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2026年3月中旬



3月10日 火曜日 朝からとても冷たい風が吹いていました…

 夕べも9時には床に就いて、例によって1時には目を覚まし、コーヒーを飲んで4時過ぎにまた床に入る。例年と同じように、確定申告の書類の記入が上手くいかず、気になって仕方がないのです。国税局の入力フォームが上手く理解できないというか、白色申告の入力フォームがないのです。一通り入力して印刷するけれど、例年それでは駄目で、もう一度作り直しているのです。一年前の事だから、もう忘れてしまっているから始末に負えないのです。

 朝食を終えて添付する書類を用意したところで、昼の支度を始めたから、今日もまた午後に続きをやってみようと思うのですが、先が見えないので参ってしまう。冷蔵庫に残った食料は、麺類はもううどんしかなかったので、油揚げと蒲鉾、肉とシメジ、白菜と餅と小松菜を入れて、力うどんを作るつもりでした。蕎麦汁が残っていたから、削り節で出汁を取って蕎麦汁を薄め、砂糖を加えて食べやすくする。コンビニで買った小籠包を添えて簡単な昼飯です。

 昼飯を終える頃には外は雨で散歩にも出られない。何とかもう一度、確定申告の申請書を作り直してみようと、昼寝も出来ずに机に向かうのでした。去年の日記を読み直してみたら、やはり作成コーナーの最初の選択が間違っていたと書いてある。今年はその部分はクリアしたけれど、印刷しても青色申告決算書しか出て来ないのでまだ問題があるのです。コーヒーを淹れてもう一度ゆっくりと挑戦してみたい。年を取ると読み間違えもあったりするから…。

 青色申告用の決算書と支出内訳書とを印刷したら、添付書類を張り付けて、取りあえずは提出に行ってこようと、市の中央公民館まで行ってみることにしました。空いていたので並ばずに書類を提出したら、確定申告書の表紙がないと言われて受け取ってもらえなかったのです。すぐに家に戻って調べなおしたら、税金の明細が乗っている確定申告書の入力が出来て、印刷して次の機会を待つことにする。後は青色申告の決算書をどうするのかが問題なのです。

 大相撲も中入り後が始まってしまったので、取りあえず今日のところはこれでお終いにして、明日もう一度国税専用のダイヤルへ電話してみようと思うのです。酒の肴は鳥の手羽先のスモークで、今日は鍋だと女将が言うから、先に焼酎と炭酸と氷を入れたグラスを用意して、テレビで相撲を見ながら一杯飲んでいた。グラスに二杯ほど飲んだらもう酔いが回って好い気持ちになる。今日も早めに床に就くのだろうかと、妙な心配をすることになったのです。



3月11日 水曜日 今朝は一番冷えたのでは…

 午前5時半の東の空は、もう明るくなっていました。随分と夜明けが早くなったのです。隣のお花畑には真っ白に霜が降りて、駐車場の車のフロントガラスも凍っていたから、今朝は相当な寒さだったのです。夕べはパソコンで確定申告の書類を、長いこと作っていたので、頭が冴えて眠れなかった。夜の12時まで煙草を沢山吸って起きていたから、朝は5時半までぐっすりと眠ったのです。煙草が切れたので、窓の氷を溶かした車でコンビにまで出掛けて行く。

 空は青く澄んでいる。しばらく振りの晴天なのでした。家に帰ればじき7時で、電気炊飯器のタイマーが切れてご飯が炊きあがる。女将はまだ起き出して来ないけれど、亭主は野菜を盛り漬けた小鉢をテーブルに並べ、苺を洗って蔕を取るのです。魚焼き器をタイマーで温めておけば、女将が起き出してきて味噌汁を作り始める。亭主は炊飯器の蓋を開けてご飯を盛り付けるのでした。鮭が焼き上がって二人で揃ってテーブルにつき、朝ご飯の時間なのです。

 夕べはちょっと寝不足なので、食後は1時間ほど横になってひと眠り。洗面と着替えを済ませたら、プールに行く用意をしてテーブルに座る。夕べ眠れずに『ギリシア悲劇』第6巻の『アンドロマケー』を読み終えたから、出掛ける時間までその解説を読んでいた。解説を読んでも判りづらい人物構成なのでした。少し早めに家を出たら、スポーツクラブにも早く着いてロッカールームで着替える。一番のりでプールに入り、50mを歩いてから泳ぎ始めるのでした。

