10月6日 日曜日 今日も涼しかったのでお客は少なく…
朝の涼しさで目が覚めて、時計を見ればちょうど5時半。床の中で手首足首を回して起き上がるのでした。夕べ漬けておいたお新香が気になって急いで蕎麦屋に出掛ける。店に着いたら、まずはコーヒーを沸かし、冷蔵庫の中から糠床を取りだして、中のキュウリとナスを水で洗うのです。包丁で切り分けているうちに、お湯が沸いたのでコーヒーを入れて飲む。ついでに昨日のブログを読んで、お新香を盛り漬ける。10鉢もあれば足りるだろうと考えた。

蕎麦打ち室に入って、今朝も750gの蕎麦を打つ。39%の加水でちょうど好い硬さになったから、伸して畳んで8束の蕎麦を仕上げるのでした。少し遅くなって7時半に家に戻って、朝食を食べたら、今日はひと眠りをせずにまた蕎麦屋に出掛ける。庭の紅葉葵の新しい花が今日も咲いていました。今年は随分と長い間咲き続けているのです。蕎麦屋の前の畑の秋桜が綺麗に咲いていたから、近くに寄って写真を撮る。台風でなぎ倒されながらも見事に咲いた。

幟や看板を出して厨房に入ったら、大根をおろしてなくなった天麩羅の具材を切り分ける。野菜サラダの具材を刻み、今日も3皿盛り付けて、ラップをかけて冷蔵庫に入れる。かなり涼しいので、今朝は窓も開けないでいるのです。早お昼を食べに帰った女将が来る頃には、少し蒸してきたからエアコンを入れたのだけれど、寒いくらいだと言われるのでした。今日はさすがに涼しくて昼を過ぎてもお客は来なかった。12時半頃にやっと最初のお客がいらっしゃる。

天せいろの大盛りとヘルシーランチセットのご注文で、出し終わる頃にもう一組のご夫婦がベビーカーに子供を乗せて、入り口のカウンター席に座るのでした。こちらはおろし蕎麦の大盛りと天せいろを頼まれる。どちらも初めてのお客様なのでした。1時を過ぎたらもうお客の来る気配はなかったので、亭主は早めにかき揚げを揚げて、賄い蕎麦を食べて仕舞う。女将のスポーツクラブの予約を取っているうちに、ラストオーダーの時間になった。

洗い物もその都度終えていたから、後片づけを終えたところで、洗濯だけ女将に頼んで、先に家に帰ってもらうのでした。亭主は消毒したまな板をポットのお湯で洗って、ガスとエアコン、冷蔵庫の中身を確認してから後を追うのです。家に帰れば、もう梨の季節は終わったらしく、青い蜜柑が食堂のテーブルの上に置かれてあったので、それを食べてひと休み。女将は自分で作ったヨーグルトを食る。亭主がひと眠りしている間に女将は買い物に出掛けたのです。
10月7日 月曜日 天気が好かったのにお客がいなかった…

今朝は5時にはパッと目覚めて車に乗り込んだのです。蕎麦屋に着いてコーヒーを飲んでいたら、空が赤く染まってきたので玄関に出て写真を撮る。珍しく朝焼けが見られたので、今日は一日好い天気だろうと頼もしく思うのでした。蕎麦打ち室に入って500gの蕎麦を打ち、昨日の残りと合わせて12食の蕎麦を用意する。今日は暖かくなるという予報だったから、天気も好いしお客が増えると期待しました。明るい希望は元気の源。7時前には蕎麦を打ち終える。

家に戻れば、最近は少しずつ7時を過ぎても帰れなくなっていたので、女将がそれに慣れてしまったのか、まだ朝食の準備中なのでした。今朝は秋鮭の味噌漬けを焼いたのと細葱の卵とじがおかずなのでした。お腹にも優しく美味しいのでした。食べ終えてお茶をもらったら、いつものように書斎に入ってひと眠り。ぐっすりと1時間眠って気持ちよく目覚めるのです。洗面と着替えを済ませて、元気よく家を出れば、陽が差していつもより少し暖かいのでした。

