日作ったカレーが残っているので、カレーライスに違いないから、その前に晩酌をしようとそろそろ準備を始めなければ。焼酎がなくなるので、買いに出掛けるのも億劫だったから、今日はプールの帰りに昔よく飲んだ「酢鯨」の720mlを買って来た。本当は日本酒が一番好きなのだけれど、痛風を心配して毎日焼酎を飲んでいる亭主なのです。和食に合うのはやはり日本酒です。



5月9日 土曜日 朝から陽が差して…

 夕べは部屋の中が暑くてなかなか寝付けなかった。やっと眠れる時間になっても22℃もあるので、3時間ほど眠ったらすぐに目が覚めてしまうのでした。居間のソファーの上に片側ずつ足を広げて、ゆっくりと柔軟体操を始める。時間に追われているわけではないから、それこそのんびりと身体を倒していけば、30分ほどしてやっと眠れそうになったので、明け方にまた床に入るのでした。次に目覚めたのは6時半を過ぎていたのです。

 庭の野菜が気になって見に行けば、確かに昨日よりも一回り大きくなっている。駐車場の西側に直まきした朝顔は、双葉が出て来たものの、虫に囓られたのか半分だけ葉がなくなっているものもあるのでした。紫色が綺麗だったクレマチスも、大きな蜂に植え替えをしたら、水のやり過ぎなのか元気がなく花が萎れてしまっている。なかなかイメージ通りには育ってくれないのがもどかしいのです。朝食の支度を手伝いに家の中に戻るのでした。

 いつもの小鉢に野菜を盛り付けて、ご飯の焚けた釜から茶碗にご飯を盛る。今朝は昨日買った鰯があまり大きいので、一人一尾ずつ塩焼きにして食べたのでした。石川県産の鰯は脂が乗って美味しいのだけれど、細かな骨がどうも気になるのです。全部綺麗に平らげて、食器を重ねて厨房の流しまで運べば、亭主の仕事は終わりで、後は女将に任せてお茶をもらって一服するのでした。今日の予定は、西の窓の下にあるグリストラップの掃除ですが。

 食後のひと眠りは夕べの寝不足で少し長めの1時間半。目覚めてもまだ頭はぼうっとしていた。コーヒーを温めて飲んだら、もう10時過ぎになって、女将は午前中の散歩に出掛けるのでした。東側の庭を見に行けば、風が強すぎて芍薬も揺れていた。イングリッシュ・ラベンダーはなんとか根付いている様子なのです。今日はドジャース戦が11時過ぎからだったけれど、ずっとテレビの前に座っているわけにもいかず、厨房に入って昼の用意をする。

 暑ければ天麩羅を揚げて蕎麦にしようと思っていたけれど、散歩から戻った女将に聞いたら「暑くもなく涼しくもなくちょうど好いのよ」と言うものだから、昼はスパゲッティーを茹でて、カルボナーラにすることにしました。お湯を沸かしている間に、トマトを切りブロッコリーを茹でて、後はスパゲッティーを茹でてソースを温めるだけだから、とても簡単なのです。即席のスープをお湯で溶いて、タバスコやドレッシングを用意するのでした。

 昼食を食べ終えても今日は眠くならなかった。ドジャース戦を見てはいるものの、30分ですぐに飽きてしまうから、散歩に出掛けることにしました。隣のお花畑には、種を蒔いた花よりも多くの黄色い花が咲き広がっているのです。何という花なのかと調べれば好いのだけれど、最近はそんな気力もなく億劫に思えるのです。調べて花の名が分かっても、昔と違って覚えていられないから詰まらないのです。野球は3対1でリードしたところです。

 9回の表で相手が点を取れなかったので、ドジャースの勝ち。気をよくした亭主はお花畑に出て例の花の正確な写真を撮って、この花が「ブタナ」という菊科の外来種であることが判明。タンポポに似ているけれど、茎と葉が違うのです。原産地のフランスではsaladede pore(豚のサラダ)の名で呼ばれるらしいのでした。「豚菜」なら覚えやすいから助かる。夕方の晩酌の時間までこの花で時間が潰せたのでした。今日はあまり動かなかった。