 水曜日はスポーツクラブの休み明けだからか、ひとコースに6人も入って泳げたものではない。隣のコースに移って4人で泳いでも、すぐに前の親父様に追いついてしまうから、10時20分になったらプールを出て、帰りは地階のスーパーに寄って買い物をするのです。今日の昼と夕食と明日の朝の分の食料がないからと、女将に言われたように肉と魚を買って帰るのでした。昼食はモヤシラーメンと餃子にしたので、時間もかからずに簡単に作れるのです。

 昼食を終えたら、やはり確定申告のことが気になっていたので、国税専用ダイヤルに電話をして、疑問点を尋ねてみるのでした。すると、ネットの説明がないから解らなかったけれど、白色申告の場合は、確定申告書と収支内訳表だけ提出すれば好いのだと言うことが解ってほっとした。昼寝もせずに、早速、提出場所の中央公民館まで出掛けて行くのでした。「確かに、お預かりしました」と言われて、晴れて帰宅するのでした。家に帰ってやっと昼寝が出来た。

 3時半には女将が帰るからと思って、2時半になったらベッドに横になって昼寝を始めたのです。ところが女将は3時20分には家に戻って来たので、コンコンと寝室の窓を叩く音がしたと思ったら、「お父さん、玄関が開かないんだけど」と女将の声がする。違う場所の鍵を閉めてしまったらしい。急いで起き出して玄関を開けるのでした。懸案の確定申告が終わって亭主もほっとして油断をしたらしい。女将はヨーグルトを食べ、亭主も一緒に甘夏を食べた。

 夜は亭主がプールの帰りに買ってきた厚手のポークだったから、酒の肴には枝豆と白菜のキムチを用意しました。ワイングラスに氷を入れて炭酸と焼酎を用意して、テレビで大相撲を観ながら一杯飲み始めるのです。今月は最大の懸案事項が確定申告だったので、これが終われば、後は墓参りと床屋と病院に薬をもらいに行くだけ。月水金とプールに通い、庭の草取りをして、『ギリシア神話』を読み続けるばかりなのです。少し暖かくなれば身体も自然と動くかな。


3月12日 木曜日 朝から晴れたりくもったりで…

 夕べは9時に床に就いて、今朝は4時に目が覚めました。7時間の睡眠だから理想的です。酒を沢山飲んだわけでもなく、やはり、確定申告を終えて、胸の中に心配事がなくなったのが一番の原因だと思うのです。6時まで『アンドロマケー』り解説を読んだり、新聞を読んだり、コーヒーを飲んだりしていたのですが、急に眠くなってまた少しの時間眠ったら、頭もすっきりしました。7時から小鉢を盛り付け、ご飯をよそって、女将が味噌汁を作るのを待つ。

 洗面と着替えを済ませて玄関を出れば、太陽はもう随分と高く昇っていました。先ほどまで青空が広がっていたと思ったら、もう雲が出ているから、「今日は晴れ」という天気予報が信じられない。冬の頃とは違って、太陽が東の空の地平線近くを動くのではなく、真上に昇っているのがよく判るのです。朝はまだ寒いけれども、確実に暖かな春が来ると思えるのでした。今日は女将が食器洗いと洗濯物干しを終えたら、隣町のスーパーに買い物に行く予定です。

 9時15分になったら女将の手も空いたので、二人で隣町のスーパーに出掛けて行く。途中、最近完成した特別養護老人ホームが立派な姿を見せていた。団地の近所にも幾つかあるけれど、そんなに需要があるのだろうか。まだ亭主たちの年齢ではあまり必要を感じないけれど、年を取っても人の手を借りないで暮らしたいものです。いつも行くスーパーは比較的空いていた。一番乗りで入ったお客が出ていくから、店舗の近くの駐車場も空きが出て停められた。

 店の前に出ているエニシダやホロニア・ぴなータという花を、女将が「綺麗だわ」と眺めているので「買って帰れば」と亭主が言うのです。店の中に入って、まずは果物、野菜を、次に肉や魚を見て歩くのです。女将がメモした食料を手分けして買ったら、花の鉢と一緒に車に運んで、家に帰るのでした。まだ10時過ぎだったので、亭主は厨房に入って買ってきた挽肉と焼売の皮と、冷蔵庫から出した玉葱を刻んで、調味料と片栗を入れ、焼売の皮で包んでいく。