店の前のサツマイモ農園の若旦那が仕事をしていたので、挨拶をして立ち話。秋祭りの準備で収穫したサツマイモを洗っているらしかった。その数が半端ではないから大変なのでした。トラックに一杯積み込んでは何処かに運んで行く。梨も終わりで果物は柿と蜜柑が出始めていたけれど、何と言ってもサツマイモが旬の季節なのです。昼を過ぎてもお客が来ないので、こんな好い天気の日にどうしたのだろうと不思議に思っていたら、とうとう最後まで客はなし。

去年のカレンダーを見れば、やはりこの週の月曜日はゼロと記録してあった。野菜サラダをラップでくるんで家に持ち帰り、冷蔵庫に入れてひと休み。疲れていないから昼寝もすぐに目が覚めて、女将が帰ってきていたので「夜は何にしますか」と尋ねれば、決めかねている様子だったから、天麩羅の具材と油が残っているからと、車で蕎麦屋に出掛けて久し振りに天麩羅を揚げて帰る。熱々の天麩羅を肴に、夜は珍しく日本酒を飲むのでした。
10月8日 火曜日 急に寒くなった寒露の候、秋の一日…

朝は寒くてなかなか起きられなかったから、部屋の暖房を入れるのでした。昨日の暖かさが嘘のようで、半袖と薄手のジャージで眠った事を後悔しました。昨日はお客もなく片付けるものもなかったので、定休日だからとゆっくりとしていれば好いのに、どうも性分なのか、朝食を食べてすぐに蕎麦屋に出掛ける。外は細かな雨が降っていたから、駐車場のヒイラギナンテンの葉に、沢山の水滴が付いていたから、今日は寒露なのだと思い出したのです。

コーヒーを沸かして厨房の椅子に座り、ゆっくりと今日の予定を確認する亭主。お袋様との仕入れに出掛けて、昼は蕎麦を茹でて食べ、夕刻には、先日、建物の検査をしてもらった報告に業者が来ることになっていた。まずはお袋様に電話をして雨の降る中、買い物に出掛ける。農産物直売所で並んでいたキュウリやニンジンなどを買って、隣町のスーパーに出掛けて残った野菜類を手に入れるのでした。昨日残った蕎麦や水羊羹をお袋様に持たせる。

大根のなた漬けの準備をしたら、午後に出汁を取る爲に、干し椎茸と昆布を3㍑の鍋浸けて家に戻るのです。昼は、昨日揚げて帰った天麩羅の残りをフライパンで焼いて、蕎麦を大盛りで食べる。お新香も蕎麦屋の残りもので、食べる物が沢山あるのが定休日初日。ひと眠りして女将のスポーツクラブの予約を終えたら、蕎麦屋に出掛けて出汁を取って蕎麦汁を作る。なた漬けを漬け直したりしているうちに、業者がやってきたので、検査結果を聞くのでした。
10月9日 水曜日 今日は冷たい雨の降る寒い一日でした…

夕べは蕎麦屋の点検結果を女将に話をして、住み続けるのだったら屋根や外壁を塗り直した方が好いと言えば、彼女も広い自宅を片付けて二部屋だけの蕎麦屋に移った方が好いと言うのでした。今までは移るのに反対だったのに、何時の間にか考え方が変わったようなのです。自宅の亭主の書籍類を片付ける事と、蕎麦屋の営業を止めるという前提で、新しく住み直そうと言うのでした。そんな話をしたものだから、早く床に入ってもなかなか寝付けなかった。

朝も3時前から目を覚まして、コーヒーを入れて飲んだらますます目が覚めてしまい、5時過ぎには家を出て、朝飯前のひと仕事に蕎麦屋に出掛けるのでした。冷たい雨は相当な勢いで降っていました。厨房に入って、まずは昨日作った蕎麦汁の入った鍋を冷蔵庫から出して、空の徳利に入れていく。大盛り用の徳利が一杯になったら、普通盛りの徳利に詰めて残りは容器に入れて保存するのです。

少し早かったけれど家に戻って朝飯を食べる。亭主の帰りがいつもより早いので、卵を焼こうと思っていた女将も手間を省いて納豆を出す。これが今朝の亭主のお腹にはちょうど好くて、美味しく頂くのでした。食べ終えてお茶をもらったら、書斎に入ってひと眠りする。朝が早かったので、ぴったり1時間眠ってまだ眠り足りない気分。それでも午前中には食品衛生協会の店舗検査があるので、早めに蕎麦屋に出掛けて行くのでした。少し掃除をして待っていた。

雨が強く降る中を協会の人二人がやって来て、営業許可証や自主管理ノートの簡単なチェックをしたら、「何処かに貼っておいてください」と検査済みのシールを置いて行ったのでした。「ご苦労様です」と見送って、午前中の仕込みを始める亭主。天麩羅の具材を切り分けて容器に入れて、小松菜は茹でて冷凍しておきます。明日のデザートは涼しくなったので蕎麦饅頭を作ることにして、タブレットを見ながらレシピを確認しておくのでした。

MLBの試合も気になっていたけれど、帰り道にコンビニに寄ってゴミ収集の代金を振り込んでおくのでした。雨のみずき通りもすっかり秋の景色で、急に冷え込んできたからか今年は綺麗に紅葉していました。後は夕飯前にお新香を漬けに行けば好いから、家でゆっくりと休むのです。そのうちに女将が帰ってきた。蕎麦屋の営業を止めたら、亭主が何もする事がなくなって可哀想だと彼女は考えている様子。このブログも終わりになるのだろうか。

10月10日 木曜日 今日も寒い一日でした…

今朝は5時にスマホのアラームが鳴って、すんなりと起きられました。すぐに荷物を持って車に乗り込み、蕎麦屋に向かうのでしたが、東の空がほんのりと明るくなりかけていました。蕎麦屋に着いたらまず初めに、IHでお湯を沸かしてコーヒーを入れる。次に冷蔵庫から糠床を取り出して、キュウリとナスをボールに取って洗うのです。かなり太いから漬けすぎの心配はないけれど、コーヒーを飲みながら切り分けて小鉢に盛り付けるのです。室温は19℃。

6時間で昨日のブログを読み返したり、天気予報を確認して、蕎麦打ち室に入るのです。この寒さだからお客もあまり期待できないので、今日は750g8人分だけ蕎麦粉を捏ねて蕎麦玉にする。加水率は39.5%で、ちょうど好い硬さになりました。伸して畳んで切りべら21本ほどで蕎麦切りを始める。7時前に蕎麦を打ち終えて片付けも終え、珍しく早く家に戻るのでした。女将が台所で魚を焼いて、「ご飯ですよ」と居間の椅子に座っている亭主を呼ぶのです。

食後はお茶をもらって書斎に入り、いつものパターンでひと眠りするのです。今日は50分ほどぐっすりと眠って目覚めるのでした。余り寒いのでデザートに蕎麦饅頭を作ろうと、薬味の葱を刻み、生姜と大根をおろして、今朝はいつになく野菜サラダも早めに作り終えたのです。1年振りの蕎麦饅頭は、新しいレシピで粉を計量したら、以前の量の半分ほどで水もあんこも少なかった。皮を伸ばすのに手の平で叩いただけだったからか、10個出来るところが6個。