 女将は「散歩に出掛けてくる」と言って外に出た。亭主はそのまま厨房で昼の支度を始めるのでした。今日はスパゲッティー・ミートソースにトンカツを載せて、野菜が足りないといつも言われるので、ブロッコリーを茹でて、茄子とトマトを大蒜で炒めて付け合わせにしたのです。亭主は松茸のお吸い物にとろろ昆布を入れて、スープにして飲むのでした。午後は風がなければ庭の草取りをしようと女将に入ってあるけれど、まずはスポーツクラブの予約がある。

 昼を食べ終えたら少しゆっくりと休んで、寝室でベッドに横になっていたら、もう女将が亭主を起こしに来た。2時5分だとばかり思っていたら、1時30分が予約の時間なのでした。30分しか眠れなかった。紅茶を入れて二人で飲んだら、いよいよ南側の庭の草取りにかかるのでした。風はないはずなのに家と家との間を吹き抜けるものだから結構寒いのです。女将には陽の当たる東側の庭の草取りをしてもらう。30分ほどやって2mほど進み、寒くて終わりにする。

 女将のマイナンバーカードの申込書がやっと届いたので、亭主の分と合わせて二人で申込書を記入する。更にネットでアクセスして受け取りの日にちを予約しなければならないから面倒なのでした。4時を過ぎたから、亭主は厨房に入って挽肉の残りを焼売の皮の残りで包んでいく。晩酌の肴となる雲呑揚げなのです。大相撲を観ながら、グラスに氷を入れて焼酎と炭酸を用意する。雲呑揚げを食べ終える頃には、茶碗蒸しが出て鰯の蒲焼きが出来上がるのでした。



3月13日 金曜日 久し振りに居間の掃除機をかけた朝…

 夕べも9時前に床に就いて3時前に目が覚めた。それ以上眠れそうになかったので、起き出して居間の部屋でコーヒーを淹れるのでした。2時間ほどテレビを見ていたけれど、やはり眠り足りなくてまた床に入るのでしたが、今度は1時間ほどで目覚めてしまう。燃やせるゴミを集積場に運んで、新聞を取ったらテーブルでさっと読み始める。朝食の用意をし始めたら女将が起き出して来て厨房に入るのでした。箸や小鉢をテーブルに運んで二人の朝食が始まる。

 朝食を終えたら洗面と着替えを済ませて、今日は久し振りに居間の掃除機がけに精を出す亭主。広さもさることながら、二人しか暮らしていないのに、随分と埃が溜まるものなのです。女将にカウンターを拭いてもらって、少しは綺麗になったのだろうとひと休み。今日はプールへ行く日だったから、出掛ける用意をしてテーブルの椅子に座って一服しているのでした。車外温度は8℃だったから、それほど寒くはないのかと思って車を走らせました。

 プールは金曜日が割と空いている日だったけれど、今日は後から随分と沢山人が入ってきました。初心者コースが6人になったので隣のゆっくり泳ぐコースへ移って泳いでいたら、こちらも前の親父様が渋滞を引き起こしている。亭主は少し休んで前との距離が出来たらまた泳ぎ出すのです。10時20分になったらプールを出て、今日はどこにも寄らずに家に帰るのでした。昼は五目あんかけの焼きそばで、肉を使わずに野菜たっぷり、イカとエビと卵がタンパク質。

 午後は亭主が昼寝をしている間に、女将はスポーツクラブに出掛けて行きました。1時間ほどで目が覚めて、インターホーンのお知らせを見れば、誰か尋ねてきたらしい。玄関を出て郵便受けを覗いたら、去年、庭の手入れや移植をしてもらった地元の業者から、庭の年間管理の案内が入っていた。こちらで頼んでおいたものだったので、早速、記入して明日にでも投函しておくことにしよう。女将の帰ってくる前に、亭主も散歩に出掛けて行くのでした。

 外は思ったよりも寒く、風が冷たいのでした。このところ車で出掛けることが多く、散歩にも出ない日が続いたので、昨日は体重が2kgも増えていたから、要注意なのです。やはりプールも月水金の週三日では足りないのかも知れない。折角、火木土日と女将と一緒に行動が出来るから好かったと思っていたけれど、少し考えた方が好いかも知れない。今日はお袋様の住むマンションを通り抜けて、調整池の周りを巡るように、家々の間を通って2000歩ほど歩いた。

 ちょうど小学生達が下校する時間で、中央通りの歩道は子ども達で溢れていました。立ち止まったり、話し込んだり、子供の移動には随分と時間がかかるのです。それでも、停止の歩く速さよりも早く彼等は何処かへ消えていく。やっと家の見える坂道に辿り着いて西の小径の階段を昇れば、もう我が家はすぐそこなのです。玄関を開ければ女将が帰って来ていて、甘夏の入れ物を開いてヨーグルトを食べていました。亭主は甘夏を一房もらって書斎に入る。

 暖房を入れたままで出掛けたから、居間の部屋から続く書斎も暖かかった。ブログの写真をパソコンに取り込んだら、夕食前の時間までの記事を書いていくのです。4時半になったら、ワイングラスに氷を入れて、タンサンと焼酎を用意し、コンビニで買って来たつまみの「鳥の炭火焼き」をレンジでチーンしして、一杯飲み始めるのでした。女将は厨房で昨日の雲呑揚げの残りを揚げてくれた。鶏肉が思ったよりも量があって、常夜鍋が出る前に満腹になる。


3月14日 土曜日 馬酔木の花も膨らんできました… 

 夕べも9時前に床に就いて、昨日と同じように3時過ぎには目が覚めました。良い習慣が付いたとは思うのだけれど、もう少し眠ってから目覚めたい。コーヒーを飲んで一服するのですが、6時前にはまた眠くなって床に入り、7時前にもう一度目覚めて朝食の用意をする。女将が起き出して来て、煮魚と味噌汁を用意するから、亭主は小鉢と苺を盛り付けて、出来上がった料理をテーブルに運ぶ。最後に茄子焼きが仕上がって、今日の朝食が始まるのでした。

 朝日が昇っているけれど、天気予報ほど晴れてはいない。薄陽が差して風もあるから、まだ春の陽射しとはいかないようなのです。今日は昨日来た植栽管理の申し込みを、あらかじめ料金を払って完了しなければならないから、朝のうちにコンビニに行って振り込んでこようと思っている。剪定、芝刈、除草、草刈、ゴミ処理を含めて38,500円だから、女将も頼んでいいと言うので、申し込みに行こうと思う。夏を過ぎると老いた自分の手には負えなくなるのです。

 問題はコンビニに行くのに歩いて行こうか、車で行って帰りにガソリンを入れてこようかと迷っていることなのです。今日は他に何もないから、歩くのが一番健康には好いと思うのだけれど、往復すると2km以上あるから、ちょっと躊躇われるのです。昨日はプールにも行ったし、散歩にも出たからか、夜の計量では1kg近く減っていたのです。ちょっと寒いのを我慢して歩いて行かなくてはならないと、自分に思い込ませておこうと考えている。

 果たして、歩いてコンビにまで出掛けて行けば、風は冷たくてセーターを着込んでくれば好かったと後悔する。みずき通りを下っていくと遙か彼方に中央通りが見える。車で来ればすぐなのにやはり歩いてではかなり時間がかかるのです。30分ほどかかってやっとコンビニに辿り着いて、用を済ませたらまた来た道を戻るのでした。みずき通り二本ほど左の道を通れば、家まで近いのに気が付いて、公園の前の道を歩けば、少しからだが暖まったのか汗ばんできた。

 家に帰ればスマホの万歩計は4600歩を表示していた。往復約1時間かかった計算なのです。向かいのサツマイモ農園はカレー屋のキッチンカーが出て美味しそうだったので、女将に昼はあそこで買って来ようと言えば「自分で作るのが面倒になったの?」と言われて自尊心が傷ついたから、昼はカレーを作って食べることにした。肉は使わずに海老やイカにウインナソーセージまで入れて、残り物はすべて使うという徹底ぶりで、結構、美味しいカレーが出来た。

 食後は身体が暖まって眠くなったので1時間ほど昼寝をする。起きたらもう女将が美容院に出掛ける時間なのでした。冷蔵に女将が剥いてくれた甘夏が入っていたので少しだけ食べる。後はチョコレートを食べて、テレビでやっていた『コーストバスターズ』の映画を観るのでした。女将が美容院から帰って来て、二人で紅茶を飲みながらチョコレートを食べる。女将はこの時間にヨーグルトを食べるのが習慣だ。まだ3時半だからブログを書いて時間を潰す。