お客が注文したから出してみると、「皮がちょっと硬いね」と言われて、やはりきちんと伸し棒で伸ばさないと薄皮にならないらしい。年寄り夫婦は鴨せいろと天せいろを注文して、随分とゆっくりと話をしていった。鴨肉が厚くて美味しいとおっしゃる。開業した頃に何度かいらっしているのだとか。もう店を畳む事を考えているのだと言えば、「そう言わずに頑張ってくださいよ」と言う。常連の宅配の青年も今日は寒いらしく鴨せいろの大盛りと野菜サラダ。

1時を過ぎてもうお客も来る気配がないので、亭主はかき揚げを少しだけ揚げて賄い蕎麦を食べてしまう。月曜日に打った蕎麦だけれど、これがなかなか美味しいのです。沢山余った分、明日も五日目の蕎麦を食べなければならない。洗い物も少なかったし片付けるのも楽なのでした。女将を先に帰して亭主はまな板の消毒をして洗ってから後を追う。ドジャースが快勝したのが何よりのニュースなのでした。明後日は本拠地に帰っていよいよ決勝戦。

10月11日 金曜日 久し振りに晴れて暖かくなった一日…

今朝も4時前から目が覚めて、コーヒーを飲むから尚更のこと頭がすっきりとするのでした。でもちょっと早すぎると床に入ってみるけれど、やはり眠れないので5時過ぎには蕎麦屋に出掛けるのです。金曜日は蕎麦打ち以外にあまりすることがないので、冷蔵庫を開けて見るけれど足りない物はなさそうなのです。蕎麦打ち室に入って蕎麦粉と小麦粉を500gだけ計量して、39.5%の加水で捏ね始めたら、今日もちょうど好い感じで生地が仕上がったから好かった。

蕎麦打ち室の室温は19℃、湿度は70%。動いているとあまり寒さを感じなかったから、エアコンは入れていない。生地の仕上がり具合が好いと、地伸しから綺麗に出来て、四つ出しまで教科書通りに進むから気持ちが好いのです。畳んで包丁切りをしても、スムーズに均等な太さで切れるから、早く打ち終わるのでした。金曜日だけれど、天気が好いから少しはお客が来るだろうか。9食全部出ても売り上げは1万円以内だから、本当に利益は少ないのです。

珍しく7時前に家に戻って、「お帰りなさい」と言う女将が好物のナス焼きを作っているから、自分で大蒜をおろし、お釜からご飯を多めに盛り付けて、食べ始めるのです。豚汁が出て、焼いていた魚が出る。出汁醤油を使っているからかナスの甘さが美味しくて、お替わりも出来そうなのです。それでもグッと我慢して、居間で一服していると女将がお茶を入れて持って来てくれる。今朝は書斎でのひと眠りも1時間を越えた。9時過ぎに家を出るのでした。

幟と看板をを出してチェーンポールを降ろせば、後は厨房に入って仕事をするだけ。まずは大根をおろして、野菜サラダの具材を刻むのです。いつもと同じく三皿分盛り付けたら、ラップをかけて冷蔵庫に入れる。ポットにお湯を汲み、油を鍋に入れたら天麩羅の具材と天ぷら粉を調理台に並べ、テーブルを消毒液で拭いていく。開店前に車が駐車場に入ってきて、なかなか店に入らないと思ったら暖簾が出ていなかった。慌てて暖簾を出して中に入っていただく。

最初の二人の天せいろの準備していたら、もう次のお客が三人でいらっしたので、とにかくお茶だけはお出しする。開店からお客が入る時は、混むことが多いのです。入り口の看板には金曜日は亭主一人のため、蕎麦は8食しか用意していませんと書いてあるのだけれど、見てくれるお客はいるのだろうか。混んだ日には「今日は女将がいないのですよ」と後から亭主が言い訳することが多い。5人のお客が帰ったのは12時半過ぎで、洗い物を済ませる暇があった。