 時計が4時を回って大相撲が始まったら、亭主はワイングラスに氷を入れて、焼酎や炭酸を用意する。コンビニで買ってきた「こてっちゃん」をレンジで温め、女将にモヤシを塩コショウで炒めてもらうのです。今日のメインは白菜とツナの煮物だったけれど、亭主の分は少しにしてもらい、女将が納豆を食べると言うので、亭主も同じく納豆で酒を飲むのでした。明日はお袋様と女将と一緒に買い物に行く日だから、今夜も早く眠ることにしよう。


3月15日 日曜日 暖かな晴れた朝でした…

 夕べも9時半には床に就いてすぐに眠ることが出来ました。しかし、やはり6時間近く眠ると目が覚めてしまい、3時には居間の部屋でコーヒーを淹れて飲んでいる。また眠くなったら寝れば好い、朝ご飯の時間には間に合うだろうと、テレビを点けてぼうっとしているのです。5時になったら玄関から外に出て新聞を取りに行く。さあっと読み終えたらもう眠くなるので、また床に入るのでした。目覚めれば6時半で、起き出して朝飯の用意をするのです。

 朝食を食べ終えたら、買い物に出掛けるまでの時間また『ギリシア神話』を読み始める。『ヘカベー』もトロイア戦争でギリシア軍に負けたトロイアの王妃で、奴隷としてギリシアに連れて行かれる話なのですが、戦乱の絶えない時代に高貴な女性たちが被った悲劇は『トロイアの女(たち)』として、日本でも何度も上演されている。亭主も確か学生時代に観に行って白石加代子という俳優を知った。その元がエウリピデスの悲劇だったのだとやっと腑に落ちた。

 昼食は昨日の残りでカツを買って帰ってカレーにしたのです。昼の用意は簡単。今日は暖かかったから、午後から女将と代わる代わる庭に出て、草取りをした。ところが、亭主の座って草取りをしていたキャンプ用の椅子が、古くて壊れていまい、庭に腰をついたまま動けなくなり、部屋の中にいた女将を呼ぶ始末。身体が硬くなって一人では起き上がれなかったのです。やはり、寝室の大きな机を廃棄して柔軟をする場所を確保した方が好さそうなのでした。

 今日はWBCの日本とベネズエラの試合をやっているはずなのに、どのチャンネルを回しても放映していない。女将が言うにはネット配信だけしかしないとかで、意味のよくわからない亭主は、金儲けの道具にスポーツイベントが使われているのだろうと思って、そのままにしておいたのです。後で結果だけをネットで見たら、日本が負けていたのでがっかりした。時間が有効に使えたから好いと考えるのでした。女将が買い物に出掛けて、亭主も近所を散歩する。

 小さなイヌノフグリが枯れ草の中から花を広げて気持ちよさそうなのでした。向かいの畑には菜の花が咲き乱れて、もう春だという気分になるのです。家に帰れば女将が帰っていて、ヨーグルトを食べていました。4時を過ぎたので、そろそろ晩酌の支度をしなければと思うのですが、今週は酒が随分と残っている。酒の肴は何にしようかと考えるのも楽しみで、冷凍のお好み焼きでも解凍して食べようか。夜のテレビは日曜日だからあまり面白いものがない。唯一大相撲だけが、楽しみにして観られる番組なのです。


3月16日 月曜日 プールから帰ったら暑すぎて…

 夕べは10時半に床に就いたら、今朝は5時前に目が覚めました。このくらいの睡眠時間が一番いいのかも知れないと、コーヒーを沸かして飲むのです。しかし、5時半になったらまた眠くなって、ベッドに横になればすぐに眠りに落ちたから、もう少し続けて寝ていれば好かったと思う。7時前に起き出して、朝食の用意を手伝う。小鉢に盛り付けるものが少し足りなかったから、亭主が肉とモヤシを炒めて小皿に盛って、苺の皿と一緒にテーブルに運ぶのでした。

 食事が終わって燃やせるゴミを集積場に運んだ帰りに、昨日、女将と二人で草取りを終えた南の庭を見れば、綺麗になっていて気持ちが好いのです。葉を虫だか鳥だかに食われたブロッコリーも新しい目が出て、ブロッコリーの形をした小さな芽が出ているのです。ホウレン草だか小松菜だか忘れたけれど、小さな葉物が元気に育っているから嬉しい。前の家から移植して、枯れてしまったかと思っていた雪柳にも、新芽が伸びて春の勢いが感じられるのでした。

 プールに向かって中央通りを走って、立体駐車場に着けば今日は連絡通路のある三階の駐車場はもう満車と表示が出ていた。二階は中央通りからは入れない。四階まで車で昇ってエレベーターで三階に出る。ロッカールームでいつも来ている老人と挨拶を交わして、「毎日来ているんですか?」尋ねれば「月水金だけですよ」と亭主と同じなので二人で笑う。「1600m、1マイルを泳いでいるんですけれど、やはり三日でも疲れますね」と言うのでした。

 プールの老人に話したように、亭主は20分でプールを出てどこにも寄らずに家に帰る。今日は気温も高いのか、身体が熱くて仕様がなかった。女将はじっとしていると寒いと言うから、昼はサンマー麺と餃子にしたのだけれど、亭主は汗をかきながら食べるのです。40円ほどのちぢれ麺を二つ買って、鶏ガラスープの素と塩と醤油と砂糖で味付けをして食べれば、炒めた肉と野菜の味も出て、とても美味しいから安上がりなのです。既製の袋麺は三つ入りなのです。

 午後は亭主が昼寝をしている間に女将はスポーツクラブに行き、昼寝から目覚めた亭主がテレビの映画を観ていたら、女将が帰ってきました。夕飯は何にするのかと女将に聞けば、まだ考えていないというものだから、亭主はショッピングモールに酒を買いに出掛けながら、夕飯のおかずを見て歩いたのです。暖かいから刺身にしようかとも思ったけれど、魚屋で刺身を見たら生きが良く、値段が高いものばかりで、寿司にした方が安上がりと買って帰るのでした。

 久し振りに寿司を食べるから、女将も夕飯の支度がないので楽なのです。女将は松茸のお吸い物を作って、亭主はワイングラスに氷を入れて晩酌の用意をしたら、テレビの大相撲を観ながら夕食なのでした。明日はマイナンバーカードをもらうために、わざわざ20分も車を走らせて市役所に行かなければならない。手続きが大変なのは、やはりお役所仕事と言うほかはない。お袋様がもうもらったと言うから、手続きをして車に乗せて行った弟も大変だったと思うのでした。天気も好く暖かくなると言うからちょっとしたドライブ。


3月17日 火曜日 昼間は晴れると言うけれど曇って寒い朝…

 夕べは10時に床に入って、今朝は5時前に目覚めました。理想的な睡眠なので、朝から新聞を読んだり、ニュースを見たり、朝食の支度をし始めたりして、時間が過ぎていくのでした。女将もいつもより早く厨房に入って、味噌汁を作り、ししゃもを焼いてくれたので、今朝は7時にはもう朝食を始められたのです。市役所の予約の時間に着くためには、9時には家を出なければならず、洗濯やいろいろの準備に追われるので、早く起きてくれたらしいのです。

 申し込んだ時間の40分近くも前に家を出たのに、途中で工事のために片側通行で酷い渋滞にあった。ハラハラしながら市役所に着いたのが5分前で、行ったことのない奥の庁舎の地下まで降りて、受付を済ませば他に誰もいないのです。慌てることはなかった。書類と身分証明書を出して椅子に座って待っていたら、奥の席に通されて、本人確認をされ、パソコンで暗証番号を入力しなければならない。女将にも出来ないことなので亭主が全部打ち込んでやる。

 やっとカードをもらって外に出れば、市役所の大きな桜を今日は剪定する日らしく、業者が満開の枝を落としていた。でもいま咲いているのはソメイヨシノではない。早咲きの彼岸桜なのだろうか。帰りにお袋様に電話をして木曜日は雨だと言うので、今日か明日にでも墓参りに行こうと言えば、今日は洗濯を沢山したから行けないと言うので、明日の午前中に墓参にいくことになる。帰り道にいつものスーパーがあるので、花を買って帰るのでした。

 昼はスパゲッティー・ナポリタンを用意した。トマトとピーマンを帰り道のスーパーで買って、亭主が茄子や玉葱、ウインナを刻んで、大蒜を入れてフライパンで温め、茹でたスパゲッティーを入れてもう一度炒め直す。野菜も結構入っているので、女将も満足そうに食べていた。午後は女将がお習字で、亭主は腹が一杯になったら急に眠気が襲ってきたので、逆らわずにベッドに横になればすぐに眠りに落ちたのです。目覚めたら1時間半ほど眠っていたのです。