戸棚に入れておける蕎麦猪口や小鉢の入れ物を片付けて、あとは洗いかごで水を切る。今日はこれで終わりかと思ったら、まだ車が駐車場に入ってくるのでした。最後のお客はせいろ蕎麦の大盛りを頼まれて、蕎麦湯をしっかりと飲んでいたから、蕎麦が好きなのだとわかる。一度、店の前を通りすぎてまた戻って来たらしい。それから賄い蕎麦の支度をして食べたから、今日は帰りが遅くなった。夕食前にまた蕎麦屋に出掛けて明日のお新香を漬けるのでした。
10月12日 土曜日 朝は寒かったけれど昼はまた暖かく…

今朝も5時起き、コーヒーを飲んで蕎麦屋に出掛けるのでした。まずは夕べ漬けた糠漬けを取り出して、小鉢に盛り付ける。ついでになた漬けも小鉢に盛ってかなりの数を用意しておきました。明日の日曜日のことを考えて盛り付けたのです。朝は昨日が晴れたからかなり冷え込んでいたけれど、昼は25℃まで上がると言うから、お客も来る可能性が高い。でも、三連休というのはなかなか難しい。ずっと混んでいると言うこと今までにもないのです。

左手首の痛みを気にしながら蕎麦打ち室に入って、今朝も750gの蕎麦を打つ。加水率は昨日と同じ39.5%。最近はこれでなかなか好い感じで生地を仕上げているのです。生舟に残っている蕎麦は3.5人分だったから、今日は11.5人分の用意なのでした。混めばすぐになくなるけれど、このところのお客の入りでは、滅多に10人は超えないと思えるから、これで勘弁してもらうのです。量を多く打てばまた手首に負担がかかるからです。7時前に打ち終えて家に帰る。

昼の賄い蕎麦が遅すぎて、夕食は食べられなかったので、夜の蕎麦に入れるはずだったとろろ芋が残っていた。女将も同じ事を考えていたらしく、生卵ととろろ芋と茄子焼きが朝食のおかずなのでした。美味しく頂いて、居間でお茶をもらったら、書斎に入って眠ること1時間。寒さも緩んできた頃に目が覚めて、蕎麦屋に行く支度を始めるのです。今日は土曜日だから、向かいのサツマイモ農園では朝市を開いているかと、楽しみにしながら蕎麦屋まで歩く。

今日もカレー屋さんの車とサツマイモを売るテントだけが張られて、八百屋さんは野菜の端境期と見えて来ていなかった。若い人たちが朝から元気に動き回る姿に、亭主も元気を分けてもらって大根をおろしていたら女将がやって来る。そしてすぐに、道路を渡ってサツマイモを買いに行くのでした。「随分、大きくなったわね」と言って帰ってきた。早めに野菜サラダの具材を刻み始めて盛り付けたら、先日失敗した蕎麦饅頭を今日は蕎麦打ち室で作った。

同じ分量でレシピ通りに10個の饅頭を包んで、蒸すこと15分。今日は伸し棒できちんと伸してから型で抜いたからか、餡が詰まらなかった部分がへこんでしまった。人のレシピで作るのはとても難しいと感じる。今度は餡の重さもきちんと計って詰めていこう。開店の時刻に常連さんが歩いていらっして、カレー蕎麦にビールのご注文。続けて自転車に乗ってやって来た年配のご夫婦がご来店。今日は閉店間際にもお客が入ったけれど、昨日よりも少なかった。

片付けを終えて洗濯物を女将に任せて、亭主はまな板の消毒をして後を追う。通りを挟んで向かいのサツマイモ農園の畑から、仕事を終えた顔見知りの男性が歩いて来たので「いよいよ収穫の時期ですね」と声をかければ、「今年は随分と良く出来ていますよ」と応えてくれた。沢山のサツマイモが掘り起こされて畑中に綺麗に並んでいる。家に戻ってひと眠りしたら、夕食前に蕎麦汁の補充にまた蕎麦屋に出掛けた。夜は昨日食べられなかった蕎麦を茹でる。