 女将のスポーツクラブの予約の時間までまだ30分以上あるから、中学校の桜が気になって車に乗って近くのローソンに停めて、そこから少し歩いて桜を見に行くのでした。今が満開の時期で、ソメイヨシノよりもいつも早く咲くのです。中学校の体育館の裏手をずっと道路に沿って咲いているから、実に見事なのでした。一足先に春が来た気分で、朝のうち曇っていた空も青空が広がって、陽が差しているので桜はとても綺麗なのです。しばらく歩いて眺めていた。

 帰りは車を停めたコンビニに寄って、酒の肴に冷凍のモツ焼きとお好み焼きを買い、車に乗って家に向かえば携帯の呼び出し音が鳴る。「何処にいるの?」と女将が言うので「今帰っているところだよ」と応えるのでした。女将の仕事の邪魔をしてはいけないからと声をかけてこなかったのです。家に着いて紅茶を入れてもらいながら、スマホの写真を見せれば「綺麗に咲いているわね」と言う。それにしても毎年思うのですが、この桜は何という桜なのか…。

 無事に女将のスポーツクラブの予約を取り終え、亭主は今日撮った写真をパソコンに取り込んでブログを書き始める。桜の写真は沢山撮ったけれど、どれを載せるかを選ぶのが難しいのです。咲き始めと後の花では色合いも違うから面白い。女将が郵便局に出掛けている間に、亭主はモツ焼きを温め、白菜のキムチを小皿に盛って、晩酌の支度を始めるのでした。テレビでは大相撲が始まっているから、晩の食事のすき焼きが出来るまで、ゆっくりと飲んでいた。


3月18日 水曜日 暖かい陽射しの中、墓参りも楽でした…

 暖かい朝でした。夕べは10時に床に就いて、3時に目が覚め、5時にまた眠って6時半にまた起きる。合わせれば7時間近くの睡眠が取れているけれど、もう少し続けて眠りたいものです。一度目が覚めるてもすぐにまた眠れることもあるのですが、今日は目が冴えてしまってすぐには眠れずに、コーヒーを淹れて飲むことになる。女将が起きてくる前に、小鉢や小皿を用意して、朝食の支度を手伝うのでした。ご飯一膳には多すぎるくらいのおかずなのです。

 天気予報では終日曇りということなのでしたが、朝のうちは陽が差して風もなく、とても暖かかったのです。お袋様に電話をして、車で迎えに行き、無事に墓参りを済ませる。墓に供える花は昨日のうちに6束買っておいたから、草取りに少し時間を取られたけれども、これで3月はもう何も行事がないと思うとほっとするのです。昔は家から歩いてお墓まで来たものだけれど、今は皆、年を取ったので車で来てしまう。他の墓所にも随分と花が生けられていた。

 霊園の本堂も綺麗に屋根の色が塗り替えられ、青空の覗く今日の空に映えているのでした。10時にはお袋様を送って家に戻り、女将はすぐに散歩に出掛ける。亭主は昼の支度にはまだ早いから、『ギリシア悲劇』の次の作品『ヒケディデス』を読み始めるのでした。その前の『ヘカベー』は朝まだ暗いうちにうちに読み終えたのです。古代ギリシア神話に伝えられるトロイア戦争は、100年後にギリシアの悲劇作家たちが、これを題材として扱ったのものなのです。

 キリスト教以前の紀元前の話なのに、現代の文化・芸術にも大きな影響を与えているから大変なものなのです。翻訳で2500年後の今読んでいても、人間の持つ様々な情念が見事に描かれているのですね。当時の文献を翻訳した人々にしても、古来の研究をすべて調べ尽くして、今日の文章を書いたのだから驚くべき博識なのです。昼はソース焼きそばと小籠包。11時から作り始めて、15分ほどで出来上がり、小籠包は冷凍物をチーンしただけなのでした。

 女将がスポーツクラブに出掛けた後は、寝室に入ってベッドに横になる。すぐに眠くなって1時間ほど昼寝をしました。午前中に行けなかったプールに行こうと、支度をして家を出れば空は曇って天気予報通りになったのです。水曜日の午後にはプールへ行ったことがないから、混んでいるのかと心配したけれど、なんとひとコースに一人しかいない空きようで、背泳ぎから始めてゆっくりと泳ぐことが出来ました。2時15分からはエアロ何とかで混み始める。

 家に帰ってコーヒーを沸かして飲んでいたら、女将が帰ってきました。夕方になって次女から電話が入り、家族全員が元気でやっている様子なのでした。こちらの様子も心配してくれて、お婆ちゃんも元気かと尋ねてくれた。今年は味噌を15kgも仕込んだと言うから大したものなのです。4時半を過ぎて、亭主は例によってワイングラスに氷を入れて、今日はキムチとこてっちゃんで一杯飲み始めるのでした。大相撲を見ながら一日の終わりを楽しむのです。



3月19日 木曜日 新しいパソコンとテレビを買って…

 使っていたパソコンにウィルスに感染したので、これを機会に新しいノートパソコンを買ったのです。ついでに厨房で女将の見るテレビのリモコン受信が長いこと利かなくなっていたから、テレビも買ったのでした。テレビは家に帰ってすぐにセッティングを終え、夕方から大相撲を見ることができました。食事を終えて、テレビを見る間もなく、今度は新しいノートパソコンを使い始めるのでしたが、新しい機器だから、使い方がよくわからないのでした。
 キーボードに慣れるところから始まって、スタート画面にブログを入力するためのボタンを設定し、メールを見るためのボタンを設定して、なんとかこの画面まではたどり着いたのです。ところが、スマホで撮った写真を保存するフォルダの作り方が解らない。今まではデスクトップだったので、マウスの操作でフォルダを作れたのに、ノートパソコンではどうやるかがまだわからないのです。当分この状態が続きそうで、ブログをご覧にっている方には申し訳ないけれど、もう少しお待ちください。夜中に起きだして続きの作業。

 朝から雨の降る一日なのでした。朝食を終えて、女将が洗濯と朝の食器洗いとが終わったところで、亭主は洗面と着替えを済ませ、プラごみを集積場まで持っていくのです。今日は二人ともスポーツクラブはお休みにする日なので、隣町のスーパーまで買い物に出かけることにしていた。最近は、一週間分をまとめて買っておくのではなく、週に二回は買い物に出かけるようにしているのです。生鮮食料品を保存するのに、そのほうが好いと思うからなのでした。

 国道はいつになく道が混んでいましたが、スーパーの駐車場は、開店と同時に来たお客が帰る時間だったから、うまく店の入口の近くに車を止められて、二人で手分けして必要なものを買いそろえるのでした。家に帰ればまだ10時前だったから、買った食材を冷蔵庫に収納したら、雨もあがったので女将は散歩に出かける。亭主はテーブルの椅子に座ってギリシア悲劇の続きを読むのでした。11時になったら、厨房に入って昼食の支度を始めるのです。

 今日はスパゲッティー・カルボナーラにとんかつを載せて、コーンクリームスープを付けた。野菜はミニトマトとブロッコリーだけなのでした。食事を終えて亭主は書斎に入って、午前中に撮った写真をパソコンに取り込み、ブログを書く準備をしていたのです。気分転換にネットのニュース記事を読んでいたら、いきなり画面に警告音ともに「ウィルスに感染しました」と表示が出て、インターネット操作がロックされてしまったから慌てたのです。

 画面に現れたマイクロソフトのサポートデスクに電話を掛けて、事情を話せばどうも銀行口座の話ばかり尋ねられるので、おかしいと思って「銀行に連絡して出金を止めてもらう」と言えば、相手は電話を切るのでした。これはもしかしたら詐欺なのかもしれない。女将に話せば、テレビでそんな話をやっていたと言う。いずれにせよ、15年も使ったパソコンは乗っ取られたようなので、すぐに修復はではないと思い、新しく買い替えることにしたのです。

 これで冒頭の文章にやっと繋がったのです。安全に前のパソコンのデータを新しいパソコンに移したり、まだまだやることが沢山あるけれど、取り敢えずはここまでにしておく。夕食を食べながらテレビで大相撲を観る。今夜はスーパーから買って帰ったイワシの蒲焼で、出来上がるまでキムチと鶏の手羽先の燻製とを肴に晩酌を始めているのでした。もう夜明け前で、今日はプールに行かなくてはならないから、少し眠ったほうがいいだろうと思うのです。